〈平成30年11月30日投稿〉
昨日、札幌のかでる2・7にて空知総合振興局主催の炭鉄港セミナーが開催されました。
夜はNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の理事会と懇親会があったため、車ではなくJRで向かうことに。
すると駅でNPOのK事務局長にお会いし、「見てみて!」と案内されると・・
ホームの支柱として使用されている古レールを見せてくれました。この古レール自体はなんら珍しいものではなく、自分自身当たり前のものとして認識していましたが、その中身が興味深いものでした。
〈平成30年11月24日投稿〉
豪雪のまち岩見沢を発揮している本日ですが、、、
昨日より明日までの3日間、駅では鉄道のまち岩見沢を思い起こさせてくれるイベントが開催中です。
(画像は岩見沢鉄道模型祭FBページより拝借)
【そこで、あらためて鉄道のまち岩見沢をサラッと復習すると】
〈平成30年11月7日投稿〉
今年もぷらぷらまち歩きのガイドをさせていただきました。
今回のテーマは「駅周辺で見られる炭鉄港と、まち中歴史再発見!」とさせていただきました。
天気予報も雨がチラつく気温の低い日ということもあり、参加者の低迷が予想されたのですが、蓋を開けてみれば約30名のご参加をいただきました。
まずは炭鉄港ということで、あまり知らない方のために空知総合振興局で作成した動画を視聴。
そこで知識を得てから岩見沢複合駅舎へと向かいます。
この駅舎では北海道開拓について、そして炭鉄港の鉄路のことをメインにお話をさせていただきました。
〈平成30年11月1日投稿〉
この度、北海道空知総合振興局主催の炭鉄港セミナーが札幌で開催されますのでご案内させていただきます。
詳細は以下の画像をご確認いただきたく思いますが、いよいよ日本遺産登録に向け機運が高まりつつあるところかと思います。
ピーク時には人口90万人を数え、現在は30万人を割り込んでしまった空知において、復活に向けた大きな武器となりうるものでもあります。
セミナーは平日の昼間という難しい時間帯ではありますが、ぜひ、お時間のご都合がつく方は参加してみてはいかがでしょうか!
お申込みは下記リンクよりweb上からも可能です。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/tantetsukokanrenjoho.htm#tantetsukoseminar
〈平成30年10月2日投稿〉
そのものズバリ「すぐに役に立つものはすぐに役に立たなくなる」という言葉で検索してみると、沢山興味深い投稿が出てきますが、中でも池上彰さんの講演録が面白かった。
少し大雑把にその内容をまとめてみると。
アメリカの大学では「社会に出てすぐに役立つ学問は教えない」etc.・・
要するに、最先端技術はすぐに陳腐化する。どんどん科学が進んでいっても常についていける。あるいは更に新しい知識を身につけ、自らいろんなことを開発していく。そういう力をつけることこそが大学に必要なこと。すなわち、すぐに役に立つことは、すぐ役に立たなくなるから教えない。
この「すぐに役に立つものは、すぐ役に立たなくなる」というのは、かつての慶応義塾大学の塾長であった小泉信三の言葉でもあり、「すぐ役に立たないようなことを教えれば、生涯ずっと役に立つ」という考え方が、今のリベラルアーツという考え方になってきている。
という様な内容。
ここでリベラルアーツというキーワードも出てきて、自分が議員になりたての頃に出会ったことを思い出します。
その当時の拙ブログを一部抜粋すると、
〈平成30年9月10日投稿〉
9月4日に開会した平成30年第三定例会ですが、この度の地震による影響で7日からの一般質問を延期。本日議会運営委員会が開催され、明日11日13時より再開されることが決定しました。
変更日程はこちらからご覧ください。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/cassette_content/content_20180910_122011.pdf
よって、一般質問の私の出番は明日11日(火)の3番目となります。
13時に開会し、増山議員、峯議員に次ぐ3番目のため、時間は2時半~3時前後?と予想されますが、これは未確定です。
