敬老会等の事業について

平成26年11月18日(火)

10時から民生常任委員会、終了後にクラブ会議、13時30分から議会改革特別委員会が開催されました。

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まずは午前の民生常任委員会に委員外議員として参加させていただきました。

一つめは共産党議員による中学生までの医療費無料化に向けた請願案件。その後、敬老事業の内容変更について質疑が行われました。

特に敬老事業に関しては、時代の流れから高齢化率が33%を越える現状下、これまで通り70歳以上の対象者が敬老会に参加する場合、出席者に一律1,500円、欠席者に1,300円の補助を出すことがどうかという視点から、次年度以降、対象年齢を75歳に引き上げ、金額的にも出席者のみ2,500円とし、欠席者には0円。しかし、出席者の2,500円の一部を欠席者への記念品等へ廻すなどの裁量は運営主体の判断にゆだねるというもの。(平成26年7月16日の投稿記事参照

何事も変化の時は大変ではありますが、やはり厳しい財政状況の中、これまで通りの金銭的な支出を続けていくのはナンセンスと考えます。願わくば、この運営主体の裁量により、それぞれの地域が負担ではなくチャンスと捉えて、新しい試みで地域の絆が深まることを願うと共に、行政にも、アフターフォローをしていただくことを期待します。