〈平成31年4月12日投稿〉
本日、幾春別川をよくする市民の会 第一回役員会がありました。
議題としては4月17日(水)に行われる鮭の稚魚放流壮行会について。
これは毎年、市内各所で卵から育てられた稚魚を放流する行事で、小学生など約600名が約10,000匹の稚魚を放流するものです。
残念ながら私は選挙期間中の予定なので参加することは叶いませんが、穏やかな好天に恵まれることを祈っています。
〈平成31年4月8日投稿〉
先日、この様な回覧板が回ってきました。
聞くところによると、これまで役員さんが定期的に行っていた防犯パトロールの負担が大きく、それの代替え案として出てきたようです。
確かに、定期的に夜間、複数人で集まって防犯パトロールとして町内を歩くのは、かなり労力の必要なこと。これまでよく継続されてきたと思います。
この北3条町会では、現在、改革の名のもとの色々と見直しを行っており、この防犯パトロールの廃止も検討されていた模様。しかしただ単純に廃止するだけでなく、この様に犬の散歩をする人にその役割を担ってもらおうなど、とても良いアイデアだと思った次第。
よって早速、我が家のハチ吉も隊員となりました。
この様にバンダナを巻くか、若しくは下の様にリードにバナーを取り付けるかの選択となります。
〈平成31年4月5日投稿〉
4月1日、所属するこども環境学会からのメールで2018年度の学会賞受賞者の連絡がありました。
その中の〈こども環境・自治体施策賞〉の自治体施策奨励賞に、岩見沢市の「あそびの広場を核とした「えみふる」の子育て支援とソーシャルワーク・システム」が選ばれました。
これは大変素晴らしいことで、日頃から運営等に携わっていただいている全ての方々のお陰です。また、最高位の自治体施策賞を受賞したのが長野県の信州型自然保育認定制度。
これは大変優れた制度、以前、視察でお伺いさせていただいた時の記事はこちらです。
https://hiranoyoshifumi.jp/2017/10/05/9151
更に、岩見沢市と同じく自治体施策奨励賞を受賞したのが、秩父別町の「こどもの遊び場づくりの大胆な展開」となり、こちらは昨年、北海道自治立志塾の有志で視察をさせていただいた施設です。
その時の記事はこちらです。
https://hiranoyoshifumi.jp/2018/07/26/9953
これらは共に非常に優れた子育施策であり、岩見沢市の「えみふる」が同じ土俵で高い評価を受けたことを嬉しく思います。
「未来に対する最大の投資は教育である」の言葉の通り、次代を担う子どもたちを”みんなで育てる”意識が重要だと考えます。これらの様に岩見沢市の施策が対外的に評価をいただけることは本当にありがたいことです。
〈平成31年3月31日投稿〉
只今、後援会へ新規ご入会をいただける様、役員の皆さんを中心に鋭意努力中です。
その甲斐あって、前回同様ご近所や職場の方をご紹介いただき、複数枚に記載いただける方もいらっしゃったりと、快く応援していただけることをとてもありがたく思っています。
ただ、前回に比べると現在のところ全体数が劣るのも事実。
しかし今回はFAXでご自身の分だけや、ご家庭の分だけなどと送信していただける方、また、webページからお申し込みいただける方が増えてきており、どなたかに言われたから・・・というお付き合いではなく、自主的にご加入いただけている事を実感し、とても心強くそして嬉しく感じています。
これはwebページを劇的に活用はできていないものの、地味に少しずつ更新してきた事が功を奏しているのかなと想像しています。
さて、その様な状況ゆえ、是非、一人でも多くの方に後援会にご加入いただき、応援の後押しをしていただければと願っているところですが、今朝、1枚の白紙のFAXが届いていました。
もし、後援会にご加入いただくために送信いただけていたのなら、今後、後援会通信等の郵送物を送付できず、それが「入会したのに何で?」という疑念に変わってしまうものと思います。
よって、もし心当たりのある方がいらっしゃれば、是非とも再送いただければ幸いです。
送信された日時は2019年3月30日、17:05となっています。
状況を見るに恐らく裏表反対にFAX送信機に入れてしまったものと思われます。
きっとこの様にネット上にあげても送信していただいた方には届くのは稀な事とは思いますが、もしかしたらと思っての投稿でした。
何卒宜しくお願い申し上げます。
〈平成31年3月31日投稿〉
先日開催させていただいたセミナー「炭鉄港と岩見沢」の模様を北海道新聞様とプレス空知様が記事にしてくれました。
著作権の都合上、北海道新聞様の記事は掲載できませんが、実はそちらには私の名前や画像は一切出ること無く「吉岡宏高理事長らが、、」という表記になっています。
これがなぜかと言うと、統一地方選が近いから・・・。
〈平成31年3月29日投稿〉
28日夜、岩見沢シチズンの勉強会がありました。
今回はシティプロモーションの第一人者である東海大学文化社会学部広報メデイア学科の河井孝仁教授による講義でした。
これまで自分が朧げに信じて進んできた「岩見沢シビックプライド探求部」や「炭鉄港」などの活動の意義を、より理論的に整理できる機会を得られました。
やはり地域アイデンティティを明確にしていくには、まずは自らのまちの事を知ることから初めていかなくてはなりません。そしてそれを共有する多くの市民が増えていくことが必要と考えます。
