〈平成31年3月29日投稿〉
28日夜、岩見沢シチズンの勉強会がありました。
今回はシティプロモーションの第一人者である東海大学文化社会学部広報メデイア学科の河井孝仁教授による講義でした。
これまで自分が朧げに信じて進んできた「岩見沢シビックプライド探求部」や「炭鉄港」などの活動の意義を、より理論的に整理できる機会を得られました。
やはり地域アイデンティティを明確にしていくには、まずは自らのまちの事を知ることから初めていかなくてはなりません。そしてそれを共有する多くの市民が増えていくことが必要と考えます。
それらの活動を通し「市民」が「志民」となり、よりよい岩見沢を共創していくことができるのだと確信しています。
そのために、ぜひ発散(異なるジャンルにおいて、数多くの岩見沢の優位性を洗い出す事)と共有(それらを編集して共通認識にしていくこと)のプロセスを岩見沢シビックプライド探求部等で実践してみたいと目論んでいます。
河井教授の理論は本当に腑に落ちました。
この出会いに感謝です。