タグ別アーカイブ: 岩見沢

令和元年8月31日集中豪雨による被害状況報告について

〈令和元年9月2日投稿〉

先日の集中豪雨は本当に驚きました。
私は出かけていたため、ただならぬ大雨の状況に慌てて事務所へ戻る途中、市営球場付近でこの様な冠水に見舞われました。

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被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 


本日13時より第3回定例会(9月議会)が始まり、その前段で開催された各派代表者会議において、この度の集中豪雨の被害状況等について市から報告がなされました。よって以下、抜粋してご紹介いたします。


■気象警報 8月31日

・15:23 大雨警報(浸水害)洪水警報 発令
・15:37 記録的短時間大雨(岩見沢付近)
・15:44 記録的短時間大雨(三笠市付近)
・20:16 大雨警報(浸水害) 解除
・23:54 洪水警報 解除


■雨量

〈観測点〉岩見沢5条

・14時から16時までの 2時間総雨量 101mm
・1時間当たり最大雨量 58.0mm/h(15:00~16:00)
・記録的短時間大雨 94.5mm(14:31~15:30)

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岩見沢市役所新庁舎の実施設計完了

〈令和元年7月25日投稿〉

本日、総務常任委員会があり、委員外議員として傍聴してきました。大きな議題は岩見沢市役所新庁舎の取り組みについてです。

この新庁舎に関してはこれまで新庁舎建設特別委員会で協議されてきており、私自身、昨年8月時点で経過的な報告投稿をしておりますが、その後、本年2月7日に最後となる節目的な新庁舎建設特別委員会が開かれ、それ以降は春の統一地方選による改選期をもって本委員会は自動的に終了いたしました。

今後は新庁舎建設特別委員会は設置せず、総務常任委員会の所管事務調査で協議していくことと決定し、本日は総務常任委員会にて初となる新庁舎に対する議案が出されたものです。

ちなみに計画の方向性としては昨年8月時点から大きく進行することはなく、2月に行われた最後の新庁舎特別委員会において提出された基本計画(案)の中から、様々に気になる部分として以下の様な質問させていただいていただいたことから、その反映がどうなっているか気になっておりました。

1)公共交通のバス停との距離や使い勝手について
2)外構における周辺環境との一体化について
3)多目的スペースの市民利用について
4)ゲリラ豪雨等の浸水対策等について
5)高力ボルトの納期に伴う懸念等について

結果として今回傍聴した結果としては、その2月時点から計画に大きな変更はない状況。

特に現在進行中の高齢社会到来において、公共交通の要であるバス停の使い勝手などに懸念が残るままであり、これは市道との取り合いや敷地内除排雪の部分で現状以外には方策がないという報告でした。

今後は路線バスは無理でも、せめてコミュニティバス的なものを運行する際には、玄関前まで行くことで、寒い日のバス待ちやできるだけ長い距離を歩かないで済む方策などを考えていかなくてはならないと感じていますが、全体としては2月の段階で報告された計画(案)のまま大きな変更はありませんでした。

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〈炭鉄港〉市内中学校の授業のお手伝いをしてきました。

〈令和元年7月22日投稿〉

7月17日、岩見沢市立東光中学校1年生の「昔の岩見沢(旧国鉄)を学ぼう」というテーマの学習会を手伝ってきました。

これはNPO法人炭鉱の記憶推進事業団に依頼があったもので、1年生124名がバス4台に分乗しての大掛かりなもの。

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バス4台は大きく2つにグループ分けされ、それぞれ1台につき1名のガイドが乗車。

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(上画像2枚は”そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターブログ”より拝借)

更に必要に応じて、1グループ2台のバスは「時に同時に、時に分離して動く」という複雑な行程。

これは事前に炭鉱の記憶マネジメントセンターの北口事務局長が設定したもので、結果として見事なスケジューリングでバス4台が干渉することなく、ロスなしで全行程を終えることができました。


ちなみに、私がガイドとして参加させていただいた4号車は以下の様な進行でした。

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岩見沢市内で面白いレールを発見!ついでに他にも岩見沢にある珍しいレールをご紹介!

