*こども環境学会2014大会(3)より続く
今大会では国際シンポジウムもありました。
コーディネーター:高木真人氏 京都工芸繊維大学建築学部門准教授
基調講演:正高信男氏 京都大学霊長類研究所教授
ジョナ・サルズ氏 龍谷大学国際文化学部教授
サルズ氏は日本に来て狂言に魅せられた。
*こども環境学会2014大会(3)より続く
今大会では国際シンポジウムもありました。
コーディネーター:高木真人氏 京都工芸繊維大学建築学部門准教授
基調講演:正高信男氏 京都大学霊長類研究所教授
ジョナ・サルズ氏 龍谷大学国際文化学部教授
サルズ氏は日本に来て狂言に魅せられた。
3人目のプレゼンはニセコ町長の片山健也氏
片山氏のプレゼンからコメンテーターとのやりとりまでを抜粋記載します。
ニセコ町長5年目になる。
子どもの笑顔が輝く町として立候補。憲法の中に、「義務教育はこれを無償とする」とある。しかし今はそうではないと感じている。理科の実験、修学旅行等々、親の負担は多い。例えば、道路工事100mで1千万円、これをやめれば教育に向かわせられる。
貧富の差も大きい。全道、全国大会に行く子どもは行政が応援している。部活で良い成績を取った、しかし遠征できない生徒がいる。頑張る子どもが報われる社会をつくらきゃいけない。
ニセコでは情報公開と住民参加を徹底的にやっている。
*こども環境学会2014年大会(1)より続く
次は、二人目の中島興世氏のプレゼンを抜粋紹介します。
市長選の時のマニフェストは絵本仕立てで行った。これには各地域における子育ての課題を書いた。とても大きな反響があり、選挙後2度にわたり8000部を増刷することになった。
日本一、世界一という部分に関しては子育ては恵庭がセンターランナー
しかし、現在は後退していると感じている。
自身が市長在籍時代、京都市長と共に子育てに関する首長の会を立ち上げた。
自然体験活動を模索、なかなか突破口が見つからず。しかしそのとき仙田氏の論文に出会い共感。首長の会でも基調講演をお願いし、高い使命感により国民運動を興すべきと考えるに至った。
政府に対し、子どもの育成に関する国家的戦略をたてるべきと。
地方にこそ突破口がある。地方自治体で遊び環境を整備する運動を何から行うか。自治体で条例を制定する運動はどうかと提案したい。
2つの流れがある。
子どもの権利条例と総合的育成環境の改善の2つ。
この効果はわからない。
しかし、子どもの遊び環境の改善には力はない。具体性がない。
この度、平成26年4月26日~27日の二日間、昨年から所属させていただいた「こども環境学会」の全国大会が京都であったので参加してきました。
今回の一番の目的は特別シンポジウムであり、「こどもにやさしい町を実践する自治体シンポジウム」というテーマです。
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岩見沢市議会議員には、政務活動費という研究費的な名目で月に1万円出るのですが、実際には個人にではなく会派に支給され、私の所属会派では前向きな取組みとして、この活動費を元に他都市調査と市民向けのシンポジウムを開催するため、このような研究調査はすべて自腹になってしまいます。
しかし、今はLCCという庶民の味方がおりますので、今回もピーチ航空で往復1万5千円程度。宿泊も2泊で1万円を切る環境で、大変有意義な勉強をしてくることができました。
また、物凄く偶然だったのですが、千歳空港のチェックインカウンターで、今回の参加者の中島興世氏と、同行の恵庭市議の猪口氏にばったり遭遇、おかげで千歳から京都の烏丸駅までご一緒させてもらいました。
余談ではありますが、当初、関空から京都まではバスを利用しようと思っていたのですが、中島興世氏は道中もかなりリサーチされていて、一度の乗り換えだけで1,360円でついてしまう京都アクセスきっぷなる特別券をリサーチ済み。特急はるかなどに比べると半分近くの金額で京都までついてしまいます。何事も調査研究なのだということを実感。。。
岩見沢市のwebサイトに市の人口を、行政区別、住所別、人口ピラミッドに表したものが公表されているのをご存じでしょうか。
こちらのページから見ることができます。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/sisei/iwa/jinkou2.htm
