〈令和元年8月24日投稿〉
8月21日(水)は合流した全員である7名での視察。
まずは巨大な工業地域の中に残された製鉄所等の跡地である、デュイスブルグの北景観公園へ向かいます。
道中、駅では炭鉱遺産等をイメージしたデザインを随所に見ることができます。
過去に隆盛を極めたルール工業地域において、環境に与えた悪影響や、隆盛からの衰退、また人間がつくったものが自然に侵食(復元)されていく様子を感じることができます。
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(令和元年8月24日投稿〉
19日の臨時議会、議会改革推進特別委員会終了後に荷造りをし、翌早朝5時20分に家を出て千歳空港へ。
表題のごとく、産業遺産活用の先進地であるドイツのルール地方へと向かいました。
〈令和元年8月22日投稿〉
一般的にはお盆休みの最終日となる、8月18日(日)の夕方からという集まりにくい日程設定にも関わらず、本当に多くの皆様にお越しいただくことができました。
過去2年間、駅北夏祭りとして開催してきましたが、今回も恒例の内田会長による手書きの横幕作成からスタートです。
会場の飾り付けは妻の友人のバルーンアートを趣味としている方が協力してくれて立派なアーチが初登場しました。
とても質の高い仕上がりで会場が華やかになります。
そして時間となり、いよいよスタート。
心配した日程にも関わらず、用意した席がほぼ埋まるほどの大勢の皆様にお越しいただきことができました。
また、会場の外では、後援会役員の仲間達やその助っ人さんたちが、例年よりパワーアップした窯焼きピザや焼き鳥を用意してくれたり、来場した子どもたちを楽しませることができるようなヨーヨーやパン焼き体験等の設えを用意してくました。
おかげさまで大人も子どもも関係なく大賑わいです。
更に会場の中では、恒例の参加型の設えで笑いの耐えない時間が続きます。
お題の絵を書いて、会場の人達が当てるゲームや、景品を狙ってのじゃんけんゲームなどなど!
ゲームの合間には踊りや詩吟などの披露もいただき、これまた昨年から恒例の90秒本気のスパーリングのデモも見せていただくことに!
この迫力には、会場が唖然として静まるほど!
そして最後はあっという間の2時間半。
後援会の乾北支部長に締めていただき閉会。
最初から最後まで笑いの絶えない素晴らしい時間となりました。
この様なことができるのも、日頃から力を貸してくれる世代を超えた多くの仲間(志民)のおかげです。そしてこの応援してくれているみんなは、決して私自身を市議にするために力を貸してくれているわけではなく、この岩見沢を良くしていくための手法の一つとして、ともに動く仲間として力を貸してくれていると思っています。だから、私が政治に携わるものとしての志を失えば、きっとこんな風には力を貸してはくれはしないはず。
この緊張感は私の支えの一つでもあり、自慢でもあります。
だからこそ、私は気を緩めることができませんし、権利闘争や利権のための政治ではなく、純粋な気持ちでまちづくりを推進していくことができるのだとも思っています。
その様な意思をもって応援していただける方がこんなにも力強く、そしてそれらに呼応して多くの方が集まってくれる。本当にありがたいことと感じ、気が引き締まる思いです。
それらの恩を裏切ることの無いよう、しっかりと努力してまいります。
ちなみに、この盆祭りの翌日は臨時議会と議会改革推進特別委員会があり、その後、議会改革推進特別委員会の第一小委員会を開催しました。当小委員会の委員長は私が仰せつかったことから、このお盆期間中に資料を作成し、本小委員会にて今後の進行について重要な4つの事項を諮らせていただきました。
何とか真の意味で議会改革を推進していきたいと考えています。
また、その翌日早朝5時半に家を出て、現在ドイツに来ています。
日本遺産認定を受けた炭鉄港の良き見本となるルール地方で展開されたエムシャーパーク周辺の視察です。当然、100%自費の視察となるため、なかなか苦しいところではありますが、この好機を逃すことなく空知の地域資源を高め、それが岩見沢の底力の向上につながることを信じて学んでいきます。
〈令和元年8月6日投稿〉
後援会役員の皆様のおかげで、今年も開催することができます。
夏休み最終日&北村の田舎(かっぺ)フェスティバルの日という条件ではありますが、是非、夏休み最後のクールダウン(?)にご来場ください♪
気取らず飾らず、ご家族ご友人お誘い合わせの上、お気軽にお越しいただければ幸いです。
【開催日時】令和元年8月18日(日)
16:00~18:30
【場所】岩見沢市北3条西11丁目1-20
北ふれあいセンター
【参加費】大人2,000円/20際未満は500円
今年は昨年までの経験を活かし、焼き鳥を焼くスピード増強準備完了につき、格安販売も実施予定です♪
