岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館にて

〈令和元年12月8日投稿〉

昨日、岩見沢郷土科学館で故加藤愛夫氏の企画展を見学した後、以前から気になっていた「岩見沢絵画ホール・松島正幸記念館」へ立ち寄りました。

実は子どもが小さい時に一度行ったことはあるものの、恥ずかしながらかなり久々にお伺いした次第。

というのも少し前、岩見沢の歴史などを学ぶ際の師的立場の人と飲んだ席で、「松島正幸の絵は川が流れている様に見える」という言葉を聞き、とても興味を持ったのがきっかけ。そして従軍画家でありながら、勇ましい絵はほぼ書かず、風景画的なものが主体という人柄を聞き、更に興味を持ったもの。

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ここは館長さんの計らいにより、写真撮影自由の張り紙があります。とてもありがたいものです。

あらためてじっくりと見学した中で、この松島正幸さんの奥さん鈴子さんは徳川家の親藩の藩主であった松平家の出ということも知り驚愕。

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岩見沢郷土科学館企画展〈没後40年 郷土の詩人 加藤愛夫 ~石狩平野に生きる~〉

〈令和元年12月8日投稿〉

土曜日、ちょっとの時間を縫って岩見沢郷土科学館に行ってきました。その目的は加藤愛夫氏の企画展。

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辻村もと子さんとも非常に関連が深い方。
昭和21年、辻村もと子さんの最後の作品「風の街」の急造本をつくり、死期迫り岩見沢市立病院の病床に臥すもと子さんに届けたのがこの加藤愛夫さん。

一般的には交響詩岩見沢の作詞者として知られていると思いますが、私自身、この展示を見て初めて知ったことも沢山。

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この度の一般質問原稿の公開(令和元年第四回定例会)

〈令和元年12月8日投稿〉

明日、12月9日(月)13時より開催される定例会一般質問において、3番目に登壇する予定の一般質問原稿を公開します。

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今回は市が所有・管理するパークゴルフ場についてと、炭鉄港についての2項目ですが、その趣旨は以下の通りです。

■パークゴルフ場について
市内に8箇所あるパークゴルフ場は、平成18年の市町村合併以前の料金体系が継続されており、各施設ごとの規格と料金に同一市内でありながら不均衡感が存在すること、また、現在利用者数の減少が懸念される中で、様々に見直しが必要な時期にきているということ。更に8箇所の所管が建設部、教育部、農政部と3つに別れ、情報の発信すら一元化されていない状況を鑑み、そのあり方について問うものです。

■炭鉄港について
本年5月に日本遺産認定となったものの、市としての情報発信がない。これは非常に残念であると共に、地域アイデンティティの創造、並びに先人が築いていた歴史を蔑ろにすることにつながっているのではないか。また前回質問時にはアクションは13市町で構成する推進協議会の結果を待つというニュアンスの答弁であったが、空知の中核都市として積極的に利活用すべきではないか。との視点です。


以下、読み原稿を転載します。

1,市が所有・管理するパークゴルフ場の考え方について

パークゴルフはあらゆる世代が楽しむことができ、適度な運動を行うことによる健康寿命への効果、比較的高齢の方々もファッションを嗜みながらプレーする楽しみ、また世代間を含むコミュニケーションの架け橋となる特性。さらには競技的志向のあり様によっては非常に奥の深いスポーツでもあることなどから、爆発的なブームとなり、岩見沢市にも市が所有・管理をするパークゴルフ場が8箇所存在しています。

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