学生時代に戻る

〈令和元年7月15日投稿〉

岩見沢市内ではジョインアライブで盛り上がっている最中、また、消防演習があった日ではありますが、今年度前期において大学を退任することとなった大学恩師の卒業を記念して、当時のゼミの有志が一泊で集まりました。

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これまでも1~2度、不定期に数人で集まるようなことはあったのですが、正式にゼミの仲間として先生を囲む案内で実施するのは初のこと。

それでもほとんどが道外のため、多くは来道できずに恩師を含めて7人の会となりました。(道内5名、道外2名)

卒業後、初めて合うメンバーも居たのですが、あっという間にタイムスリップ。

メンバーの中には驚くような大会社の社長になっている者もいれば、ビジネスで世界をかけ巡っている者もいて、それは驚くような変化を見せていましたが、それぞれの性格や特徴は一切変化することはなく、当時とまったく同じ様な楽しいやり取りが繰り返され、みんな自身がアラフィフなのを完全に忘れ、大学時代に完全に逆戻りしました。

おかげで何となくリフレッシュすることもでき、エネルギーを沢山貰ってきました。

恩師は地元に戻られるということで、今後はなかなか会いにくくなってしまいますが、退任後の研究テーマとして、これまでの専門とは全く別のものを見つけ、すでに論文を書き上げていました。その様な人生をとてもうらやましく思うと共に、私もいくつになっても自分のテーマを持って過ごして行けたらと思ったところです。

この度、会うことのできた友人の皆様、また残念ながら会うことが叶わなかった皆様、いずれまた再会できることを楽しみにしています。

この度は本当にありがとうございました。

岩見沢市内で面白いレールを発見!ついでに他にも岩見沢にある珍しいレールをご紹介!

〈令和元年7月15日投稿〉

7月17日に東光中学校1年生が万字線沿線についての歴史を学ぶ授業があり、私もそのお手伝いをする都合上、90分ほどの時間をつくって各所へ下見に行ってきました。

その途中、小学生時代に友人と萩の山スキー場にスキーに行った時に利用した時以来、初となる旧・万字線上志文駅に寄りました。

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その頃の上志文駅舎に対する記憶は全く残ってはいませんが、今、あらためて見てみると趣のある佇まいをしています。

そして近づいてみると、張り出し屋根を支えているのは古レールであることを発見し早速刻印のチェック。

まず目に入ったのはアメリカのカーネギー社が1903年に製造したレール。これはこれで非常に古い珍しいレールですが、更にチェックしてみると・・・

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観光踊りパレード⇒マチナカヨルイチ×1oth JOIN ALIVE前夜祭

〈令和元年7月15日投稿〉

7月12日 岩見沢市彩花まつりが開会し、恒例の観光踊りパレードが実施されました。

私はその前に岩見沢社会科教育研究会への講演をしていたことから、終了後にあわてて浴衣に着替え、何とかギリギリ滑り込みで開会式に間に合って岩見沢市議会の列に加わることができました。

この日は朝から安定しない天気でしたが、開催時は何とか雨は降らずに無事に観光踊りがスタート。

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しかし少しすると雨が落ちてきてしまい、全ての参加団体が審査員席を通過したところで中止のアナウンス。寒いだけではなく雨が降り出すという残念な結果でしたが、当初から中止にならず、少しではありましたが開催できたことが幸いでした。

さて、その後懇親会に参加し、解散となった後、ずっと気になっていたマチナカヨルイチ+JOIN ALIVE前夜祭を見学に。


これは実行委員長の前野氏が1年以上前から構想していたもので、せっかく岩見沢キタオンでジョインアライブが開催されているのに、中心部にはその賑わいの波及効果が及ばないことに対し、その中心街で生業を営む若者の一人として、まずはできることをしっかりやっていこうという意思の現れとも感じています。

