第3回 岩見沢まちなか未来会議

平成27年1月13日(火)

第3回目となる岩見沢まちなか未来会議が開催されました。

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第一回目は11月10日の開催
この後、第二回目は12月9日だったのですが、突如解散した衆議院選挙の都合で参加叶わず。1回飛ばしての参加になったため、若干戸惑うところもあったのですが、非常に活気のあるテーブルのお陰で楽しく時間が過ぎました。

このテーブルのテーマは、《子育て世代に優しいまちにするために何が可能か?》というもので、前回までに実際に子育てをしている女性達の発想で、様々に議論がされておりました。

それらを元に、テーブルでもう一歩深いアイデアを抽出。

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北2条、北3条定期総会等々。。

平成27年1月11日(日)

13時より、私の生まれ育った北3条町会の定期総会が開催されました。

そこへ来賓としてお招きいただき、ありがたく会員としての立場も含めて参加させていただきました。

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総会では、これまで6年間会長をつとめてこられた伊藤氏が退任、新たに中川新会長による新体制が承認されました。

その後、懇親会。。

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最初は締めか何かのご挨拶の予定だった様ですが、乾杯のご挨拶を使命された顧問団が私にやれ!と振っていただき。急に乾杯の音頭を取らせていただくことに・・。こんなイレギュラーも地元ならではの醍醐味でしょうか(笑)

温かいご厚情に感謝申し上げます。

 

翌日の12日(月・祝)は北2条町会の定期総会。


こちらも議員になってから毎回お呼びいただき、すっかり住民の方の顔がわかってきました。

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総会は名議長の進行で滞りなく終了。
その後懇親会と相成ります。

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こちらでは祝杯の前にご挨拶の機会をいただき、ありがたくお話をさせていただきました。

北2条町会の懇親会はしこたま明るく、ビンゴ大会やカラオケなど参加者みんなが楽しんでいます。

せっかくの機会なので、どちらの町会もお一人ずつつお話をさせていただくように努めていますが、やはり普段は聞けないような話も沢山聞くことができます。

ただ、ここで世知辛いのが、右肩あがりの時代であれば「この地域の為に○○をつくります!」とか「地域のために○○をします」などというのが政治の醍醐味であったかと思うのですが、今や人口減少、経済縮小の変化の時です。むしろ地域単体ではなく、岩見沢全域の全体最適を見据えた中で「これは残念ながら見直します」とか「残念ながらこれは諦めて、こちらに比率を高めて投資をします」などの選択や見直しをしていくのが政治の使命になります。

ポジティブなエネルギーから、どうしても一見するとネガティブな方向性が目立ってしまう中で、批判や反感を買うことも増えてきます。それは地域全体の将来に向けて真剣に考えていけば行くほど、現状を思う方々からは批判の対象になる可能性があるということでもあります。

膨大な除排雪費ひとつとっても、なかなか大変なことでありますが、お話をするとわかってくれることが多いです。

そのような事から、いくら地元だからと言っても、地域を背負って「この駅北地域の発展のためだけに!!」と旗を振るつもりはありません。全体最適と地域の利点が一つになる時は当然全力で事にあたりますが、それ以外はあくまで岩見沢全体を見据えた判断軸で活動をさせていただきます。でも地元地域の方々から見たら、『最も身近で、最も相談しやくす頼りになる。』そんな人間でありたいと思っています。

そのような信条も今年の4月にジャッジを下されることになるわけですが、どうなることか。。。
少しでも共感を得ていただけるように、自分がどう考えているのかを努力を惜しまずにやっていくしかないのだろうと思っています。

冬のプレーパーク開催中。

消防出初式終了後、時間の隙間をついて、栗沢で開催している岩見沢プレーパーク研究会のあそび現場へ(なんと今回は冬に一泊で開催です)。

10365993_762538760481676_4610511803476660267_n寒さをものともせず外で群れる子ども達を見ていると、今の子ども達にとって、あらためてこういう環境が不足していることを実感します。

