平成28年7月11日開催 活動報告会の内容について(3)

(2)より続く

 

どんなまちにも良いところと悪いところがあると思います。

例えば、自家用車一つとっても、「この車、乗り心地は悪いけど走りの感覚がもの凄く好きなんです」とか「見た目はちょっと好みと違うけど、この燃費の良さは何物もに代え難い!ここは最高に気に入っている。」、「走りは二の次だけど、人数が一杯乗れるし乗り心地も凄く良い!」などなど、、それぞれに長短併せ持っていて、”気に入っているから愛着を持って乗り続ける”ということがあると思われます。

これをまちに当てはめると、「岩見沢は○○は残念だけど○○が良いよね!」など、人によって色々と感じるところが違うはず。

それは今現在、「岩見沢と言えば○○」という様な、まちのアイデンティティが確立されていない事にも起因すると思われます。

 

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岩見沢ってどんなまち?と聞かれた時に、明確に○○なまち!とポジティブな言葉を口にすることができる人はどれぐらいいるでしょう?事実、私自身、明確に万人に理解されるような○○という言葉を持ち合わせていません。

しかし、良いところは沢山あるわけで、だからこそその良いところを市内外共有の言葉で表現できるようにできないだろうかと考え続けています。もの凄く難解な事ですが・・。

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平成28年7月11日開催 活動報告会の内容について(2)

(1)より続く

 

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あらためて、岩見沢市の現状と今後の見通しを考慮した中で、私が活動のベースとして捉えていることがこの3つ(①地域経済②子ども環境③誇り・愛着)です。

まずは地域経済についてのお話ですが、これは昨年の11月の報告会で詳しく述べさせていただいた事から、今回の報告会においてもサラッと表面だけおさらいさせていただきました。

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平成28年7月11日開催 活動報告会の内容について(1)

[平成28年7月15日投稿]

平成28年7月11日、北海道ホテルグリーンランドサンプラザさんにて、昨年の11月25日に開催以来約8ヶ月ぶりの活動報告会を開催させていただきました。

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どなたでも思い立ったら気軽に参加していただける様、報告会は事前申込み制にしていないため、いざ蓋を開けてみなければ何名来てくれるかわからないドキドキの開催(とはいえ、終了後の交流会は準備の都合上、何名来ていただけるかは把握できているので、大体の予測はできておりますが・・。いつも不安一杯です(汗))。

今回も蓋を開けてみれば、予想を上回る104名という大勢の方にご来場いただきました。

本当にありがとうございます。
参議院選投票日翌日、彩花まつり終了良く日という多用な日程にもかかわらず足をお運びいただきました皆様に心から感謝申し上げます。

 

せっかくなので、その内容に関して簡単にご紹介させていただきます。

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平成27年度 議会報告会実施報告書

平成28年7月6日投稿

今年2月に実施した「岩見沢市議会フォーラム”元気UP岩見沢!”」の実施報告書がUPされましたのでご報告いたします。

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http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/2000308

お時間ある時にでもご覧いただければ幸いです。

現在、岩見沢市議会広報広聴委員会では、平成28年度議会報告会の手法を検討中です。更に改善を進めていくことで一致して協議中です。詳細等がきまりましたらご報告させていただきます。

雑記~スポーツと挑戦の素晴らしさ

[平成28年7月5日投稿]

これから夏真っ盛りではありますが、資料を探す中でスマホの画像を整理していたら冬の画像がでてきたのでちょっとご紹介・・。

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私自身、普段は究極の運動不足。
車社会にどっぷりと浸かり、ドアtoドアの生活で身体は鈍りきっています。にも関わらず、わかってはいるものの身体を動かす機会は全くつくれず。益々負の連鎖は続くわけです。

それは大人だけではなく、子ども達も全く同様で辛うじて部活で身体を動かすものの、それ以外はゲームや漫画などに浸かっている状況。

「それではいけない!!」という事で、せめて冬ぐらいは身体と頭を目一杯使って、悔しい、楽しいを味合わせてやりたいと思ってスノーボードのレース環境に足を踏み入れています。というのも私自身、遠い昔の選手だったこともあり、未だにその頃の知り合いが大勢活躍していて、簡単に練習環境を得られる。これは例え私が公務等で暫く関われなくても、妻だけいれば意外と何とかなってしまう??という淡い期待もありつつですが・・。

