カテゴリー別アーカイブ: その他議員活動

決算審査特別委員会終了しました(1)

平成28年10月19日(水)

平成27年度決算審査特別委員会が終了しました。

議会改革の流れにおいて、これまで一般会計と特別会計などで二つの分科会に分かれていたものを、議長と監査担当議員を除く議員20名全員で審査することとなりました。

メリットはこれまでは担当分科会の議論しか耳にすることができなかったのが、全項目にわたって把握することができることは大きいことでした。逆にデメリットとしては、膨大な資料に目を通すだけでも時間がかかり、そこから掘り下げようと思うと本当に時間が足りない状況になり、結果として薄く広くという状況になってしまいがちな事を感じました。(ただこれは会派内で得意分野を手分けしたりすることで大いに改善可能だという認識も得ました。)

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今回は広い範囲のものを一通り把握するため、過去資料を引っ張り出して3~5年間の流れから推移を考察する作業を行いました。やはり単なる数字を見るよりも、この様にエクセルに打ち込みグラフ化すると、これまで気づかなかったことにも気づくことができます。

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気になるやわからないこと、知りたいことをひたすら羅列し、その中から、各事業担当者に聞けばわかるようなことは今回の質問には取り上げず、今後重要になってくるであろう二つの事で質問を行いました。

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丸4年

平成28年9月9日

ここしばらく、近年で最も忙しく、このブログも全然触ることすらできない日々を過ごしています。選挙の時にも掲げた「情報発信」という言葉においても、この状態ではいけないと思いつつ・・・。何とか改善していかなくてはなりません。

 

さて、そんな事を思った9月9日。

facebookから流れる過去の投稿でふいに気付かされましたが、本日で議員に初当選してから丸4年が経過しました。(4年前の当選報告のブログ

4年間、色々な事がありました。
随分と自分に出来ることが増えた様な気もするし、逆に自分の出来なさ加減を思い知った4年間でもあったと思っています。

4年といえば結構な年数です。新陳代謝する全身の細胞も半分以上は新しくなっていることと思います。そんな長い期間、議員という立場でいれば、もう新米だと言い訳できるような立場ではありません。

あらためて日々の自分を見つめなおし、初心を忘れることなく、再度アクセルを踏み込んでいかなくてはなりません。

 

話は変わって・・・。

 

先日、史実等を調査するプロとして、物凄く優秀な方とお会いしました。記憶力と分析力が私が知っている限りでは過去に類を見ないような方でした。その様な方たちと同室でしばらく時間を過ごしていると、どうしようもないほど自分に劣等感を抱いてしまいました。しかし発想を変え、「自分には自分の役割がある。」そのような思いの中で邁進していかなくてはならない事も再認識しました。

短い様で長い4年。長い様で短い4年。

様々な思いを抱きつつ、これまで至らぬ私を支えていただいた皆様方にあらためて感謝の念が湧きます。その期待を裏切ることなきよう、しっかりと自分の役割を見つめ続けようと思っています。

どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

◆9月の議会は市長選挙があったため、通常より遅く26日開会の予定です。現在は会派の先進事例調査の準備を進めています。課題を持って視察し、この岩見沢にフィードバックできるように努力します。

河川水位情報について(常に備蓄品の準備をおすすめします)

今朝、幾春別川を渡った時に、当然のことながら日頃の水位を大きく超える濁流が流れていました。あらためてニュースなどを見ても洪水の怖さを感じます。そのような事から、好転してきた天気予報を見て”余計な心配”で終わるとは思いつつ、万が一のことを考え少し投稿しておきます。

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(早朝の幾春別川:緑町通学橋より)

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現在は平成28年8月21日18時半頃ですが、日中は比較的穏やかな天候により、水位は下がってきています。しかし、今後も台風の影響が懸念されるため、ここは油断することなく推移を見守っていかなくてはなりません。

市内にある河川の水位情報は下にリンクを張りましたので参考にご覧ください。ただし4年前に洪水を引き起こした「南利根別川」の水位計は見つけることができなかったので、市内の主要な川のみという事でご了承ください。

現在天候は小康状態を保ち、市内の河川は水位が低下中ですが、上流地点で降雨が激しかった影響からと思われますが、石狩川のみ現在も水位が上がり続けています(18時半現在)。今晩の降雨によってはかなり危険な状況も想像できます。


◆観測所:石狩川(月形大橋下流90m付近)

石狩川

http://www.river.go.jp/kawabou/ipSuiiKobetu.do?init=init&obsrvId=2075700400020&gamenId=01-1002&timeType=60&requestType=1