〈特典〉尚、8月15日までにメッセージでもメールでもお電話でもFAXでも、、、何かしらの方法で参加申し込みをいただいた方限定で抽選会を開催しますので、是非事前申し込みをお勧めいたします。
〈令和元年7月31日投稿〉
今年の4月に地下の模擬坑道が火災に見舞われてしまった夕張市石炭博物館ですが、現在は下記ポスターの様に平常営業しています。
現在見学ができないのは、火災の発生した模擬坑道のみで、それ以外のエレベーターで地下に降りていく「地下展示」は通常通り見学可能です。
貴重な模擬坑道が見られないのは残念ですが、その分、入館料も大幅に値引きされておりますので、是非この機会に足を運んでみては如何でしょうか。
また現在、一階では日本遺産認定された「炭鉄港」に関する特別展示が行われており、45の構成文化財の他にも各地域に現存する関連遺産の紹介がされています。沢山の知らない遺産が紹介されていて、これを見るだけでも非常に価値のあるものとなっています(9月2日まで)。
この様に、当博物館は「炭鉄港の旗艦施設」としても、大きな役割を示し、炭鉄港へと関心をもっていただける重要なポイントでもあるのです。
そして個人的にイチオシなのがこの1枚。
(現在、石炭博物館がある周辺の活気あふれる頃の写真)
(夕張市石炭博物館webページより転載)
北炭の炭鉱施設があり、その周辺の斜面にもびっちりと炭鉱住宅が並んでいるのが見えます。これら炭鉱住宅等は画像に見える範囲のみならず、より広範囲に、そしてより奥深くまで続いていたそうです。
それが現在ではどうなっているか・・・
(Google Earthより、ほぼ同アングルの画像:{補足}googlemap等の使用許諾ガイドラインによる〈fair use〉の概念から著作権侵害には当たらない可能性が高いと判断しました。)
ところどころに面影はあるものの、その多くは自然に戻ろうとしています。
旧産炭地の繁栄と衰退。
これらは、今後私達が迎える人口減少社会への示唆を与えてくれるものでもあります。
是非、そんな見方も取り入れながら、過去の先人たちの偉大さや日本の高度経済成長を支えた事実、そしてその後の衰退、光と影の二面性等々、色々な角度からご覧いただくことで、私達の未来につながる何かを得られるものと感じています。
また、8月3日(土)はこの夕張市石炭博物館にて「炭鉱の灯」が開催されます。
午後から博物館を見学して、17時から設置のお手伝いなんかも楽しいかもしれません。どなたでもお手伝い歓迎です。
この博物館に関する情報はこちらのFBページも御覧ください。
https://www.facebook.com/coalmine.museum.yubari/
〈令和元年7月29日投稿〉
この北海道自治立志塾は元恵庭市長だった中島興世さんを塾長とした超党派の議会議員の研鑽の場であり、26日の晩は統一地方選後初となる立志塾の例会でした。
統一地方選後ということもあり、新たに加わったメンバーを含め再スタートを切ったわけですが、今回から北海道大学大学公共政策大学院の山崎幹根教授を新塾長としてお招きし、そのアドバイザー的立場で中島興世前塾長や松本懿先生、長らく行政に携わり、その深い知識で助言を与えてくれる吉田博氏などが周囲を固めてくれ、それぞれの議員の発言に時に厳しく、時にありがたい助言をいただける貴重な場です。
尚、この度の改選により、北海道議会議員の広田まゆみ議員と私の2名が当面の運営委員となり、今後、その下支えをしていくこととなりました。
この立志塾は、あくまで党派を超えた地方議員の研鑽の場でありますので、基本、どなたでも参加可能な場でもあります。様々に勉強をしたいという議員の方々、また現時点で議員でなくともこういったことに関心の強い方なども歓迎です。
興味がありましたら是非お声がけください。
〈令和元年7月25日投稿〉
本日、総務常任委員会があり、委員外議員として傍聴してきました。大きな議題は岩見沢市役所新庁舎の取り組みについてです。
この新庁舎に関してはこれまで新庁舎建設特別委員会で協議されてきており、私自身、昨年8月時点で経過的な報告投稿をしておりますが、その後、本年2月7日に最後となる節目的な新庁舎建設特別委員会が開かれ、それ以降は春の統一地方選による改選期をもって本委員会は自動的に終了いたしました。
今後は新庁舎建設特別委員会は設置せず、総務常任委員会の所管事務調査で協議していくことと決定し、本日は総務常任委員会にて初となる新庁舎に対する議案が出されたものです。
ちなみに計画の方向性としては昨年8月時点から大きく進行することはなく、2月に行われた最後の新庁舎特別委員会において提出された基本計画(案)の中から、様々に気になる部分として以下の様な質問させていただいていただいたことから、その反映がどうなっているか気になっておりました。
1)公共交通のバス停との距離や使い勝手について
2)外構における周辺環境との一体化について
3)多目的スペースの市民利用について
