12月8日の議会初日17時30分に通告が締め切られ、今回の一般質問は11名が行うこととなりました。
その内容は議会ホームページをご覧ください。(質問通告のダウンロードはこちらから)
尚、私の質問は今回は大枠で1件、3つの項目のみとさせていただきました。
以下、その読み原稿(案)です。
通告に従い、一般質問をさせていただきます。
12月8日の議会初日17時30分に通告が締め切られ、今回の一般質問は11名が行うこととなりました。
その内容は議会ホームページをご覧ください。(質問通告のダウンロードはこちらから)
尚、私の質問は今回は大枠で1件、3つの項目のみとさせていただきました。
以下、その読み原稿(案)です。
通告に従い、一般質問をさせていただきます。
[平成26年12月12日投稿]
すっかりブログ更新が滞っておりました。実は12月2日に公示された衆議院議員選挙に伴い、非常に多忙な毎日を送っています。
そもそも私が政治に関わる様になったのは、日頃からのまちづくり活動の延長というのが大きな柱ではありますが、それと同時に、30歳の時に自民党系選挙の遊説に関わる様になり、それまで自分には縁の無い世界と思っていた政治への距離が、ぐっと身近になったのも大きなきっかけの一つでありました。
その様な事もあり、今回の衆議院選挙でも役割を担わせてもらっており、そんな活動も自分の政治的な繋がりの幅を拡げ、「出来る事」が増えるための大事な要素の一つだと捉えていますし、実際にそうなっているのは間違いありません。
さて、昨今の政治を取り巻く環境に危惧をしています。
「誰に入れても一緒。」「どうせ変わらない。」という様な意見も聞きます。
これまで通りが通用しない時代において、この国がどんな方向へ向かっていくのか。あまりも課題が大きすぎて誰もが答えを見つけられていないのかもしれません。
原発のことも集団的自衛権のことも、そして先日施行された秘密保護法も、その中身は一般国民には不透明なままで、我々のレベルでは正しいのか間違っているのかを個々に判断することすら難しい現実があります。
また、ここでは記載を避けますが、各種他国間協定等、上辺の情報だけでは判断できない様々な事情が絡み、建前だけでは議論できない事も多々あるのかもしれません。だからこそ山積する勘案事項の中で、自己の立場や利益を守るのではなく、また、特定の組織や団体の利益を誘導するのでもなく、国益の下に自身の信条を貫いていける政治家が必要とされます。そのジャッジをするのが選挙でなければならない思っています。
しかし実際には国政においても、地方のレベルにおいてもなかなかそうならない状況が垣間見えます。
恐らくこれまでも全うに努力して活動している人が沢山存在して、しかし、選挙で選ばれる際には例え理念が無くとも「人気取り」の上手な人や特定の利益誘導に力を発揮する人等が当選し、逆に実直に努力してきた人が淘汰されるという事を繰り返し、結果として民意の反映が期待できない今の政治環境が構築されてきている様な気がしてなりません。
現に地方議会議員である私の周囲でも、日頃の活動を通し全く尊敬に値しない方がいるのは事実です。しかし、選挙では票が集まる。そして、特定地盤等を持たず、実直に未来の岩見沢に向け、目先の利益誘導を良しとせず、全体最適を志すタイプは大いに苦戦するという流れもあると感じています。
その背景には「日頃の活動が見えない。よって選びようもない。」という声が大きいのも事実であり、そこは私達自身大いに反省しなければならない部分です。ただ、せめて消去法でのジャッジで良いとも思います。
自分の目先の利益のためや、やたら腰が低いし感じが良かったとか、握手した時に良い人そうだったから等々で選ぶのではなく、国政においては国益全体を鑑みられること。地方においても、目先の利権等ではなく、地域全体や地域の未来のために働く人間を選ぶこと。そんな定規でジャッジしていければ、政治を志す優秀な人も増えてくるのかもしれません。
今の政治はあまりにも理不尽な事が多いです。私自身、こんな小さなまちの一市議ですら窮屈な思いを沢山します(勝手にしているのかもしれませんが・・)。
