タグ別アーカイブ: 岩見沢市

北2条・北3条町会合同敬老会無事終了。

平成26年7月7日(月 )投稿。。

昨年のブログを今読み返してみると、来年の報告をお楽しみに!と締めてありました(汗)

ということで、昨日開催された合同敬老会について、少しだけ報告させていただきます。

 

昨年は、市議当選後、初めて来賓として呼んでいただいた私が生まれ育った地元町会の敬老会。

その時、全員に配られる栞をみてみると、敬老会運営役員の半数以上が70歳以上の敬老対象者。言葉選びが正しいかどうかわかりませんが、老老介護の言葉が身近に感じる事態。

「これは何とかしなければ」という思いで、「来年は若手を中心に敬老会を運営したいと思います!」と締めの挨拶で言わせていただき、また、両町会の新年総会でもそのような挨拶をさせていただき、その準備に半年前から取り組んできました。

勿論、「言うは易く行うは難し」の言葉の通り、それを行うまでには紆余曲折ありました。

しかし、形としては次年度に繋がる良いスタイルができたと考えています。その最も大きな要素が沢山の賛同者に恵まれたことです。

各町会役員さんは、70歳以下の方々はみんな了承してくれ、その中から北3条町会の新居副会長が敬老会の実行委員長を担ってくれ、積極的に音頭をとっていただける事に。あとは新しい賛同者を募集する意図で2月に2町会の回覧板で下のようなものを廻させていただきました。

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ただ、このような回覧板をまわしたところで、自ら名乗り出てくれる人はいないだろうと想像しており、この回覧板を予告として位置づけ、後でめぼしい人達に電話で一本釣りをしていけば何人かは賛同してくるのではないかと考えていました。

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他都市調査報告(第一作業部会)

平成26年6月26日(木)10:0~

議会改革特別委員会第一作業部会が開催されました。

gikaikaikaku0530第一作業部会では、市民への情報の伝達手段として各常任委員会単位での他都市調査報告会を行うことで進行中です。その原案はこちらでもご紹介した通りです。

第一作業部会の協議を経て、全体の議会改革特別委員会で全議員の承認をいただき、ほぼこの原案の通り開催することになってきました。

その具体的な内容について本日作業部会で協議をしたところですが、その会議に臨むにあたり、まずは来場していただける市民の方にわかりやすく伝えるため必要と思われる、各委員会共通の報告ルールのフォーマットづくりをしてみました。

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これは当たり前のステップでありますが、自分の委員会以外ではなかなか知ることのできないものでもあります。市民からすれば、当然のことながらもっとわからないこと。。

だからこそ、このような当たり前のステップを公にしながら、整理、実践し、多くの市民に伝えていくことが重要なのだろうと信じています。

この他都市調査報告会は11月16日(日)午後より開催予定です。
詳細が決まりましたら、再度ご報告させていただきます。

一般質問原稿 ②克雪に向けた取り組みについて

◇一般質問原稿 ①岩見沢市まちなか活性化計画について より続き


1)ボランティア活動の推進について

岩見沢市の豪雪を克服するために、今後不可欠と考えるボランティア活動の推進について質問させていただきます。現在、岩見沢市においても官民連携による自主排雪、地域除雪センターの設置等を行い、克雪に向けた取り組みを実施しているところであります。しかし、今後は高齢化並びに人口減少が加速していく状況が避けられない中において、現状の除排雪体制では市民ニーズを満たすことは難しく、多くの「不便」と「危険」が伴う不安要素が加速度的に増加することが想像されます。しかしながら、今後予想される厳しい財政状況を勘案すると、私は除排雪に対する会計比率をこれ以上高めていくのは決して得策とはいえないと考える一人であります。

その課題を解決していくにあたり、最初に取り組むべきことは、地域による助け合いや、もう少し広い範囲を視野にいれた共助の精神の醸成であると考えます。したがって、行政の担うべき役割としては、その助け合いの風土をより後押しできる施策を推進するべきであり、これは豪雪を克服する先進地として、近い将来訪れる高齢化社会の対応に向けて、今すぐにでも検討を進めなければならないものであろうと考えます。

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一般質問原稿 ①岩見沢市まちなか活性化計画について

◇平成25年第二定例会における一般質問原稿(ラフ)を記載します。(1/3)

