カテゴリー別アーカイブ: その他議員活動

岩見沢市の新型コロナウイルス感染症の対応について

〈令和2年2月29日投稿〉

岩見沢市の新型コロナウイルス感染症への対応について、最新の情報は岩見沢市のホームページの「新型コロナウイルス感染症に関する情報」を御覧ください。

コメント 2020-02-29 122523


上記ページにリンクがありますが、各種対応については抜粋して下記にご紹介いたします。

■施設・イベント等
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3141077/

■影響を受ける事業者への支援について
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3140827/

■保護者の皆様へ(小・中学、児童館・放課後児童クラブの対応等)
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3141707/


現在、岩見沢市における「臨時休校等に係るひとり親家庭に配慮した支援」としては以下の様な対応となっています。

■保護者の休暇取得に対して協力要請
(経済団体→市内の事業者)

■児童扶養手当支給日の前倒し〈3月11日→3月6日〉

■ひとり親家庭生活支援資金の創設(貸付金)
対象は児童扶養手当受給資格者ではありますが、上限10万円(1万円単位)の貸付制度の創設となります。
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3141702/


〈参考〉
【北海道】新型コロナウイルス感染症について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/singatakoronahaien.htm

・道内の感染発生状況
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijoukyou.htm


この度の新型コロナウイルス感染症は、高齢者や基礎疾患のある方々には非常に不安な状況にあるものと思います。また、これら様々な事象から、学校等休校などによる関係各位への影響を始め、世界規模にまで及ぶ、多方面へ波及する経済的な打撃は並大抵のものではないとも思われます。

これは感染が下火になっても影響を引きずるものと想像されます。この雇用、経済対策にしても、予算執行を要するものに関しては、なかなか市単独で対応することは叶わず、やはり国としての明確な対応を求めずにはいられません。

まずは一人でも多くの方の命を優先すること、そして波及する経済的打撃等が最小限にとどまるべく、自分の立場の中で何をなすべきか考えていきたいと思っています。

岩見沢市児童生徒数推移(令和元年~令和27年)から徒然に

〈令和2年2月25日投稿〉

2月21日に総務常任委員会があり、委員外議員として傍聴してきました。

その委員会では第2期社会教育中期計画(第1期はこちらからご覧になれます)についてと、岩見沢市立小・中学校適正配置計画(案)についてが協議されました。


ちなみに、小・中学校適正配置については、今後10年間の見通しをもって、前期計画では北村小学校、栗沢小学校、北村中学校、栗沢中学校の4校をどのように適正化を図るか具体的な内容を、後期計画では幌向小、第二小、北真小、上幌向中、豊中において、令和5年度末までに改めて計画を策定するという考え方になっています。

この背景には児童数の減少があります。

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(委員会資料〈児童生徒数の推移(R1~R27)〉をスキャン)

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桂沢水道企業団 令和2年第1回定例会 予算質問

〈令和2年2月25日投稿〉

2月19日 表題定例会が開催されました。

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今回は私自身、桂沢水道企業団議員となって初となる予算審議があったため、疑問に思う部分を質問していますので、ご紹介させていただきます。


質問1)浄水場管理委託業務について、令和2年度は75,900,000円が計上されていることから、この内訳について。また、現在建設中の新浄水場は、PFIでもDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式でもなく、DB(デザイン・ビルド)方式としている理由として、職員が自ら管理を行うと聞いているが、その際にはこの管理委託業務費はどうなるのか?

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【若い男性が少ない?】岩見沢市人口ビジョンから一部ご紹介

〈令和2年2月1日投稿〉

昨日、広報広聴委員会開催前に総務常任委員会があり、委員外議員として傍聴してきました。

主な議題は〈第2期岩見沢市総合戦略〉の策定についてであり、これは現在、パブリックコメントを募集していますので、是非目を通してみていただきたく思います。ちなみにパブコメの締切は2月17日となります。
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3138782/

今回は、その人口ビジョンの中にどの様な事が掲載されているのか、ほんの少しだけですが紹介してみたいと思います。

元となる資料は上記リンク先から〈第2期岩見沢市総合戦略(素案)〉というファイルがダウンロードできますので御覧いただければ幸いです。

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この資料には非常に興味深い視点が多々掲載されており、その分析に敬服するところですが、今回はタイトルに記載した【若い男性が少ない】という点において、P16記載の「人口動態と合計特殊出生率の関係」を紹介してみたいと思います。