国政においても、地方議会においても、被選挙者が適正なジャッジを受けることができることこそ、正しい政治の運営に繋がると思います。それぞれが自分たちの基準で、自分が良しと思う候補者に投票する。それこそが今後の政治を活性化し、世の中を変えていくことに繋がるのだろうと信じます。
世界にはその選択の機会すらない国があります。私達の国には幸いな事に選挙という民意を反映させる手段があります。
今回の選挙も、そしてこれからの全ての選挙も、是非個々人が出来る限りの正当な判断軸を用いて、その権利を行使していただきたいと思います。当然、私もそうしていきたいと思っています。
平成26年11月26日(水)
昨日の早朝、凍結した階段で転倒する・・・。
左の手の平と膝を強打するものの、大事には至らず!ちょっとだけ痛さが残る今日この頃・・。
午前10時より、先日他都市調査報告会を実施した第一作業部会が開催。午後1時からは議会ポスターや広報のあり方を検討する第3作業部会が開催されました。
第1作業部会は先日開催した他都市調査のアンケート等の検証から、今後どういう活動をしていくかが話し合われました。
まずはこれらの報告会をやるかやらないか?というレベルにおいても、今回も参加者が少なかったこともあり、一部では「やっても無駄では?」という声もないわけではありません。
しかし私は、議会としてしっかりとした投げかけや継続した情報提供があって初めて市民のリアクションが帰ってくると考えていますので、まずはこちらから真摯に発信する事が必須だろうと考えています。今回の他都市調査報告会では確かに人数も少なかったですが、回を重ねることで解消していける要素はあるはずです。また、今回のアンケート結果においても、その報告内容自体に質の向上が求められる指摘がいくつもありました。
これも議員個々の資質向上によって十二分に解消可能なことです。
午後からは第3部会。
12月定例会における議会ポスターのデザイン等についてが主です。1回目は私が製作、2回目は田中議員、3回目となる今回は池島議員の手によるものです。
思いとしては、至極当たり前の事ではありますが、議会改革というのは単なるパフォーマンスになってはいけない。
それをしっかり進めて行くには、議員個々の資質向上への意欲、そして議会全体で共有できるビジョンとリーダーシップが必要だと思っています。
そんな折り、晩には岩見沢シチズンの勉強会が開催されました。
そのテーマは「議会改革」です。
福島町議会と芽室町議会の取り組みです。(シチズンの松岡代表が福島町へ、中谷会計が芽室町へと、仕事のついでに調査してきてくれました。凄いことですし、受け入れていただいた両議会にも感謝の念で一杯です。。)
福島町は現在の議長が新人の頃に抱いた違和感を温めつづけ、時間をかけて力をつけると共にリーダーシップを発揮し、更に事務局長との連携が議会全体の改革に繋がっています。芽室町は事務局長が大きな役割を果たしており、今や議員全員で一丸となって目に見える取り組みを実施しています。
それぞれの特筆すべき点においてはまた別の機会に自身の思いと絡めてご紹介したいと思いますが、もの凄く共感する点が多いです。
開かれた議会にするために、「自らが観賞用金魚鉢の金魚になる覚悟。」そしてそのための資質向上。。
素晴らしく刺激になり、沈んだ気持ちに元気をもらえる内容でした。
「議会が変わればまちが変わる。」
この言葉は私の次の目標として大いに公言していくべきものとなりました。
是非、このスローガンを大きく掲げていきたい。そのためにもまずは自身の資質向上に努めていきたいと思っています。
~平成26年11月25日(火)当別にて~
非常に優秀な幹事のおかげで毎年2回、日本青年会議所 北海道地区協議会 道央エリア15箇所の同期(2009年度)理事長会が開催されます。
これは毎回開催地を変えて行われるもので、今年の5月には札幌で5周年記念式典を開催し、今回は初めて当別の地で開催されました。
JCは40歳で強制的に卒業という事もあり、その大半が卒業してしまっており比較的時間に余裕のある面々。
それゆえ出席率も驚異的に高く、年に2回ほどこうして集まり、近況を報告しあい、また現役を励ます場となります。
平成26年11月22日(土)14時~16時
岩見沢複合駅舎センターホールにて表題の様なシンポジウムが開催されました。
主催は緑陵高校生!
