イマドキの子ども達を取り巻く環境に危惧を感じ、”遊び”の重要性を考え始めて早数年が経過します。
今年の4月、東京の用事のついで(には遠いですが・・・)に、富山で開催された「こども環境学会」の全国大会に参加してきました。(ついでに富山市はコンパクトシティの推進でメジャーな都市なので、ライトレールにも乗り続け、こども環境だけでなく、まちづくりの息吹を満喫しまくってきましたが。)
というのも実は来年、北海道にて「こども環境学会」の全国大会を主管することになったため。
これは北海道自治立志塾を主宰している中島興世氏を中心としたメンバーで、常に子どもの遊び環境を改善していくことを目指している事から手を挙げたものです。
そして5月に開催された自治立志塾にて、これまでの岩見沢プレーパークの取り組みを紹介させていただきました。
我々、岩見沢市議会所属会派としての動き、川崎こども夢パークからもらった刺激。その後、熱心なお母さん達との出会い。研究会の立ち上げ、会議、実践。継続。
そんなありのままの事をお話させていただき、岩見沢の子育て環境の進化を感じていただきました。
ゼロの状態から、今のように継続開催されるようになったことは本当に素晴らしいことであり、林代表を始めとする運営スタッフの凄さを感じているところで、私も常に応援団として後方支援できたらと願っているところでもあります。
この立志塾の前日も、岩見沢プレーパークがシーズンインしました。
北海道教育大学の芸術の学生さんが突如参加してくれたりと、更なる拡がりが期待されます。
そんなプレーパーク。次回は東山公園にて6月16日(木)14:30~16:30ぐらいまでの開催です。
前回運営側として加入してくれた学生さんによる段ボール遊びがメニューに増えます。
是非、段ボールやテープ、カッターなども持ってきてくれると楽しいかもしれません。
それにプラスして、いよいよ運営スタッフの念願だった山活が始まります。
その名も「森のようちえん ~お試し森のピクニック~」です。
6月5日(日)10時~
美流渡の私有地の山で開催されます。
下のチラシを見て、是非ご参加してみては如何でしょうか?
小さな子ども達にとって、かけがえのない経験の蓄積になると思いますよ。
初となる森での開催。
是非ご参加してみてください。
お申し込みは岩見沢プレーパーク研究会代表 林さん 090-9528-4639まで!