これはいらぬ心配であろうとは思いますが、下図の通り(岩見沢河川事務所の過去の広報誌より図を拝借)、堤防の幅が狭いところは漏水等が発生する恐れがあります。また、ごく僅かでも漏水すると、流水のエネルギーは強力なため、あっという間に堤体が決壊する可能性も考えられます。

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平成28年7月11日開催 活動報告会の内容について(3)

(2)より続く

 

どんなまちにも良いところと悪いところがあると思います。

例えば、自家用車一つとっても、「この車、乗り心地は悪いけど走りの感覚がもの凄く好きなんです」とか「見た目はちょっと好みと違うけど、この燃費の良さは何物もに代え難い!ここは最高に気に入っている。」、「走りは二の次だけど、人数が一杯乗れるし乗り心地も凄く良い!」などなど、、それぞれに長短併せ持っていて、”気に入っているから愛着を持って乗り続ける”ということがあると思われます。

これをまちに当てはめると、「岩見沢は○○は残念だけど○○が良いよね!」など、人によって色々と感じるところが違うはず。

それは今現在、「岩見沢と言えば○○」という様な、まちのアイデンティティが確立されていない事にも起因すると思われます。

 

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岩見沢ってどんなまち?と聞かれた時に、明確に○○なまち!とポジティブな言葉を口にすることができる人はどれぐらいいるでしょう?事実、私自身、明確に万人に理解されるような○○という言葉を持ち合わせていません。

しかし、良いところは沢山あるわけで、だからこそその良いところを市内外共有の言葉で表現できるようにできないだろうかと考え続けています。もの凄く難解な事ですが・・。

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平成28年7月11日開催 活動報告会の内容について(2)

(1)より続く

 

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あらためて、岩見沢市の現状と今後の見通しを考慮した中で、私が活動のベースとして捉えていることがこの3つ(①地域経済②子ども環境③誇り・愛着)です。

まずは地域経済についてのお話ですが、これは昨年の11月の報告会で詳しく述べさせていただいた事から、今回の報告会においてもサラッと表面だけおさらいさせていただきました。

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平成28年7月11日開催 活動報告会の内容について(1)

[平成28年7月15日投稿]

平成28年7月11日、北海道ホテルグリーンランドサンプラザさんにて、昨年の11月25日に開催以来約8ヶ月ぶりの活動報告会を開催させていただきました。

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どなたでも思い立ったら気軽に参加していただける様、報告会は事前申込み制にしていないため、いざ蓋を開けてみなければ何名来てくれるかわからないドキドキの開催(とはいえ、終了後の交流会は準備の都合上、何名来ていただけるかは把握できているので、大体の予測はできておりますが・・。いつも不安一杯です(汗))。

今回も蓋を開けてみれば、予想を上回る104名という大勢の方にご来場いただきました。

本当にありがとうございます。
参議院選投票日翌日、彩花まつり終了良く日という多用な日程にもかかわらず足をお運びいただきました皆様に心から感謝申し上げます。

 

せっかくなので、その内容に関して簡単にご紹介させていただきます。

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平成27年度 議会報告会実施報告書

平成28年7月6日投稿

今年2月に実施した「岩見沢市議会フォーラム”元気UP岩見沢!”」の実施報告書がUPされましたのでご報告いたします。

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http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/2000308

お時間ある時にでもご覧いただければ幸いです。

現在、岩見沢市議会広報広聴委員会では、平成28年度議会報告会の手法を検討中です。更に改善を進めていくことで一致して協議中です。詳細等がきまりましたらご報告させていただきます。

公立高校適正配置:平成31年度岩見沢西校1学級削減について

《平成28年6月14日投稿》

先ほど、平成28年度岩見沢市高校適正配置連絡会議がありました。

これは6月7日に道教委より公表された「公立高校配置計画案」において、空知南学区は岩見沢西校を1学級減とするという計画が示され、それを受けてどう対応すべきかという会議です。

平成24年の6月には、平成27年度において岩見沢東高校が1学級削減を示され、その時にも当会議が開催されました。私自身、当時は市PTA連合会の会長として出席し、今回は市議会総務常任委員会副委員長としての参加でありました。

今後の対象学生の減少により、ある程度の学級数減少はやむを得ないことと捉えるところですが、実際には道教委が適切と掲げている1学年4~8学級という基準を大きく下回る小規模校が存続し、現在適正規模とされている岩見沢西校が削減対象になってしまうことのジレンマがあります。

