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旭川 FISスノーボードワールドカップ

平成27年2月28日(土)&3月1日(日)

旭川の地にて14年ぶりのFISスノーボードワールドカップが開催されました。

今シーズン急速にレースに打ち込み、日々充実している息子の目を肥やすため(?)にも、滅多に見ることのできない本物に触れるチャンスのため、張り切って行ってきました。

また、行くと昔の仲間や、大変お世話になっていたメーカー関係の方々などにも15年ぶりに再会できて、もの凄く楽しい時間となりました。

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今回は有名な竹内智香選手が出場することもあり、観客の数も凄いものがありました。この様な環境でレースができる選手にも良いことだし、普段目にすることができないトップアスリートが100分の1秒を競う研ぎ澄まされた空気感を肌で感じることができるのは、応援にきていた多くの子ども達にとても貴重な経験になったことでしょう。

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北海道教育大学岩見沢校 修了・卒業制作展

hue2014今、岩見沢複合駅舎センターホールにおいて、2014年度 北海道教育大学岩見沢校 修了・卒業制作展が開催されています。すでに前期、後期の入れ替えの後期に入っておりますが、先日、面白い出会いがありましたので、ご紹介させていただきます。


ドカ雪まつりのキャンドル作業&プロジェクションマッピングを見たあと、作業を頑張った娘を遊ばせてやろうと、現在開催中の修了・卒業制作展を見に、センターホールへ。

受付で記帳し、冊子をいただく。

この制作展では、学生さんの発想が柔軟で、自由に触れることの出来る作品も多いため、娘も結構楽しめる中身になっています。

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ここで今回最もツボに入ったのがこちら!

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奥のモニターが見えるでしょうか。

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11作品の映像を見ることができます。

最初、娘と並んで二作品ほど見たところで、やはり芸術っぽくて難解なものもあり、席を立って別のものを見たりしていたのですが、受付の学生さんに何気なく「あなたの作品はどれですか?」と聞いたら、この映像の中にあると!

では!ということで、娘と再度並んでヘッドホンをして映像に見入る。

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その名も「岡本妄想劇場」という作品で、実写とアニメのコラボや、アニメにしても柔らかい絵の中に非常に切り口鋭い作品に唖然!娘と二人で「この人プロ??」と言い合う出来映え。。


マンガに異様に興味があり、将来は漫画家になると、親に見せてくれない作品を書き続けている娘的には、この学生の岡本さんが大先生に写ったらしく、冊子の作品のところにサインをいただく。

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(*画像掲載は許可済みです)

家に帰ってからも大興奮な娘は、ずっとテンションの高いままで、このサインは娘の宝物になっております。

そして、「私もあの大学に行く!」と言ったモノの、「あなたの学力では非常に難しいのよ。。」ということを知り、珍しく「勉強する!」とやる気を出しておりました。

残念ながら3日坊主にすらなりそうにありませんが、少しは勉強の大切さを感じたようです。

それにしても、このような贅沢な展示が無料でやっていて、それが自由に見られるなんて、この岩見沢は本当に素晴らしい資源が沢山あります。是非、多くの市民の皆さんに足を運んで見ていただけたら幸いです。

*映像としては4番目の岡本妄想劇場は超オススメです(笑)

ドカ雪まつりから徒然に。。

平成27年3月2日投稿

今年のIWAMIZAWAドカ雪まつりは、2月27日~3月1日の開催。実行委員会の様々な作戦により、例年より少し時期を遅らせて開催されました。それ自体は全く問題ないはずですが、今年は不運なことに見事な暖冬&小雪。

雪不足だけではなく、せっかくつくった雪像やステージも、手直ししては雨が降り、あっという間に輪郭がおかしくなったり、肌が黒くなったりと大変なことに。関係者はもの凄く苦労を重ね、開催にこぎつけたものです。

私たちの担当したYEKIだるま大作戦でも、その苦労は先日お伝えした通りです。

このスノーキャンドルも、せっかく作ったモノが雨で消滅し、慌てて仲間達と復旧しました。

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(2月26日の夜間に修復作業を行っている様子・私の娘も二日間ボランティア。。)


本番は27日の夜。

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復旧したキャンドルに次々と火を入れていきますが、この日はこれまた不運の強風!

