あっという間に明後日のできごとでありますが・・。
平成27年4月7日(火)に平野よしふみ後援会総決起集会を開催していただけることとなっております。
つきましては、下記画像記載の通り、できるだけ堅苦しくない雰囲気で開催いたしたく存じます。
こういうのに行ったことがない!という方も含め、是非ともお気軽にお立寄りいただければと思います。開催時間につきましては、18時30分開会で、恐らく正味30~40分程度になると想像しています。
何卒宜しくお願い申し上げます。
[平成27年4月1日投稿]
先日、facebookページで告知させていただいた〈市政を感じるミニミーティング〉を先日開催いたしました。
当初の主旨の通り、まったく動員等は行わず、本当に来たいと思ってくれた人だけに来ていただければ。。と思って開催しました。
結果として、恥ずかしながら隠し事せずにカミングアウトすると、ご来場いただいたのは昔からよく知っている女性がお子様と一緒に参加してくれたのみでした。ただ、今回の主旨からいけば人数はどうでもよく、「もしやゼロ?」という事も想定していたので、来てくれた方がたとえ二人であっても何よりもありがたかったです。
次の4月4日がどうなるか。期待半分、不安半分・・(笑)まぁ、新しいことをやるときは全て思い通りにはいきません。だからこそトライする価値があると信じています。
さて、それよりも面白い反響があり、このFBページが意外な形で拡がりました。(とは言えごく僅かのことですが)
平成27年3月23日19時~
札幌にて木下斉氏の講演会がありました。インターネット上で2,000円の参加費を払うと誰でも参加できるということで、さっと行ってきました。
この投稿は自分用の備忘録的なものです。非常に言葉足らずで理解不能かもしれませんがお許し下さい。
公共補助金~導入時がピーク。そこからは衰退の一途。
地域で突出した人は変わり者と言われ、評価されていない。そういう人たちをITでつないだ。
営業力が問われているのに、何かのせいにする。
社会観の違い。意思決定するひとが変わっていない。
過去の経験が無効化される「逆転トレンド」
減少にどう対応するか。の知恵。。
100年で100年前の水準に戻る可能性
人が減るから支出も減らす。アメリカ・ヨーロッパも同様。
受給環境を逆転。政策提言は民間。事業で投資して実践。
活性化事業の失敗~無駄どころかマチの致命傷に。通称〈墓標シリーズ〉という公共事業の失敗例。
大型物件~伸びている時代は国の支援が良い。しかし今は使う人がいない。一杯予算をもらっても、地域に合わないちぐはぐなことをしてもダメ。時代錯誤。
大きくて立派なものが良い~まるで戦艦大和?
区画整理を行ってもそれで終わる。あき地だらけでまちの価値は下落。トータルで儲からない開発事業に補助金を入れても、まちはさらに衰退する。
交通政策と中心市街地活性化。LRT~笛ふけど踊らず。民間投資が喚起されない。
道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。
補助金依存で活性化作をやればやるほど地方は衰退。
せっかくの活動も補助金をいれればお金を使うことを考える。頑張る人が離れていく。お金を使いたい人だけ残る。その活動は衰退。自分たちでお金を使って考えようというところだけが正常化していく。
お金を出さないのは、損するから。
流入増加(商圏外需要を増やす)→循環促進(地域ない取引の増大)→流出減少
まちをひとつの会社として見る。
資金調達→投資→利益~地域内留保
行政と民間給与の差が多い地域は生産性のない地域。
物流はネット販売に変化~配送センター投資の時代になった。
商業販売額は減少し続けていく。
〈敵は空間なし店舗〉
無店舗チャンネルが増加中~益々商業床需要の消失。プロダクト系?リアルでしかできないこと。もしくはネット販売とのハイブリッド。
先進各国で発生するノンストアリテイル(ネットショップ)の急伸。
イギリスでも郊外店舗は規制されているが、ネットは規制されていない。トレーダー等も郊外店にすら投資していない。配送センター等への投資に移っている。
等々。。
PPP等の活用方法等、眼を見張るような事例も多々。
非常にスピーディーで切り口の鋭い話は刺激的でした。
帰ってきて、遅ればせながら著書を購入しました。
じっくり勉強させていただきます。
平成27年3月28日(土)29日(日)の二日間、一泊で開催される「小樽・木村塾」に参加してきました。
これは以前、元スーパー公務員であり、本日平成27年4月1日より、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部の特別参与として活躍される木村俊昭氏が主宰する塾です。
