カテゴリー別アーカイブ: その他議員活動

市民防災訓練を視察

平成27年8月25日 (土)

朝7時半より第一小学校において、北盛地域を対象とした「市民防災訓練」が実施されました。

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参加者は総勢300人オーバー

屋外では様々な体験ができるようになっており、自衛隊や消防の方々のブースも多くの人で賑わっておりました。

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今回、始めて体験させていただいたものは、こちらの降雨体験コーナー

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この様にしっかりと合羽を着込み、最大150㎜の雨を体験できる装置です。

私も強烈な降雨を体験させていただきました。


以前参加させていただいた冬の防災訓練に比べ、過酷さはないかもしれませんが、地域の方々が避難の体験をすること、また集まってからどのようなプロセスで避難生活が始まるか。その役割分担はどうなるのか。などの経験をするのは非常に重要なことだと認識しています。

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この様な防災訓練を実施するにあたり、準備を重ねた担当各位、団体関係者各位、並びに地域の方々の苦労をお察しすると共に、多くの地域でこのような機運が高まることを期待します。


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(↑プログラムです)


私は別件があり、最後までは参加できませんでしたが、実り多き1日であったことをご報告いたします。

新学校給食共同調理所建設スケジュール等(H27年8月6日総務常任委員会)

平成27年8月6日の総務常任委員会において、前述の駒沢高校跡地に引き続き、新学校給食共同調理所の建設スケジュール等に関する説明がありました。

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現在の案としては、

平成27年10月 厨房機器最優秀企画提案者の決定
           基本・実施設計、外構設計等着手(9ヶ月)

平成28年10月 建設工事着手(14ヶ月)、外構工事等を含む

平成30年 1月 共用開始 (平成29年度3学期より)

という流れで考えているとのこと。


今回新しく提案されたのが、新学校給食共同調理所厨房機器の選定について、①衛生管理、②調理能力、③経済性、④その他(アフターサービス等)に関する企画提案を総合的に評価して選定する「公募型プロポーザル方式」で行うということです。

これは現在、9月2日締め切りですでに募集要項が公開されています。

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http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/3095088


委員会の中では、基本計画として掲げられている「日本一安全でこどもたちに喜ばれる学校給食」を目指すというところに影響する提案も勘案すべきではないかと言うことで一点、また、今回の建設に伴って新たに設置される事になった、食材の放射性検査についてどのように考えているかを質問しました。

これに関しては、まだ未確定ということで、やはりそれ相応のしっかりした設備の導入をお願いしたところです。

*過去の放射性検査に関する投稿
https://hiranoyoshifumi.jp/2012/12/20/849

ご参考までに。

駒沢跡地について(H27年8月6日総務常任委員会)

平成27年8月6日 総務常任委員会が開催されました。

主な内容は2点。

1)駒沢大学付属岩見沢高等学校跡地について

2)新学校給食共同調理所建設スケジュール等について


《駒沢跡地に纏わる現状》

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*平成26年第4定例会にて校舎解体後の学校跡地(13.9ha)を2億円で取得。ただし、野球場及び室内練習場については現状有姿のまま。

*取得の目的は、公共用地として使用するものとして土地を先行取得

*都市計画マスタープランの目標像《子どもから高齢者まで共に地域で育む緑と文教のまち》という柱に沿って考える。

・未利用地の総合的一体的な開発を図る
・安全で安心な生活路・通学路を整備する
・身近で親しみのある公園緑地とネットワークを形成する
・継続的なコミュニティ活動を支える場の創出

*上記を踏まえた中で、都市計画マスタープランとの整合性を図りつつ、防災機能を備えるスポーツ・レクリェーションゾーンの形成、周辺の大学や高校等との連携、更には市民の生活に潤いを与え、災害時にも活かされるゾーニングなど、市のまちづくりを進める上で有効な利活用を目指す。