下の表の通り(クリックで拡大します)、現在1学年1~2学級というところも少なくありません。

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更に岩見沢市内の高校における、市内と市外からの入学者の状況を見ると、、

学校名

定員(人)

実数(人)

市内から(人)
[割合]

市外(人)
[内学区外]

岩見沢東

200

200

121[60.5%]

79[22人]

岩見沢西

160

123

67[54.4%]

56[14人]

岩見沢農業

280

282

186[66.0%]

96[11人]

岩見沢緑陵

240

221

134[60.6%]

87[80人]

(本数字は、会議中に口答で聞いたものをメモしたものなので、もしかすると間違っている部分があるかもしれません。ご了承ください。

という様に、岩見沢市内の殆どの学校で、岩見沢市内から通学している生徒は約6割程度に留まり、残りは市外から来ている状況です。

反対に地方に目を向けると、実際に某町の高校などは現在定員数40名に対して実数が19人、更に地元からの通学者は僅か4名で、大部分が町外からの入学となっている様です。正確な数字は把握していませんが、他の町等でも同じ様な状況であると聞いており、大部分の地元の中学生が選ぶ進学先は地元ではなく札幌や岩見沢という流れになっていることが想像できます。

それらの状況を鑑みると、分母の大きい岩見沢が削減しやすいのはわかるものの、果たしてそれで本当に良いのだろうか?という感覚が芽生えます。

当然、各地域によっては地元唯一の高校が無くなってしまうことによる様々な弊害が発生してしまうことを考えると、簡単に無くすわけにもいかず、また地元の反対もとても大きなものとなることが想像できます。

ただ、単純な数字だけではなく、実際に通学する「市内・市外」の関係性を考慮すると、今回の様に岩見沢市内で学級数を削減する事が本当に正しいのか?と、もう一考すべきと捉えるのは自然な流れであると感じています。

今後、急ピッチで道教委に対して意思表示をしていかなくてはならず、議会としてもしかるべき対応を進めていくことになると思われます。また、西校PTAにおいても署名活動等が活発化すると聞いています。是非、この様な背景があることを知っていただきながら、できることでご協力いただければと思います。

ただ・・、

闇雲に反対するのではなく、どの学校もどの地域も特色を高めるべく切磋琢磨し、選ばれる努力をしていかなくてはならないのは自治体と同じであり、そのために我々も各自力を発揮していかなくてはなりません。

その様なことを踏まえつつ、今後の推移も見守っていきたいと思っています。

岩見沢市議会インターネット中継開始

個人のfacebookでは告知していたのですが、すっかり本ブログでの投稿を失念しておりました。

いよいよ本日より平成28年第二定例会が開会します。また、それと同時にインターネット中継も開始されます。

初日の6月13日は、開会の前段に感謝状の授与等があるため、それが終わってからの中継開始になると思われますので、13時丁度ではなく少し遅れての中継開始になる予定です。(また本日は議案の提案等が主のため、あっという間に終了しますので、「あれ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、どうかご了承下さい。)

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尚、極力費用をかけずに中継を実施することを優先し、既存のサービスであるustream(ライブ中継)とyoutube(録画配信)を活用してシステムを構築しています。よって広告等が配信されてしまいますので、そこは低予算で行うがゆえの弊害ということでご理解いただけると幸いです。

議会中継日程は、

6月13日(月) 13時~ 議案説明及び提案(開会が若干遅れる可能性があります)

6月17日(金) 13時~ 一般質問

6月20日(月) 13時~ 一般質問

6月21日(火) 13時~ 一般質問

6月24日(金) 13時~ 本会議〈採決〉

となります。

22日の委員会審査については、現状では配信することができません。 

 

一般質問の通告は本日17時30分までなので、明日にでもそのスケジュールを公表できると思います。

ちなみに現在、私自身はテーマに関して機が熟していないという事もあり、今回の定例会では一般質問の予定はありません。初となるインターネット中継を担当する広報広聴委員会の委員長として中継等の作業状況を見守りたいと考えています。

どうか宜しくお願い申し上げます。

 

youtubeの録画配信は、現在は平成28年3月に行われた第1回定例会の代表質問等の録画は配信されています。

岩見沢市のふるさと納税に関する驚き

《平成28年5月26日投稿》

昨日、総務常任委員会の所管事務調査がありました。

総務部、企画財政部、教育委員会に関する今年の内容を説明いただき、関連する質疑を行うものです。

私は企画財政部の中で、これまで気になっていた「ふるさと納税」について質問をさせていただきました。ここにその内容をご紹介したいと思います。

***補足(岩見沢市webサイトより転載)****

【ふるさと納税制度とは】

■ふるさと納税制度とは、納税者が岩見沢市などの自治体に寄附をした場合、寄附金額のうち2,000円を超える額について、個人住民税所得割額の概ね2割を上限として、今住んでいる場所で納める所得税や個人住民税から控除される制度です。

