あっという間に4回目を迎える「岩見沢Civic Pride探求部」の勉強会。
その予告動画です。
岩見沢の知られざる財産!約130年前にこの地で架かっていたアメリカ製トラス鉄橋。
その魅了とは?またその価値とは??まさに探求していきます。
平成28年4月28日18:30~開催です。
この回も絶対面白いと思います!
3月1日より平成28年第一定例会が始まり、あっという間に今日は23日。
3日以降、一度も更新していないのは新記録かと思います。それぐらい余力がなく、一瞬で過ぎ去った3月の大半でありました。
議会は予算審査を含め、すべて原案通り可決。
私はこの度、初めて予算審査特別委員会第一分科会委員長という役を仰せつかりました。委員で居るときとは若干異なる視点での委員会運営で、非常に良い経験になりました。
明日24日は消防事務組合の第1回定例会があります。
気がつけば残雪も残り僅かとなってきました。
あらためて気を引き締め直していかねばなりません!
平成28年2月17日に開催した岩見沢シビックプライド探求部の第2回勉強会の模様です。
https://www.youtube.com/watch?v=FTIrfDWyZts
探求部の仲間であるHOKKAIDO JIJI-GRAPHICさんがyoutubeにUPロードしてくれました。
内容としては、和田高明氏がつくった「原域 岩見沢郷土かるた」を教科書として、私が案内人を務めるという設定です。
この郷土かるたは五十音順でエピソードが記載されているため、今回は岩見沢開拓の礎となった「石炭」と「鉄道」が発展して衰退するまでの明治元年から昭和62年までを追ってみました。
ただ、教科書は良いものの、私自身の記載ミスによる誤字や言い間違い等々、見れば見るほどボロが出るという、クオリティとしては大変心苦しいところでありますが、その辺りは何卒ご容赦いただき、大きな心でご覧いただければ幸いです。(もし次回似たような事があるならば、もう少しクオリティを上げられるように努力しなければならないことを痛感しました(汗))
尚、冒頭の案内人紹介のところで、私の役職が平野建設㈱専務取締役となっておりますが、昨年夏の段階で役職を辞任しておりますので、現在は違うことを申し添えさせていただきます。
◇岩見沢Civic Pride探求部のページはこちらです。
http://civicpride.jimdo.com/
平成28年3月26日、いよいよ新幹線が鹿児島から北海道まで結ばれます。
その良き日を記念し、空知総合振興局主催で「岩見沢複合駅舎×岩見沢レールセンター見学ツアー」が開催されます。
詳細は下記のリンクをご覧下さい。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/shinkansen.htm
このイベントの中で、駅舎のガイドは僭越ながら私が実施させていただくこととなりました。
まだ駅舎の事を良く知らない&レールセンターを見てみたい!という方は是非ご参加ください。
午前と午後の2回開催となりますが、どちらも定員30名となりますので、お早めにお申し込みください。
平成28年2月25日(木)15:30~
主催:岩見沢市
共催:岩見沢商工会議所、いわみざわ商工会
「頑張る企業応援セミナー」というセミナーが開催されます。
経済産業省等の様々な中小企業・小規模事業者向けの補助メニューがあれど、それが自分に当てはまるのかどうか、またどう活用して良いのかがわからないという方も多いと思われます。是非、この機会にアンテナを張ってみてはいかがでしょうか。
地元の企業が元気になることは、更なる地域経済の活性化や雇用の創出に繋がります。是非、活用できるものは積極的に活用し、元気な企業を増やしていただける事を期待しています。
入場無料。
定員100名。
申込み締め切りは2月22日です。
詳細は岩見沢商工会議所のwebサイトへ。
http://www.iwamizawacci.or.jp/kouzapdf/20160225_ouen.pdf
[平成28年1月14日投稿]
毎年恒例となりましたが、私の住む北3条町会、及びお隣の北2条町会は、新年総会の席に来賓としてお招きいただいています。
特に北3条町会の場合は私も会員のため、来賓という立場で参加するのは何とも心苦しいところでもあるのですが、総会終了後の懇親会の席において、色々なお話を聞く機会にも恵まれ、何ともありがたい機会を頂戴しています。
北3条は約70名の参加。北2条は約60名の参加と言ったところです。