【先行する整備】

①新学校給食共同調理所の整備

②アクセス道路の整備

*将来的には「公共施設等総合管理計画」及び「中長期財政計画」を十分に踏まえ、跡地利用の方針に沿って、今後具体的な検討を進める。

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上の画像を拡大すると、下図の様な状況になります。

13.9haの広大な敷地を南北に分断する様に横断道路が整備され、その北東側に学校給食共同調理所ができることになります。

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闇雲に反対するような性質のものではありませんが、会派等の議論の中でも、全体の利用構想が確定していない状況下、アクセス道路をつくることによって発生しうるデメリットが考え得ること、また今後10年に満たない中で岩見沢市では130億円の収支不足が想定されていること、更に毎月100人ペースで人口が減少している事等を考慮すると、この整備は手放しでは喜べない状況があるのも事実です。

また、これは参考として出された資料ですが、下図の様な検討がなされており、防災拠点のエリアにはそれに沿った公共施設が計画される可能性が高いです。

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これら資料を元に、今後の参考と検証のため、委員会でアクセス道路に関する下記の項目を確認させていただきました。(質問と答弁は概略であることをご了承ください。)

【質問①】このアクセス道路をつくることによる最大のメリットは何と考えているか。

《答弁》周辺幹線道路へのアクセスの確保、通学路や街路灯を整備することで周辺地域はもとより、まちづくり全体の利便性が向上し、周辺地域の治安・防犯対策にも寄与する。また、東19号線は、緑が丘地区から国道234号線に抜ける最短ルートとなり、交通アクセスの強化、公共施設や商業施設へのルートや時間の短縮などが期待できる。更には、駅前通は、冬期間志文栗沢方面から来た場合、車の渋滞が発生しているところのため、このアクセス道路の整備により、交通渋滞が緩和されるものと考える。

 

【質問②】本道路建設における工事費はどの程度を見込んでいるか。

《答弁》幅員18m、道路延長370mで、総工事費を約1億5千万円と試算。財源については国の交付金を活用した国庫補助事業の方が合併特例債を活用した道路より有利なため、社会資本整備総合交付金(交付率0.6)を要望したいと考えている。

 

【質問③】 財源は合併特例債を活用すると思われるが、活用に関し規格等の制約はあるのか。

《答弁》合併特例債を活用する場合、学校給食共同調理所の敷地内連絡道路の扱いとなるため、歩道造成等に活用できないなどの規制の可能性が考えられる。

 

【質問④】予想される車両通行量はどれぐらいか。

《答弁》少なくても 1 日に 1,100 台ほどの交通量を見込んでいる。

 

【質問⑤】車両の通行に関し、直接的(現在、迂回を強いられている地域住民)、及び間接的(南方から通勤等通過型)に利便性が高まると思われる人数はどれぐらいと考えているか。

《答弁》想定として、直接的には緑が丘地区と駒園地区の方に大きな影響があるものと考えている。平成 22 年の国勢調査では、緑が丘地区は人口 2,327 人、977 世帯、駒園地区は人口 1,010 人、517 世帯となっており、間接的(通勤等通過型)については、これも想定で 1 日に 1,100 台と見込み、1 台平均 2 人の乗車として、2,000 人を超える方が、間接的に利便性が高まるものと考えている。

歩行者数につきましては、算出してございませんが、駅前通から東側の大正池やあやめ公園側の、いわゆる徒歩圏につきましては、人口が約 1,053 人、430 世帯の方がいる。その方たちが歩行者の主になるものと考えている。今後、将来的な跡地のゾーニング、跡地の利活用によりましては、さらに歩行者数等の増加が想定される。

 

【質問⑥】基本方針の中に「安全で安心な生活路・通学路を整備する」とありますが、今現在の地域環境(人口、生活形態等)でどれぐらいの歩行者数を想定しているか。

《答弁》算出してないが、駅前通から東側の大正池やあやめ公園側の、いわゆる徒歩圏については、人口が約 1,053 人、430 世帯の方がいる。その方たちが歩行者の主になるものと考えております。今後、将来的な跡地のゾーニング、跡地の利活用によりましては、さらに歩行者数等の増加が想定される

 

【質問⑦】この新設道路における除排雪費用は年間どれぐらいか。

《答弁》年間約 90 万円ほどと試算。

という様な内容でした。


必要な公共投資はしっかりと行って行かなくてはならないのは当然ですが、前述した通り、岩見沢市も近年厳しい財政状況に陥ると言われている状況下、やはり議会としても真剣に議論していくことが必要と考えています。

8月1日(土)

平成27年8月1日(土)

