〈令和元年12月17日投稿〉
12月議会も閉会し、ほっと一息と言いたいところですが、師走に向けてやることは盛りだくさん。
また今年は議会改革推進特別委員会の第一小委員会委員長として、随分と考えなくてはならないこと、作業しなければならないことがあったり、更には広報広聴委員会として、様々な作業や立案をしたりと、何とも落ち着かない状況が続いています。
年内に事務所の模様替えもしたいと目論んでいますが、さてどうなることやら・・・。
そんな日々に追われていると、このブログも更新できず、ズルズルと言ってしまう恐れがあるので、少しスマホの中の画像からメモ書きしておきたいと思います。
1)北海道自治立志塾
11月22日に北海道大学で自治立志塾が開催されました。これは超党派の地方議員勉強会であり、定例会前の年4回集まり、様々な勉强や一般質問等に関するディスカッションを行うものです。現在の塾長は北大公共政策大学院の山崎幹根教授。
今回は8月に行ったドイツ視察について報告させていただきました。
「あなたは自分のまちが好きですか?」
「あなたは自分のまちに愛着がありますか?」
「あなたは自分のまちに誇りを持っていますか?」
この段階は似ている様で大きく違う。
ドイツのインダストリアルネイチャーの先進性と、日本遺産になった「炭鉄港」を対比ささながら報告をさせていただいた次第です。
今回も15時から20時までの長丁場でありましたが、とても気づきの多い場です。参加希望の議員の方は大歓迎ですので、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
2)北地区振興協議会定例会での市政報告
12月2日(月)議会開会日の夜に北地区振興協議会の例会がありました。これは鉄北地域の事業者等々が集まる団体であり、今回はその中で地域に関連する市政報告を依頼されました。
主に下水幹線と西20丁目のお話ですが、せっかくなので他にも旧行政区の人口減少推移などもご紹介。
12月9日(月)は一般質問にて登壇。
答弁は非常にそっけないものとなりましたが、私としては大きな成果がありました。
北海道自治立志塾の前塾長 中島興世氏の言葉を借りれば、一般質問とはその場での良い答弁を期待するものではなく、共感を広げることに尽力せよ。と信じています。
そして一般質問を終えて事務所に戻る途中。
サンピラーが出来ていました。
なんとなく珍しくて、事務所前で車を停めて降りて撮影。
ギリギリのタイミングでした。
12月11日は民生常任委員会。
そこで大量のビニール系ゴミを発見。
思わずfecebookで投稿してみると、沢山の反響がありました。その投稿記事を転載します。
************
誰にもきっと悪意はないし、多分自分も気づかずにやってしまっていることもあるのだと思うのですが(世の中そんなことばかりですね)、一度水が増えて水位が戻った川には大量のビニールゴミが目につきます。
今朝、近所の川で引っかかって目に見えている分だけでこの量なので、世界中の川から海に流入すれば、それは死んでしまった海洋生物の胃袋から、大量のビニールゴミが出てくるのも当たり前と納得します。
これらを拾うには、道路のゴミを拾うのとは別の覚悟と準備が必要で、尚且つ全体の量から考えればあまりにも微力。さてどうしたものか。
意図的に捨てるでもなく、農作業や工事現場から風で流されてしまったものや、ゴミステーションから溢れた家庭ゴミをカラスや猫が散らかして風で飛ぶなど、、。何らかの事情で散乱したゴミが身近な排水から川に流れる。せめてゴミを散らかさない気遣いと想像力が必要で、ゴミステーションのゴミ出しルールの徹底も不可欠(うちの近所も通勤時に町会外の人が適当にゴミステーションのカゴに入れ、入り切らなくなったゴミが外に溢れててカラスが拡散するなど多発。)。
決して偉そうに言える立場ではないのですが、多分一人ひとりのちょっとした想像力と善意だと思うのです。何とも切ないところです。
***************
これらに関して、以前投稿したブログはこちら。
https://hiranoyoshifumi.jp/2019/10/17/11898
12月14日(土)
いわみざわまちなか手作り朝市に立ち寄ってみました。
これを運営している合同会社ツナグマチいわみざわは、いろんな事に努力されています。ぜひチェックしてみてください。https://www.facebook.com/%E3%83%84%E3%83%8A%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%81%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%BF%E3%81%96%E3%82%8F-2049339145332032/
12月16日(月)
北海道議会議員 村木中先輩の〈地方議員20周年を迎え激励する会〉に参加させていただきました。
近年稀に見る大きな会場に席がびっしりと並ぶ様は壮観。
これも20年の実績と今後への期待の現れなのかと思います。まずは20周年おめでとうございます。
某日
SNSから目に入ったこの画像。
その後、有名になった様で既に承知の方も多いと思いますが、鷹栖町議会の定例会開催告知チラシ。
週刊誌の中吊り広告をモチーフとしたデザインで、当然目を引きます。過去に私もイベント告知で似たようなことをしたことがありますが、議会としてこれが出来るのは柔軟性と懐の深さがある証拠であろうと思います。
その成果としては、傍聴者が普段の倍ぐらいになったということで、やはり関心は高まる模様。
自分ごととして捉えた場合、この様に関心を示して足を運んでいただけた方々にがっかりされぬよう、議会側の質の向上や一問一答方式の採用などが不可欠であろうと考えます。それらを含め、しっかりと足元を固めていきたいと思っています。