そんなこんなで、直接的に自分が教えるなどの機会はなかなか取れないのですが、家族で共通の話題があるのは何よりありがたいこと。

毎年少しずつながら、家族みんなで腕前を上げているところです(笑)

 

(中1娘↓)
まだ全く体力も欲も無いので飄々と滑ります。

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(中3息子↓)
かなり欲が出てきたものの、今年の2月に全日本で惨敗し、色んなことを感じている模様。敗れて悔しい思いをするのもスポーツの醍醐味です。

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(私↓)
シーズン中、何回も乗れない身なので、昔取った杵柄的古くさい滑りで頑張る私・・。

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(↓)こちらはブランクだらけで、僅か45秒前後のコースを完走するだけでも難しい様子。もう途中で太ももがプルプルいって、全く抑えが効いていません。来季はもっと退化してしまうことが予想されます(汗)

子ども達をダシにして自分たちも楽しんでいるわけですが、大会に出るということは緊張感もあってとても良い経験になっていると思います。また、一生懸命勝ちたいと思って練習して、実力を発揮できずに悔しい思いをすることも大事。逆に、成功してガッツポーズが自然に出るような経験もして欲しい。

そんな事を思うと、スポーツって本当に良いなと思います。

ただウインタースポーツは本当にお金がかかる・・。

家族でリフト券と食事をするだけで、驚くような金額になってしまうし、競技に出るとそれにもかかる。また道具だってかなりのもの。何だかんだと贅沢なスポーツになってしまいますが、そこから得られる経験は何者にも代え難いと思うので、少し頑張ってみようと思ってます。

 

何より、子ども達に大人の背中を見せられるのも格別。

恐らく来シーズンには息子には抜かれてしまうのだろうと期待していますが、それでも親の背中というのも大事だろうと思ってます(笑)そんな面では全然スケールも難易度も違いますが、とても興味深い動画があったので貼り付けておきます。

(↓)48歳のスケーター(レジェンド的)が次男にバックサイド900を見せるためにチャレンジする姿。私は間もなく46歳になりますが、こんなに果敢に挑戦しつづけられるかと言えば、滅茶苦茶難しい話・・。

人間ってどこまで真剣にものごとに向き合えるかが何より大事なのだろうと再認識することができます。

色々な気づき

昨年の8月に念願の犬を飼い始め、間もなく1年が経とうとしています。

犬を飼って、ガラリと生活が変わりましたが、その最たるモノは”早起き”です。

毎朝、5時前後にベッドに上がってきて散歩を催促されるので、嫌でも早寝早起きの生活が身に付いてきました。
また、これまで究極の運動不足だったのが、少しウォーキング効果が現れるのか、体調も心なしか良くなり、色々な集中力も高まっている気がします。

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しかし、その様なことを含め、早朝散歩は色々な副産物が得られます。

例えばこちら。

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これは北3条通りの花壇を1人でせっせと整備してくれている人ですが、この方のお住まいはこの場所から600m以上離れた場所。

にも関わらず、この通りの花壇を一通り整備してくれていました。

 

他にも、北5条通りの視線誘導用点字タイルの隙間から映える雑草を、毎朝少しずつ取ってくれているおばあちゃんとお話をしたり。

 

あまり人目に付かないところで、自分のためだけでなく地域の公共物に手をかけてくれている人が、こんなにもいるのか・・。とあらためて気づかされました。

そんなに色々な人が公共エリアを綺麗にしてくれていても、時としてゴミのポイ捨てがあったり、器物を悪戯されたり、花壇を踏みにじられたり・・・。という事があるのですが、それも、この様な人たちが裏方で努力してくれているという事を知れば、簡単に悪戯もできないはず。

人というのは「知らない」「想像できない」というのが諸悪の根源かもしれません。

「知らない」「想像」できないから、「奪う」、「壊す」等の行為が発生してしまう。

これらはまちづくりでも同じで、「知らない」「想像」できないから、”人ごと”になる。ということもあろうかと思います。

 

