第52回 岩見沢市青少年読書感想文コンクール表彰式

昨日(11月16日)、表題の通り、読書感想文の表彰式が行われました。

私は岩見沢市PTA連合会会長賞の授与があり、昨年に引き続き出席をしてきた次第。

 

今回は市内の小学校から高校まで4,253人が対象で、各学校からノミネートされてきたのが202作品。

市長賞、教育長賞、議会議長賞、振興会賞、市P連会長賞の5つの特別賞の他、各学年ごとの金、銀、銅賞が表彰されました。

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最後に実質上最高位の市長賞を受賞した、栗沢小の女の子のスピーチの中で、『昨年は「こう書いたら変かな?」という人の目を気にする意識が働いたが、今年は「私はこう思う」という事をしっかりと書けた。』という意味合いの言葉を聞いて感銘をうける。

大変良い刺激をいただきました。

唐突ですが、本日岩見沢駅にて!

■声楽重唱発表会2012

日時:11月14日(水)18時から
会場:有明交流プラザ(岩見沢複合駅舎)2階センターホール

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(画像がfaxのスキャンなもので粗くてスミマセン!)

北海道教育大学芸術課程音楽コースの学生さん達による声楽重奏発表会があります。
駅舎のセンターホールでとても良い音で繰り広げれられるコンサートは何とも贅沢!

いわみざわ駅まる。の鉄道部部長一押しの催しでもありますので、今日は駅まる定例会の前に18時から約1時間ぐらい楽しんでから移動する予定です。

この情報を目にされたら、これも何かのご縁かと思って是非駅に足を運んでみてはいかがでしょうか!

中心市街地活性化特別委員会

本日、10時より中心市街地活性化特別委員会が開催されました。
私は委員会メンバーではないので、オブザーバーとして出席させていただいた次第。

思うところ多々あり・・・。(その詳細は後日別項にて)

今回の内容は中心市街地活性化協議会の現状報告と次期計画に及ぶ部分、もう一つは駅前通の拡幅についての2点。

中活については、私自身、JC時代と今現在も《いわみざわ駅まる。》を通した中で、若干ではあるものの関連ある身でもあります。だからこそ、単なる批判は誰にでもできる事であり、だったらそれをどうするか?という議論がたりない事に強烈な危機感を感じる。

DSC_0129また、駅前通についても、全国どこの地方都市もよほど恵まれた環境でなければ大抵がシャッター街。

先日建設常任委員会で訪れた花のまちづくりを進める善通寺市も、空海(弘法大師)が生まれたお寺があり、その歴史的価値の高さと建築物の見事さと相反し、横側の門から繋がる商店街は見事なものの見事にシャッター街。

そこで感じた感想は、こんなに価値ある歴史遺産がある状況でも疲弊していく事実にやるせなさが湧き起こる。

そんな状況では、岩見沢も例に漏れず、全国に多くある”大してアドバンテージの無いまち”の中心部が疲弊するのは当たり前。

だからこそ、だったら何が必要なのかという意識を多くの人々と共有していかなければならないのであります。

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会派視察その1

先週は建設常任委員会の他都市視察がありまして、来年、岩見沢バラ園で開催されるバラサミットやその後の公園管理、市民意識醸造等々のための情報収集・検討を目的とし、松山市のパークサポーター制度や善通寺市の花のまちづくりを視察してまいりました。

ただ、その情報を整理してブログに載せる時間が取れずじまいのまま、7日(水)より新政クラブの会派視察として海老名市の給食センターを視察しにきております。

今現在、8日(木)就寝前のひとときに少しだけ整理したいと思います。(本当は建設常任委員会の視察報告が先ですが、資料を置いてきてしまったために後日作成して投稿します。)


第1日目 11月7日(水)

朝、6時30分に岩見沢市役所に集合し一路千歳へ。

そこから道民の翼AIR DOで羽田に降り立ち、神奈川県海老名市へと直行 → 大急ぎで昼食を掻き込み13:30より視察開始。

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この視察は、岩見沢市においても準備が進められている給食センターについての先例を参考にすべく、新しい視点の中で建設され、始動まもない「海老名市食の創造館」が第一番目の目的地となりました。

この海老名市の給食センターは、老朽化が進んだ2施設の代替施設として計画され、それにプラスして食育を推進し、広く市民サービスを提供する市民開放型の多目的施設を目指し設置されています。

その開放とは、調理実習室や会議室を一般開放するほか、災害時の炊き出し、幼稚園給食や高齢者対象の配食なども視野にいれた活用を図ろうとしています。

それゆえ、学校給食センターではなく、「海老名市食の創造館」というこだわった名称がつけられております。

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