行事の合間にお泊まりプレーパークに顔を出してきました。

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相変わらず大勢の子ども達で賑わっておりまして、その中でも子ども同士のプチいざこざ等々、色んなことが発生します。それをどうするか。黙って見守るのが良いか、悪いことは悪いと叱るのか。今はまだ過渡期、、それぞれの大人の判断にゆだねられます。


そしてこの日は午後から消防フェスティバル。

駅東市民広場にて好天に恵まれて開催されました。

開会式にチラッと顔を出し、会場を一周。

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開会式には間に合いませんでしたが、大勢の来場者で賑わっておりました。

小さな子ども達もそれぞれに笑顔。

単純に消防車が格好良いとか、衣装が格好良いとか。そんな事もとっても大事な感情で、そこから更に消防が身近になったり、防災意識が芽生えたりすることが良いなぁ。と感じています。


そしてこの日の晩。

本当であれば三笠幌内線跡で開催する「線路の灯り」にスタッフとして参加する予定でしたが、私の後援会でお力添えを賜っていた方がご逝去されてお通夜に。予定を変更して翌日の告別式も参加をさせていただきました。

4月の選挙の時は元気で、事務所の留守番等もしていただいていただけに、なんとも悲しい出来事です。

応援していただいたことを忘れずに、これからもしっかりと努力していかなければと思っています。

徒然雑記

7月16日、ちょっと気になって駒沢跡地を見に行ってきました。

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この場所は学校給食共同調理所を設けたいとの意向が理事者から示されているところです。

8月6日の午前10時より総務常任委員会が開催されるので、その時にもう一歩前進した情報を出せると思います。

いずれにせよ、13.9haという広大な敷地で、尚かつ面ごとに高低差がある場所です。何かコレ!という決め手になる用途が見いだせれば良いのですが、なかなかそれも難しいこと。現段階においては、焦らず時間をかけて慎重に議論する必要があると感じています。

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(画像はgooglemapを拝借、赤枠は私が大体こんな感じ?と引いたものなので、正確ではないことをご了承下さい)


7月18日(土)

岩見沢市PTA連合会の研究大会がありました。

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その夜、ジョインアライブの岩見沢コーナーに陣中見舞い。

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雨が降る状態でしたが、大勢の人が来ていて付近は大変な熱気でした。

いつも話題になることですが、この3万人以上の来場者をどうしたら岩見沢全体の活性化に繋げることができるのか。そもそもそのためにどんなプロセスが必要なのか。一向に万能薬的アイデアは出ませんが、やるべきことを一つずる地道に続けていくことも大事だと信じています。

 


7月21日(火)

北海道議会議員 村木中と歩む会 ビール祭りに参加。

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雨が降る悪天候ではありましたが、相変わらずの大盛況でした。

翌22日(水)は岩見沢青年会議所OB会「還暦・古希・喜寿を祝う会並びに納涼会」が開催されました。

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いつも色々なアトラクションがありますが、今回は札幌を拠点とする《マジシャンやまちゃん》という若きマジシャンが登場。

通常であれば、久々に顔を会わす方々が多いこともあり、会場はわいわいがやがやとして全体がステージに集中するような事は少ないのですが、今回は全体を巻き込んだ中で大いに盛り上がりました。私もすっかりやまちゃんのファンになりました(笑)


7月24日(金)9時~

岩見沢市立第一小学校の新校舎落成記念式典が開催されました。

最初の君が代の斉唱で、小学生の大きな歌声に驚くとともに、その後の校歌、アトラクションを含め、もの凄く元気で活気がありとても気持ちが良かったです!

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素晴らしい校風に感動しました。
校長先生を始めとする関わる先生方全ての努力の賜なのでしょうね。

本当に驚きました。


この日の夜は自民党10区支部青年局定期大会。

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私はこれまで10区青年局幹事長という大役をいただいておりましたが、この日をもって一歩退いた形となります。

常日頃、地域をよくするのに右も左も無いという思いでおります。また仲間達も同じ思いです。是非とも新体制の元でより良い地域づくりに励んでいきたいと思います。勿論、色んな枠を越えた中で様々に連携していければ幸い。


7月28日(火)

