議会が変われば”まち”が変わる。

平成26年11月26日(水)

昨日の早朝、凍結した階段で転倒する・・・。
左の手の平と膝を強打するものの、大事には至らず!ちょっとだけ痛さが残る今日この頃・・。


午前10時より、先日他都市調査報告会を実施した第一作業部会が開催。午後1時からは議会ポスターや広報のあり方を検討する第3作業部会が開催されました。

第1作業部会は先日開催した他都市調査のアンケート等の検証から、今後どういう活動をしていくかが話し合われました。

まずはこれらの報告会をやるかやらないか?というレベルにおいても、今回も参加者が少なかったこともあり、一部では「やっても無駄では?」という声もないわけではありません。

しかし私は、議会としてしっかりとした投げかけや継続した情報提供があって初めて市民のリアクションが帰ってくると考えていますので、まずはこちらから真摯に発信する事が必須だろうと考えています。今回の他都市調査報告会では確かに人数も少なかったですが、回を重ねることで解消していける要素はあるはずです。また、今回のアンケート結果においても、その報告内容自体に質の向上が求められる指摘がいくつもありました。

これも議員個々の資質向上によって十二分に解消可能なことです。

午後からは第3部会。

12月定例会における議会ポスターのデザイン等についてが主です。1回目は私が製作、2回目は田中議員、3回目となる今回は池島議員の手によるものです。

思いとしては、至極当たり前の事ではありますが、議会改革というのは単なるパフォーマンスになってはいけない。

それをしっかり進めて行くには、議員個々の資質向上への意欲、そして議会全体で共有できるビジョンとリーダーシップが必要だと思っています。

そんな折り、晩には岩見沢シチズンの勉強会が開催されました。

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そのテーマは「議会改革」です。

福島町議会芽室町議会の取り組みです。(シチズンの松岡代表が福島町へ、中谷会計が芽室町へと、仕事のついでに調査してきてくれました。凄いことですし、受け入れていただいた両議会にも感謝の念で一杯です。。)

福島町は現在の議長が新人の頃に抱いた違和感を温めつづけ、時間をかけて力をつけると共にリーダーシップを発揮し、更に事務局長との連携が議会全体の改革に繋がっています。芽室町は事務局長が大きな役割を果たしており、今や議員全員で一丸となって目に見える取り組みを実施しています。

それぞれの特筆すべき点においてはまた別の機会に自身の思いと絡めてご紹介したいと思いますが、もの凄く共感する点が多いです。

開かれた議会にするために、「自らが観賞用金魚鉢の金魚になる覚悟。」そしてそのための資質向上。。

素晴らしく刺激になり、沈んだ気持ちに元気をもらえる内容でした。

「議会が変わればまちが変わる。」

この言葉は私の次の目標として大いに公言していくべきものとなりました。

是非、このスローガンを大きく掲げていきたい。そのためにもまずは自身の資質向上に努めていきたいと思っています。

2009年度 JC理事長会

~平成26年11月25日(火)当別にて~

非常に優秀な幹事のおかげで毎年2回、日本青年会議所 北海道地区協議会 道央エリア15箇所の同期(2009年度)理事長会が開催されます。

これは毎回開催地を変えて行われるもので、今年の5月には札幌で5周年記念式典を開催し、今回は初めて当別の地で開催されました。

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JCは40歳で強制的に卒業という事もあり、その大半が卒業してしまっており比較的時間に余裕のある面々。

それゆえ出席率も驚異的に高く、年に2回ほどこうして集まり、近況を報告しあい、また現役を励ます場となります。

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