あらためて、自分自身が「知り、気づく」ことを求めつづけること。
そして想像力を働かせることが重要だと気づきます。
その上で、より多くの人に「気づいてもらう」「知ってもらう」ための活動をしていくのも、私の役割の一つなのだろうと認識を新たにするところです。

そのあたりは、できるところから着実に進めていきたいと思います。

後援会通信発行のご案内

[平成28年6月15日付]

この度、後援会通信vol.4の発行をさせていただきました。

先日、平成27年春の統一地方選時に後援会にご加入いただいた皆様にご郵送させていただきました。是非ご一読いただければ幸いです。

尚、後援会にご加入いただいておりながら、お手元に届いていない方がいらっしゃいましたら、何らかの名簿事務上のミスがあったと思われますので、当後援会までご連絡いただけますと幸いです。

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(表)https://hiranoyoshifumi.jp/data/01/omote04.pdf
(裏)https://hiranoyoshifumi.jp/data/01/ura04.pdf

またこの度、後援会通信の発行に伴い、昨年11月開催後、約半年ぶりとなる活動報告会を開催させていただきます。その詳細につきましてはこちらをご覧下さい。
https://hiranoyoshifumi.jp/2016/06/29/7421

第3回活動報告会&交流会を開催させていただきます。

平成28年7月11日(月)18:30~

急なご案内ではありますが、昨年11月の開催に引き続き、第3回平野よしふみ活動報告会を開催させていただきます。

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(*画像は昨年11月開催時の様子です)

今の私に出来ることとして、一人でも多くの方が来やすい状況をつくりたく、事前申し込み不要、参加費無料で前段挨拶等を含め、約60分程度の時間、自身のベストを尽くして、出来るだけ中身のある報告会をさせていただいています。

その毎回の活動報告は、できるだけ「政治」≒「特殊なもの」ではなく、「政治」≒「まちづくり」という要素を重視して、決して難解なものではなく、身近なものとして捉えていただけるようなお話をしたいと心がけています。

前回開催時は、岩見沢市の中長期財政計画のデータを元に、今後の自治体経営の難しさに触れ、その上でどうやって地域を活性化していくか。その切り口の一つとして地域資源や観光の経済効果を現状と期待できる経済効果等に焦点を当ててお話をさせていただきました。

終了後のアンケートでは、「非常にわかりやすかった」「興味がわいた」「時間が短かった」等々、とてもありがたい感想をいただき、ほっと胸をなでおろしたところです。

今回はどこをメインの切り口にしようかまだ決めかねているところですが、基本的には財政や各種統計資料などを元にした現状の把握と、その上でどうやって今後の岩見沢の活力向上を目指していくか。という様な雰囲気で組み立てようかな?と考えているところです(ギリギリまで熟考するので、変更になった時はご容赦ください)。

 

◇報告会開催日時は平成28年7月11日 18:30より

◇会場はホテルサンプラザさんです。

報告会は事前申し込みは必要ありませんので冷かしで結構です!どうぞお気軽にお仕事帰りにでもお立ち寄りください。

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尚、終了後に会費2,000円の自己負担にて、軽い飲食を伴う交流会も開催いたします。

こちらは準備の都合上、事前申し込みとさせていただきますので、ご参加していただける方は下記までメールかFAXでご連絡をいただければと思います。

◇e-mail jimu@hiranoyoshifumi.jp

◇FAX 0126-25-6512

何卒宜しくお願い申し上げます。

イマドキのゲーム

近年の家庭用ゲーム機の進化についていけません。

本来子ども達は”群れて遊ぶ事により様々な能力を身につけていく”ため、その「群れる」ことを求める行為は本能的なものです。しかしながら、現代はその群れる事のできる環境が著しく衰退してしまっているがゆえ、結果としてゲーム等を用いてインターネット上で繋がっているという事を記載してきました。

