備忘録的雑記です。11月30日

ここのところ何とも時間が足りず、ドタバタとしております。

こういう時は情報のアウトプットばかりで、自分の頭の中のイメージが欠乏してきます。呼吸と同じで、吐いてばかりだと吸う間がなくてバタンキューとなりそうです。

しかし、まずはブログの更新もせねばならないと思いつつ、意味無し備忘録的ブログでお茶を濁す次第。

 

あと、先日の雪の問題について様々なご意見をいただいております。今日も一通メールをいただきました。

皆さん、この雪の問題にはそれぞれに関心が高いようで、何とも心強い限りです。

何とかご期待に添えるように活動をしていきたいと思っています。

 

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先日、11月28日には、総務常任委員会で岩見沢小学校と生涯学習センターの現場視察があり、勉強をかねてオブザーバー参加してきました。

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除雪について その2

先ほど、このようなブログ記事を投稿(←是非とも先にリンク先をお読みください)させていただきました。

それを踏まえ、先日より業者の方や市民の方々の声を拾い始めました。

結果として市民、業者双方に共有すべき情報が少なすぎるのがお互いの理解不足を招いているような気がしてなりません。

市民的には「どうしてちゃんとやってくれないんだ!」という思いが強く、業者側は収支的にもギリギリでありながらも、それなりの基準に則って作業をしている。

この有数の豪雪地である岩見沢をより良いまちにするために、まずはこのギャップを埋めなければなりません。それを行うのが本来は行政である岩見沢市除排雪対策本部のあるべき姿ではありますが、現状では目先の作業と苦情処理に追われてしまい、それどころでないのも実情かと思います。

これを「何とかしなければなりません!」と言いっぱなしで投げてしまうことは誰にでもできる事でありますが、誰かが行動を起こさなければ何も変わりません。という事で、できうる限り、私の今冬のテーマとして様々な角度から掘り下げてみたいと思っております。

 

早速ですが、この除雪に関する情報ギャップを埋めるためには、正確な情報の発信、取りまとめが不可欠だと思うのです。

*市民が何を疑問に思っているのか。
*市民が何を期待しているのか。
*業者はどこまで対応できるのか。できない場合はどういう解決策があるのか。
*etc.・・

それらをクリアするのは、極論でいけば「岩見沢市除雪Q&A集」や「岩見沢除雪ルールブック」でも良いと思うんです。


【例えば・・Q&Aとしたら、、】

Q1;何㎝積もったら出動するの?

Q2;自宅の敷地の雪は道路に出しても良いの?

Q3;向かいの家にくらべて自分の家の前の雪が多いのですが?

Q4;どうして毎回除雪しているのに、道路に雪が厚く積もっているの?

Q5;工区内の順序の関係だと思うのですが、我が家の付近は除雪車がくる時間が早いため、夜中雪が降り積もる時には、朝にはまるで除雪車が来てないのでは?と思うぐらいになります。この作業順序というのは変えてもらえないのですか?

Q6;隣の人が玄関前の雪を道路に出すので、その雪が押されて我が家の置き雪が多くなります。何とかなりませんか?

Q7;もう自宅敷地内の雪を溜める場所がありません。やむを得ず道路に出しましたが問題ないですよね?

などなど・・

 

そう言った整理をするために、まずは市民の皆さんが感じている「なぜ?」「どうして??」「これはいいの?」という事を沢山集めたいのです。

それを元に、市の除排雪対策本部や業者さんの話を聞きつつ、岩見沢市型のより良い方法を模索していく作業が重要だと思っています。それが最終的に行政による意志決定の参考になれば理想です。

そんな事を皆さんと力を合わせながらやっていければ良いと思いますので、何卒お力添えのほど、宜しくお願いいたします。

まずは素朴な疑問やご意見等々、このブログコメント欄でもホームページのフォーム、e-mail(info@hiranoyoshifumi.jp)でも、直接でも構いませんので、お気軽に投げていただければと思います。

何卒宜しくお願いいたします。

除雪について

平成24年11月26日(月)