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慌てて、穴に風が入らないように防風壁を追加して事なきを得ますが、その数も結構なものなので重労働。

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お陰で駅舎の前が綺麗なキャンドルで彩られ、往来する人たちの目を楽しませていました。


そして27日の夜はステージ上でプロジェクションマッピングが行われました。制作したのは日頃からまちづくりの活動を一緒にしている仲間達。

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みんな器用で凄いです。色んな能力を持っている仲間がいて、本当に刺激になります(笑)

この後、複合駅舎センターホールで行われている、北海道教育大学岩見沢校 卒業制作展を娘と見学にいきました。。そこでの驚いたできごとはまた後日。。

新風会主催 まちづくりシンポジウムの開催

平成27年2月22日(日)15時~開催

先日より告知させていただいていた岩見沢市議会 新風会主催の「まちづくりシンポジウム 地域力向上!夢を描ける岩見沢へ」を開催させていただきました。

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当日は岩見沢市内で魅力的なイベントが重なってしまい、動員がとても心配されましたが、無事盛況に開催することができました。

今回の講師は木村俊昭氏。

2013年の2月に士別市で開催されたシンポジウムに参加させていただき、大いに感銘を受けたことから、今回講師として依頼をさせていただきました。

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大変嬉しいできごと。「後援会北支部設立」

平成27年2月21日(土)18時より

朝からYEKIまつり大作戦があった土曜日の夕方より、私の生まれ育った鉄北地域の方々による「平野よしふみ後援会 北支部設立総会」が行われました。

もちろん、お集まりいただいた方は驚くほど大勢というわけではありませんが、地元ならではの温かさで身に余る光栄なできごとでした。

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私は元々が市議選に出る予定もない状況下において、2年半前の市長選に伴う補欠選挙にて急遽出馬させていただくことになりました。その大きな要素となったのが、まちづくり活動などで共に汗を流す後輩達からの強烈な後押しでした。よって後援会組織もそのメンバーが主力で、三役はみんな私より年下という変わりダネです。

それゆえ、元来地域を背負って出馬したわけでもなく、むしろ全体最適を掲げるには市内での地域単位でモノゴトを考えるのはナンセンスである。という考えに基づいていることから、地域の方々に対する不義理があったり、また接点が希薄だったりすることもあったのですが、この様に後援会支部を設立していただける事となったことは本当に励みになることです。

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以前から地域の会合等でもお話をさせていただいていますが、「目先の地域利権誘導政治に精を出すのではなく、次代に誇れる全体最適の道を探っていきたい。そしてそのためにも、地域においては誰よりも頼りになる。そして信頼できる議員でありたい。」と願っています。

少しでもそれを実現できるようにこれからも全力をつくして活動していきたいと思います。

YEKIだるま大作戦!

平成27年2月21日(土)22日(日)s-DSC_1341

岩見沢複合駅舎付近にてIWAMIZAWAドカ雪まつりに伴うプロジェクトの一つである「YEKIだるま大作戦」が実施されました。

これは二日間で西暦と同じ2015個の雪だるまをみんなでつくろうという企画で、今年で数年繰り返し実施されています。勿論、簡単に2,000個オーバーの雪だるまをつくるような人数が集まるのは難しく、残念ながら目標達成には至らずに、「来年こそは!」と想いが募ります。

さて、今年のYEKIだるま大作戦はドカ雪まつり実行委員会の意向を受け、「いわみざわ駅まる」にて運営をさせていただくこととなりました。

その中心になって活動してくれたのが、(一社)いわみざわ駅まるプロジェクトの和田専務です。

早朝の8時より数人の仲間達とテント立てから備品搬入、水道ホースのセッティングを行って集合時間の9時を待ちます。(嬉しいことに緑陵生のI君も手伝ってくれました。)

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完全ダウン。

平成27年2月24日(火)、25日(水)の二日間。

見事に体調不良でダウンしてしまいました。

ここ連日の疲れが積み重なったことと、一瞬だけではあるものの、一段落の気の弛みがあったので、どうにも太刀打ち出来なかったようです。

朝から胃の不快感から始まり、発熱。。

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何とか病院に行って、2時間コースの点滴を頂戴。。

インフルエンザの疑いもあり、受付時から隔離部屋に通されてしまいましたが、結果は「ウイルス性胃腸炎」ではないかとのこと。

それから丸々二日間寝込んでしまいました。
高熱にうなされるのも数年ぶりのことであり、なんともキツイ時間を過ごしました。

しかし、幸いなことに未だ食欲はないものの、何とか通常活動は出来るようになっています。

まぁ、良い休養だと思って・・とはならないものの、少しだけリセットできたような気もします。

岩見沢シチズン勉強会~組織と戦略~

平成27年2月26日(木)19:30~

陸上自衛隊 岩見沢駐屯地司令・第12施設群長である 末廣和洋一等陸佐をお招きしての勉強会が開催されます。

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非常にエネルギッシュな末廣司令の講演です。

どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお越し下さい!