①岩見沢市まちなか活性化計画について

*岩見沢市まちなか活性化計画はこちらから見ることができます。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/sangyo/tyuusin/matinakakassei/index.htm


1)現在の課題並びに今後の見通しについて

今年度より新たに「岩見沢市まちなか活性化計画」が動き出し、ビジョン編として10年間、プラン編として5年間を計画期間として策定がされました。これは今までの中心市街地活性化基本計画を見直し、より現状にあった計画として推進するものと捉えていますが、その記載内容はまだまだ抽象的であり、誰が?いつ?どうやって?という視点が足りない状況のままです。この計画をより実効性のあるものへと昇華していくために、現在課題として捉えていること、並びに今後の見通しについて市長の考えをお聞かせください。


2)前向きな計画推進にむけた仕組みづくりについて

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岩見沢でもプレーパークを実現したい(岩見沢プレーパーク研究会発足)。

平成26年6月24日(火) 18:30~
岩見沢生涯学習センター「いわなび」において、岩見沢でプレーパークを実現するための勉強会を開催します。関心のある方のご参加を大いに期待しています。

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あらゆる実体験が足りない子ども達。自分に自信が持てず、失敗を恐れずに挑戦する気概を持てない子ども達。。
https://hiranoyoshifumi.jp/2014/04/08/2922

その背景には大人の「見守り力」の欠如があります。

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岩見沢市まちづくり基本条例(素案)意見交換会

実は今から3年近く前の2011年7月28日付の会社ブログにも掲載させていただいています、岩見沢市の住民自治に向けた取り組みが約40回の市民会議を経て形になっきました。(以前のブログを懐かしく見てみると渡辺市長の時代であり、今回の中間報告は松野市長へのものです。この条例をつくるの意味合いの一つとして、例え首長が変わっても、まちづくりの根幹となる部分は変化することなく続くようにルールを設けるという意味合いがある事から、この変化も感慨深いものがあります)

私自身、市民会議の前身である立ち上げの懇話会からメンバーとして参加させていただき、また、市民会議の中の4名で構成する起草部会のメンバーでもあります。ただ、どうしても数多くある公職の中の一つであること、また、途中自分の選挙活動があったり、どうしても時間を合わせられない日程が多々発生しこともあり、約40回の会議への参加状況には情けない思いと反省があるのですが、何とかここまで来たことを嬉しく思っています。

これまで市民会議で侃々諤々と議論を重ねてきたメンバーの皆さんの成果が、先日中間報告として出され、いよいよ市民との意見交換会を開催する運びとなりました。

その日程と場所は以下の通りであります。是非、どんなものか関心を持っていただき、会場に足を運んでいただければ嬉しく思います。

ちなみに、その意見交換会のスタートとなるのは、チラシの記載にはありませんが、23日の午後に議会向けの説明会からスタートします。私は議員でありながら市民会議メンバーとして参加することとなりますが、是非とも前向きなものとなるようにしていきたいと思っています。

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中間報告書の内容につきましては、こちらからダウンロードする事ができます。http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/etc/jiti/jyorei-seitei/chukanhoukoku.pdf

また、これまでの取り組みはこちらのサイトで確認することができます。http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/etc/jiti/jyorei-seitei.htm

岩見沢の人口(詳細な統計情報)

岩見沢市のwebサイトに市の人口を、行政区別、住所別、人口ピラミッドに表したものが公表されているのをご存じでしょうか。

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こちらのページから見ることができます。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/sisei/iwa/jinkou2.htm

このような図表や区別の表を見ていると、様々な事を感じることができます。

今日はコメントを避けますが、一度じっくりと自分たちの市の人口に関する状況を感じてみるのも宜しいかと思います。様々な発見があります。

平成26年度 岩見沢市PTA連合会総会

平成26年4月24日18時~

先にあった基本条例の市民会議懇親会で楽しい時間を過ごした後、平安閣さんに移動して市P連の総会に顧問として参加させていただきました。

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(画像は総会開催直前の来賓席からの景色です)

