タグ別アーカイブ: 岩見沢市

議員インターンシップ

《平成27年12月2日投稿》

数日前からNPO法人ドットジェイピーの学生スタッフさんよりご連絡をいただき、議員インターンシップの受け入れについての説明の機会をいただきたい旨のお話をいただきました。

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これまでも若手の議員仲間さんや、北海道自治立志塾等に参加する議員さんで、大学生のインターンシップの方々を連れて来ているのを見ていたので大体の様子はわかっていたつもりですが、いざ自分が受け入れるかどうかとなると、その細やかな対応をする時間をつくれる自信がなく、結果として来てくれる学生さんにも自分にもマイナスになってしまうんじゃないだろうか・・・。という心配もあって、これまで自分から受け入れる体制をつくることはできませんでした。

しかし、いざこうやってスタッフの学生さんが岩見沢まで来てくれて、一生懸命説明してくれると、自分が大学生の頃、その地域の大人の人たちに散々お世話になったことを思い出し、つい「普段やったことの無いことをやるのは自分にとっても良い事だ!」という考えが頭をもたげ、用紙にサインしてしまいました(笑)

早ければ来年2月からインターンシップの学生さんが来ることになりますが、もし来てくれるならば普段は経験できないような事を沢山させてあげられたらと思う一方、果たして希望者がいるのか?という事も思いつつ、お互いに後悔しないように努力しなければと思う次第です。

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さて、今日は第4回定例会の一般質問内容を作っていました。まだまだ勉強不足のところもあり、もう少し精度を上げられる様に努力していかなくてはなりません。

また、本日の15時からは、所属する市民憲章推進委員会で実施している小学校4年生を対象とした絵画作品の審査がありました。

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最優秀賞に選ばれたのは、審査員の中で最も評価の高かったもの。綺麗な色使いでとても上手な作品でした。

この市民憲章というのは、なんとなく空気の様な存在にしてしまいがちですが、積極的な都市では、各章の文章に基づく市民委員会をつくり、その具現化のために活動を展開したりしています。非常にわかりやすい項目だけに、この岩見沢でもいずれそんな機運が高まれば良いなと思いつつ、青年会議所時代から始まり、市PTA連合会の代表として、現在は一市民として、この市民憲章推進委員会に参加する機会をいただいています。

お正月用の門松カード

[平成27年12月1日投稿]

お正月時期にはお馴染みの紙で出来た門松カードはご存じですよね?

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近年はダウンロード出来るようになっているのをご存じでしたか?

下記URLの市民憲章推進委員会のページからダウンロード可能です♪
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/1500006

是非ご活用ください。

「岩見沢市人口ビジョン(案)」「岩見沢市総合戦略(素案)」に対する意見の募集について

[平成27年12月1日投稿]

昨日、岩見沢市議会地方創生特別委員会が開催され、これまでの岩見沢市人口ビジョン(案)並びに岩見沢市総合戦略(素案)の説明と内容に対する質疑が行われました。

あらためて本日、岩見沢市のwebサイトに表記の意見募集が上がっていましたのでご紹介いたします。
(正式なリンク先は以下の通りです。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/3095776

[以下転載]


岩見沢市では、市政の最優先・最重要の課題である人口減少と地域経済縮小を克服するため、「岩見沢市人口ビジョン」と「岩見沢市総合戦略」の策定に取り組んでいるところです。

現在、市民の皆さまや産業界、教育機関、行政機関、金融機関、労働団体等で構成される「岩見沢市総合戦略等推進委員会」や市議会等からご意見等を伺い、「岩見沢市人口ビジョン(案)」と「岩見沢市総合戦略(素案)」を取りまとめたところです。

今後は、推進委員会や市議会に加えて、パブリックコメントや各団体等から幅広い意見を伺い、最終案を策定することとしております。

そこで、「岩見沢市人口ビジョン(案)」と「岩見沢市総合戦略(素案)」に対する市民の皆さまからのご意見を以下のとおり募集いたします。

【意見募集対象】 「岩見沢市人口ビジョン(案)」及び「岩見沢市総合戦略(素案)」

【意見提出方法】 ①氏名(性別)、②住所、③ご意見を明記の上、次のいずれかの方法で、市 企画室までご提出願います( 電話や口頭でのご意見は受け付けできません)。

・電子メールの場合 pabukome@i-hamanasu.jp にメール送信してください

・窓口提出の場合  市役所企画室、北村・栗沢支所総務課、有明交流プラザ・幌向・朝日・美流渡の各サービスセンターまで提出してください。

・FAXの場合  ( 0126 ) 23 -9977にFAXしてください

・郵送の場合  以下の住所・宛先に送付してください

〒068-8686 岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号
岩見沢市役所 企画室

【募集期間】 平成27年12月1日(火曜日)~平成27年12月10日(木曜日)(郵送の場合、当日消印有効)

