岩見沢市における「幼児教育・保育の無償化」について

〈令和元年7月25日投稿〉

本日開かれた総務常任委員会において、委員外議員として傍聴してきた際、前段の市役所新庁舎の次に、教育委員会よりこの無償化についての説明がなされました。

内容については、資料を添付いたしますので大体ご理解いただけるものと思います。

〈幼児教育・保育の無償化について〉
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*ここに記載の「保育の必要性があることが無償化の条件」ということで、内容を確認したところ、共働きや介護等々、一般的な事情により困ることに関しては対象になりうる可能性が高い」との印象を受けました。

 

〈無償化対象者の違い(保育所と幼稚園、保育の必要性の有無〉
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〈対象施設・事業と対象者数の推移〉
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〈未就学児の家庭保育の状況(4月1日現在)〉
*無償化により市内の対象者全員が幼稚園・保育所等に通うこととなった場合、キャパにより待機児童が出たりしないかの確認)
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〈無償化に伴う副食費(給食費)の影響について【幼稚園】〉
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〈無償化に伴う副食費(給食費)の影響について【保育所】〉
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〈市民周知及び認定手続きに関する今後のスケジュール〉

*今後は下の図の通り、今年の10月実施に向け市民周知も図られていく予定です。
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これらの施策は非常に重要なものであると共に、教育現場においても様々な混乱を招くこともあろうかと思います。是非、教育行政もそれら混乱を招かぬように努めていただきたく考えています。

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