今年は「ようこそ岩見沢へ!」という歓迎の意味を込めて、まちの玄関口である岩見沢駅に垂れ幕を設置したり。。

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また、赤レンガホールではマチナカヨルイチ(普段はまちなか朝市)と、前夜祭としてジョインアライブへの参加アーティスト3組+地元アーティストによる無料ライブを実施。

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私は終盤での参加となってしまいましたが、会場はものすごい熱気につつまれ最高の雰囲気でした。

前年ながらアーティストのステージの様子は撮影禁止のため、その熱気をここに伝えることはできませんが、この様なイベントを開催するに至った前野氏を始めとする実行委員の皆様に心から敬意を表する次第です。

開催にこぎつけるまでの紆余曲折も少しだけ聞いているだけに、この熱気を感じて私も感無量となりました。

心地よいアルコールと「ザ50回転ズ」のノリノリの音楽と、そして実行委員長を始めとするスタッフの皆さんの表情を見られる時間が最高に素敵でした。

是非、来年もこの様なことが継続でき、より多くの来岩者や地元の人たちが訪れ、共に盛り上がることができたら良いなと願っています。

岩見沢社会科教育研究会での講演〈炭鉄港の授業化について〉

〈令和元年7月15日投稿〉

7月12日 16:30より岩見沢市内の小中学校の社会科の先生で構成される「岩見沢社会科教育研究会」にお招きいただき、「炭鉄港」に関する講演を依頼いただきました。

炭鉄港表紙

テーマは「炭鉄港の授業化について」というものですが、私自身、その具体的な授業化への手法というのは持ち得ていないので、まずは炭鉄港を知ってもらうことを重視することに。

導入は6月13日に実施した中央小学校6年生への授業の時に、どの様なことを行ったのかを説明しイメージを共有。その後、炭鉄港の背景やアウトラインについて説明させていただきました。

これは小中学生にもわかるような説明はもちろん大事ですが、それを教える先生達には、より深い背景を知っていてもらわなければ生徒たちに「炭鉄港」の真意が伝わることはないだろうとの判断です。

◆60分の講演構成としては

1)先日の中央小授業での内容
  ・クイズ形式の座学やフィールドワーク
2)炭鉄港の基本事項
  ・炭鉄港って何?
3)開拓と岩見沢
  ・岩見沢の生い立ち(石炭と鉄道)
  ・鉄道と北炭との関係
  ・薩摩と北海道の関係
  ・岩見沢と鉄のまち室蘭との関係
  ・歴史の連続性
4)様々なサブストーリー
  ・集治監政策と岩見沢
5)栄枯盛衰
  ・炭鉱の今昔
  ・鉄道の今昔
6)その他
  ・炭鉄港と他の日本遺産や世界遺産との関連
7)質疑応答

という形式としました。
内容としては、細かなところではなく、あくまで地域の歴史に「面白い」や「すごい」という誇りになりうる要素を重視しました。よってメモ書きするよりは、まずは面白がってくれれば幸いという様な感じです。

これがどの程度共感を得られたかは未知数ですが、当初研究会では5~6人程度?という参加予定者数を聞いていたものの、実際には15名前後の方々にご参加いただいたことからも、学校教育関係者の中でも、地域の歴史やそれに密接に関与する「炭鉄港」への関心が高まっており、各方面で様々に模索が始まっていることを強く感じました。

今月の17日(水)には、東光中学校1年生124名を対象としたバス4台を連ねるフィールドワークが実施され、受け皿となっている「NPO法人炭鉱の記憶推進事業団」のお手伝いとして私も参加してきます。


炭鉄港はこの岩見沢市においても、地域を見直す大きなきっかけになると共に、今後のまちづくりに影響を及ぼすものと確信しています。

鉄は熱いうちに打て!ではありませんが、シビックプライドの観点からも、是非この炭鉄港を広げ、より高い地域価値を構築できる様に、微力ながら努力していきたいと思っています。