北海道教育大学岩見沢校の2年生が実施する「沢のこと ちょっと聞いてください」という事業に顔を出してきました。

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どうしても外せないスケジュールがあり、最後まで見ることが叶いませんでしたが、学生がまちに出て、色んな調査をした結果を発表しておりました。何かを導こうとするときに、まずは現状をしっかり調査するのは何より大事なこと。今後の展開に期待をしたいと思います。


何となくスマホに画像が残っているもののみピックアップしてみました。

日々、色々な事がありますが、しっかりと体調を整えながら前進していきたいと思っております。

岩見沢市議会広報について

平成27年7月10日記載

今期より岩見沢市議会広報広聴委員会の委員長という大役を仰せつかり、現在、その初となる「いわみざわ市議会だより」の発行に向けて協議を行っているところです。

いずれにせよ紙面が限られているので、掲載できる自由度は決して高くはなく、まだまだ前例踏襲が主体となってしまいますが、少しずつ、本来の主旨・目的を鑑みながら、議会がより市民に身近に感じていただくための接点になれれば良いなと考えています。

その編集後記の締め切りが本日だったこともあり、さきほどあらためて過去の議会だよりをパラパラとめくっておりました。

今、手元にある市議会だよりの最も古いものは平成7年2月発行のもの。なんと20年前のもので、その中身をみても「新しいふるさとづくり」に関するものなど、感慨深いものがあります。

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平成18年の市町村合併時の写真を見ると、栗沢、北村との合併により議員数が54名と、議場が一杯になっている様子がありました。

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また、この頃は委員会名も「市議会だより編集委員会」という名称で議会だよりに特化していた模様。それが平成20年4月に市議会ホームページが開設されたことにより「岩見沢市議会広報委員会」と名称が変わった様です。

それからこれまで同じ名称できていたものが、今回は第18期の議会改革特別委員会での議論を経て、単なる一方的な広報ではなく、広聴の機能も検討していかなくてはならないということで、今期から「岩見沢市議会広報広聴委員会」へと名称が変わりました。

更に興味深いことに、過去には一般質問等を行っても、誰が実施したかはわからないように個人名は未記載となっており、各質問に個人名が掲載されるようになったのは平成22年から。個人の顔写真が掲載されるようになったのは今年の2月発行分からという状況です。

広報系の委員会構成メンバー数も、最小で3名、最大でも5名だったものが、今回からは広聴機能の充実を図ることを目的に8名へと強化されました。

あらためて、時代に合わせて少しずつ進化している様子を感じることができます。

とは言え、市民ニーズに対応するにはまだまだスピード感も柔軟性も足りないことは自他共認めるところです。現在、市民との直接的接点を考慮し、どのような広聴活動を行うべきか等の議論を前向きな委員会構成メンバーにより活発に進めています。

なかなか劇的にとはいかないかも知れませんが、少しずつ評価をいただけるように進化できたら良いなと考えています。

この試みについては、固まり次第ご報告させていただきたく存じます。

岩見沢版総合戦略

〈平成27年6月4日投稿〉

国では「まち・ひと・しごと創生法」及び「地方再生方の一部を改正する法律」等が成立し、「長期ビジョン」「総合戦略」が出され、「地方創生」という言葉が益々存在感を増しているところです。

その国の施策とし、この岩見沢市においても、まち・ひと・しごと創生法の第10条に基づき「市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略」を平成27年度中に策定することが〈努力義務〉として求められております。

その策定に向けて、いち早く動き出していたのが、昨年10月より市役所内の組織の枠を越えて構成されている「組織横断型課題対策チーム(以下CFT)」であり、人口減少対策チームと地域経済活性化対策チームの二つが設置されています。

その調査の結果として、今年の3月に中間発表がなされています。
(下記よりダウンロードできます。)

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人口減少対策チーム中間報告
地域経済活性化対策中間報告


この中間報告の内容を見ると、非常に良くまとめられており、行政の調査能力の高さを感じることができます。ただ、問題は現状を分析把握した後に、どのような解決イメージを描くことができるかにかかってきます。

 

そのために市役所では、報道にもあったとおり、市長、両副市長、教育長、各部長級12名で構成する「人口減少問題対策本部」を5月に立ち上げ、「岩見沢版総合戦略」の策定を行います。また、他に外部組織として、総合戦略推進委員会も設置されます。これは産学官金労で構成される他、以下の様に市民の公募も行われています。(広報いわみざわ6月号参照