■所得税及び個人住民税の控除を受けるためには、寄附をされた翌年に住所地の所管税務署で確定申告をしていただく必要があります。確定申告をすることにより、寄附をされた年分の所得税の軽減と、翌年度分の個人住民税の税額控除を受けることができます。

【注意】
控除対象となる寄附金額は、地方公共団体に対する寄附金以外の寄附金と合わせて、総所得金額等の30%が上限です。

****(転載終わり)******

今回の質問の内容は要約すると以下の通りです。

ふるさと納税は功罪併せ持つ制度と言え、特に返礼品に多くの特典をつけて動機づけを促す自治体もあり、結果として過度な自治体間競争を促し、状況によってはふるさと納税として寄付される額よりも、市民が他市に寄付をしてしまう額が大きくなってしまい、本来入ってくるはずの住民税が減少してしまっている自治体もあると聞いています。

そこで本岩見沢市において、他都市からの寄付額、及び返礼品にかかる費用。また、岩見沢市民が他市に寄付をすることによって減ってしまう税収がどのようになっているかお聞かせください。

という内容です。

想定としては「岩見沢は大丈夫だろう・・」という前提であったのですが、決してそのような甘い解釈ではならない事態でした。

その答弁の一端をご紹介すると。。

***********

岩見沢市の現状

平成26年度は1,235件、1,467万2千円の寄附額だったのに対し、平成27年度は1,359件、1,719万2千円の寄附があり、前年比で124件、252万円の増となっている。

返礼品は1万円以上の寄附をいただいた回数分贈呈。返礼品代の他に送料、クレジット決算手数料を合わせ、平成26年度は518万5千円、平成27年度は597万円を支出。寄付額から費用を除いた実質的収入は平成26年度が948万7千円、平成27年度が1,122万2千円となっている。

この数字だけ見ると、それなりに有難い効果があるような気になりますが、問題はこの先になります。

《岩見沢市民が他都市へ寄附した事によって、本来納税されるはずの市民税の減収》

平成26年度 123件 760万円程度の寄附に対して市民税の減収は約250万円。

平成27年度 395件 2,900万円程度の寄附に対し市民税の減収は約1,200万円。

結果として、平成26年度は約700万円程度の増収、平成27年度は約78万円の減収と収支でマイナスになってしまう状況でした。(これには個々人が確定申告をしているかしていないか等でも変化してくるので、決して正しい数値ではありませんが、基本的な考え方としてはこの様になります)

ただ、岩見沢市としても何もせず手を拱いているわけではなく、減収の兆候を掴んだことからすぐに対応をすべく、現在「岩見沢市ふるさと応援寄附管理業務の公募型プロポーザル」を準備しています。この成果として、あらためて岩見沢市に寄附していただける方が増え、増収につながれば良いのですが、世の中の流れが「ふるさと納税」を益々身近なものとなり、岩見沢市民の方が税額控除を目指して他都市に寄附することが増えると、市全体としては減収につながってしまうという大きなジレンマに苛まれることとなります。

だからといって本市においても、節操なしにお得感のある返礼品を並べ、それで寄附者を増やすというのは、国全体の事を考慮すると決して正しいことではないと考えているため、その方向性についての確認もさせていただきました。

今後の展開としては、純粋に岩見沢を応援したいと思っていただけるコンテンツを明確にしていくこと。これは現在私が行っているシビックプライドの概念と通じるものだと信じております。

ただ、今回本当に驚いたのは年間2千万円近くの寄附を受けている岩見沢市においても、他都市に寄附をする市民が増えることで、簡単に収支でマイナスの効果が出てしまうということに衝撃を受けました。現代はあらゆる格差が発生してしまっていますが、まさかこんなところでまで自治体間格差が・・・。というのが率直な感想です。恐らく収支でマイナスになってしまっている自治体が驚くほど多いのかもしれないと想像するに至ります。

ある程度の納税をされている方にとっては、それなりにメリットのある「ふるさと納税」ですが、自分たちの住んでいる岩見沢市にとって、この様な弊害が出てきてしまうということも是非知っていてほしい現実であるため、ここに簡単ではありますがご紹介させていただきます。