子ども達を取り巻く環境を考えるシンポジウム

平成26年2月23日(日)14:00~

Think いわみざわ!! まちづくりシンポジウム
~子ども達を取り巻く環境を考える~

と題して、岩見沢市議会 新政クラブ主催でシンポジウムを開催します。

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その開催動機は、今の子ども達を取り巻く環境に対する危機感からであり、子ども達の健全な成長に必要な開発の機会がことごとく失われつつある現在。それらは決して都会だけの話しではなく、この岩見沢においても非常に大きな危機感を伴って現れてきています。

そのような思いの中、いち早く実践を進めてきた川崎市子ども夢パークの事例や、そのマインドを多くの人に知っていただこうというのが第一部の西野博之所長の講演となります。この取り組みは本当に素晴らしいもので、今、著しく欠如している子ども達の育つ環境改善に向け、大きな可能性を秘めていますことを確信していただけると思います。

第二部では、その西野博之所長の講演を基に、これまた実践の第一人者である北海道教育大学札幌校准教授の平野直己氏をお迎えし、これまでの経験を通した見識で西野博之所長とのプラス方向の化学反応を目指します。この平野准教授は私が青年会議所時代にもお世話になった方で、岩見沢の教育にドップリと根を這わせており、実践を通した様々な想い、課題、そして解決に向けた案と覚悟を持っている方です。

予定では私が第二部のトークセッションの進行役をさせていただきますので、私自信が感じている課題、地域において懸念する事象等々、どんどんとお二人にぶつけていければと考えています。また、ご来場の方々ともトークセッションができる空気にしていきたいものです。

当日は託児施設も完備しています。是非とも実際の子育て世代の方々にも多く足を運んでもらえたらと思っています。

また、どうしても来場出来ない場合は、初の試みとなりますが、ustreamでの配信も計画しています。
http://www.ustream.tv/channel/iwamizawa

是非とも23日(日)はこれからの岩見沢の子ども達を取り巻く環境を考える場にしていただければ幸いです。

ご来場心よりお待ちいたしております。

「岩見沢自衛隊音楽まつり」のご案内

平成26年3月2日(日)13:00開場

三笠市市民会館において、「岩見沢自衛隊音楽まつり」が開催されるとのことです。

これは岩見沢市と三笠市で毎年交互に開催されており、今年は三笠市での開催。

今回は第11音楽隊の演奏をはじめ、三笠中学吹奏楽部との合同演奏や創立60周年を迎えた岩見沢駐屯地の歴史スライドショーなどもあるようです。

是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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空気を替える失敗表彰

【雑談です】

バブル期でも日本の税収は60兆円、、景気低迷とされている現在は43兆円。

昨年の国家予算は103兆円。景気回復策が大当たりしてバブル絶頂期まで税収が復活しても国家予算の半分にも満たない現状はかなり不安。(うろ覚えなので数字詳細は微妙ですが・・)ましてや人口減少、経済縮小の流れが地方を覆い、どこで行き詰まるのか。。などとなんとも言えない閉塞感が充満しつつあります。

福祉や教育の問題、地域活性化の問題にしても、それぞれに多様化しすぎていて、ここ一番の特効薬も見つからない状況。

ピンポイントに予算を投入しても劇的な効果が発揮されない以上、行政としても予算執行を躊躇し、結局のところ前例踏襲&微修正でモノゴトが進んでいく空気になってしまいます。

そんな時だからこそ、、、

失敗表彰的な評価があっても良いのでは?と感じる昨今。

上記リンク先を見てみてもらえば、それなりに効果が期待できそうな感じがします。

 

それこそ一般企業ではなく、行政やそれに準じたところでこういう評価軸ができれば空気が変わるような気がします。

そして、その前向きな失敗を評価するのは、行政のTOPは勿論、一番大事なのは市民の評価だと思うのです。

 

こんな時代だからこそ、ここぞという前向きなチャレンジを後押しできる空気ができれば良いのにな。と、今後のまちづくりにおける、色々な懸念を思案している間に浮かびました。

あくまでそんな戯言です。

まちなか活性化計画

先日、私の考え方をご紹介させていただいた、まちなか活性化計画の今後についてです。この度、岩見沢市のwebサイトで「岩見沢市まちなか活性化計画原案」をダウンロードできるようになりました。

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現在、岩見沢市では本原案に対する意見を募集しています。

詳細はリンク先をご覧下さい。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/osirase/topics/140207-140307.htm

その上で、再度こちらもご覧頂ければ幸いです。

川崎市子ども夢パーク(2)