懐かしい再会

平成27年2月20日投稿

昨晩(2月19日)、15年ぶりぐらいに懐かしい面々が岩見沢に集まりました。

今は軽井沢に住んで映像活動で全国・世界を飛び回って大活躍中の佐々木優氏が岩見沢に立ち寄るということで、当時岩見沢で一緒にレース活動していたスノーボード仲間が集ったものです。

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その面々は私が20代後半の頃に高校生や中学生だった子ども達。交代で車に乗せて一緒に練習に連れて行ったり遠征に行ったり。。(後ろ左は私の3歳下の大学の後輩。数年岩見沢に住んでいて一緒に活動をしていた仲間です)

中でも昨晩の主役の佐々木優(後ろ真ん中)は、当時、ジュニアワールドカップで2位になったりと大活躍をした一人。その後、引退して次のステップで活躍をしている頼もしい仲間です。また二人の女の子達も母となり、見事にしっかりものになっていました。

そんな仲間が長い歳月を経て久々に集合。残念ながら、もう一人いた仲間(当時中学生)は唯一岩見沢市内に住んでいるにも関わらずインフルエンザで参加できませんでしたが・・。

物凄く久々にあった仲間たちは、想像するよりもずっと変わらず(笑)
まったく久しぶりという感覚もなく大いに楽しい時間を過ごさせてもらいました。おかげで少し若返った気分です。

某TV局による岩見沢特集

平成27年2月16日

午後から議会改革特別委員会の第3作業部会があり、その終了後、とても楽しみな取材を受けました。


鉄道の拠点として花開き、そして今、駅からの地域再生に取り組んでいる岩見沢をクローズアップして、30分弱のドキュメント番組として特集をしたいと某TV局が精力的に取材に入ってくれています。

これまでにも2日間で複数人に取材を行い、今日は「駅といえば!」と紹介を受けたと私のところに来てくれました。

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15時から約3時間、色んなお話をしました。

取材してくれたS氏はとても勉強家の印象を受けました。すでに沢山の岩見沢の情報を頭に入れておられました。これからも多くの人に取材を行い、岩見沢というまちがどのような魅力を持っているかを組み立てていただけそうです。何より、「岩見沢は本当に良い。番組でその良さを市民の人にも感じてもらいたい!」という様な言葉がとてもありがたかったです。

番組の完成がとても楽しみです。


それとは別に、「あぁ、またか。」という様な事があったので追記。

取材冒頭に、「統一地方選が近いので平野さんの場面は番組では使えないのですが・・」という釘刺しがあり、「まぁ、慣れてるもんね。」と思いつつも、それって変な”シキタリ”だよな・・。と感じています。

某大手新聞社においても、これまでと全く同じ活動をしていても、「平野さん、議員になってしまったから記事で名前出せないんですよ。出すと結構クレームが入るので。」と言われます。これもまた「別に全然良いんですが・・。」と思いつつ・・・・

議員になる前までは名前が出て内容やコメントが紹介されていたりしたことも、取材時のコメントや内容紹介のみになったりしているのが随分とあります。

それって何もしてない人が「なんであいつだけ名前が出るんだ?ズルいじゃないか!」という事に配慮しているだけであり、「だったらみんな汗かいて自分でも活動やったら良いではないですか!」と思わさるのは私だけでしょうか・・。

まるで100m走で全員横並びになるように待ってからゴールを切るような変な感覚。まちづくりや社会活動で”やっていない”人に基準を合わせることに疑念が湧き、そんな定規がマスメディアにあることがやっぱり変だよな・・。と常日頃から感じています。

これも残念な世の中の仕組みの一つですね。
とても良く遭遇する出来事で、毎回「変なの!」と思うのでつい愚痴的投稿。。
あんまり前向きじゃない投稿ですみません・・。