【問合先】  市企画室 電話( 0126 ) 23 - 4111 ( 内線 423 )

【資料入手方法】  以下よりデータをダウンロードいただくか、書類を市役所2階企画室(5番窓口)、北村支所および栗沢支所総務課、各サービスセンターで12月1日から配布いたしますのでお申し出ください。

●岩見沢市人口ビジョン(案)
 ・本 編(PDF:2,288KB)
 ・概要版(PDF:1,016KB)

●岩見沢市総合戦略(素案)    
 ・本 編(PDF:1,788KB)
 ・概要版(PDF:1,304KB)

●意見提出様式
 ・岩見沢市人口ビジョン(案)に対する意見(様式)(Word:68KB)
 ・岩見沢市総合戦略(素案)に対する意見(様式) (Word:69KB)

【その他】

提出いただいたご意見は、今後の協議の参考とさせていただきます。また、ご意見の概要とそれに対する考え方については、後日ホームページ等でお知らせします。なお、個別のご意見に対する回答はいたしませんのでご了承の上、ご応募ください。

[転載終わり]

 

是非、資料をご覧ください。

岩見沢市議会議員政治倫理規程

本日、議会運営委員会において、以前議長より諮問を受けていた「岩見沢市議会政治倫理規程」の答申が行われました。

結果、正副議長の決裁を受け、この様に議会事務局の前に告示され、これより効力を発揮することとなります。

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この内容については、細かい微修正を施した最終版のテキストデータが手元にないため、後日ご紹介させていただきたいと思いますが(議会webサイトにも掲載予定です)、まずは関係議員並びに事務局の努力により一つ形になりました。

欲を言えば、規程ではなく条例としてという流れでもありますが、様々に思惑もあり、なかなかそこまでは出来なかったのも事実。この先は倫理条例より更に一歩進めて、議会基本条例の制定に向けて努力をしていく必要があると考えています。

◆岩見沢市議会議員政治倫理規程の全文に関しては、こちらからご覧下さい。
https://hiranoyoshifumi.jp/2015/09/18/6604

市民防災訓練を視察

平成27年8月25日 (土)

朝7時半より第一小学校において、北盛地域を対象とした「市民防災訓練」が実施されました。

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参加者は総勢300人オーバー

屋外では様々な体験ができるようになっており、自衛隊や消防の方々のブースも多くの人で賑わっておりました。

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今回、始めて体験させていただいたものは、こちらの降雨体験コーナー

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この様にしっかりと合羽を着込み、最大150㎜の雨を体験できる装置です。

私も強烈な降雨を体験させていただきました。


以前参加させていただいた冬の防災訓練に比べ、過酷さはないかもしれませんが、地域の方々が避難の体験をすること、また集まってからどのようなプロセスで避難生活が始まるか。その役割分担はどうなるのか。などの経験をするのは非常に重要なことだと認識しています。

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この様な防災訓練を実施するにあたり、準備を重ねた担当各位、団体関係者各位、並びに地域の方々の苦労をお察しすると共に、多くの地域でこのような機運が高まることを期待します。


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(↑プログラムです)


私は別件があり、最後までは参加できませんでしたが、実り多き1日であったことをご報告いたします。

【愛称募集!】であえーる子育て支援拠点

平成27年7月1日(水)~24日(金)までを応募期間とし、であえーる岩見沢3階 子育て支援拠点の愛称を募集しています。(この支援拠点の簡単なイメージはこちらにあります。)

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http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/3094725

どしどし、ご応募してみては如何でしょう。

岩見沢プレミアム商品券・建設券等 その後

6月21日に締め切られたプレミアム商品券の申し込み。

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当初、40,000セット限定で抽選にて販売する予定でしたが、締め切り翌日の6月22日の時点で、なんと225.6%となる90,263セットの応募があったようです(21日の消印有効で、22日集計値のため、現在はもう少し増えていると思われます)。

その盛況ぶりから、結果として抽選は行わずに、応募者全員が当選するようにしたいとの要望が強く、6月議会の最終日に補正予算として理事者から提案がありました。

内容としては、51,000セットの追加発行~約1億円の追加となります。

その財源は国の交付金が7千5百万円、道が2千万円と計9千5百万円が補われます。

前回のプレミアム商品券等の実績でいくと、約半数が大型店で活用され、残り半分程度が市内企業で使用されるという状況だったようです。今回は10億円のお金が市内を循環する中で、どの程度市内循環できるかも大事な視点だと思います。

