これまで実施してきた認定基本計画から、新たなステップとしてより実態に近い計画を策定するためのスタートとなる「(仮称)まちなか活性化基本計画」の策定となります。
一度、じっくりと目を通しました。
これまでより格段に期待が持てる内容になっていると思います。
あらためてじっくりと咀嚼したいと思います。
中心市街地活性化特別委員会は2月7日(金)開催です。
平成26年1月24日(金)13:00~
除排雪費の増額に伴う一般会計補正予算について → 歳入歳出予算の補正の審議が行われました。
-本予算計上の考え方を転載-
平成23年度、平成24年度の豪雪に続き、今冬においても、すでに降雪量414㎝、積雪量138㎝(1月15日現在)と平年を大きく上回る降雪状況となっている。今後も引き続き除排雪に取り組む必要があるため、市民の安全を再優先とした対策を講じるための予算7.3億円(現予算8.8億円)について、第一回臨時会に補正予算として提出。
となっています。
これで今年度の除排雪費は16.1億円となりました。
その除排雪事業費の追加7.3億円の内訳としては、
1月17日(金)朝/晴天-マイナス16℃
朝から北3条通りのプラタナスの街路樹の雪落とし作業が行われておりました。通行する車両に不慮の落雪が無いように、先にスコップをつけた長い棒で幹をゆさゆさと揺らして落としています。
この街路樹に関しては、昨年4月の敬老会の時に沿線の方々の苦労を聞いて対応を考えなければと思っていたものです。
その苦労というのは、実は大きな葉っぱの落葉ではなく、その強靱な根に関してでした。確かに歩道は植樹桝のところで持ち上がり、歩道を横断する浅い根は、アスファルトの盛り上がり方でどういう経路で根を這わしているかわかるほど。
その延長線上に、境界線を越えて沿線民家の敷地にまで入り込んで悪さをしている模様。
私的なお付き合いがあり、よくお世話になっている樹木のプロフェッショナルに専門家としての見解をお伺いしたところ・・
1月13日(月)
前日に引き続き、隣の町会である北2条町会の定期総会&新年会にお招きいただきました。
この町会はアクティブな方が多い反面、そういった方々の高齢化も進み、明るいながらも切実な課題を抱えている地域といって良いかもしれません。しかし、総会においては老若男女活発な意見が飛び交い、みんなで地域にちゃんと関わっていこうという意識が感じられた気がします。
北2条町会の総会の最中という場面においても、会場の主席者から市議としての私にご質問や要望をいただいたり、最後は期待していますので宜しくお願いします。という温かい言葉もいただくなど、これまた、幼い頃から慣れ親しんだ地域だけに、色々と温かい空気を感じます。
この総会で出た話題としても、やはり雪に関連する項目も多く、中でも路線排雪用の堆積場付近に住まわれている方からの切実な意見もあり、その理由等については、総会終了後に市の担当者に電話で確認させていただき、早速懇親会の乾杯のご挨拶の時にご説明させていただいた次第です。ただ、ちょっと状況が食い違っている様子もありましたので、今後私も気にかけて追跡していくこともお約束させていただきました。
この町内も、非常にみんなが仲が良く、新年会は和気藹々とした雰囲気でお酒も進み。あっという間に16時半。総会を含め3時間半の長丁場となりましたが、何ともありがたく感じた次第です。
1月12日(日)
私の地元町会である北3条町会の新年総会に出席してきました。
何せ地元でありますので、来賓という立場と一会員という立場の両方があり、昨年に引き続き特別なものがあります。
1時間以上に渡る丁寧な総会の後に新年会と称した懇親会へ。
この開会の場面でご挨拶の機会をいただき、少しだけお話させていただきました。
平成25年12月24日
本日、総務常任委員会所管事務調査として、岩見沢市立第一小学校の現地調査がありました。
私は総務常任委員会の所属ではないのですが、せっかくの機会なのでオブザーバー参加させていただいた次第。
岩見沢市立第一小学校の工事概要としては、