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ただこの公募も、先日の総務常任委員会でも質問の中で触れさせていただきましたが、「平日午後の会議に参加出来る方」という括りがついてしまいます。この総合戦略を策定するにあたり、どの様な層の声を聞きたいのか?と考えた時に、本来であるならば、今、普通に仕事をしている人々の声と課題を集約していくことも重要だと思うのですが、市役所の会議の性質上、なかなかそこから脱却できない難しさがあります。

というのも、主に有識者で会議体が構成される場合、それぞれの組織・団体から代表者が集まってきます。その方々は通常の仕事の一環として来る場合が多いので、どうしても普通の勤務時間内が会議の時間となります。他には仕事の役職以外でも様々な団体の代表となると、これまた青年団体以外は、仕事をリタイアされ第二、第三の人生の中で関わっている団体として参加されるので、夜の会議より日中の会議の方が出やすいという意見がでます。

これは以前関わっていた、まちづくり基本条例等も同じ構図で、私たち世代は夜の会議の方が参加しやすいと意見を出しても、上記の様な理由でどうしても日中の開催になってしまう経緯があります。

であるならば、これまでのような構成の会議で十分という性質のものは良しとしつつも、今後の岩見沢の方向に大きな影響を与えるような会議に関しては、やはり現役世代の声をより多く集約できる環境作りが不可欠だろうとも感じています。そのあたりは行政の危機感も含め、今後に期待をしたいところです。(*話が少々脱線してしまいました。)


今後の総合戦略等策定までのスケジュールです。

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人口ビジョンに関しては7月。総合戦略に関しては、10月完成となっています。

総合戦略については、それぞれヒアリングやアンケート、はたまたワークショップ等も検討されています。是非、多くの声を聞き、〈集合知〉としての未来イメージを構築できれば理想です。ただ、そこに必要なのは何らかのリーダーシップか、的確な起草セクションの存在なのだろうとも感じています。

すでに多くの市町村で総合戦略が策定され、ちょっと検索するとズラリと出てきます。

その内容として、主にコンサルが作成し、各市町村名と概要のデータを打ち替えると、どこの市町村でも応用できるようなものになっては台無しです。

私は、この岩見沢が130年以上歩んできた歴史と文化の延長線上に未来の岩見沢を描くという行為がなにより重要だと感じています。そのことにおいても、仲間達と力を合わせつつ、自分の意見を明確につくってみたいと考えています。


さて、この「まち・ひと・しごと創生法」に関してですが、実は今年の選挙直前に参加した木村俊昭氏の合宿においても大いに話題になっておりました。(木村俊昭氏は、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部の特別参与)

岩見沢が前例踏襲の居眠り自治体となるのか、先取り自治体となるのか。

この総合戦略がひとつの試金石になると感じています。

しかし、これは行政まかせにしていてはならないこと。私は勿論、多くの人々が自分たちのまちの未来に向け、様々に課題抽出とその解決、夢づくりについて思いを馳せなければならないとも考えています。

そういった考えのベースに至るものとして、先に紹介したCFTの中間報告も大いに意味のあるデータであると思います。是非、ご覧いただければ幸いです。

この様に、地方創生のかけ声の中で、半ば強制的に戦略を策定しなければならない状況。これを良きチャンスと捉えて、岩見沢の今後に向けた前向きなエネルギーをつくって行ければ良いですね。

目指すは”civic pride”(まちへの愛着・誇り)の醸成です。

備忘録270526

すっかりブログを更新する余力を失っている今日この頃です。

広報広聴委員会の開催に向け、協議内容の叩き台とポスター掲示のデータを作らなければならないのですが、まだ頭の中に断片的にあるだけで、アウトプットする時間を作れずにいます。そろそろ急がねばなりません。


前回5月14日までの備忘録を記載したので、その続きを・・。とは言え、画像も撮り忘れているので、何とも半端ですが・・。主だったものだけ。。

◆5月15日(金)クラブ会議
実はこの日の夕方からは北海道自治立志塾があったのですが、議員活動の本流を優先するのが当然ということで、どうしても参加することが叶わずに欠席。選挙後初となる塾だったので、みんなにお会いしたかったのですが。

 

