〈令和元年7月15日投稿〉
7月7日(日)は地元の北2条・北3条町会合同敬老会でした。
よって残念ながら当日開催された自衛隊岩見沢駐屯地、第12施設群の周年行事への参加はかないませんでしたが、私はこの敬老会の実行委員(なかなか力を発揮できませんが)も兼ねているため、地元行事優先と相成った次第です。
この敬老会は、初めて議員となった平成25年から参加させていただき、高齢の役員の方が自身も敬老対象者であるにもかかわらず、役員として運営する様子を見、せめて敬老会ぐらいは若い世代で運営することができないだろうか・・・。と思ったのがきっかけで、その後、今は故人となられた当時の副会長さんと相談、企画し、様々な方の活躍を得た中で、翌年から新たな実行委員会が構成され、現在も極力若い人たちだけで運営する素晴らしい状況ができていると感じています。(もちろん様々に懸念はありますが・・)
その様な背景の中で、今年も想いの強い実行委員会メンバーの皆様のお陰で素晴らしく楽しい会となりました。あらためて感謝申し上げます。
その様な思いのある人達が運営しているので、毎年少しずつ変化しています。
今年はオープニングから、地元にお住まいの専門家の方に「クリスタルボウル」を披露していただきながら開会。
緑中学校合唱部の素晴らしいステージ披露は、参加者から本気のアンコールの声がでる素敵な時間に。
また、毎年高齢の地元の参加者によるステージ披露等々。あっという間に時間が過ぎます。
とはいえ、この敬老会事業も年々参加率が落ちているのも事実。それを現実のものとして捉え、今後、ますます厳しくなる市の財政状況を考慮すると、その参加率の減少が「一部の人たちにしか恩恵を受けられないもの」と判断せざるを得ない空気がでてくる可能性もあります。
それらをどう捉えて判断するかが重要になってくると認識していますが、時代の変動期において、地域のつながりを育み、新たな人材育成や繋がりを構築できるこのような貴重な機会は大切にしていくべきだとも感じています。
いずれにせよ、しっかりと実体験を通して様々な判断をしていくことが必要だと信じていますので、より地域に根ざした活動も大事にしていきたいと思います。