4)ゲリラ豪雨等の浸水対策等について
5)高力ボルトの納期に伴う懸念等について
結果として今回傍聴した結果としては、その2月時点から計画に大きな変更はない状況。
特に現在進行中の高齢社会到来において、公共交通の要であるバス停の使い勝手などに懸念が残るままであり、これは市道との取り合いや敷地内除排雪の部分で現状以外には方策がないという報告でした。
今後は路線バスは無理でも、せめてコミュニティバス的なものを運行する際には、玄関前まで行くことで、寒い日のバス待ちやできるだけ長い距離を歩かないで済む方策などを考えていかなくてはならないと感じていますが、全体としては2月の段階で報告された計画(案)のまま大きな変更はありませんでした。
〈令和元年7月24日投稿〉
岩見沢駅前に立派なメタセコイアがあり、駅前のシンボルとなっています。
その詳細はこの空知総合振興局さんのページがわかりやすいかと思います。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/sr/srs/grp/metasequoia.pdf
このメタセコイアは石炭のもととなった木と言われており、「生きている化石」とも呼ばれます。
率直になぜこのメタセコイアの木が石炭の元になったと言えるのか、昨晩、とある会合でNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の吉岡理事長に聞いてみたところ・・・
「恐竜がいた時代のメタセコイアは段違いに大きかったからね。」という答えが帰ってきました。
なるほど!そういえばアメリカかどこかにとてつもなく大きなメタセコイアの森があると聞いたこともあり、早速色々と検索してみると・・・
世界最大のセコイアは高さ115.5mもある模様。
更には「ジャイアントセコイア」で画像検索してみると(是非皆さんも検索してみてください)。。
この様な木が何世代にもわたり大量に存在していて、それが何かしらの影響で倒れ、その後地中に埋もれて莫大な圧力がかかり石炭へと変化していく。
その時間軸は想像を絶するものがありますが、この空知一円に大量の石炭が埋蔵されているということは、この様な森が広大に存在していたということなのか。
岩見沢駅前のメタセコイアを見て、ふとそんな太古を想像してみるのも良いかもしれません。
いやはや・・自然の凄さを感じますね。
〈令和元年7月22日投稿〉
7月17日(水)より、岩見沢市議会に関するアンケート調査を開始させていただきました。
初日となるこの日は、議会改革推進特別委員会等があったため夕方からの実施となりましたが、広報広聴委員会が主体となり中心市街地でアンケート調査をさせていただいたところです。
我々は、市民の皆様に「議会に対する関心を高めて欲しい」との思いで広報広聴委員会の活動を展開しているものの、「そもそも私達は市民の皆様がどう考えているのかをしっかり認識できでいるのか?」という懸念からスタートしたものです。
そのための切り口として、まずは9月末までアンケート調査を実施いたします。そしてその過程や結果を基に、ただ回答を集計するたけではなく、議会だよりへの掲載や市民との意見交換会などのテーマとして掘り下げ、市民の皆様の考えをより深く知るための一助としたいと考えています。
またこのアンケートはインターネット上でも回答可能です。
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3130512/
■リンク先には、回答用に”Wordファイル”と”PDFファイル2のダウンロードができるようになっており、直接やFAXでの回答ができます。
■また、PCやスマホ等で直接入力できるように、アンケートフォームも設置いたしておりますので、是非回答していただければ幸いです。
【アンケートフォーム:https://customform.jp/form/input/33441/】
早速、17日のアンケート調査の模様を7月20日発行の「プレス空知」様で記事にしてくれております。
私達はこのアンケート調査を始めとする一連の流れの中で期待される効果として、
市民の議会評価を見える化することにより、議会としての課題を的確に把握できるのではないか。また、議会内部での課題がみえることで、議会改革のより適切な方向性を見いだせる可能性があるのではないか。
さらには、それらの副次的効果として、
議会内部の活性化や、議会の見える化による市民と議会との距離感の減少。また新たな議員候補の増加。
などが期待できるのではないかと考えています。
まずはその実現のために、しっかりと状況調査をしたいと考えると共に、集計結果に則った内容での意見交換会など、次のステップに進めればと考えております。
何卒ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。