以前、士別市であった講演に伺ったのを機に、我が所属会派のシンポジウムの講師としてご依頼をさせていただき、その様なご縁で今回の木村塾にお誘いをいただいたものです。
本来であれば、自身の選挙前ということもあり参加を迷ったところでもありますが、市民が求める議員というのは、選挙の挨拶廻りを優先するよりも、少しでもスキルを上げるために研鑽を続ける議員であろうと信じ、目先の活動よりも身になる事を信じて優先させていただきました。
この合宿は土曜日の夕方から始まり、夕食を挟んでの講義・ディスカッション。その後、場所を移し、お酒を飲みながら夜通しディスカッションを行い、また朝7時の朝食談義から、午前中一杯講義やプレゼンが続くという、なかなかハードなものです。
平成26年3月26日 (木)
午後に開催された青少年問題協議会の専門部会から、i-masuの運営委員会へ移動。
i-masuについてはこちらから
今回はいよいよ念願のステッカーができてきました。
これらのステッカーがどのような役割をするかというと・・・。
私の勝手なイメージをコラム風にして、運営委員会の皆さんにも読んでいただいたので、恥ずかしながらご紹介させていただきます。
昨年、山本理人運営委員長(現)から初めてi-masu構想を聞いた時に頭に浮かんだイメージが残っています。それはヨーロッパのクラブチームの話。
“ヨーロッパではクラブチームがとても活発。例えば、小さな村でも住民一丸となってサッカーチームに関わる。休みの日にはクラブに集まりみんなで応援する。またはプレイヤーとして楽しむ。応援の仕方も様々。昔凄い選手だったおじいちゃんがボランティアでピッチの芝刈りに精を出す。それを住民はみんな知っていて、時にビールをご馳走したり、時に小さな子どもが感謝の言葉をかける。クラブでは世代を越え、みんながサッカー談義に花を咲かせる。それは全ての村人にとっての居場所となり、そんなクラブをみんなが誇りに思っている。”
この話を聞いてとても羨ましく思った。
岩見沢でもそんな環境が欲しい。どうやったらできるだろう?岩見沢には芸術、音楽、スポーツに特化した国立大学がある。その貴重なハード&ソフト環境と市民とを繋ぐ役割としてこのi-masuが産声を上げた。市内にも老若男女問わず、音楽、芸術、スポーツを頑張る人たちが沢山いる。そんな頑張る人たちを知る。知ることで応援の気持ちが芽生える。そしてプレイヤーは応援される事で後押しされ、更なる活躍を促すエネルギーを得る。そんな繋りを“可視化”する事で両者ともに自分たちの岩見沢に強い誇りを抱けるかもしれない。朧気にそんな事を考えている。
想像してみてください。ある日、全国で好成績を収めた選手が新聞のスポーツ欄に掲載された。その胸にi-masuのロゴが写っている。ある音楽会で高い評価を得た女性のTV特集番組。その移動シーンでは持っているトートバックにi-masuのロゴが見える。また、ある中学校の前を通ると部活のユニフォームにi-masuのワッペンが目立っている。
それらはみんな市民が自らの楽しみとして、それぞれの形で「支援(金銭や活動等)」しているプレイヤー達。市民や地元企業がi-masuを通して岩見沢の音楽、芸術、スポーツの活躍を後押しする。その見返りに定期的に活きた情報や一喜一憂する感動・感激・元気をもらえる仕組みづくり。i-masuという繋がりを通し、自分たちの岩見沢を誇りに感じられる。そして多くの市民の間に共通の意識や話題が増えていく。
私は本当に良いまちをつくるための最善の道は、どんなに便利でどんなに快適であるかという事より、むしろどれだけ[civic pride(シビックプライド)]を持つことができるか。すなわち、自分達のまちにどれだけ多くの愛着や誇りを持てるかが大事だと信じている。この仕組みにはそれが可能となりうる魅力的な要素が詰まっている。i-masuという“器”を通して、みんなが仲間になっていく!是非、そんな素敵な岩見沢を夢に見て大切に育てていけたらと考えている。
i-masu運営副委員長 平野義文
ここの最後の部分で書かせていただいた、、
私は本当に良いまちをつくるための最善の道は、どんなに便利でどんなに快適であるかという事より、むしろどれだけ[civic pride(シビックプライド)]を持つことができるか。すなわち、自分達のまちにどれだけ多くの愛着や誇りを持てるかが大事だと信じている。
この部分の実現のために色々な足掻きをしているといっても決して過言ではありません。そして必ず実現したいと思っています。
勿論、i-masuの活動というのは、このような部分だけではありません。実践的なプログラムの中で市民が教育大の環境を大いに享受できる要素が大きな柱となります。そのようなことも少しずご紹介していけると思います。
*****追記*****
現在、このi-masuの活動は、国の基準等の諸事情があり、大学内に位置する組織と変化せざるを得ない状況になり、当初の形が失われてしまっております事を追記します。(平成27年現在)