このような図表や区別の表を見ていると、様々な事を感じることができます。
今日はコメントを避けますが、一度じっくりと自分たちの市の人口に関する状況を感じてみるのも宜しいかと思います。様々な発見があります。
平成26年4月30日10時~
岩見沢市民憲章推進委員会役員会が開催されました。
議案についてはいつもの通り、平成25年度の事業報告・決算、新年度の事業計画・予算が主です。
市民憲章の精神というのは、読めば読むほど崇高なものでありますが、この「では委員会としてどうやって推進?」というのが難しく、どうしても前年踏襲の傾向が続いています。
それでも、委員長や事務局の前向きな思いもあり、少し前から岩見沢市に関わる各種会議等の開催時に市民憲章の唱和を行っていただく要請や、これまで開催されてきた写真展の内容を進化させ、カレンダーとして配布したり、はたまた正月に市民憲章入りの門松カードを配布しているものを、様々な布石の中でデータダウンロード化する等々、議論をしながらこれまで進められてきました。
しかし、そういったものは残念ながら抜本的な「市民憲章の推進」に繋がる事には程遠く、委員会としても様々にジレンマを感じつつやっているのが実情だと思います。
本来、この市民憲章を広げていこうとした場合、どういうアクションが必要かと考えると、一つひとつの条文を紐解きながら”具体的行動”に落としこんでいくことが大事なのではないかと考えています。
例えば、
平成26年4月18日 総務常任委員会がありました。
実は、その日にフェイスブックには上げていたのですが、すっかりブログに書き損じていたため、あらためて簡単にご紹介いたします。
私は経済常任委員会の所属のため、委員外委員としてオブザーバー参加しました。
議題は「新学校給食共同調理所建設の計画変更」/「子ども子育て支援事業計画ニーズ調査の結果報告」/「であえーる岩見沢内子育て支援拠点施設整備の件」についての3点。
給食調理所に関しては、一度決まった志文の場所から別の場所へ変更するという内容であり、本当に変更が必要かどうかが見えにくい状況もあるため、今後の展開に注視が必要と感じています。
ニーズ調査に関しては、近々教育委員会のwebサイトにて公開される予定です。
公開されましたら、あらためてご紹介できればと考えています。
http://www2.city.iwamizawa.hokkaido.jp/kyouiku/main/
であえーるの子育て支援施設は、既存の教育委員会を4階へ移動し、3階フロアスペースを画像の様な展開に。未就学児を持つ保護者に対する環境向上が期待されます。(平成27年度内に供用開始予定)
今後は、より多くの子育て世代へ向けた施策を含め、更なる展開に期待するところです。
この度、以前にもご紹介した、岩見沢出身のユーズさんがボーカルを務める「RAM WIRE」の私設ファンクラブを設立することとなりました。(RAM WIREの公式サイトはこちらからどうそ!http://www.ramwire.com/)
つい先日も新聞紙上で記事にしていただけたりしておりますので、ご存じの方もいらっしゃると思います。詳細としては、地元としてできる限りの応援をしよう。そして是非岩見沢での凱旋ライブも開催できないだろうか!と行った趣旨であり、その賛同者を募集しています。
以下、その公募に関するプレスリリースを転載します。
このたび、私たちは有志を募り、岩見沢市出身であるユーズさんを中心とした音楽ユニット『RAM WIRE(ラムワイヤー)』を地元から応援する私設ファンクラブを設立するにあたっての発起人を募集いたします。
RAM WIREの女性メインボーカルであるユーズは岩見沢市出身で、市内の高校を卒業後、2001年に千葉を拠点に活動を開始し、今年で活動14年目を迎え、2010年のメジャーデビュー以降はラジオ、有線、音楽配信サービス等のランキングで1位を獲得、CD売上でも上位を記録し若い世代の注目を集め、「ミュージックフェア」や「カウントダウンTV」等のテレビ音楽番組のほか、バラエティ番組「行列のできる法律相談所」では出演者の【人生で一番泣いた曲】として紹介され出演するなどメディアでの活躍を見せています。
さらに北海道では、最新曲『夢のあかし』が、STVのソチオリンピック公式テーマソングとして採用されたことをきっかけに、どさんこワイドへ出演、新聞への記事掲載、FMノースウェーブでのレギュラー番組を担当するなど活動を拡大し、その中で地元である北海道、岩見沢市への思いを語るなどして、特に北海道での人気が急速に高まっています。