第15回 北2条、北3条町会合同敬老会終了

〈令和元年7月15日投稿〉

7月7日(日)は地元の北2条・北3条町会合同敬老会でした。

よって残念ながら当日開催された自衛隊岩見沢駐屯地、第12施設群の周年行事への参加はかないませんでしたが、私はこの敬老会の実行委員(なかなか力を発揮できませんが)も兼ねているため、地元行事優先と相成った次第です。

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この敬老会は、初めて議員となった平成25年から参加させていただき、高齢の役員の方が自身も敬老対象者であるにもかかわらず、役員として運営する様子を見、せめて敬老会ぐらいは若い世代で運営することができないだろうか・・・。と思ったのがきっかけで、その後、今は故人となられた当時の副会長さんと相談、企画し、様々な方の活躍を得た中で、翌年から新たな実行委員会が構成され、現在も極力若い人たちだけで運営する素晴らしい状況ができていると感じています。(もちろん様々に懸念はありますが・・)

その様な背景の中で、今年も想いの強い実行委員会メンバーの皆様のお陰で素晴らしく楽しい会となりました。あらためて感謝申し上げます。

その様な思いのある人達が運営しているので、毎年少しずつ変化しています。

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北海道「炭鉄港」市町村議員連盟の会長に就任いたしました。

〈令和元年7月15日投稿〉

7月6日(土) 夕張市石炭博物館研修室において、北海道「炭鉄港」市町村議員連盟定期総会が開催されました。

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(顧問としてご臨席いただいた北海道議会議員の皆様。左から佐藤道議(小樽)、千葉道議(室蘭)、植村道議(空知))

前段は幹事長としてこれまでの活動について、また新年度の方針等についてご審議をいただきました。

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(右から、大橋芦別市議(事務局長)、南川室蘭市議(会長代行、平野(幹事長)*旧役職)

この後、2年の任期が終了したことから役員改選へと移ります。

本議連は平成29年の設立以降、赤平市議会の植村真美議員が会長職を担ってきましたが、昨秋に北海道議会議員選挙への挑戦ということで市議会議員を辞職。自動的に議連の会長職も不在となり、副会長である小樽市の安斎市議と室蘭市の南川市議に代行の担っていただいていたものです。

よってこの度、議連設立後初となる役員改選の機会を経て、大変僭越ながら私が会長と就任する運びとなりました。

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この日本遺産認定という大きな節目のタイミングで、この様な重責を担うことに身が引き締まる思いですが、官と民との連携強化、各地域間連携の推進等、議員であるからことできることをしっかり取り組んでいきたいと考えております。

どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。

〈北海道「炭鉄港」市町村議員連盟 FBページ〉
https://www.facebook.com/tantetsuko/

炭鉄港日本遺産認定交流祝賀会に参加

〈令和元年7月15日投稿〉

7月4日、炭鉄港推進協議会主催による「炭鉄港」日本遺産認定交流祝賀会に〈北海道「炭鉄港」市町村議員連盟 幹事長〉としてお招きいただきました。

関係自治体首長、関係団体各位、来賓として国会議員、道議会議員が一堂に集いめでたい宴席となりました。

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日本遺産認定は推進協議会各位の努力は勿論のこと、本当に多くの様々な方々の活動の賜物でもあります。

また、この場で先日投票が行われた炭鉄港のロゴマークの公式発表もありましたが、14,866票もの投票総数は世間の関心の高さを表している様な気がします。

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まだまだ炭鉄港の魅力が広く浸透するには長い年月がかかるのかもしれませんが、中心的な立場で牽引してきた吉岡NPO理事長の屈折25年の活動の成果が今に繋がり、この様な日本遺産という評価を得るまでになったことを考慮すると、まだまだこれから長い時間をかけて地域の価値として磨かれていくものと考えます。

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その地域アイデンティティを育む一人として、これからもしっかりと努力していきたいと思っています。