昨日、私のフェイスブックのウォールに知り合いのTさんより以下の様な書き込みが投稿されました。


市と市が委託している除排雪業者の方々は、専門的な判断に基いて出動するか否か、また路線の優先順位を決めている(はず)。一方で市民から「何で除雪してくれないの」「どうして向こうを先に除雪するの」「家の前に雪を置いていくのやめて」という声は絶えない。

それなら一度、業者さんによる除排雪の仕組み解説みたいなのをやるのはどうだろう。こういう技術的な理由、こういう判断で、除排雪の判断がなされているというシステムの解説。また雪捨場の容量や除雪機械(ロータリーなど)の仕組みや性能など、いろいろと話すネタ・聴いて面白い(聴いてみたい)ネタは事欠かないと思う。それに、市民の意識を高めるきっかけにもなる(道路に雪を出すことの迷惑さとか)だろう。

ドカ雪のマチに生きている以上、「豪雪ツライ」で終わらせず、当事者の我々が理解を深めて住みやすいマチにするためには、除排雪の仕組みを知ることは大事なんじゃないだろうか。そしてそれは、案外可能なことではなかろうか。

ということで、お忙しいとは思いますがネタ的に 平野 義文 さんあたりに振るとよさそうなのですが、いかがでしょうか……。


という投げかけであり、それに対して私が返答した文章が以下の通りです。

 

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意地の悪い雪雲の動き。

11月24日(土)

昨年もそうですが、どうして雪雲が岩見沢上空を”細長く縦断”していくのでしょうか。

yukigumo
http://weather.yahoo.co.jp/weather/raincloud/1b/

雪雲の動画を見る限り、今日はこれからももう少し雪雲が居座りそうなので結構積もってしまうことでしょう。
以前の記憶では11月に根雪になるなんて滅多にないことで、お正月近くまで道路が出ているなんてことも決して珍しくは無かったはず。

「地球温暖化のウソ」というお話もありますし、実際のところは我々一般人レベルではなかなかうかがい知る事はできませんが、何とも嫌な傾向です。

いずれにせよ、自然の圧倒的な力を前にしてしまうと、人間というのはちっぽけな存在であることを痛感してしまうわけで・・。

せめてみんなで啀み合うことなく、助け合ってこの冬を乗り越えていきたいものです。
昨年の経験からいくと、車にも、長靴やスコップ等の装備は準備しておくべきだと思います。

近年、あまりにも良好な除雪状況に慣れてしまっていますが、昨年並みに降ると、そこまでの除雪の質を期待する方が物理的に誤っている気がします。だったら自己防衛をきちんと整えていくのもこれからの私達のあり方ではないかと思うのです。もちろん、行政としても出来うる限りの想定を行い、ベストを尽くすのが大前提であり、我々議員としても、しっかりとしたチェック、検証を行うとともに、口先の批判をするのではなく、どうやったら行政がきちんと機能していくのかを真摯に考えて協働していく一員だと思っております。

何はともあれ、昨年のような豪雪にならない事を祈ると共に、この雪雲の動きは明らかに昨年と同じような雰囲気ですので、気を緩めずに気構えをしっかりと行っていきたいと思います。

この豪雪は本当に気が滅入ります。
なんとか雪をプラスの方向に活用できるアイデアがあれば良いのですが。

岩見沢レンガプロジェクトへ江別市よりの視察

11月22日(木)

江別市より若き情熱ある職員が2名訪ねてきてくれました。

岩見沢駅で待ち合わせをし、その後、すぐ近くの「炭鉱の記憶マネジメントセンター」の一角をお借りしてお話をさせていただきました。

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(右は事前にアポをとってくれた江別市役所建設部 顔づくり推進室 都市整備課〈活性化事業推進担当〉のH主任さん!左が活性化事業推進担当主査のMさんです。)

今回訪れてくれた目的は岩見沢複合駅舎の刻印レンガ事業について。

というのも、現在野幌駅前の8丁目商店街を主に駅前通りの拡幅事業が決定し、その議論の中で「江別=レンガのまち」という事もあり、地域の方々より岩見沢や白石のような刻印レンガができないかという提案を受けているとのこと。