[校舎]鉄筋コンクリート造 3階建 延床面積4,890.91㎡
[屋内体育館]鉄筋コンクリート造 2階建 延床面積1,253.13㎡
工期が平成24年9月14日~平成26年3月22日まで
請負金額が主体・電気設備・機械設備合わせて1,611,802,500円
平成25年5月時点での児童数が435名(特別支援含む)
学級数は17学級(内特別支援4)
となっています。
早速、教育委員会主導で校舎内を一通り案内していただきました。
10月30日、31日の両日、企業会計の決算審査が行われました。
内、30日が病院会計でありました。昨年の私は一般会計が担当だったため、この企業会計は初の経験です。故に恥ずかしながら大いに未熟な身であります。
通常、理事者側から提出される資料は前年度との比較となるため、中期的視野で状況を把握することができません。そこで今回は議会図書室で平成20年度からの資料をお借りし、ある程度の流れが見えるようにデータ化してみました。(すでに過去に公表されているデータを集めただけなので、オープンにするのも全く問題ないと思いますので、作成したデータの一部を貼り付けます。)
上図の中段、下段はその中で総合病院・栗沢病院の内訳を抜粋したもので、黄色のセルがそれぞれのピークの年度となります。(ちなみに病院事業全体の決算としては黒字ではありますが、実際には一般会計から7億円の拠出があって成り立っています。)
10月28日(月)
本日より平成24年度分の決算審査特別委員会が始まりました。今期、私が所属するのは一般会計ではなく、企業会計のため10月30日、31日の二日間で開催されます。
しかし、せっかくの権利でありますので、本日の一般会計よりオブザーバー出席をしてきました。勿論明日も出席する予定です。
企業会計については、病院決算、水道、下水道の決算となります。
通常提出される資料においては、前年度との比較しかできないため、今回は議会図書室にある過去分の資料をお借りし、平成20年から平成24年までの5年間推移をデータ化する作業から始めました。このあたりのデータは時間のあるときいご紹介させていただきたく思います。
病院会計に関しては恥ずかしながら全くの素人でしたので、これによりこれまで見えていなかったものが可視化できるようになってきました(まだまだ力不足の感は否めませんが)。。順調にいっている科もあれば、決してそうではなく毎年低迷していっている部分もあり、それが全体となると業績不振の傾向がでてきます。
どこの自治体も、財政が厳しいところは病院会計が足を引っ張っているというのが通説であり、2年ほど前に道庁の財政担当の方の勉強会に参加した時にも話されていたこと。
この岩見沢市においても、会計上は黒字であるものの、実際には一般会計から7億円が拠出され、それを入れて黒字ということなので、実質は順調な経営とは言い難いもの。
しかしこれは岩見沢だけの問題ではなく、多くの地域が抱えていることであります。
地域になくてはならない病院として、これからもしっかりと機能していかなくてはならないものでありますので、長いスパンで市民から必要とされる病院になるために何ができるかというのを私自身も考え続けていきたいと思います。
わいわいコンテナの目的は「どうやって街中に憩いの場をつくるか」そしてそれを「どうやって人と人、人とまちを繋げていくか」という部分に集約できるかと思います。
その手法として空き地を利用し、コストのかからないコンテナを用いて、さらに市民と協働でその場所をつくっていくことが出来ています。
それは場所だけではなく、行政とまちづくり機構であるNPOとがしっかりと連携をし、共に汗を流して遂行しているところが素晴らしいと感じたし、当初、まち中再生会議を立ちあげ、実際に社会実験まで行うことが出来たというのが何よりも評価に値するのではないかと感じます。
そこにはやはり行政としての危機感と、実際に街中に携わる人たちの熱意があり、更には全体で人を集めるためにどうすべきか?という意識が共有されているような気がしました。