◆5月16日(土)
日中は溜まったタスクをクリアすべく、ドタバタと進行。夕方はご近所の方の焼き肉にお呼ばれしてご馳走になってきました。

この方は凄い人で、バイクの旧車のコレクター。日本各地からバイクで北海道を訪れた人に寝床を提供する活動もしておりまして、この日も近郊ではありましたが岩見沢以外の仲間の方8名でのBBQ。

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寒くなってきたので、中に入って第2ラウンド。参加者に手打ちそばの名人の方がいて、10割そばをご馳走になりました。「え!これが10割?」という繊細さ。素晴らしく美味しかったです。

その後は日頃の疲れがドッとでたのか、コップ片手にうとうとと・・・。早々に帰宅と相成りました。

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後援会通信的近況報告【号外】

[①会派構成について]

新会派の届出が4月30日に締め切りでした。会派とは、市議会の中で理念や政策を共有した議員同士の集団で、議会内人事や日常の活動を円滑にかつ効果的に実施するために欠かせないものです。私はこれまで所属していた新風会を礎とし新たな構成で再スタートを切る事となった「市民クラブ」に所属。(岩見沢市議会では最大となる9名が所属する会派です。他に9名の同数で政和会、2名の共産党、公明党があります。)その市民クラブの中で、会長1名、副会長1名、幹事長1名、副幹事長1名とする役職において、若輩ながら副幹事長という役職を拝命し、会派運営の中核に携わることとなりました。


[②臨時議会]

5月18日(月) 第19期の岩見沢市議会初となる臨時議会が招集されました。まず議長選挙が行われ、投票結果が同数だったため、自治法並びに公選法に基づいてくじ引きが行われ、政和会の笹島議員が当選。副議長として市民クラブの大坂議員が選ばれました。

他にはこれまで4つだった常任委員会が、議員定数の削減に合わせ、「建設」と「経済」が合わさり、3つの常任委員会として始動すべく、委員会条例の改正と各委員会配属、並びに各役職等の選出が行われました。


[③私の新たな役職]

1)議会運営委員会への配属。本会議等における要となる議会の運営を下支えする重要な委員会で、岩見沢市議会では各派より選出された8名が所属します。

2)総務常任委員会副委員長を拝命。
3つの常任委員会の内の一つ。総務常任委員会に配属されました。その中で委員長を補佐する副委員長としての役職を拝命。多くの勉強の機会をいただきます。

3)広報広聴委員会の委員長を拝命。 (詳細は次項④の枠にて)

4)消防議会への配属

5)他

今後も特別委員会等への配属等々も追加される可能性がありますので随時ご報告させていただきます。


[④広報広聴委員会とは?]

議会と市民との貴重な接点である「いわみざわ市議会だより」や「市議会ホームページ」のみならず、昨年初めて実施したポスター掲示による開催告知や、他都市調査報告会などの市民との直接的接点を機能させる重要な委員会です。私は理念としても掲げている「情報発信」の重要性を誰よりも感じていることから、8名が所属する委員会の委員長として、真に市民に求められる広報・広聴機能を充実させるべく力を発揮できれば!と意気込んでいるところです。


[⑤今後について]

この時期は年度替わりということもあり、議員になる前から自身の活動として関わっている団体・組織等の理事会、役員会、総会等で目が回りそうな日々を送っています。また議員としての役職で関わるものもかなり増えています。そして、それら一つひとつの活動と経験が市政への反映に繋がると信じています。

議会としては、6月に入るとすぐに各常任委員会単位による所管事務調査が行われます。勿論、広報・広聴委員会も動き出します。また本会議である第2定例会は6月15日から開会の予定です。早速一般質問の準備を含め、様々に活動を重ねます。


以上、取り急ぎ近況報告まで!