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現実的に、今の我が家も見事にそんな感じです。

ただ、ここ数年の大きな変化として、LINEのグループでリアルに会話しながら友人と一緒にゲームをするという、一昔前では考えられなかった進化をしています。

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この画像の様子はスプラトゥーンというゲームですが、子ども達が良くやっているのは、インターネットを経由し「学校の友人とチームを作って、知らないグループと対戦」するという感じです。

ゲーム自体は、ペンキを塗った面積で勝敗をきめていき、個人で対戦もできるし、知った仲間とグループを組んだり、対戦することもできるという様子。

自宅でやっている様子を見ていると、LINEで会話しながら複数人でタッグをつくり、ゲームの進行もLINEのグループトークで「後から来てるぞ!」とか「そっち頼む!」などと声をかけ合い、見事に現代の技術を使いこなして遊んでいます。まるで姿だけが見えないけれど、大勢の友達が一つの部屋に集まってわいわいとゲームをしているという雰囲気・・。

こういう風にバーチャルとは言え、友人達とコミュニケーションをとっている姿を見ると、決してゲームやインターネットの悪い部分だけではなく、その活用によっては社会性の向上にも寄与するものなのかな?という想いが微妙に芽生えます。

とは言え、やはり所詮ゲーム。

できれば外に出て、大勢の友人と「何する?」「どこいく??」とやりつつ、実際に寒い、暑い、疲れた、楽しい、悔しい、嬉しいを満喫できる環境に居て欲しいと願うのは事実。

というのも、バーチャルな行為は脳に作用する効果として危惧すべき影響があると感じています。

人間の脳に備えられている「心地よい結果を生む行為は増え、不快な結果を生む行動は減る」という行動心理学の「効果の法則」にもある通り、バーチャルで培った心地よい感情は、現実社会より非常に簡単に得られることにより、現実社会で必要となるコツコツと努力した後に成果が現れるという行動を、”わかっちゃいるけど深層心理で嫌うことで、結果として頑張れない”という脳になっていくことが判明してきています。

実際にゲームをしている様子を見ていると、なんとも楽しそうで、、

部活が終わったあとにやっているし、まぁ、少しぐらいは良いか。。と思いつつ、この様な背景を鑑みると、心のどこかでは「やはり何とかしないと良くないのかな?」そのためにどうしたら良いのだろうか・・。という迷いが出ます。

まだまだ勉強が必要です。

岩見沢青年会議所にて講演の機会をいただきました。

平成28年6月24日投稿

昨晩、私の古巣でもある一般社団法人岩見沢青年会議所の例会にお招きいただき、今年から始めた「岩見沢Civic Pride探求部」を絡めた”まちづくり”全般のお話をさせていただく機会をいただきました。

この様に後輩から呼んでいただけるのは、何より嬉しいコトと感じます。

また、今回の例会は6月第一例会「岩見沢人文化再形成 まちづくりのヒントは若モノ×文化」と題し、若手の他団体交流も兼ね”岩見沢商工会議所青年部”、”JAいわみざわ青年部”、”岩見沢二世会”等のメンバーも参加されておりました。

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まちづくりを切り口としながら、岩見沢のあまり知られていない歴史をメインに「まちの価値」の捉え方についてお話させていただきました。またそれだけでなく、人口減少社会がもたらす経済的側面から見たマイナス効果。それを補うための外貨獲得の方向性等々を交えながら早口で60分。

期待に応えられたかどうかは全く不明ですが、終了後に「とてもおもしろかった!」「知らなかった!もっと聞きたい」等々とお褒め?の言葉をいただくことができました。

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終了後も懇親会に参加させていただき、今村理事長を始めとする多くのメンバー、他団体のメンバーとお話をしながら大いに楽しい時間を過ごさせていただき、あまりの楽しさについ滅多にいかない二次会にも参加。すっかり体調不良です(笑)

そして、、ザワザワと賑やかな環境で大声で会話していたので、喉もガラガラ・・。

おかげさまで5歳ぐらい若返った気分です。

また、新しい話題が提供できるように、日々微速ながら前進していきたいと思っております。

この様な貴重な機会をいただいた現役メンバーの皆様に、あらためて感謝申し上げます。