時は2008年、この時に始めた小さな事業が、今や町会の公式行事になっています。
事前に回覧板でおやつを用意してくれるご家庭を募り、その家々を町会の子ども達が20人以上仮装して練り歩くものです。
今年は町内を1周するのに1時間半ぐらいかかった模様。おかげで参加した子ども達同士、後からついていく保護者同士もどんどんと仲良くなるきっかけもつくれます。もちろん、おやつを用意してくれている家庭の方々も接点が拡がって、これを機に別の場所であっても挨拶する仲になれるわけで。。
さて、子ども達、それぞれに用意した袋は想像以上のお菓子をいただきパンパンに・・・。
用意する家庭でも、少しずつ回数を重ねてくると場所によっては同じものを一つずつくれるところ、くじ引きで違うものがあたるところ、ヒモくじで当たりが少し、あとは一律。。みたいな工夫が随所でみられます。
一番良くないのが、奮発してお金を大きく使ってしまうこと。
最初は良いけど、後が続きません。
こういう行事は地域の人たちみんなで小さく助け合いながら、細く長ーく続けていくのが理想かと思います。
ふと、これって公職選挙法的には違法になってしまうのだろうか?と思いつつ、これがダメだというならば法律というものは何と見識の狭いことであろうか。また、それを盾に批判するものがいるとするならば、何と愚かなことだろうか。と思いつつ、ここはダメなものはダメなのですよね。。残念なことに・・。
何とも窮屈な世の中なのかもしれません。