共に、全ての席を廻らせていただき、一部宿題をもらいながら次の活動に繋げていきたいと思っています。
これらの町会の特徴として、北3条は小さな新興住宅団地や、空き地への新築物件が若干増えつつあり、比較的若い方の新規加入があり、それらの方々も町会活動に理解を示してくれており、役員構成も若い方が珍しくありません。
北2条は駅北周辺も含むため、これまで無かった市営住宅やアパート等の新規進出が目立ち、特に市営住宅の方々が積極的に町会活動にも関わることで、新しい気風が混ざりつつあるような気がします。特にこの駅北地域は、現在もアパートや住宅等の新築が進んでいるため、益々新しい住人の方が増えることとなり、会員数は増加傾向です。
その中で、どのように理解をいただき、町会に加入して活動していただけるかが大事なところ。
冒頭の来賓ご挨拶の機会をいただいた時にも、その様なお話をさせていただきました。
私の個人的な感覚としては、私と同世代ぐらいの方々の意識として、地域のために何かできるなら、自分もやります。という考え方を持っている人が多い気がしています。
ただ、お声がかからないので、その様な機会に恵まれないという状況も聞くことがあるため、是非、役員の皆さんには若い方々にも積極的に声をかけてみては如何でしょう?という思いです。
*********
いずれにせよ、町会に加入するメリットがわからない!という様な声があるのも事実。また、町会に入ると、全く余裕がないのに役割が廻ってきてしまって対応できない。それが心苦しいから入りたくない。などとも聞くことがありますが、やはり私たちが生活していく中では、まだまだ切っても切り離せない大事な地域組織です。
街路灯やゴミステーションだけでなく、防災や広報、子ども会や敬老事業等々、誰かがやってくれているから成り立っている事であるがゆえに、その”誰かが”に意識を向けて、少しずつでも力を合わせていくという事が大事なのだろうと感じています。
何より、助け合う中でお互いを知ることになり、それが地域の繋がりの強さにもなっていきます。
ある町会長さんが、「これまで通りで良いのか?」全ての事業、催しを行う中で、時代に合わせて変化していくための議論が必要となる。という様なお話をしておりましたが、そう考えている町会は、きっとより多くの賛同者も得ながら、より良い地域づくりをしていけるものと思います。
私も微力ながら、そんな繋がりが見直される様、努力していきたいと思っております。
[平成28年1月14日投稿]
新年の大きな行事は、岩見沢市新年交礼会からスタートしました。
今年の交礼会は暦の都合もあり、1月4日(月)で若干早めの日程でした。
この交礼会に参加すると、市内各界の主要な方々が大勢お集まりになられていることから、気が引き締まり、いよいよ新年の幕があけた事を実感します。
消防の出初め式は1月9日(土)でした。
家を出てしばらくは深々と大粒の雪が降り続く生憎の天候でしたが、いざ出初め式の開式時には雪も上がり一安心。約400名の団員の皆様の日頃の行いの良さが表れたのかもしれません。
岩見沢消防の出初め式は、最初2条通りで整列し、その後、であえーる駐車場と牧病院さんのある通りを2条から4条の方向へ隊列行進を行います。
大勢の職員、団員の皆様の引き締まった行進は、見ていて気持ちが良いものです。
その後、まなみーるの大ホールに場所を移し式典が開催されます。
ここで、様々にこれまでの功績をたたえる褒章・表彰等を含め、厳粛な雰囲気で終了します。
消防職員の皆様の他に、別の仕事を持ちながら、地域のために、いざと言う時に駆けつける消防団員という役割にこんなに大勢の方々が参加し、日頃から鍛錬をされていることに心から敬意を表します。
私ももっと若い時からこの消防団の事を知っていたら、是非入って活動してみたかったと感じます。
本当に素晴らしい組織だと感じます。
来年の出初め式も楽しみです。
これまで岩見沢のまちづくりに関わるにあたり、どうしても自分達に足りないもの。それが岩見沢というまちが、どうやって生まれ、発展してきたのかという正しい根拠でした。
色々と付け焼き刃で勉強したりしたことはありますが、あらためて色々なところで、”私たちはあまりにも自分たちの”まち”の事を知らなすぎる。”と感じることがあります。
そこで、まずはそんな岩見沢のことを少しでも知る手段がほしいという発想の下に、今回、このように《岩見沢Civic pride探求部》という勉強会を立ち上げることとしました。
目指すは、過去からの延長線上にある正常進化!