しかし、当初のコンセプトは非常に優れたものと考えておりますので、是非、また何か別の機会に再チャレンジができると良いかと思っております。
平成26年3月26日(木)午後から、岩見沢市青少年問題協議会の中から5人が選出されて設置された専門委員会の第一回目。
その中で、子ども達のスマホやインターネット使用に関する発信の根幹を確認しました。教育現場で感じる生の声も聴くことができ、大いに勉強になりました。また、非常に前向きな委員会メンバーが集まり、非常に有意義な議論になったと感じます。
私の考えとしては、単純な上辺の時間制限等のルールをつくるのではなく、そもそも何故スマホやインターネットに時間を費やしてしまうのか。そんな根幹が依存にあること、そして未就学児から大人まで、一様に深刻な問題をはらんでいることから、ルールをつくるときに、その一つひとつに納得のいく理由をわかりやすくつけ加える必要性をお話させていただきました。そのネットの諸問題の根幹に関する懸念として、以前にもご紹介したブログをリンクしておきます。参考にしていただけると幸いです。
昨年の12月に総務常任委員会で報告がなされてから、2度に渡り投稿した内容はこちらですが、https://hiranoyoshifumi.jp/2014/12/18/4299
その後の報告が出来ていなかったので、あらためてここで現状をお知らせしたいと思います。本投稿の内容は平成27年度第1定例会の代表質問の答弁から抜粋させていただきます。
【概要として】
①スポーツ総合コースは岩見沢市民の誇りとなる文武両道の学校にするために導入される。
②普通科の中に「普通コース」と「スポーツ総合コース」が設置される。
③体育に関する専門科目を設置し、中学生の進路選択の幅を拡げる。スポーツ部活等で活躍した中学生に更なる活動の場を提供する。
④スポーツ活動の活性化を図る。
というのが大枠としての考え方になります。
「スポーツ総合コース」が子ども達にとって、どういう効果を果たすかという質問に対する答弁は、、
普通科の中の「スポーツ総合コース」では、体育に関する専門科目を設置し、中学生の進路選択の幅を広げ、部活動を高校でももう少し頑張ってみたい、部活動の盛んな高校で充実した高校生活を送りたい、というニーズに応え、子どもたちのスポーツ活動の活性化を図る。
さらに、スポーツ総合コースで学んだ特色を生かして、進路選択の幅も広がるものと期待している。
というものです。前回の投稿にも記載していますが、現有勢力を前提とした取り組みです。
その中でも、1年次から3年次までが一緒に学習する「専攻体育」という科目で、「バレーボール」「剣道」「野球」「陸上」を主とし、部活と連動させる。という狙いがあるため、そこに魅力を感じる学生もいると思います。
まずはこれからの子ども達にとって、進路の幅が拡がることを評価すると共に、新しい試みが更に良き方向に進化していくことを願います。
【平成27年4月1日追記】
緑陵高校の公式サイトに新コースが含まれたパンフレットが更新されていましたのでご紹介いたします。
http://www2.city.iwamizawa.hokkaido.jp/kyouiku/school/ryokuryo/topics/sports.pdf
【平成28年4月13日追記】
あらためて議会に正式な情報提供があったわけではありませんが、現在の入試に関する推薦基準の中には通常の成績評価の他に、”どのような種目に関わらず、全国規模の大会等で好成績を収めている者”(文言は正確ではありません)という様な基準があるそうです。
これは学校として、冒頭の専攻体育4種目に限らず、以前の投稿でも触れた様な多様なスポーツに対応していくということの現れと考えることもでき、時代のニーズに応えることにつながり、大いに期待できることと感じています。
現在の緑陵高校は情報コミュニケーション科の方針や実績を含め、非常に優れた教育を実践しています。この校風と教育運営側の優れたポテンシャルが活かされ、普通科スポーツコースにおいても、多くの中学生がここを目指すような環境になることを期待しています。
多くのスポーツに重要なのは、種目ごとの小手先の技術ではなく、メンタルやフィジカル、コンディショニング能力だと思っています。これらを磨く環境が整っていけば、自ずとほぼ全てのスポーツレベルを上げていくことを具現化していけるのだろうと思います。それは、高校期の重要な道標となる「進路実現」に向けて、様々な多様性を感じることができるのではないでしょうか。
いずれにせよ、まだまだ2年目の発展途上のコースです。
学校と生徒、保護者、地域が時に温かく見守り、時に力を合わせて育てていく事が何より重要なのだと認識をしています。
〈追記終わり〉