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市民との意見交換会を開催します。

〈令和2年2月1日投稿〉

2月21日(金)18時より、岩見沢市議会「市民との意見交換会」~開かれた議会を目指して・市民アンケート結果を受けて~を開催します。

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これは7月17日から9月30日までの間に実施したアンケートの集計結果をご紹介すると共に、それらご意見を基にしたディスカッションなどを実施するものです。

もちろん、多様なご意見をお受けする時間も設けています。是非、お気軽にお越しいただければ幸いです。


■開催日時:2020年2月21日(金)18時より

■場所:岩見沢市生涯学習センター「いわなび」

■参加費:無料/事前申し込み不要


〈当日の流れ〉

□第一部:アンケート結果の報告及び、各団体代表者等とのパネルディスカッション

□第二部:意見交換(ご参加いただいた皆様とのフリートーク)

*19時30分閉会予定


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ほっかいどう学連続セミナー〈空知〉無事終了いたしました。

〈令和2年1月29日投稿〉

1月25日(土)13:30より、岩見沢自治体ネットワークセンター マルチメディアホールにて表記セミナー(NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム主催)が開催されました。

記念すべき第1回目の開催となる今回において、その1つ目のセッションで発表させていただく機会に恵まれたものです

(参加者は116名、そのうち教育関係者が半数、残りが官公庁やまちづくり関係者が占める状況で、本来であれば炭鉄港と言えば、第一人者であるNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の吉岡理事長の出番でありましたが、室蘭での炭鉄港ガイド養成講座の講師としての先約があったため、私がピンチヒッター的に登壇させていただく機会をいただいたものです。)

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発表する内容は、日本遺産に認定された〈炭鉄港〉の魅力についてであり、その中でも”空知こそが明治日本の原動力だ!”というお題を頂戴いたしましたので、それに沿った内容で準備をさせていただきました。

しかしながら発表時間は20分間。通常の様に60分や90分ではないため、徹底的に無駄を省き、どこか一つに的を絞ってお話しないと、結局何も伝わらないことに。

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桂沢水道企業団 浄水場視察

〈令和2年1月20日投稿〉

先程、桂沢水道企業団の浄水場を見学させてもらってきました。

といのも、今期は桂沢水道企業団議員となったにも関わらず、一度もこの浄水施設を見たことがなかったため、まずは現場を知ることが必要との思いで、見学をお願いしたものです。

また、せっかくの機会に私一人で行くのは勿体ないので、昨年の統一地方選時に新たに議員となられた皆様にも「興味あれば一緒に視察にいきませんか?」という声がけをさせていただき、結果、8名での現地視察となったものです。

視察の最初は宮崎副企業長から概要の説明をいただき、その後、浄水施設の説明となりました。

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岩見沢市議会 令和元年第四回定例会の告知ポスターを教育大生がデザインしてくれました。

〈令和元年11月28日投稿〉

この度の議会開催ポスターは、広報広聴委員会で様々に協議をした中で、これまでと趣を大きく変え、北海道教育大学岩見沢校の学生さんに依頼することに。

代表者が直接依頼しに伺ったところ、快くお引き受けいただき、素晴らしいポスターが出来上がってきました。

今回は1年生の早瀬君という学生さん。
私が早瀬君と初めて会ったのは9月に岩見沢複合駅舎で開催された「岩見沢ねぶたプロジェクト2019」のとき。

その後も、様々に企画を仕掛けているアクティブな方で、来年度に向けて「岩見沢ねぶた祭り復活プロジェクト2020」も立ち上げ、新たなステージに進んでいます。是非、応援してあげていただけると幸いです。

さて、今回のポスターは完全手書き。

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柔らかな印象の中に、市民が自分達のまちを考える場として、、、しかし堅苦しくなく自由な雰囲気を表現してくれています。

