~高校生が考える岩見沢の未来~

平成26年11月22日(土)

14時より、緑陵高校の情報コミュニケーション科の生徒さん達が企画したシンポジウムが開催されます。
(基本情報は下画像をクリック拡大してご覧下さい)

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前段の基調講演として私が30分ほどお話をさせていただく事となりました。

その後、情報コミュニケーション科の3つの研究班を含めたパネルディスカッションが行われるとのこと。

 

今どきの高校生はもの凄く真剣に色々な事を考え、そして経験を積んでいます。当日もきっと堂々とプレゼンをしてくれることと思います。

会場は岩見沢複合駅舎のセンターホールということで、通りすがりの方でもどなたでもご覧になることができます。

是非、お気軽にお越し下さい♪

冒険遊び場 全国一斉開催 in 岩見沢のお知らせ!

11月16日 (日)
今週の日曜日ですが、冒険遊び場 全国一斉開催に合わせ、この岩見沢でもプレーパークが開催されます!

キタナイアブナイウルサイを子ども達が自分の意思で選択して実践するのが何より大事。そうする事で、自分の経験と価値観で物事を判断できる力を育む。それゆえ当然、怪我と弁当は自分持ち。。

大人は小さなリスクは子ども自らの判断で動くことを尊重し、本当に危険なハザードだけを取り除くことに注力する。

それは、現在著しく欠如してしまっていると言われる、大人の見守り力を一緒に育む場でもあります。

プレーパークはサービスを受ける側と与える側に別れては成り立ちません。参加者皆が運営者としての心意気を持って、子ども達を大人みんなで適度な距離感を持って見守る。これらの趣旨に賛同出来る方々にご参加いただけたらと思います。

 

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また、この岩見沢プレーパーク研究会のFBページが立ち上がりました。

是非こちらもチェックしてみてください。

https://www.facebook.com/iwamizawapp

平成26年度 会派行政視察

平成26年11月5~7日

新しく新風会となって初の行政視察です。

総勢12名いるため6名ずつの2班に分かれての行動。これを合体させ情報共有ができれば2倍の効果が発揮される予定です。

我々の班は初日に仙台入りし、石巻市の復興まちづくりを調査した後、千葉県の流山市のかなり進んだ議会改革の状況を教えていただき、最後は国土交通省の担当の方よりコンパクトシティについてのレクチャーをいただくという行程。


①石巻市では復興に伴うまちづくりについて教えていただく。

私個人としては、特に今後居住できない地域を設定することによる強制移住のプロセスについて関心が高まり、色々と質問させていただきました。

この岩見沢においても、将来的に限界集落等の概念からコミュニティの移転が必要となってしまう事も視野にいれておかなければならないかもしれません。しかし、それは今回の東北の様な強制的な要素がなければ普通は不可能なこと。

これをいかに誘導し、みんなが納得した形、希望を感じる状況で実現できるのか?

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そのあたりの考察は、またあらためて記載できたらと考えています。


次に新幹線で埼玉県大宮市まで移動。

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平野よしふみ活動報告、無事終了しました。

平成26年11月3日 (月・祝)16時より

私の初となる議員活動の報告会を開催させていただきました。

特別な動員もせず、郵送した後援会便りの中に開催案内を同封したこと、また補足的にSNSを使用したぐらいだったので、果たして何名の方が会場まで足を運んでくれるのかが心配でなりませんでした。心の中では本当に5名ぐらいの車座になっても仕方ないと覚悟をきめつつ・・。

しかしいざ時間が近づくと、続々と人が集まってきてくれ、50部用意していた資料も若干追加するほどに。また、おっかなびっくり用意した座席も、後に少し追加するほどの嬉しい状況になりました。お越しいただいた皆様に心より感謝申し上げます。

他の議員の方々であれば、もっと多くの来場者が訪れるのでしょうが、純粋にお話を聞いていただくだけの設えであったこと、また私自身、新米の議員であることを含めると十分に及第点をいただけるものではないかと考えています。

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何せ、初めて開催するということで、お話は30~40分程度で収めようとしていたものの、いざプレゼン資料をつくってみると話したいことが盛りだくさんすぎて90分ぐらいの尺に・・。これではきっと飽きられて間延びしてしまうのでは?という思いで、雰囲気をみながら調整していくことで本番を向かえました。

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岩見沢まちなかみらい会議のご案内

平成26年11月10日(月)18:30~20:30

岩見沢市商店街振興組合連合会が主催で「岩見沢まちなかみらい会議」というのが開催されます。

日本中、どこの地方都市も中心部の疲弊は進み、この岩見沢も例に漏れず、すっかり元気を失いつつあります。でも、それを嘆いているだけは何も生まれません。

であるなら、みんなの意見やアイデアを持ち寄り、少しでも前向きな空気が生まれるようなアクションを起こしましょう!という趣旨の事業です。

批判だけなら誰にでもできること!だったら自分たちでもしっかりと意見を持って、できること、やるべきことを考えていきましょう。というものです。

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ディスカッションの形式はワールドカフェ。

その進行は定評のある丸山氏。

テーマである「”まちなか”のワクワクする未来をつむごう!」に則り、楽しく有意義な時間になること間違いなしだと思います。是非、多くの方々に参加していただきたい事業です。