備忘録的雑記H270515

[平成27年5月15日投稿]

ちょっと備忘録・・。

◆4月30日(木)AM10時 市民憲章推進委員会役員会~5月21日に開催される総会に向けての協議

◆5月1日(金)AM10時 議員協議会~当選後初となる全員の顔合わせ。今後の進行等を確認。

◆5月7日(木)AM11時 市民クラブ会議~今後の流れ等の確認/19時 岩見沢シチズン役員会~今後の事業展開及び、自治体学会全道大会の内容について協議

◆5月8日(金)AM9時 幾春別川を良くする市民の会役員会~5月25日に開催される総会に向けての協議


◆5月11日(月)AM10時 議会における各派交渉会が開催されました。

市議会では、本会議で様々な議案を審議するだけではなく、各委員会等に所属し、調査、議論を行う場があり、この委員会の他にも、様々な公職を担うことになります。そこで各会派ごとに、どの会派でどこどこに何名などと、割り当てなどを決める必要があります。

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その交渉の場になるのが、この各派交渉会となります。実際には各派交渉会の中に小委員会が設置され、細かい議論はこの中で行われます。


◆5月11日(月)PM3時 社会福祉法人ゆあみ会工房こぶし・いこい理事会

今回より理事として加わることとなりました。自分自身、まだまだ経験が少なく知識も及ばない福祉の事を知る大きなチャンスとも考えています。


◆5月12日(火)PM3時 一般社団法人 岩見沢市観光協会 通常社員総会

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100人以上の会員が参加しての総会。
観光協会が駅舎内に移動して初の総会という事もあり、奈良会長の挨拶の中にも熱意と期待が感じられました。

私自身、これまで関わってきた(一社)いわみざわ駅まるプロジェクトが運営する〈iWAFO〉が駅内に移転した観光協会の一角を間借りすることとなったため、より前向きな両法人の連携に期待が持てるところです。ただ、私個人としては、様々な考え方の中で、これまでとは駅まる活動との距離感を変化させることが必要になったため、なかなか中核の一人として関わることができなくなってしまったのですが、それでも両者の思惑が合致することで、この岩見沢に多大なる貢献ができるチャンスが訪れていることを期待せずにはいられません。

総会終了間際、奈良会長にもお気遣いいただき、少しお話をする機会をいただきました。なかなか意を尽くす事ができませんでしたが、少しでも多くの方々に駅とイワホを身近に感じてもらえるきっかけになればと思う次第です。


◆5月12日(月)

久々のneco塾
いつもはJRで行くのですが、思うところあって車にて。結果、駐車料金の方がSキップより高いことを知り、ちょっと後悔。

今回のテーマは「ファシリテーションって何なんだろう?」というもの。

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今の自分が、今後の岩見沢の方向性を考えて行くにあたり、最も欠かせない能力の一つがこの「ファシリテーション能力」だと感じています。

そのおもいは・・。

また別の機会に。


◆5月14日(木) PM1時

岩見沢地区安全運転管理者協会の会計監査&理事会

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この監事の役をいただいてから何年たったのか曖昧ですが、この安管の雰囲気は津島会長と事務局の人柄のお陰で、アットホームで居心地の良いものです(笑)


◆5月14日(木) PM4時

東山公園で開催されている放課後プレーパークの様子を見にいき、その足で市役所へ。

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意外な仲間が岩見沢に来てくれました!(アルペンスノーボード関係の皆様にはとっても懐かしいでしょう??)

知る人ぞ知る、FISスノーボードの初代(?)ワールドカッパー飯田圭氏。今は元デモの増岡さんと共に小樽のオーンズスキー場再生請負人として活躍されております。

現在、そのオーンズスキー場は夏期の間「オーンズ春香山ゆり園」として売り出し中で、今後の広域観光にも大きな波及効果が期待できるスポットになっています。

その施設営業を兼ねて訪ねてきてくれたのですが、岩見沢にも他地域に誇れる素敵なバラ園があります。聞くと、オーンズだけではなく道内各地の【花系施設】とスタンプラリー等の連携を企画しているとのこと!だったら岩見沢も仲間にはいれたら観光による地域全体の交流人口増の一助になるのは間違いない。

その様なWIN-WINを朧気に期待しつつ、今後の接点の一助として市内のキーマン数人と顔つなぎをさせていただきました。僅かの時間ではありましたが、昔の選手仲間として関わったメンバーとこうして行動できるのは楽しいひとときであります。


ざっくり公開可能な一部を備忘録的記載(この様な記録があとで非常に役に立ちます(笑))。

さて、今日はこれからクラブ会議。

本日の夕方からは中島興成氏が主宰する北海道自治立志塾があったのですが、残念ながら参加が叶わなくなってしまいました。

まずはしっかりと足下を固められるよう努めていきます。