タグ別アーカイブ: 岩見沢

自衛隊記念行事→駅まる例会&忘年会

12月22日(土)17時~

平安閣さんにて、岩見沢駐屯地創立59周年 第12施設群創隊37周年記念行事に出席。

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初めてご案内をいただきましたが、300人以上が参加し非常に盛大でありました。今年は国際貢献として約半年間、東チモール等2カ国へ約60人が参加。その報告と労いを兼ねたものでありました。

雰囲気は厳粛の中にも和やかさも兼ね備え、非常に感じの良い式典であり、今回の参加者には全員に岩見沢駐屯地の粘土、窯でつくられた「日の出焼」の湯飲みをいただきました。

なんとも素晴らしい出来映えであり、今後大事に使わせていただく予定です。

その後、誠に失礼ながら、18時30分より《いわみざわ駅まる。》の例会・忘年会のために中座させていただきました。(こちらは先に日程が決まっていたこと、また、私が主催者のため遅刻するわけにもいかないため、後ろ髪を引かれつつ・・。)

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給食調理所が新しくなるのに伴っての放射線に関する考察

つい先日の学校給食に関する説明会に関する投稿を書いている内に、色々と学校給食食材の放射線汚染に関する部分も触れておこうと思いたち記載します。


きっかけは前回の議会でさせていただいた一般質問の最後が学校給食の食材に関する放射性物質への気づかいというものでありました。(質問内容はリンク先をご覧下さい→平成24年度 第4回定例会④)

ただ、私はこの放射線に関しては全くのドシロウトです。

色々な報道やサイト情報を見た中で、できるだけ極端な意見を除き、それとなく裏付けされたものを基本として考えようと思っていますが、いかんせん間違った解釈を多くしているかもしれませんので、そこは何卒お許しいただければと思います。

そんな軽々しい見識でネット上に情報を上げるというのも憚られますが、それぞれに考えるきっかけになれば幸いです。という事で重ねて記載させていただきますが、以下の投稿はあくまで素人としての見解です。そこは強調させていただきます。

そのような前提の中で、一応、自分なりの感覚を記載します。非常に複雑で難しい事項ゆえ間違っているかもしれません・・悪しからず。

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学校給食に関する説明会(平成24年12月19日(2))

(1)よりつづく

社会教育委員の会議から、場所を同階ホールに移し学校給食に関する説明会。

DSC_0302_thumb[1]

これは1月8日から開かれる市民説明会に先立ち、市P連役員並びに単P役員へ事前に説明する趣旨のもの。

DSC_0303_thumb[1]内容としては、

(1)学校給食の目的
(2)岩見沢市の学校給食の基本的な考え方
(3)開かれた学校給食に向けて
(4)施設整備について

を順に説明した後、質疑応答という流れ。

かいつまむと、前段(1)は今年発生した食中毒に対する対応が主であり、中段(2)(3)は今後老朽化により建て替えが発生する給食調理所についてどういうスタンスを持って行うか、最後(4)に施設整備をセンター方式にするか、親子、自校式等の別方式にするかについてのそれぞれの特徴説明などであります。

そのやりとりの中では、どうしても行政側の言葉足らずの面があったことも否めませんが、多くの保護者としての正直な気持ちは「安心で美味しいものであれば、その方法や施設についてはそんなに重要な事ではない」というものではないかと感じます。(昨晩の参加者のあまりに低い出席状況を考えても・・)

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防災フォーラム「平成24年岩見沢大雪」講演会

平成24年12月16日(日)

市民交流空間であえーる岩見沢3F であえーるホールにて、公益社団法人日本雪氷学会北海道支部による”防災フォーラム「平成24年岩見沢大雪」講演会がありました。(私は関係者ではありませんが、たまたま事前に情報を得ることができたのでオブザーバー参加させていただきました。)

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第一部は「2011-2012 冬期の岩見沢の大雪を振り返る」と題して北海道教育大学 准教授の尾関俊浩氏による講演。
第二部は「大雪とどうつき合うか」と題し、パネルディスカッションが開催されました。

この会はそれぞれに得意分野を持つ雪氷に関するスペシャリストが集う会とのこと。
今回の講演会の趣旨としては、”昨冬、岩見沢を中心に記録的な豪雪に見舞われ、地域経済や市民生活に大きな影響が出たことを振り返り、これから雪とどうつき合っていくかを考えていく”というものであります。


コーディネーターは第一部の講演も担当した尾関准教授。

パネラーは、、

 ○北海道立総合研究機構北方建築総合研究所の堤哉也氏

 ○農研機構北海道農業研究センターの井上聡氏

 ○北方圏体育スポーツ研究会の須田力氏

 ○北海道大学大学院文学研究科の小西信義氏

の4名で開催。

テーマ1)あらためて除雪の問題を考える

テーマ2)これからの大雪とどうつき合うか

の二つを柱として、間に札幌管区気象台予報官の横田歩氏による「新しい気象庁の降雪情報」についての説明がありました。

 

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岩見沢市の雪に関する情報について

 

今年の岩見沢市のホームページに「雪に関する情報」が掲載されております。

 

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http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/

 

上記の赤印をクリックすると、、

yukijouhou241217

色々な情報がでてきます。

降雪・積雪情報やQ&Aなどもあり、今後益々の充実が期待できる内容になっています。

 

皆様も日頃からチェックしていただいては如何でしょうか。

除雪について

平成24年11月26日(月)