とはいえ、やってみなければわからない!という感じで、最初はあまり堅苦しく考えることなく、ある程度のテーマに沿って講師等を依頼し、それらで得た情報を編集し、少しでもアウトプットして多くの方々と共有していけたらと考えています。
その様なことで、記念すべき第一回の勉強会は、やっぱり岩見沢が誕生したきっかけとなった石炭関連から始めたいと思い、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団の吉岡理事長に依頼をさせていただきました。
石炭と鉄道がこの岩見沢の大きな軸であったことから、まずはその環境をひも解き、ゆくゆくは今現在と比較した中で、今後の岩見沢の方向性にまで導くことができたら・・・という期待の下のテーマです。
まずは第一回目が1月27日です。
何名の方に関心を持っていただけるかわかりませんが、ゆっくり着実に進めてみたいと思っています。
お申し込みは、私までメール(info@hiranoyoshifumi.jp)でいただけるか、FBページへのコメントやメッセージ。若しくはイワホへ直接ご連絡していただいても構いません。講師への謝礼等を受益者負担で行いたいと考えておりますので、参加費として1,000円(ワンドリンク付き)いただきたく思います。
滅多にあることではないと考えていますが、会場の都合上、定員を超えましたらお断りさせていただく事もありますので、その際はどうかご了承ください。
〈平成28年1月4日投稿〉
元旦の新聞1面に、表題のような見出しが躍りました。
“国土交通省とJR貨物、JR北海道などが、北海道新幹線に貨物専用の新幹線を導入する検討を始めたことがわかった。”
ということで、これまで北海道新幹線に期待する声がある反面、経済的にも厳しいことが予想されている状況等、懸念すべきこともあったのは事実かと思います。
その懸念を解消する一つの考え方として、北海道の農産物等を速やかに運搬する「貨物としての新幹線」ならどうだろう?と身近な人と雑談的に話していたことが多々ありました。そんな背景があったため、元旦に唐突にこの様な記事を目にし、様々に希望が膨らみます。
まず考えられるのが農産物(オールシーズン安定した運行を考えると、農産物では足りず課題が山積ですが)。
これらは鮮度を保つためにも、時間との勝負となります。
例えばトウキビなどを首都圏に運搬するには、朝に収穫したものを飛行機で空輸することも珍しくありません。ただ、コストと輸送量に難があるので、それほど一般的になっているわけではありません。
しかし、大量に運べる貨物列車が、わずか半日+αで北海道から首都圏や関西にまで運べるとなると、これまでの考え方を大きく変えることができるかもしれません。(現在の青函トンネルの貨物列車の運行は51本/日(上下計) 北海道から本州への発送量221万トン、到着量は225万トン *資料へのリンク)
(画像は昭和55年に廃止になるまで、東北以北最大と言われた岩見沢市大和地区の操車場の風景~ピーク時で1日4千輌の取扱貨物車数があったと聞いてます。)
道内各地から一旦大型操車場に集まった貨物は、空港や各港等に行くものと、クレーンでそのまま新幹線に乗せられるものに分別され、また各地へと散っていく。そんな事を想像すると、元々東北以北最大の操車場があったこの岩見沢の地の利を活かすことができるかもしれません。
何せ、元々がこの岩見沢は交通の要衝として、近隣の産炭地から石炭を運ぶための鉄路の拠点でありました。鉄道で何かを運ぼうと思えば、この地の利が活きてくることは間違いない事実であり、また、上の画像の大和地区の操車場跡地は、現在、市が保有する広大な空き地となっています。
とはいえ、貨物新幹線が導入される可能性が高まっても、そもそも既存の操車場のキャパを越え、別途操車場設置が必要とするほど運搬需要が高まるのか?という事や、いきなりこの岩見沢の地に操車場を!というのは、事情を良くご存じの方には「何をアホなことを・・」というレベルの話かもしれません。よって、あくまで私の勝手な都合の良い空想上の話であることを申し添えさせていただきますが、本来の計画から行けば、新幹線は旭川までの延線も視野に入っている事もあり、車両庫を含め、あながち非現実的な話としてしまうには勿体ないと考えています。
これらの事を踏まえ、一度じっくり(こういう性質のものとしては、残された時間も僅かかとは思いますが)と勉強してみたいと考えておりますが、どなたか鉄道に詳しい方のお話なども聞いて、夢を膨らませていけたらと思っています。
と、勝手に夢が膨らむ新年のニュースを読んでの投稿でした。