この総会は岩見沢中の小中高、そして一部幼稚園が参加する大がかりなものです。議案としては人事案件も含み無事終了。南原市P連会長の新年度がスタートしました。

この市P連ではこういった集まりの際、非常にありがたいことに大抵懇親会の締めの場でご挨拶させていただく機会に恵まれます。

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岩見沢市みんなで創るまちづくり基本条例 市民会議(4/24)

平成26年4月24日(木)

この日は、14時から「岩見沢市みんなで創るまちづくり基本条例」の市民会議がありました。約2年2ヶ月、月2回ほどの議論を行いながら出来たもので内容としては胸を張れるものが出来たと感じています。

途中、私自身も選挙があったり、また他の公職等と被ってしまい若干参加が難しい時期がありましたが、夜間開催の起草部会は極力参加できるように心がけ、また、ここ最近は何とか市民会議自体の参加も順調です。

そんな条例案も一旦取りまとめる事ができ、先日中間報告も終わったことから、その節目として16時から懇親会となりました。

日頃、難しい顔で侃々諤々と議論してきたものの、こういう場では和気藹々とこれまで出来なかったような話もすることが出来、何とも楽しい良き時間となりました。

この懇親会の開催時間も当初は夜の案内でありましたが、4人しかいない起草部会の内、私と部会長の前野氏が市P連の総会と被ってしまったために、非常にありがたいご配慮でこのような早い時間にズラしていただいた経緯があります。

その後、懇親会の締めの時間を待たずに岩見沢市PTA連合会の総会へと移動することとなりましたが、今後は5月23日に議会との意見交換会と計5回開催する市民との意見交換会が始まります。

 

市民との意見交換会のスケジュールは「広報いわみざわ」にも掲載されている通り、

①5月23日(金)18時~まなみーる市民会館・文化センター音楽室
②5月25日(日)14時~岩見沢市生涯学習センターいわなび
③5月29日(木)14時~幌向総合コミュニティセンター「ほっとかん」

で開催されます。

また、北村、栗沢は6月に入ってからの開催となりますので、日程が確定次第掲載させていただきたく思います。

是非、基本条例がどのようなものか、意見交換会に足を運んでいただけると幸いです。

子どもが輝く環境を

-平成26年3月28日投稿-

昨日、別件があって北海道新聞の記者さんと少しだけお話する機会がありました。

当初の相談は一瞬で終え、あとは雑談的に会話は進んだのですが、中でも岩見沢の子育て環境についての可能性について色々と語りました。

その延長線上でしょうか、今朝の道新に下記のような記事が掲載されていました。

*****以下、3月27日付 北海道新聞朝刊「そらち日誌」転載*******

こんな子どもの遊び場があれば最高だなと、思ったことがあった。

岩見沢市議会の会派が2月下旬に開いたシンポジウムで、川崎市営の冒険遊び場「子ども夢パーク」の西野博之所長が講演した。危険を理由に規制されやすい木登りや火おこし、泥あそびを存分に楽しめる。のこぎりやナタも貸し出す。穴も好きなだけ掘れるという。

岩見沢に夢パークのような施設があれば、休日には遠方からも家族連れが集まり、中には移住したくなる人も出そうだ。

現在、岩見沢から若い世代の人口流出が止まらない。2児の父親として、岩見沢での子育てに大きな不満はないが、こうした施設があると定住促進策としても効果的だろう。市は「子どもが輝く岩見沢」をスローガンに掲げる。子どもがもっと輝ける環境を長期的な視点で整えて欲しい。(鬼頭良幸)

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この記者さんは、このシンポジウムの時も短時間の取材のつもりで訪れたものの、結局、川崎子ども夢パークの西野所長の講演が興味深く、最後まで席を立たずにいてくれました。同じ子育て世代の当事者であることから、自身の事として咀嚼していたものと想像します。

あらためて、その川崎子ども夢パークの動画(夢パまつりの様子)を貼り付けますのでご覧下さい。

そして、第一部の西野所長の講演は、子ども達のプライバシーの関係上公開することはできませんが、第2部の様子は許可をいただいておりますので、是非ご覧下さい。(若干格好悪い私の姿もありますが、これも味ということで・・)

あっという間の60分です。

教育大札幌校の平野准教授との掛け合いを含め、とても印象に残る話しが盛りだくさんです。

今朝の新聞記事を見て、あらためてご紹介させていただいた次第です。