ロバート・フルガムの「人生に必要な知恵は全て幼稚園の砂場で学んだ」と言う言葉に集約されるように、子ども達は群れながら遊びを通して社会性を育んでいく。でも今は残念なことに、その環境は大人が意図的につくってあげなければ、なかなか子ども達の前に現れてはこない。何故ならそれほどまでに電子媒体は子どもにとっても、子育てする親にとっても便利で魅力的だから。

受動的な刺激であるゲームやインターネットを全否定するつもりはない。しかし残念ながらその様な社会性を育んでいく器になるには何かが足りない。

10933914_611309732304488_2099269319915827014_n子ども達は、普段はゲームばかりしていたとしても、こういう場を与えられたら群れながら一心不乱に遊ぶ。そして年齢を超えたコミュニケーションと、自然にできる役割の中で自分が何かの役に立つことを知っていく。さらに色んなバランスを身につけていく。

あとは大人がどれぐらい覚悟を決められるか。

それ次第で子どもが社会的に成長する機会はいくらでも取り戻せるのだと思う。そのために行政としてどんなアプローチをすべきか。

その観点を中心に平成26年12月の第4定例会で一般質問をしました。その答弁は正式に議事録が公開されたらご紹介させていただきたく思いますが、残念ながら噛み合ったとは言い難い内容となっています。

今、全国に440ほどの団体がこのようなプレーパーク等の活動をしていると言われています。その中で、直接的、間接的に行政が携わっているのは僅か60ほどと言われています。

それを多いと考えるか少ないと考えるか。

自分達の環境を鑑みながら、しっかりと仮説を検証していきたいと思っています。

平成27年岩見沢消防出初式

平成27年1月10日(土)

朝から岩見沢消防出初式に来賓として初参加。

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多くの消防団員がキビキビとした動きで行進。

この消防団は消防職員とは異なり、日頃は別に仕事を持っている人で構成されます。まさしく自己犠牲の精神と強い責任感で地域の安全を守ってくれている方々です。 (詳細はこちらへ http://www.hamanasu.com/syoubou/syouboudan.htm

この後、まなみーるに会場を移し、式典へと進みます。

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これも素晴らしい式典でした。

式典終了後、今度は平安閣さんへ移動し交流会。

あらためて日夜安全を確保してくださっている消防署員の皆様、そして消防団の皆様に感謝の気持ちが湧いてきます。

産炭地活性化フォーラム

私も理事をつとめさせていただいています、そらち炭鉱の記憶推進事業団が運営するマネジメントセンターからの情報です。

元URL http://yamasoratan.blog62.fc2.com/blog-entry-1840.html

 

*******以下転載**************

1月24日(土)、岩見沢で「産炭地活性化フォーラム」が開催されますいつもブログを見て頂いている皆さまに、この場で先行ご案内です!

サブタイトルは、
~産業革命遺産の世界遺産登録に向けた観光・まちづくりを学ぶ~

現在、世界文化遺産登録に向けて推薦されている、
「明治日本の産業革命遺産-九州・山口と関連地域」

本年6月開催のユネスコ世界遺産委員会で登録の可否が審議される事になっています。日本の近代化の飛躍的な発展の大きな原動力となった九州・山口地域。造船、製鉄・製鋼、石炭産業の極めて重要な遺産群が多くあります。大きくエリア分けされている中の、鹿児島を代表する方をお招きして、取り組みや事例を紹介して頂き、北海道産業遺産の活用の可能性を見出します!!

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鮭稚魚飼育 VOL.4

平成27年1月8日

本当はこのようなブログを投稿している余裕は全くないのですが、大きな動きがあったのでさらっとご報告。

前回の投稿後、いよいよ卵達も白く濁り、唯一孵化していた稚魚も背中が曲がったままピクリとも動かず・・。

これはもう駄目かもしれない。と覚悟を決め、その原因は低温過ぎたのか、はたまた時には極度の氷漬けの低温からある日突然ストーブがつき、10℃ぐらいまで水温が上がったりと、突発的な温度差が悪かったのか・・。思い起こせば、日陰をつくるための日除けが一日だけかけ忘れてしまって、直射日光があたっていたかも・・。

インターネットで調べてみると、水流も良くないらしい。我が家の酸素供給は水流が発生している。それも良くなかったか??等々、色々と反省が頭を過る。

そして、今日見て駄目なら、環境部へ行って「ゴメンナサイ!」をしてこなければと思っていたところ、午後、急に妻から電話があり。

「鮭が孵化してる!」とのこと。

つい先程、用事を終え見に行ってみると・・・。

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”6匹孵化している!”