〈令和元年7月15日投稿〉

7月17日に東光中学校1年生が万字線沿線についての歴史を学ぶ授業があり、私もそのお手伝いをする都合上、90分ほどの時間をつくって各所へ下見に行ってきました。

その途中、小学生時代に友人と萩の山スキー場にスキーに行った時に利用した時以来、初となる旧・万字線上志文駅に寄りました。

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その頃の上志文駅舎に対する記憶は全く残ってはいませんが、今、あらためて見てみると趣のある佇まいをしています。

そして近づいてみると、張り出し屋根を支えているのは古レールであることを発見し早速刻印のチェック。

まず目に入ったのはアメリカのカーネギー社が1903年に製造したレール。これはこれで非常に古い珍しいレールですが、更にチェックしてみると・・・

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観光踊りパレード⇒マチナカヨルイチ×1oth JOIN ALIVE前夜祭

〈令和元年7月15日投稿〉

7月12日 岩見沢市彩花まつりが開会し、恒例の観光踊りパレードが実施されました。

私はその前に岩見沢社会科教育研究会への講演をしていたことから、終了後にあわてて浴衣に着替え、何とかギリギリ滑り込みで開会式に間に合って岩見沢市議会の列に加わることができました。

この日は朝から安定しない天気でしたが、開催時は何とか雨は降らずに無事に観光踊りがスタート。

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しかし少しすると雨が落ちてきてしまい、全ての参加団体が審査員席を通過したところで中止のアナウンス。寒いだけではなく雨が降り出すという残念な結果でしたが、当初から中止にならず、少しではありましたが開催できたことが幸いでした。

さて、その後懇親会に参加し、解散となった後、ずっと気になっていたマチナカヨルイチ+JOIN ALIVE前夜祭を見学に。


これは実行委員長の前野氏が1年以上前から構想していたもので、せっかく岩見沢キタオンでジョインアライブが開催されているのに、中心部にはその賑わいの波及効果が及ばないことに対し、その中心街で生業を営む若者の一人として、まずはできることをしっかりやっていこうという意思の現れとも感じています。

今年は「ようこそ岩見沢へ!」という歓迎の意味を込めて、まちの玄関口である岩見沢駅に垂れ幕を設置したり。。

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また、赤レンガホールではマチナカヨルイチ(普段はまちなか朝市)と、前夜祭としてジョインアライブへの参加アーティスト3組+地元アーティストによる無料ライブを実施。

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私は終盤での参加となってしまいましたが、会場はものすごい熱気につつまれ最高の雰囲気でした。

前年ながらアーティストのステージの様子は撮影禁止のため、その熱気をここに伝えることはできませんが、この様なイベントを開催するに至った前野氏を始めとする実行委員の皆様に心から敬意を表する次第です。

開催にこぎつけるまでの紆余曲折も少しだけ聞いているだけに、この熱気を感じて私も感無量となりました。

心地よいアルコールと「ザ50回転ズ」のノリノリの音楽と、そして実行委員長を始めとするスタッフの皆さんの表情を見られる時間が最高に素敵でした。

是非、来年もこの様なことが継続でき、より多くの来岩者や地元の人たちが訪れ、共に盛り上がることができたら良いなと願っています。

メイプルアクティビティセンターでサイクリング

〈令和元年7月8日投稿〉

昨年、2018年9月25日に朝日駅の復活プロジェクトにお邪魔させていただきました。

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この時のご縁で、メイプルアクティビティセンターを運営しているホジャティさんご夫妻と出会い、先日の6月20日にサイクリング体験にお誘いいただきました。

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このホジャティさんご夫妻は岩見沢に移住され、メープルロッジの隣にあるメープルアクティビティセンターを経営しています。

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祝!日本遺産!朝日駅写真展

〈令和元年6月17日投稿〉

6月10日(月)午前。

昨年、朝日駅舎を塗装補修した有志の中心人物であるHさんご夫妻さんと打合せ。色々と朝日駅への夢が溢れ、とても素敵な場所になりそうな予感も多々!

そんな朝日駅舎ですが、この度の補修の成果を含め6月22日(土)に写真展が開催されます。
https://www.facebook.com/events/2067548926884210/

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普段は施錠されている朝日駅舎ですが、この日は中に入ることが可能です。

そして中には炭鉱のピーク時に、活き活きとここで生活する人々の写真が展示されます。また、一角には塗装補修したときの有志の紹介も!