前項の(1)で子ども夢パークができるまでの背景や、そのマインドを簡単にご紹介させていただきました。

今回の(2)では、視察の際の画像を用いてご紹介したいと思います。


この子ども夢パークは「子どもの居場所」として機能する場所で、端的に表現するならば下記のようなものです。(データ等の詳細については公式webサイトでご確認下さい。)

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川崎市子ども夢パーク(1)

平成25年11月27日

所属会派である新政クラブにて、他都市調査を行ってきました。

今回は公共施設設置おけるPFIの有効性に関し、先進地を視察させていただいたものと、岩見沢産の農産物が給食にも使用していただいている東京都板橋区の中で、これまた岩見沢産農産物を取り扱っていただいている大山商店街への視察調査、更には関内においての歴史的建造物の活用等々、密度のある視察となり、最終日にたっぷり時間を取って、メインの視察となったのがこの川崎市の子ども夢パークでした。

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会派としては勿論、私個人の関心としても、この[子どもの居場所]に重要な意味を感じており、昨年の一般質問でも教育環境に対する質問をさせていただいた部分とリンクするものでした。

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中心市街地活性化のこれからを考える。

平成26年2月7日(金)10時~

岩見沢市議会 中心市街地活性化特別委員会が開催されました。

内容としては、これまでの内閣府の認定基本計画申請を一旦取り下げ、今後、より実態に即した「(仮称)まちなか活性化計画」として4月からリスタートを切るにあたっての叩き台資料についての議論となります。

その計画資料としては、近々岩見沢市のwebサイトでも公表され、市民意見募集が始められる予定となっていますので、その時に再度ご紹介したいと思います。

今回は私の考えだけを述べさせていただきます。


その前に中心市街地活性化協議会とは何ぞや?というところからおさらいします。(そもそもの詳細はこちらをご覧下さい)

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(図1)

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栗沢・中幌向の雪堆積場情報

市のホームページやFBページで掲載されておりますが、栗沢及び中幌向の雪堆積場が一杯になってしまった様です。

これまでの栗沢地域は、一度一杯になってしまうと閉鎖となり、非常に不便を強いられてきましたが、今季は代替え地設定があります。

場所は以下のようになっておりますのでご確認下さい。(中幌向は閉鎖となります)

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詳しくは市のwebサイトをご覧下さい。

http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/kouhou/snow/cont/taisekijyou.htm

岩見沢 人口流出加速の記事

平成26年2月6日(木)

北海道新聞朝刊 空知版に大きく下記のような記事が掲載されていました。

この岩見沢の人口減少に関することは、1月11日にもブログで取り上げておりますので、是非こちらも読んで見てください。

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現在の人口流出傾向は、歯止めが利かないばかりか、更に加速しているような状況です。

これは豪雪による影響もあると思いますが、若者世代にとっては働く場が無いというのも大きな要素かと思います。常日頃言っていますが、単なる人口減少であれば、構造をコンパクト化していけば対応できるかもしれませんが、生産年齢世代の激減による年齢層の逆ピラミッド化が著しく進めば、社会保障を含め、経済縮小、社会資本の維持等々においても、大きな悪影響が及びます。

これを何とかするための起爆剤が必要で、そこは目先の対処療法ではならないはず。

明日も中心市街地活性化特別委員会がありますが、その資料の中でも「個性や強みのない地域は勝ち残れない」と明記されています。では、どうやってそれをつくっていくか。それがまだ誰にも見いだせていないのが現実です。

私には心に秘めたものがありますが、まだ多くの人に理解されるクオリティまでに至っていないのが歯がゆいところ。恐らくそんな事が多くの市民の方々にもあり、水面下に隠れていることと想像します。

それらを含め、多くの市民と情報を共有し、合意形成を行い、市民みんなで共有する岩見沢の魅力づくりを進めなければこの人口減少を抑える施策を実現することは難しいでしょう。

これまで種々行われた活性化の取り組みが、ピンポイントでは効果を発揮しつつあるものの、まち全体として効果を現すまでになるには、議論をリードする優秀な知恵と、多くの意見をコーディネートする能力が岩見沢には必要です。

明日の中心市街地活性化特別委員会では、そのことも訴えてきたいと思っています。

踏ん張りどころです。

[1月11日に投稿した岩見沢市の人口減少推移と考察]
https://hiranoyoshifumi.jp/2014/01/15/2373

(仮称)岩見沢まちなか活性化計画

これまで実施してきた認定基本計画から、新たなステップとしてより実態に近い計画を策定するためのスタートとなる「(仮称)まちなか活性化基本計画」の策定となります。

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一度、じっくりと目を通しました。

これまでより格段に期待が持てる内容になっていると思います。

あらためてじっくりと咀嚼したいと思います。

中心市街地活性化特別委員会は2月7日(金)開催です。