是非、活用するときには税収等が中央に流れてしまう大型店だけではなく、極力地元企業を活用するなども「情けは人のためならず」的精神で、結局は自分のため。。という思いでいられたらと思う次第です。


ちなみに・・

プレミアム建設券の方は、現在約55%ぐらいの活用率とのこと。前年までの「あんしん住まいづくりリフォーム助成金」と似たような進捗状況の様で、今のところは追加発行する必要は無さそう・・・。という判断になっています。

取り急ぎご報告まで。

今朝の新聞から[公共施設カルテについて]

今朝、北海道建設新聞さんの記事に、私の一般質問のことが触れられておりました。


[平成27年6月23日(火) 北海道建設新聞記事]

建設新聞0623

[記事転載]

岩見沢市は、4月内にも公共施設約400施設の規模や建築年、耐震性の有無などをまとめた施設カルテを公表する。19日の市議会第2定例会で、平野義文氏(市民クラブ)の公共施設マネジメントや公共施設等の再整備に関する一般質問に対し、松野哲市長が答えた。(後略)


実は今回は地方版総合戦略策定に伴う一般質問の中で、公共施設マネジメントにも触れさせていただきました。

これには伏線があり、約2年前、平成25年の9月定例会で公共施設白書の必要性について提案、質問をさせていただき、その流れが今回に繋がっています。

 

「これからは非常に難しい時代。」

人口が減っていくと共に、高度経済成長期につくられた多くの公共施設等も老朽化が進み、ほぼ同時期に改修、再整備の必要に迫られるようになってしまう事が予想されます。そんな多くの公共施設の、あらゆる情報を可視化する中で、市民自ら”様々な判断”ができるようにしていかなくてはならないと思っています。

今回のカルテがどの程度のレベルまで調査、整理されたものかは見てみるまでわかりませんが、これらが今後の施設改修、再編等に大きく役立つことは間違いないと思われます。


《(参考)平成25年第3回定例会での「公共施設白書」についての一般質問》

○平野質問

公共施設の現状把握と情報共有について、お伺いをいたします。

つい先日の報道でも、財政収支見通しの素案をまとめた結果、今後、10年間で収支不足が130億円に上る見通しとありました。

その要素の一つとして、耐震や老朽化による更新の必要な大型公共事業が289億円に上ると試算されております。

これは、日本全国において似たような状況が報告されており、昭和40年代から50年代にかけての高度経済成長期、各地において多くの公共施設が建設され、今後、10年程度の間にコンクリートの耐用年数等の都合から、一斉に更新の必要に迫られると言われています。

この岩見沢においては、比較的更新も行われているほうではないかと感じるものの、この人口規模において、市役所庁舎、スポーツセンター、岩見沢消防署庁舎を初め、各地域の公民館等も耐震強度を満たすことなく老朽化してきている現状にはやはり、大きな危機感を感じます。

前回の定例会においても、峯議員より、公共施設の整備及び更新計画についての質問がありましたが、その答弁については、「合併時に策定をした『新市建設計画』及び『新岩見沢市総合計画』『都市計画マスタープラン』等の考え方を踏まえ、また、さらに『道路整備5カ年計画』等々の個別の施設整備計画に基づき、計画的な事業の実施に努めるとともに、今後、ますます厳しくなることが予想される財政環境を踏まえ、個々の公共施設の整備などについては、それぞれの将来的な見通しを具体的に検討してまいりたい」と述べておりました。

また、公共施設の再整備に当たっての基本的な考え方としても、さまざまに考慮をしながら計画的に行っていきたい旨を述べられておりました。

まさしく、おっしゃるとおりでありまして、それぞれの計画をしっかりと定めた中で遂行していくのが重要でありますが、その計画策定に先立ち、先進的な自治体では、公共施設の現状を的確に把握し、今後の各種予測を調査しながらつくり上げる「公共施設白書」を作成し、それを広く公開し、市民と情報を共有している自治体が幾つも存在をいたします。

この岩見沢市においても、平成18年の行政改革大綱、岩見沢市集中改革プランの中には、「各施設ごとの維持管理経費等について、使用料収入と市税投入額との関係をわかりやすく市民の方へお知らせするための、仮称『施設白書』の作成などを検討する」と記載がありました。

しかし、前回の一般質問の中に対する答弁においては、その旨の表現がありませんでしたので、改めてご質問をさせていただくところです。

冒頭に述べた、新聞報道にあった財政支出見通しに関しても、市民負担増の可能性も示唆されておりましたが、そうであるならばなおさら、岩見沢市における公共施設の現状と見通しを「可視化」する必要があると考えます。