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あらためて日本遺産に認定されたこともあり、この朝日駅に注目が集まるのは必至。この日の打合せ中も平日の午前中にもかかわらず5組程度の見学者が立ち寄るなど、活用の仕方によっては非常に大きな可能性を秘めている場所だと感じた次第です。

是非、6月22日は様子を見にきていただけると幸いです!

チュプの丘でのプレーパーク

〈令和元年6月4日投稿〉

5月26日(日)は岩見沢プレーパークがありました。

場所は栗沢町上幌のチュプの丘。

この日は、ずっと仲間としてプレーパークの運営に携わってくれたA君の追悼植樹を行いました。

若いのに突然の病によって天に召されたA君を偲び、プレーパークの会場であり、よく子どもたちが遊びまわる丘にジューンベリーの木を植えたのです。

その趣旨に賛同し、A君のお母さんを含め、大勢の人が参加し、あっという間に植え込み完了。

願わくば、すくすくと成長し末永く子どもたちを見守ってくれると良いなと思っています。

 

そしてこの日は、珍しく午前中一杯この場にいました。

子育て関連のお話会も同時開催されていたこともあり、本当に大勢の親子が来ていて、自然の中で子どもたちが遊びまわる姿を見るのは気持ちの良い素敵な時間でした。

ここでは自然に親しむ子どもたち本来の遊びの姿があります。

常々、現在の子どもたちを取り巻く遊び環境に危惧を抱いていますが、その改善のために、まずは足元から変わっていかなくてはならないと感じると共に、議員の一人として「仕組みづくり」に取り組む重要性も認識しています。

その両輪を回しながら、何とか実現に向けて邁進していきたいと思っています。

〈祝〉炭鉄港が日本遺産認定決定〈祝〉

〈令和元年5月20日(月)〉

本日以降の報道等でも随時取り上げられると思いますが、本日、ー本邦国策を北海道に観よ!ー 北の産業革命「炭鉄港」日本遺産に認定されました。

この岩見沢市にも日本遺産構成資産として、岩見沢レールセンター、朝日駅舎、操車場跡、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターが使用している明治期の石蔵の4つが認定されました。

市内に日本遺産構成資産が出来たのは本当に誇らしいことです。

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さて、江戸末期から明治にかけてアジア諸国が欧米列強に侵略されていく中で、なぜ日本だけが侵略を免れ、独自の進化を遂げることができたのか?

この答えは明治日本の産業革命遺産-製鉄・製鋼、造船、石炭産業-に見ることができますが、それらとの深い繋がりの中で日本の経済成長を支えたのは、幕末期に薩摩の島津斉彬公の意思を礎とする北海道の産業革命であり、その中心は私たちの地域である空知の石炭、小樽の港、室蘭の港と製鋼、それらを繋いだ鉄道で構成する【炭鉄港】でした。

一見難しいその流れにおいて、世界遺産との正統な関係と、この炭鉄港が岩見沢にもたらす可能性等を「頭のあまり良くない私でもわかるように自分でまとめたセミナー」の動画がありますので、是非ご覧いただければ幸いです。

あまり上手には話せてないのですが、この動画を見ていただければきっと炭鉄港のイメージをつくれると思います。

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https://www.youtube.com/watch?v=dtaAiQi99_0&feature=youtu.be

北3条町会わんわんパトロール

〈平成31年4月8日投稿〉

先日、この様な回覧板が回ってきました。

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聞くところによると、これまで役員さんが定期的に行っていた防犯パトロールの負担が大きく、それの代替え案として出てきたようです。

確かに、定期的に夜間、複数人で集まって防犯パトロールとして町内を歩くのは、かなり労力の必要なこと。これまでよく継続されてきたと思います。

この北3条町会では、現在、改革の名のもとの色々と見直しを行っており、この防犯パトロールの廃止も検討されていた模様。しかしただ単純に廃止するだけでなく、この様に犬の散歩をする人にその役割を担ってもらおうなど、とても良いアイデアだと思った次第。

よって早速、我が家のハチ吉も隊員となりました。

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この様にバンダナを巻くか、若しくは下の様にリードにバナーを取り付けるかの選択となります。

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