実はこの日、私は衆議院解散に伴う会議が2件入り、会場と駅を行ったり来たりの慌ただしい一日となりましたが、とても楽しい時間を過ごさせていただくことができました。
このシンポジウムは緑陵高校情報コミュニケーション科の「駅まる班」が企画してくれたもの。
遡ると、昨年の12月に課題研究発表会の基調講演をさせていただき、その時に「駅まる」の活動に関心を持ってくれた4名の生徒さんが、4月の新年度のスタートと同時に、課題研究のテーマとして「駅まる」に関わりたいと言ってきてくれたもの。
それが縁で、9月の駅まるイベントの時には「足湯」を実現してくれました。
そんな駅まる班の集大成としての一日になりました。
最初は僭越ながら、私の基調講演から始まります。
ここでは、これまでの「岩見沢駅」を中心としたまちづくりがどういう経緯で発生してきたか、またこれからどんな事をしていこうと考えているかをお話させていただきました。
ただ、非常にボリュームのある内容をわずか30分の持ち時間で流してしまったので、ちょっと飛び飛びの不完全燃焼気味でしたが、一応、緑陵生は昨年の12月にお話したことと重複する部分はサラッとで。。
この次が緑稜情コミュの3班による活動報告プレゼン。
三笠高校や企業と組んで商品開発をした班と、岩見沢のゆるキャラの「いわみちゃん」を活用して岩見沢の情報発信に努める班、そして駅まる班の3つでした。
どの活動も素晴らしく、自分が高校生の時と比較すると雲泥の差があります。
最後に班毎に講評の時間があるのですが、それを駅まるの和田専務と私で担当。。どの発表も素晴らしく是非とも12月の報告会本番では評価を得られるようになって欲しいと願うばかり(報告本番は12月20日 (土)入場無料、どなたでもご覧になれます。詳細はまた後日。)。
この報告を聞いた大人は誰しも「今どきの高校生は凄い!」と言わさると思います。高校生でありながら、大人の中にどんどんと入っていき、自分たちの課題を実現するために意思を表現して、そして力を合わせて現実のものとしていく。
この緑陵高校の情報コミュニケーション科の課題研究というものは、「活きた教育」という面において本当に素晴らしいものだと感じます。
最後はこの3班の代表と緑陵の川崎先生、そして私の5名によるパネルディスカッション。
進行も駅まるスタッフと高校生が連携をして、非常に上手に仕切ったり時に笑いの渦になったりと和気藹々のディスカッション。
それぞれのパネラーはぶっつけ本番。私たち大人は慣れていますが、高校生は人前でも緊張することなく、都度与えられたお題に対して自分の意見を明確に述べていき、会場内を頷かせていました。
こういう生徒を育てることができる先生の能力というのも見事なものだと感じさせられますし、実際にパネラーとして登壇していた川崎先生の言葉においても、これまでの数年間で培ってきた成果や苦労を聞くことができました。
また、高校生の発言においても、苦労して自分たちで経験してきたからこその言葉が出てきて観衆も頷くばかり。
こういう生徒達が、まちづくりとか地域活性化という言葉を多用し、これまでの実経験から、上辺のイベントなどではなく人と人との繋がりが大事だなどという意見があったり何とも頼もしい限り。
今どきの若い人は・・という言葉は良く聞くものではありますが、全くそんなことはなくとても頼もしいです。
是非、こんな若者を応援できる私達でいれたらと思うとともに、言葉ではなく背中で教えていけるような人間でありたいとも願っています。
まずは取り急ぎ、、素晴らしい1日でした!というご報告を。
昨晩(平成26年11月19日)、同じ足のサイズである息子のブーツを新調した事で、それまで使っていたブーツがお下がり(お上がり?)で私のもとに転がりこんできました。そんな事もあり、息抜きのブログをひとつ・・。
今更ながら今年の春のお話から。
実は5月11日、シーズン最後のスノーボードの草大会があるということで、中山峠スキー場へ行ってきました。
今季14年ぶりにスノーボードに乗ることになった主だった理由としては、ふと気を抜くとゲーム等のバーチャルな世界に入りがちになる子ども達の遊び環境に対し、実体験としての様々な感情~小さな失敗や成功体験、何より挑戦する気持ちをもって欲しいという願いで思い切って再開したものです。
そしてラッキーな事に、とても良いタイミングでソチオリンピックがあり竹内智香選手の銀メダルを機に、子ども達の心にも火がつき、それに釣られるように私の気持ちにも少しだけ火がついたという感じでしょうか。
息子は「是非ともレースをしてみたい」という気持ちを抱き、鉄は熱いうちに打て!という言葉の如く、昔の仲間のつてをたどって何度かゲート練習環境に入れていただくことに。
