地域プロデューサー人財塾 小樽合宿「木村塾」に参加してきました。

平成27年3月28日(土)29日(日)の二日間、一泊で開催される「小樽・木村塾」に参加してきました。

これは以前、元スーパー公務員であり、本日平成27年4月1日より、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部の特別参与として活躍される木村俊昭氏が主宰する塾です。

以前、士別市であった講演に伺ったのを機に、我が所属会派のシンポジウムの講師としてご依頼をさせていただき、その様なご縁で今回の木村塾にお誘いをいただいたものです。

本来であれば、自身の選挙前ということもあり参加を迷ったところでもありますが、市民が求める議員というのは、選挙の挨拶廻りを優先するよりも、少しでもスキルを上げるために研鑽を続ける議員であろうと信じ、目先の活動よりも身になる事を信じて優先させていただきました。

この合宿は土曜日の夕方から始まり、夕食を挟んでの講義・ディスカッション。その後、場所を移し、お酒を飲みながら夜通しディスカッションを行い、また朝7時の朝食談義から、午前中一杯講義やプレゼンが続くという、なかなかハードなものです。

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最初はニセコ町の片山町長による講義。
以前、子ども環境学会で中島興世氏と一緒に京都でお会いしたことがありました。

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夕食後は北海道病院協会の徳田理事長の講義。
地方にはどうして医者が来ないのか。

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なぜ、地域に医師が来てくれないのか?
本人は地域医療に関わってもいいと思っているが指導体制に不安を感じる、受験生は偏差値で学部を選ぶので医師を目指しているわけではない受験生もいる、家族が任期を終えるとすぐ道央圏内へ戻りたい等々の要素がある。


合間には的確な木村塾長の講義がはいり、その都度、塾生の思考を固めるための構想作成や発表が繰り返されます。

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翌朝の一発目の講義は、会場となった小樽歴史館を運営し、また「7日食べたら鏡をごらん」のキャッチフレーズで有名な利尻屋みのや・簑谷修社長の経験に基づく深い話。

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このようなスタイルで、あっという間の一泊二日の勉強会でありました。

深夜談義は、連日の疲労と元来弱いアルコールのせいもあり、朝まで完走とは行きませんでしたが、遠くは四国香川県からも参加された塾生等、それぞれに個性的な参加者とのご縁をいただき、非常に有意義な時間となりました。

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タイトなスケジュールの中ではありましたが、行ってよかった!そう思える二日間でありました。

木村塾長の言葉に、、

果敢に挑戦しこの北海道を築いてきた先人、
   わたしたちは北海道のいまを、退化の改新にしてはならない!

内閣官房まち・ひと・しごと創生本部の幹部と打合せたが、北海道庁はじめ、道内市町村の動きの鈍さ、相次ぐ主要なまちの過疎地指定、その指定解除の道がみえないのが気になるとのこと。今回、開拓の精神、北海道の自治体からの独自の地方創生プランを期待していたらしく残念がっていた。なぜ、この時期に「何々さえ来ればとか、何々さえあれば」と他力本願のようなことを求めて、地道に地元産業の振興に汗しないのだろうと不思議がってもいた。それを聞き、北海道生まれ、北海道育ちの私は実に残念に感じた。

地方創生の地方版総合戦略策定は努力義務。道内自治体の厳しい現実に対処するような、その動きが見えず、道民のモチベーション、恕志の低下など、とても気になるところだ。新年度からのスピーディーな産学官金公民連携による力強い展開を期待したい。

というものがあります。

この岩見沢が居眠り自治体となるのか、先取り自治体となるのか。

非常に大事なことであると共に、危機感をもって取り組んでいかなくてはなりません。

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