山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・鹿児島・岩手・静岡の8県に点在する、【明治日本の産業革命遺産-製鉄・鉄鉱、造船、石炭産業】が世界遺産登録されたのはご承知の通り。(ここでも少し触れさせていただいてます)
実はこの空知管内には、この流れと大きく関連し、価値としても見劣りすることのない産業遺産等が多数存在しています。
そのあたりはまた機会を見てゆっくり解説したいと思いますが、今日はその流れにおいて炭鉱施設を活用したアートプロジェクトのご紹介をします。
昨年までは三笠の奔別(ぽんべつ)で開催(過去情報)していましたが、今年は夕張にある石炭の歴史村公園内で開催です。
~石炭が出来るまでの5千万年にわたる自然の営みの上に、100年に及ぶ石炭生産の痕跡があり、わずか30年で終わった観光開発の結末がある。~
この積み重なった層を元に、その素材を掘り起こすアートの力がどのようなものか。是非足を運んでみては如何でしょう。
詳細は添付の画像をクリック拡大してご覧下さい。
身構えることなく、「へぇ~」連発の新鮮な気持ちで足を運んでみることをお奨めいたします。