しかし、全部横向いて寝ています。
果たしてこれであっているのでしょうか。
心配は募るばかり。。

そして、どうしようもなく白濁が進んでいまった卵と、唯一孵化していたが背中が曲がっていたものは、残念ながらお亡くなりになっているという確信のもと、現在、水槽の中は本日孵化した6匹と、何となく白濁が薄く、期待の持てる発眼卵一つがいるだけに。

これらももう少し我慢して様子を見たかったところですが、もし死んでいた場合は、その菌があっという間に感染すると書いてあったので泣く泣く諦めることにしました。

さて、どうなることか・・。
現在水温は4℃。。


○鮭の稚魚カテゴリーはこちらから

鮭稚魚飼育 VOL.3

平成27年1月6日記載

鮭カテゴリー的には、、あけましておめでとうございます。

正月早々の豪雪でてんやわんや・・。

気になる鮭の稚魚の状況ですが、facebook繋がりで見たところではもう孵化して泳ぎまわっている様子がちらほら・・。市役所ロビーの水槽も稚魚が元気に泳いでいる。。

我が家の水温は相変わらず4℃・・。最適温度と聞いている下限の6℃に及ばず。しかし周囲に聞くと「水温が低い分には問題ない。凍結さえしなければOK!むしろ稚魚が大きくなりすぎなくて良い。」という言葉を聞いて安心しておりました。。

というのは大晦日までの話。それから正月と大雪にかまかけて見るのを忘れておりました。

すると大事件・・(本当はこんな情けないことを公開したくないのですが、ここはやむを得ず正直に・・(汗))

4日に鍵を開けて室内に入ってみると・・・。

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あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変多くの皆様にお世話になり、1年を過ごすことができました。心より感謝申し上げます。

今年は心機一転、より多くの皆様に必要とされる活動をしていきたいと思っております。

どうか変わらぬお力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。

平野義文

ツルツル氷路面

平成26年12月22日(月)

岩見沢には珍しく、まとまった雪が降らずに暖気と寒気が繰り返され、氷のツルツル路面になっていました。

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それぞれに自己防衛されていたことと思いますが、やはりこういう状況になると年配の方などから「危なくてゴミ出しにも行けないので何とかならないだろうか?」という電話が来たりします。

実際には岩見沢中がこうなっていることから、行政の仕事として全市的に滑り止めの砂を撒いたり、はたまた氷を重機でめくり続けるといった事も不可能です。

そこで、はたして岩見沢市の除排雪対策本部にはどれぐらいの苦情、要望の電話が鳴っているのだろうかと心配して行ってみると・・。

「全然来てません!」とのこと。現場の対応を確認すると、勾配があったりして著しく危ない箇所や、通学路の主要部分には砂を撒いている状況。

 

まずは苦情がそれほど届いていない事に一安心。

 

こういう全市的な状況になると、物理的な面と費用面の両面において全てに対応することは不可能です。

やはりそれぞれにスパイク付きの靴を履いたり、滑り止めのついた杖を持つなど自己防衛していくしかないのだろうと思います。また、facebookを見ると、人によっては自宅前の危ないところに砂を撒いたりして通行する人の安全を確保している方もいました。

まずは自己防衛、そして周囲との助け合いが何より大事だと思っています。

今年の冬は雪が少なくて良いなと思っていた反面、わずかの期間でありましたが、このような氷路面が出現して驚きました。

今季は何事もなく、穏やかな普通の冬になってくれるとよいのですが・・。