それに伴って先進事例の2件をまずは調査し、状況を把握してみたいとの意志でした。

この野幌駅周辺では、

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交通安全 旗の波作戦

11月15日のことですが、岩見沢警察署前で旗の波運動がありました。

私は岩見沢地区安全運転管理者協会の監事としての役割で参加。

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画像では逆光で見にくいですが、ず~っと奥まで200人ぐらい(実際に見た目の想像ですが)の列が続いております。

こういう活動も、少なくとも短期的にみるとそのときだけの啓発になってしまうのでしょうが、繰り返すことで見た人や参加した人の意識が変化していく事と思われます。

継続は力なり。

 

ちなみに、今回から安全運転管理者協会で作ったおそろいのジャンパーです。

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私もこれ着て旗を振らせていただきました。

今朝の積雪から徒然に。

11月21日(水)

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昨年の11月21日は34㎝の降雪がありました。
今日の岩見沢も朝起きたら25㎝以上の雪が積もっております。

ちなみに、昨年は11月だけで142㎝の降雪があったという事で、やはり記録的な豪雪はまさに災害といっても過言ではないでしょう。(昨年のデータへのリンク

この雪についての考え方も人それぞれだと思うのですが、基本的には春になれば消えてなくなるもの。(こういう表現を使うと誤解を受けてしまいがちですが)

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活躍の場を自分でつくれる若者達

先日、昔のスノーボード仲間(札幌在住)からフェイスブックでメッセージがあり、岩見沢で頑張っているスノーボーダー達がいて、市会議員として色々とまちづくりを含めて話を聞いて欲しいのだけれど。という連絡が。

早速、日時を決めて本日お会いさせていただきました。

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左は私に会いたいと連絡をくれた赤前君。右がプロスノーボーダーの田中君。

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第43回 岩見沢市児童生徒席書大会表彰式

11月18日(日)

文化センター音楽室にて上記表彰式が開催されました。

私は岩見沢市PTA連合会会長賞の授与のための参加で、先日の読書感想文と似たような感じです。(市P連会長職は、季節の波的には春先と年度末はあらゆる審議会等の会議が多く、この時期は表彰関係が多いです。)

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(画像を送ってくれたM先輩ありがとうございます)

表彰式ぐらい代理でも良いではないか・・。という方もいらっしゃるかもしれませんが、子ども達にとっては公の場で表彰されるというのは自分を認めてもらう事にも繋がり、これは今後の人生経験の中で貴重なものとして役立っていくと思われます。

そんな晴れの舞台であるならば、できるだけ私も真摯に向き合うべきだと思うわけであります。

まぁ、子ども達や保護者の方々にとっては、市P連の名のついた特別賞の授与が当人か代理かというのは全く鼻にもかけない問題であろうと思われますが、私自身、表彰され照れくさそうにはにかむ子ども達の表情を見るのは何より楽しいものであります。

話は変わって、、、

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教育を考える市民の会 第2回勉強会

本日(11月17日(土))、第2回目となる「教育を考える市民の会」が開催されました。

今回のテーマは《不登校の原因・予防と指導を考える》と題し、岩見沢市青少年センターの長尾孝男先生をお招きしての講演となりました。

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今回のテーマは、特に関連のある当事者以外にはなかなか関心の向かない内容のため、参加者も若干寂しい状況でありましたが、勉強会の内容としては大いに充実しておりました。

私自身、市P連の会長としての役割がありながら、実はこの不登校等の問題に関しては、全体の視点から見ると少数のため、なかなかPTA活動の表面に出てくることがない馴染みの薄い部分でもあります。しかしながら、役割の中で青少年センターの運営委員という立場があるため、その内容を知る機会が多々あるのですが、この岩見沢市青少年センターが熱意を持って取り組んでいる活動内容には本当に頭の下がる思いでありました。


さて、早速本日の内容へ。

まず不登校の定義としては年間30日以上という基準がありながらも、行ったり行かなかったりというのもその枠に入ってくるものと思われます。この岩見沢市においては、ここ10年ぐらいは年間で約50人前後が不登校という状況が続いているとのこと。

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