そんなRAM WIREの活動を地元である岩見沢から後押しするとともに、岩見沢のまちの活性化・芸術文化活動を推進のためにも、RAM WIREと岩見沢の繋がりを強め、地元での単独ライブ等の開催を目指そうと、私設ファンクラブの設立に向けて取り組んでいます。
趣旨に賛同し、私設ファンクラブの設立と運営に発起人として力を貸していただける方の参加をお待ちしております。
【発起人公募概要】
■目的 … 以下の趣旨を実現するための私設ファンクラブ設置を目的とします。
① RAM WIREの音楽活動を応援する。
② 応援を通じ、岩見沢の活性化及び芸術文化活動を推進する。
③ 地元でのライブ等の開催を目指し、そのための協力・活動を行う。
■募集人数 … 30名程度(必要に応じて事務局で選考を行います。)
■募集期限 … 平成26年5月20日(火)
■活動内容 … 会議等への出席、ファンクラブへの加入促進、
■イベント等への参加者又は協力スタッフの招集、その他ファンクラブ活動への協力など
■募集要件 … 趣旨に賛同し、活動に積極的に参加できる方
■入会費3,000円を納入できる方
■申込方法 … 上記事務局にて申込書を記載の上、入会費を添えて提出してください。
《お申し込み先》
RAM WIRE私設ファンクラブ発起人会準備事務局
世話人代表 和田範美
TEL 0126-35-4136(岩見沢観光物産拠点センターイワホ内)
■募集要項、並びに申し込み用紙はこちらよりダウンロード下さい。
是非、RAM WIREを応援してくれる方の応募をお待ちしております。一緒に盛り上げてまいりましょう。
*尚、処理の都合上、前述の通り5月20日に受付を締め切る予定をしておりますので、お早めにお申し込み下さい。
あらためてRAM WIRE公式サイトにもお目通しください!
http://www.ramwire.com/
平成26年4月24日18時~
先にあった基本条例の市民会議懇親会で楽しい時間を過ごした後、平安閣さんに移動して市P連の総会に顧問として参加させていただきました。
この総会は岩見沢中の小中高、そして一部幼稚園が参加する大がかりなものです。議案としては人事案件も含み無事終了。南原市P連会長の新年度がスタートしました。
この市P連ではこういった集まりの際、非常にありがたいことに大抵懇親会の締めの場でご挨拶させていただく機会に恵まれます。
平成26年4月24日(木)
この日は、14時から「岩見沢市みんなで創るまちづくり基本条例」の市民会議がありました。約2年2ヶ月、月2回ほどの議論を行いながら出来たもので内容としては胸を張れるものが出来たと感じています。
途中、私自身も選挙があったり、また他の公職等と被ってしまい若干参加が難しい時期がありましたが、夜間開催の起草部会は極力参加できるように心がけ、また、ここ最近は何とか市民会議自体の参加も順調です。
そんな条例案も一旦取りまとめる事ができ、先日中間報告も終わったことから、その節目として16時から懇親会となりました。
日頃、難しい顔で侃々諤々と議論してきたものの、こういう場では和気藹々とこれまで出来なかったような話もすることが出来、何とも楽しい良き時間となりました。
この懇親会の開催時間も当初は夜の案内でありましたが、4人しかいない起草部会の内、私と部会長の前野氏が市P連の総会と被ってしまったために、非常にありがたいご配慮でこのような早い時間にズラしていただいた経緯があります。
その後、懇親会の締めの時間を待たずに岩見沢市PTA連合会の総会へと移動することとなりましたが、今後は5月23日に議会との意見交換会と計5回開催する市民との意見交換会が始まります。
市民との意見交換会のスケジュールは「広報いわみざわ」にも掲載されている通り、
①5月23日(金)18時~まなみーる市民会館・文化センター音楽室
②5月25日(日)14時~岩見沢市生涯学習センターいわなび
③5月29日(木)14時~幌向総合コミュニティセンター「ほっとかん」
で開催されます。
また、北村、栗沢は6月に入ってからの開催となりますので、日程が確定次第掲載させていただきたく思います。
是非、基本条例がどのようなものか、意見交換会に足を運んでいただけると幸いです。