それらの活動を通し「市民」が「志民」となり、よりよい岩見沢を共創していくことができるのだと確信しています。
そのために、ぜひ発散(異なるジャンルにおいて、数多くの岩見沢の優位性を洗い出す事)と共有(それらを編集して共通認識にしていくこと)のプロセスを岩見沢シビックプライド探求部等で実践してみたいと目論んでいます。
河井教授の理論は本当に腑に落ちました。
この出会いに感謝です。
〈平成31年3月29日投稿〉
3月27日に第2回目となる「いけまぜ夏フェス2019」の実行委員会がありました。
この準備として、昨年の6月から僅かながら関わらせていただいておりますが、この度、実行主体の皆様の努力の甲斐があり、いよいよ全貌が見えるようになりつつあることを感じています。
この「いけまぜ」というイベントは、障害があって日頃外で遊びたくても諦めざるをえない子や、その保護者の方々などを含め「障害があっても無くても、みんなごちゃまぜ」になって楽しめることを目指しているもので、毎年開催地を変えながら一泊二日のスケジュールで盛大に行われるものです。
私がこのイベントの事を朧気ながら知ったのは2006年のことです。
当時、岩見沢青年会議所(JC)の専務理事をしていた頃、あるイベントでお世話になっていたご夫妻に自らのお子さんに障害があることを伺い、その上で「障害のある子やその家族のための素晴らしいイベントがあるが、それを岩見沢でできないだろうか」という様なご相談を受けたのがきっかけです。
〈平成31年3月26日投稿〉
3月25日(月)18:30より、岩見沢市生涯学習センターいわなびにて、表記セミナーを開催いたしました。
主催は岩見沢シビックプライドDAY実行委員会とし、共催としてNPO法人 炭鉱の記憶推進事業団にバックアップしていただいて実施することができました。
本セミナーはサブタイトルに
~「炭鉄港」と世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」との繋がり~とし、先日、政務活動費を活用させていただいた視察報告を兼ねた内容とさせていただいています。
相変わらず告知PRに不安があったものの、結果として約60人の方々に参加いただきました。その内訳として約8割が岩見沢在住の方、2割が札幌、江別、栗山、由仁などの市外の方々でした。
前段の第一部では、私が先日視察に行った結果を反映させ、
1)そもそも「炭鉄港」って何?
2)世界文化遺産「明治日本の産業革命」との深い繋がり
3)それらが岩見沢にもたらす期待
という流れで約60分間のお話をさせていただき、その後、第二部として、NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団の吉岡理事長に総評的まとめをいただきました。
参加者アンケートの結果も、約8割の方が記載してくれ、その全数が1部、2部共にとてもわかりやすかったと評価いただきました。
【炭鉄港への期待】に関する自由記載抜粋
「観光地としての発展、それを活かした岩見沢市の経済成長に発展して、将来の岩見沢市が他の市より憧れられる町になるツールになってほしい(50代男性)」
「地域振興のエンジンとなることを期待。5月の日本遺産認定の結果が楽しみ(50代男性)」
「観光と結びつけたい(30代男性)」
「大変興味深い話題、広めてほしいです(50代男性)」
「地域の歴史を知ることにより、これからの生き方、暮らし方を考える上で大切だと思った(50代女性)」
「岩見沢の街がどう成り立ってきたのか。振り返りながら今後のあり方につながっていくと良いと思います。地域の中心的な存在として息を吹き返したいですね(50代女性)」
「炭鉄港をPRすることで岩見沢市もPRでき一石二鳥。岩見沢の歴史に興味を持てた(40代男性)」
「歴史を大事にすることは未来を大事にすることにつながる(80代男性)」
などなど、ここでは紹介しきれないほどのコメントを頂いています。
【本日のセミナーの感想は?】自由記述抜粋
「終始楽しく参加させていただきました(30代男性)」
「岩見沢がこれほど重要な場所であったことを、このセミナーを受講して初めて知りました。これを機会により深く知っていきたいと思いました(50代男性)」
「大変、為になる話でした。炭鉄港は岩見沢市にとって大きなチャンスだと思います。チャンスを活かすために何か協力出来たらと思います(50代男性)」
「素晴らしいです。従業員にも聞かせたい(30代男性)」
「お二人とも良かった。岩見沢愛、三笠愛が感じられた(50代男性)」
「歴史と産業の発展の面白さに興味を引かれました(50代女性)」
「炭鉄港を何となくしか理解していなかったので、より掘り下げた理解をすることができ、大変有意義でした(40代男性)」
「とてもわかりやすくてためになりました。政務活動費をこのような形で還元してくれるのは、とても良いことだと思います(40代男性)」
「次回が待ち遠しくなる程のセミナーでした(50代男性)」
などなど、こちらも一部だけの紹介ですが、このような嬉しい感想を沢山いただくことが出来ました。
あらためてこれらの内容については第一部のみですが、動画で上げさせていただきます。
今回は時節柄、私の準備不足も有り、なんとも歯切れの悪い部分もありますが、炭鉄港に関する多様な切り口の一つとして、楽しみながらご覧いただければ幸いです。