もちろん私も参加します♪

第1回 平野よしふみ活動報告会のご案内

先日、ちらっとだけご紹介をさせていただきましたが、平成26年11月3日(月・祝)16時より、第一回目となる私の活動報告会を後援会で開催していただくこととなりました。

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内容としては、これまで行ってきた2年間のこと、そしてそれを踏まえ今後どのうようにしていきたいか等々のお話を30~40分程度、スクリーンを見ながらお話をさせていただく予定です。

また、もっと簡単に市議の仕事とは何か?普段どんな事をしているのか?そんな「私自身なってみるまで朧気だったこと」も含めてお話できればと思っています。

その後はご希望があれば質疑応答のお時間もとる予定です。


この様な報告会は、私も、そして後援会としても初めての実施です。

果たして何名の方が集まっていただけるかも全くの未知数。。正直これと言った動員をお願いしているわけでもないので、もしかしたら5人で車座?ということも覚悟しつつ、まずは私たちらしく、気負わずに開催させていただきます。

こういう事に興味のある方にお越しいただければ大変嬉しく思う次第です。

尚、小さなお子様がいる方なども、決して遠慮する必要はありません。むしろお子様連れも大歓迎です。

というのも、ヨーロッパなどでは選挙の演説会なども子連れでいくのが当たり前で、小さな頃から政治を身近に感じて育つと聞いたことがあります。しかし日本では決してそうではなく、20歳になったら何の予備知識もなく、何の関心も持てないまま突然「政治参加が義務」と言われる風潮があります。

きっと、このような事も政治離れの一因になっているような気がしてなりません。是非ともお子様も連れてお越しいただけたらと思っています。

そして、私の場合は格好つけて小難しいお話をするつもりもありません。できるだけわかりやすい言葉で、シンプルに話しをしたいと思っています。

という事で、恐らくこじんまりした会になろうかと思います。かといって、急に会場に意見を振って緊張感を強いるようなことも一切予定にありません(笑)まずは市議会議員の平野義文ってどんなやつだ?何を考えているんだ?という興味本位でのお越しを大歓迎いたします。

お互いに気負わずに、和気藹々とした雰囲気で開催出来れば嬉しく思います。是非とも、ご家族、お友達お誘い合わせの上、ご参加ください。


日時:平成26年11月3日(月・祝)16時開会

場所:岩見沢市生涯学習センター いわなび 2F

岩見沢ソーシャル交流ミーティング2014結果報告

平成26年10月25日(土)

自民党10区支部青年局の研修会として独身男女を対象とした、いわゆる「街コン」を企画させていただきました。(告知ブログはこちらから)

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とは言え、単なる街コンであれば私たち政党の青年部が企画する理由も薄く、やるからには政策に反映できるような手法をとりたいと考えたもので、その名も「ソーシャル交流ミーティング2014」と相成りました。

ポイントは出会いのみを期待する「街コン」ではなく、もう少しゆるく、男女で交流の機会を持つ中で少し距離が詰まっていく。結果としてそれが出会いになっていくという流れをイメージしています。

そこで第一部はワールドカフェの手法を参考に実施。

男女2名、計4名ずつぐらいの小さな「席」を設け、口べたな人でもトークが弾む簡単なテーマからスタートし、盛り上がってきたところで、各々自由に別々のテーブルに移動して、それまでのトークを更に肉付け。最後にまた自分のテーブルに戻るという手法です。

ここでの進行はファシリテーターの能力が非常に重要なので、友人でもあり、優秀なファシリテーターでもあるneco塾の丸山氏に依頼。

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平成25年度 決算審査特別委員会

10月27日(月)、28日(火)の二日間で「平成25年度 決算審査特別委員会」が開かれます。

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昨日、今回の質問事項を通告させていただきました。

昨年は企業会計でしたが、今年は一般会計の決算審査です。

過去3年間の流れを気にしながら、一通り目を通すだけでもかなりの時間がかかってしまいます。今回は公の場で質問するまでも無い軽微な疑問がいくつかあったので、本日担当の方々にレクチャーをしていただきました。

まだまだパッと見ただけで数字を把握できるような能力は身に付きそうにありませんので、ひたすら時間をかけて努力するしかありません(汗)

第1回目の後援会便りを発行させていただきました。

議員になって早いもので2年が経過しました。その間、早めに出さなければ!と話には上がっていたものの、私を筆頭に誰しも余力はなかなか見つからず・・・。日に日に先送りになっていたものです。