デジタルが全盛の世の中において、とても斬新で目を惹きます。こういうのはセンスと技術がないとできないので、とてもうらやましい才能です。

本定例が終了するまでの短い期間ではありますが、市内約50箇所で掲示中です。見かけることがありましたら是非じっくりとご覧いただければと思います。

早瀬君ありがとうございました。



ポスターのPDFデータはこちらからダウンロードできます。

https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3105382/

中学生による主権者教育(模擬議会)

〈令和元年11月27日投稿〉

本日、市内の中学校3年生による主権者教育としての模擬議会がありました。

これは16に別れたグループがそれぞれ日頃から考えている疑問や課題、より良くするためのアイデアなどを質問形式でぶつけていただき、それぞれに担当となった議員が答えるというものです。

今回は広報広聴委員会としての対応だったため、委員会メンバーで手分けして答弁をすることとしています。

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私は最後の答弁者となり、非常に簡略的に表現すると以下の様な3つのグループの質問に答弁をいたしました。

 

①若者や市外の人が長時間滞在できる大型のショッピングセンターにレジャー施設を併設して集客を高めることができるのではないか?

②イオンや大和タウンプラザへの集客を増やし、市内経済活性化を促すように無料循環バスなどを充実させては?

③小中校生が遊べる施設をつくってほしい。

 

というもの。

 

それに対し、まずは①と②に関して関連があるので合わせて大体下記の様な内容で答弁させていただきました。

『大きなレジャー施設等、そういうのができるとワクワクしますよね。現実としてはそれぞれのショッピングセンターやレジャー施設は経営的に成功するかどうかが出店のポイントとなります。現状では投資をしてもその回収が見込めないと判断せざるを得ないのが実態かと思います。それを度外視して行うとすれば、市の税金で実施することとなりますが、非常に厳しい財政状況の中で、他のものを諦めてそこに税金を投下することが多くの市民が望んでいるかというと、これはまた難しい問題と思います。

無料循環バスに関しても同様で、そういう意味では、皆さん方もこれから益々学んでいくと思いますが、”市場原理による費用対効果”が大事な指針になります。そこを打破できる良いアイデアを考え続けていきたい思っていますが、皆さんも良きアイデアがありましたら教えて下さい。ぜひ一緒に頑張っていきましょう。』

とした後、③への答弁として、

『直接的な娯楽施設ではなく、それらも含んだ「場」とか「環境」という解釈でいくと、私も全く同感です。低年齢の子どもが遊べる環境はできてきていますが、今、もう少し上の世代である小中高生などが思いっきり遊んだり、放課後に集まれるような場所が絶対的に不足していると感じています。「遊びは何よりも今後の人生を豊かにしれくれる礎となってくれるもの」です。なかなか簡単であはりませんが、是非そういった環境を作っていけるように、議員の1人として努力したいと思います。』

という感じです。

 

実は授業時間の関係で議員一人ひとりに与えられた答弁時間は計算上は1~2分程度。最大でも3分程度という申し合わせの中で、私は最大量である3つの質問に短時間で答えなければならなかったので、言葉足らずで非常にシンプルな内容になってしまいましたが、概ね伝わってくれていたら良いなと思っています。

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さてこの写真。

 

大変失礼なマスク姿ですが、実はここ1ヶ月ぐらい体調が優れず、微熱が出たり落ち着いたりを繰り返し、何となく調子の悪い日々を過ごしていたのですが、先週の金曜日にいきなり高熱に見舞われ(検査の結果インフル反応なし)、その後、金土日のスケジュールを全て欠席させていただいて床に臥しておりました。

日曜日に一度、それとなく熱は下がったのですが、また月曜から高熱、火曜日に点滴を打ってもらい何となく熱は引いての本日水曜日でした。

非常に情けない話ですが、子どもたちや周囲の方々に風邪を移してはいけないと思い、見た目より機能を優先させていただきましたことを申し添えさせていただきます。

 

ちなみに、忙しいのと体調がおかしかったのと合わさってしまい、1ヶ月以上本ブログの更新が滞ってしまっておりました。また改めて少しずつ更新していきたいと思いますので宜しくお願い申し上げます。

明日は桂沢水道企業団議会の議会があります。一般質問も通告していますので、そちらも終了次第ご報告させていただきたく考えています。