そんな最後の集大成として、草大会にデビューしてみようか!というのがこの日でした。
それまで息子は私が14年前に履いていた道具を使っていたものの、さすがにそれじゃあんまりだろうと3日前に知り合いからお下がりを譲っていただく。(普通レースの直前に道具を変えるなんてとんでもない御法度ですが、今回は来年に向けた練習という感じで割り切りです)
これがこの時の写真(↑)
平成26年11月18日(火)
10時から民生常任委員会、終了後にクラブ会議、13時30分から議会改革特別委員会が開催されました。
まずは午前の民生常任委員会に委員外議員として参加させていただきました。
一つめは共産党議員による中学生までの医療費無料化に向けた請願案件。その後、敬老事業の内容変更について質疑が行われました。
特に敬老事業に関しては、時代の流れから高齢化率が33%を越える現状下、これまで通り70歳以上の対象者が敬老会に参加する場合、出席者に一律1,500円、欠席者に1,300円の補助を出すことがどうかという視点から、次年度以降、対象年齢を75歳に引き上げ、金額的にも出席者のみ2,500円とし、欠席者には0円。しかし、出席者の2,500円の一部を欠席者への記念品等へ廻すなどの裁量は運営主体の判断にゆだねるというもの。(平成26年7月16日の投稿記事参照)
何事も変化の時は大変ではありますが、やはり厳しい財政状況の中、これまで通りの金銭的な支出を続けていくのはナンセンスと考えます。願わくば、この運営主体の裁量により、それぞれの地域が負担ではなくチャンスと捉えて、新しい試みで地域の絆が深まることを願うと共に、行政にも、アフターフォローをしていただくことを期待します。
平成26年11月16日(日)
14時より岩見沢市議会他都市調査報告会を開催いたしました。
これまで岩見沢市議会では、会派等での報告会はあったものの、議会全体としは開催したことがないと聞いています。そういう面では今回は議会改革における開かれた議会を実現するための小さな一歩といったところかも知れません。
今から2年前、縁あって岩見沢市議会という括りの中に入る事ができ、一番印象的だったのが組織としての動きが本当に重たいこと。また、横の議論が活発でないことでした。
その重さというのは、議会の性質上簡単にフラフラとしてはいけないので、ある意味重要なことでもありますが、どの角度から見ても良しと感じる部分においても鈍いのが欠点となります。
今回の他都市調査報告会を開催する経緯も、個人的に開催するならば非常に簡単にできるものが、各委員会としての公式見解を述べる岩見沢市議会全体での開催となると、これまた様々な事象が発生してきます。(詳細を述べると批判になってしまいそうでここでは触れません)
平成26年11月13日
毎年恒例となっている「専務予定者を励ます会」が開催されました。
青年会議所にとって、表の理事長、裏の専務と言われるぐらい大変な役職。理事長の意向を受け、組織内部を調整する役割で、役職の中では最も忙しく、そして最もキツイながらも全てを把握できる貴重な役職。
そんな大変な役職であり、また、長い歴史の中で、当然のことながら年に1名しか存在しないこともあり、毎年11月頃になると歴代の理事長、専務経験者が集まり、お披露目と、「来年1年頑張ってください」という励ましの会が開催されます。
私も2006年に専務理事を経験したことから、これまでまともにお話したこともないような大先輩に激励していただき、本当に身の引き締まる思いをしたことを思い出します。
青年会議所で活動するというのは、仕事にも人生にも活きる最高の修練の場だったと今でも思っています。
是非、多くの活躍をしつつ、メンバーみんなが素敵な1年を送れることを祈念しています。
時は2008年、この時に始めた小さな事業が、今や町会の公式行事になっています。
事前に回覧板でおやつを用意してくれるご家庭を募り、その家々を町会の子ども達が20人以上仮装して練り歩くものです。
今年は町内を1周するのに1時間半ぐらいかかった模様。おかげで参加した子ども達同士、後からついていく保護者同士もどんどんと仲良くなるきっかけもつくれます。もちろん、おやつを用意してくれている家庭の方々も接点が拡がって、これを機に別の場所であっても挨拶する仲になれるわけで。。
さて、子ども達、それぞれに用意した袋は想像以上のお菓子をいただきパンパンに・・・。
用意する家庭でも、少しずつ回数を重ねてくると場所によっては同じものを一つずつくれるところ、くじ引きで違うものがあたるところ、ヒモくじで当たりが少し、あとは一律。。みたいな工夫が随所でみられます。
一番良くないのが、奮発してお金を大きく使ってしまうこと。
最初は良いけど、後が続きません。