それがこの度、後援会会長と幹事長を始めとする多くの関わっていただいた皆様のお力で、第一回の後援会通信を発行することができました。

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早速、後援会に加入していただいている方々には郵送させていただきました。是非お時間のある時にご覧頂けたら幸いです。尚、宛先不明などで返送されてきたものもあるようです。後援会に加入してただいているのに届いて居ないという方は、お手数をおかけいたしますがご連絡いただけたら幸いです。また、私たちの活動に賛同し、応援していただけるという方の後援会加入も随時”ありがたく”募集しておりますので、お気軽にご連絡いただきたく存じます。https://hiranoyoshifumi.jp/cms/otoiawase


【データダウンロード】

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(表)https://hiranoyoshifumi.jp/data/01/omote_01.pdf
(裏)https://hiranoyoshifumi.jp/data/01/ura_01.pdf

上記データはA3用紙サイズとなっておりますので、A4で印刷すると非常に文字が小さく見づらくなってしまいますことをお許し下さい。今後の課題とします。

*ちなみに印刷は費用の都合上1色刷りとなっていますが、元データはカラーになっております。


また、この勢いに乗じて、、11月3日 (月・祝)16時より

岩見沢市生涯学習センター「いわなび」にて、活動報告会を開催させていただくこととなりました。

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是非ともお気軽に聞きにきていただけたら幸いです。

岩見沢複合駅舎 公共建築賞受賞(国土交通大臣表彰)

平成24年10月14日

東京の㈱ワークヴィジョンズ田村さんより、「第14回 公共建築賞」を受賞した報告電話をいただきました。

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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/569262.html

この公共建築賞は2年に一度実施され、完成後3年以上経過した建築物が対象となり、全国から「行政」「文化」「生活」の3部門の日本一を決めるものです。

その様な権威ある賞で、この岩見沢複合駅舎は「生活」部門の日本一と評価されました。

7月の投稿で、北海道地区選出の3施設に優秀賞が授与され、その一つとして岩見沢複合駅舎が選ばたこと、そして北海道新聞全道版に掲載する取材を受けたこと等々をご紹介させていただきましたが、実はその後8月には、見城美枝子さんら審査員の方々が来岩した日本一を懸けた審査に私も参加させていただき、市民代表としてこれまでの「駅まる」の活動や今後のビジョンなどをお話させていただきました。(さすがに重たい審査ゆえブログでご紹介するのは憚られて投稿していませんでした。)

この賞は完成から3年以上経過したものが対象となるだけに誤魔化しは効きません。

とは言え、まだまだ市民共通の誇りとして育つにはもう少し上の取組みが必要なこと、そして私達だけでなく、もっと多くの人がこの駅を活用し、自分たちの活動や愛着につながるような空気を作り上げていくことなどが大事であることをいつも考えています。


先日、愛知県に他都市調査で伺った際に、岡崎市だけではなく一宮市も調査対象としてきました。そこでの目当ては、まちなか居住を進めるための一つの拠点としてつくらられた「i-ビル」という尾張一宮の駅ビルです。

ここは図書館や商業施設、また市民活動の拠点など、様々な人の集まる要素を駅ビルに集約した施設です。当然、人口規模も岩見沢の4倍ぐらいあり、その経済規模も違うので単純に比較、参考には出来ないのですが、多くの人が行き来する拠点に、更に人が集まる仕組みづくりをすることにより、多くの効果が得られることを感じてきました。

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その調査で得た感覚として、岩見沢の駅でも商業活動を積極的に後押しすることを検討していかなければならないと考えるに至っています。今の岩見沢複合駅舎の公共空間は、条例により金銭の授受が伴う活動が極端に制限されています。

例えば、東北大震災のチャリティーコンサートで、駅舎内で募金を募ることすらとてつもないエネルギーを要するほどの厳しさです。むしろ積極的に経済活動を推進することで中心市街地に人を呼び込む大きな要素を作れると感じています。当然、金銭の授受を行うかどうかにより、種々メリットとデメリットが発生し、その天秤の中でジャッジをしていかなければならないと思いますが、それでも元気を失ってしまっている岩見沢の中心部において、1日当り約9,000人が往来する場所は貴重です。

それを活かして何らかの起爆剤にできれば、もう少し岩見沢の顔としての建物を活かし、観光にも追い風が吹いている空知の中核都市としての色付けができていくのだと考えています。

いずれにせよ、このような大きな賞を受賞したことが、後々凄いことだと評価されるような進化を遂げていかなくてはなりません。今回の公共建築賞の受賞についても、そんな将来に向かっての期待が含まれての評価だと自戒しています。

その期待に応えることができるよう、是非とも意義ある活動を継続していきたいと考えています。