質問内容はこれまで活動してきた「炭鉄港」が日本遺産登録申請の気運が高まっている中で、岩見沢市の考え方を確認するものです。
この炭鉄港は単なる観光振興施策ではなく、空知、小樽、室蘭等との連携で、岩見沢が歩んできた歴史が活かされ、地域アイデンティティの醸成に繋がるものです。是非、未来の岩見沢にその価値を高めて伝えられるようにしていきたいと考えております。
議会ライブ中継は今回よりyoutubeライブに変更になっていますのでご注意下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCjjSzdyAOXBFq_yRLRIS7gg?view_as=subscriber
以下、読み原稿を公開します。
〈平成30年7月13日投稿〉
昨日、札幌で炭鉄港市町村議員連盟の三役会を開催しました。
画像は左から順に、赤平市議の植村会長、室蘭市議の南川副会長、小樽市議の安斎副会長、そして幹事長の私というメンバーです。
本日の表題ですが、先日のプレス空知さんにも炭鉄港が日本遺産登録を視野に活動を活発化させる記事がありました。
記事によると、来年1月に関係市町村の連名で日本遺産登録申請、順調に行けば4~5月頃に認定の見通しとのこと。
本日投稿されていた美唄市高橋市長のfacebookによると、今日、推進のエンジンとなる「炭鉄港推進協議会」が立ち上がり、会長に赤平氏の菊島市長、副会長に夕張市の鈴木市長が就任した様です。
この推進協議会が立ち上がったことで、これまで動きをリードしてきた空知総合振興局の動きを含め、今後、一気に活発化してくることが期待されます。
我々地方議員が集う炭鉄港市町村議員連盟としても、議員としてやるべきことは何か?ということを踏まえ、今年度の研修事業を企画することとなりました。
また、個人的に課題として感じているのは、現在は炭鉄港を的確に説明できるスキルも人それぞれのばらつきがあることから、できれば1分で説明する炭鉄港とか、5分で説明する炭鉄港等々、多くの人に関心を持ってもらうための「わかりやすさ」が必要ではないかと思っています。
その思いの背景には、炭鉄港とは幕末から近代までのストーリーが根幹にあり、人によってどこを切り取るかで随分と炭鉄港のイメージが変わります。その様な切り口ごとや地域ごとをテーマにした炭鉄港の”中”のエピソードも整理することができれば、より多くの人に魅力と感じてもらえるコンテンツになれるのだろうと思います。
その様なことを踏まえながら少しずつ間口を広め、ゆくゆくは地域全体がエコミュージアム的な展開になれば良いなと勝手に想像しています。
我々の空知地方が小樽、室蘭と連動しながらグッと魅力的な地域になれることを期待しています。
〈平成30年7月11日投稿〉
いよいよ7月14日(土)14:30より赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設がオープンします。
赤平の貴重な炭鉱遺産を見ることができる拠点施設。
この施設は旧住友赤平鉱立坑櫓の前にあります。
立坑については過去の投稿を御覧ください。
https://hiranoyoshifumi.jp/2016/09/16/7779
いよいよ炭鉄港の日本遺産登録も現実のものとなりつつある今、是非多くの方にご覧頂きたい施設です。
*明日は北海道「炭鉄港」市町村議員連盟の三役会です。今年の研修をどうするか大枠を決定したいと思っています。夕張も赤平も昨年実施したのですが、共に博物館がオープンしたりガイダンス施設がオープンしたりとガラリと変化していますので悩みます。良い方向へ変化しているというのは、とても嬉しい悩みでもあります。
〈平成30年6月22日投稿〉
先週の6月16日(土)室蘭市に行ってきました。
こちらはシアタープロジェクト室蘭VOXさんによる北海道150年記念演劇講演として、表題の演劇が行われたのですが、室蘭の製鉄業の始まりは空知の石炭や北炭という会社等が大きな役割を果たしており、北海道「炭鉄港」市町村議員連盟として後援させていただいたものです。
この演劇はプロの役者さんと公募市民が協力して演じる市民参加型のもの。私も関心があり手伝いの傍ら演劇だけは最初から最後まで見させていただき、本当に感激しました。