そのために、公共施設白書を策定することによって、市内の公共施設の一括把握が可能となり、あらゆるものを数値化することで、現存する各施設の有益性の度合いを検証でき、また、管理する部署を超えて、横断的な政策検討が可能となることから、効率的な計画が可能となると思われます。

何より、市民への情報提供、現状認識のツールとなり得ることから、行政と住民が情報を共有し、認識を合わせた中で今後の計画を検討できるというメリットがあると考えます。

白書作成にはそれなりの費用が発生するところでありますが、後々、公共施設再配置計画も策定する必要に迫られると考えられる中で、その計画策定のための基本資料として、現状を可視化し、市民理解を得るという面では非常に有用なものと考えておりますが、市長の見解をお聞かせください。

 

○市長答弁

公共施設整備の基本的な考え方につきましては、平野議員のお話のとおり、本年、市議会第2回定例会におきまして、峯議員のご質問にお答えをしたところでございます。

また、平成18年度から平成22年度までの集中改革プランの中で、市民負担の利用料、使用料の適正化のため、「施設白書」作成などを検討するとしたところでありますが、今後の公共施設のあり方として、公共施設全体のマネジメント方針についての検討にとどまり、「施設白書」の具体化にはまだ至っていないのが実情でございます。

行政改革を進めるに当たりましては、市民の皆様の痛みを伴う各種使用料や手数料の見直し、公共施設の再編・統廃合なども検討せざるを得ない、実施せざるを得ない、そういったことも想定されるわけでもございます。

平野議員のお話のとおり、各施設の有益性の度合いの検証や、計画策定のための基礎資料として、個々の公共施設の状況が把握できる「施設白書」は、市民の皆様と行政が情報を共有する、市民理解が得られる有効な方法であると私も考えており、個別施設の状況の「可視化」について必要なものだと考えております。

しかし、これらを進めるうえでの課題も少なからず有しており、施設の行政サービスに係るコスト、例えば事業運営や施設に係るトータルコストと、行政サービスを行うストック情報、建物利用状況、運営状況、運営経費といったものの状況の両面から実態を把握すること、さらに、現在、国では、地方における公共サービス可視化の推進を目的として、地方自治体に対し、企業会計を原則とする地方公会計の整備を促進する方針であり、その導入に当たっては、施設ごとの固定資産台帳の整備が必要不可欠となってまいります。

私は、まずは、各公共施設における情報の「可視化」の実施に向け、固定資産台帳の整備と合わせて、その中で基礎データの整備の取り組みについて、早急に進めてまいりたいと考えております。

 

平成25年第3回定例会議事録より一部を抜粋
全文はこちらからどうぞ。https://hiranoyoshifumi.jp/2013/12/06/3215


一般質問原稿

今回の一般質問の読み原稿(ラフ版)を投稿します。

主旨としては、まち・ひと・しごと創生法の第10条に基き、「市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略」を今年度中に策定することが努力義務として求められており、その策定に伴い、重要と思われる観点を確認させていただくものです。

①総合戦略策定の課題と見通しについて
②公共施設マネジメントに関し、今後の立地集約や駒沢跡地の活用について
③固有の歴史文化をどう反映させるか。また、地域連携をどう考えているか

というのが骨子になります。
以下、ラフ原稿を記載します。

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岩見沢プレミアム商品券・建設券について

〈平成27年5月14日投稿〉

皆様ご承知の通りと思いますが、岩見沢市においても、国の事業(平成26年度補正予算)である”地域住民生活等緊急支援のための交付金”を活用した「プレミアム商品券」「プレミアム建設券」が発行されます。

*詳細は画像の通りとなっておりますので、是非拡大してご確認ください。岩見沢プレミアム商品券 岩見沢プレミアム建設券

岩見沢市民限定。商品券は5万円(プレミアム率20%)、建設券(プレミアム率15%)は100万円が購入上限となり、共に6月1日からの発券となりますが、プレミアム建設券に関しては既に申し込みも始まっております。

この事業は、あくまでカンフル剤的な側面が大きいところではありますが、一時的にせよ消費経済が刺激されること、またその効能で市内経済が循環することは非常にありがたいことです。

現に建設券では申し込みが始まっていて、私自身の率直な感想としても想像以上の反響があります。もし何らかの購入予定がありましたら、市内での経済循環とお得感の両得を踏まえ、この商品券・建設券のご利用を検討してみては如何でしょうか。(商品券は抽選にて購入、建設券は申し込みが発行総額に達した時点で終了。ご利用は登録店のみです。)

*岩見沢プレミアム商品券事業実行委員会の公式サイトはこちらです。
http://www.iwamizawacci.or.jp/syouhinken/index.html