昨日、私のフェイスブックのウォールに知り合いのTさんより以下の様な書き込みが投稿されました。


市と市が委託している除排雪業者の方々は、専門的な判断に基いて出動するか否か、また路線の優先順位を決めている(はず)。一方で市民から「何で除雪してくれないの」「どうして向こうを先に除雪するの」「家の前に雪を置いていくのやめて」という声は絶えない。

それなら一度、業者さんによる除排雪の仕組み解説みたいなのをやるのはどうだろう。こういう技術的な理由、こういう判断で、除排雪の判断がなされているというシステムの解説。また雪捨場の容量や除雪機械(ロータリーなど)の仕組みや性能など、いろいろと話すネタ・聴いて面白い(聴いてみたい)ネタは事欠かないと思う。それに、市民の意識を高めるきっかけにもなる(道路に雪を出すことの迷惑さとか)だろう。

ドカ雪のマチに生きている以上、「豪雪ツライ」で終わらせず、当事者の我々が理解を深めて住みやすいマチにするためには、除排雪の仕組みを知ることは大事なんじゃないだろうか。そしてそれは、案外可能なことではなかろうか。

ということで、お忙しいとは思いますがネタ的に 平野 義文 さんあたりに振るとよさそうなのですが、いかがでしょうか……。


という投げかけであり、それに対して私が返答した文章が以下の通りです。

 

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意地の悪い雪雲の動き。

11月24日(土)

昨年もそうですが、どうして雪雲が岩見沢上空を”細長く縦断”していくのでしょうか。

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http://weather.yahoo.co.jp/weather/raincloud/1b/

雪雲の動画を見る限り、今日はこれからももう少し雪雲が居座りそうなので結構積もってしまうことでしょう。
以前の記憶では11月に根雪になるなんて滅多にないことで、お正月近くまで道路が出ているなんてことも決して珍しくは無かったはず。

「地球温暖化のウソ」というお話もありますし、実際のところは我々一般人レベルではなかなかうかがい知る事はできませんが、何とも嫌な傾向です。

いずれにせよ、自然の圧倒的な力を前にしてしまうと、人間というのはちっぽけな存在であることを痛感してしまうわけで・・。

せめてみんなで啀み合うことなく、助け合ってこの冬を乗り越えていきたいものです。
昨年の経験からいくと、車にも、長靴やスコップ等の装備は準備しておくべきだと思います。

近年、あまりにも良好な除雪状況に慣れてしまっていますが、昨年並みに降ると、そこまでの除雪の質を期待する方が物理的に誤っている気がします。だったら自己防衛をきちんと整えていくのもこれからの私達のあり方ではないかと思うのです。もちろん、行政としても出来うる限りの想定を行い、ベストを尽くすのが大前提であり、我々議員としても、しっかりとしたチェック、検証を行うとともに、口先の批判をするのではなく、どうやったら行政がきちんと機能していくのかを真摯に考えて協働していく一員だと思っております。

何はともあれ、昨年のような豪雪にならない事を祈ると共に、この雪雲の動きは明らかに昨年と同じような雰囲気ですので、気を緩めずに気構えをしっかりと行っていきたいと思います。

この豪雪は本当に気が滅入ります。
なんとか雪をプラスの方向に活用できるアイデアがあれば良いのですが。

岩見沢レンガプロジェクトへ江別市よりの視察

11月22日(木)

江別市より若き情熱ある職員が2名訪ねてきてくれました。

岩見沢駅で待ち合わせをし、その後、すぐ近くの「炭鉱の記憶マネジメントセンター」の一角をお借りしてお話をさせていただきました。

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(右は事前にアポをとってくれた江別市役所建設部 顔づくり推進室 都市整備課〈活性化事業推進担当〉のH主任さん!左が活性化事業推進担当主査のMさんです。)

今回訪れてくれた目的は岩見沢複合駅舎の刻印レンガ事業について。

というのも、現在野幌駅前の8丁目商店街を主に駅前通りの拡幅事業が決定し、その議論の中で「江別=レンガのまち」という事もあり、地域の方々より岩見沢や白石のような刻印レンガができないかという提案を受けているとのこと。

それに伴って先進事例の2件をまずは調査し、状況を把握してみたいとの意志でした。

この野幌駅周辺では、

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今朝の積雪から徒然に。

11月21日(水)

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昨年の11月21日は34㎝の降雪がありました。
今日の岩見沢も朝起きたら25㎝以上の雪が積もっております。

ちなみに、昨年は11月だけで142㎝の降雪があったという事で、やはり記録的な豪雪はまさに災害といっても過言ではないでしょう。(昨年のデータへのリンク

この雪についての考え方も人それぞれだと思うのですが、基本的には春になれば消えてなくなるもの。(こういう表現を使うと誤解を受けてしまいがちですが)

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「まちゼミ」セミナー

これは岩見沢市中心市街地活性化協議会が主催となって開催されるセミナーです。

内容としては非常に興味深く、根幹としては、どのジャンルの業種にも当てはまることだろうと思います。

その詳しい内容はこちらからご覧下さい。http://machizemi.org/

 

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参加は無料とのこと。

会場もであえーるホールということで、300席ぐらい入れそうとのことです。

私は議会最終日ということもあり、参加叶いませんが、ご都合の付く方は是非行ってみてはいかがでしょうか。

 

何にでも応用できる質の高い勉強会になるのではないかと思います。