〈令和元年7月8日投稿〉
昨年、2018年9月25日に朝日駅の復活プロジェクトにお邪魔させていただきました。
この時のご縁で、メイプルアクティビティセンターを運営しているホジャティさんご夫妻と出会い、先日の6月20日にサイクリング体験にお誘いいただきました。
このホジャティさんご夫妻は岩見沢に移住され、メープルロッジの隣にあるメープルアクティビティセンターを経営しています。
【リンク①:
Maple Activity Center(メープルアクティビティセンター 以下MAC)】
参加させていただいた視点としては、現在すでに進行中の人口減少や高齢化に伴う経済縮小社会において、今後の地域の生き残りにますます重要性を増す”観光振興”視点のものです。
MACはメープルロッジに宿泊する方を対象とするのみならず、この様なアクティビティを揃えることでメープルロッジに長期滞在してくれる外国人旅行客を呼び込む効果も期待できます。
そのアクティビティとしては、上記webサイトにある通りATV(4輪バギー)やサイクリングがあり、今回はサイクリングと終了後のランチにお誘いいただいたものです。
今回のコースは、毛陽から出発し、美流渡、朝日を巡る旧産炭地の特色を活かした東部丘陵地域の歴史や自然を感じることのできるツアーでした。
岩見沢育ち&インドア傾向の私にもとても楽しい時間で、都会や海外から訪れる人にはより魅力的な環境であると想像できます。
また要所で歴史や自然などのスポットでガイドをしてくれる。(今回は元地域おこし協力隊だったK氏がガイド役でした)
途中、炭鉄港で日本遺産構成文化財にもなった朝日駅に立ち寄り、ちょっとした遊びを楽しんだり・・
その後は普段経験したことの無いルートを通ってみたり、旧産炭地らしくズリ山を見学したりと楽しい時間。
(↓柵のない橋!)
今回はキツツキの穴や野生動物等と遭遇するほどの豊かな自然と農村風景、更には歴史的遺構等々のバリエーションに富んだサイクリングに恵まれ、終了後はMACに戻ってランチタイム。
この日は特別にその場でピザ窯で焼いたものが出てきたり、もうとても豪華なランチ。
それもこんな素敵な景色の中で食べられるのは最高のひとときでした。
この様に岩見沢市における東部丘陵地域の魅力を感じることができる、素敵なアクティビティでした。
通常、岩見沢に宿泊してもなかなか長期滞在できるような環境に恵まれない傾向があると思われますが、このようなアクティブな遊びを満喫できることで新たな需要が生まれてくると期待できます。
特に近年、観光庁でも力を入れている欧米豪からの観光客を招く取り組みとして、慌ただしくなく優雅に過ごせるオプションを用意することは不可欠。
いよいよ岩見沢にもこの様な環境が生まれてきて、それが地域全体の魅力へと波及してくることが期待できます。
是非、応援していければと思っています。
【リンク②:Maple Activity Centerのfacebookページはこちらです。】