とまと家の旅立ち。

今年の3月に岩見沢で開催された栗城史多さんの講演会を企画、実現した中島洋司さんという若者のお話。

栗城さんが大好きで、いつも通勤の車内では栗城さんのラジオ番組を収録したものを毎日毎日聞き続け、しまいには口調も似てくるほどの生粋の大ファン。

栗城さんの講演を聞き、それまで勤めてきた種苗会社を辞める決心をし、自らが決めた道へ進みはじめた。その彼が名乗る肩書きが「とまと家(か)」であります。

とまとが好きで、最高のとまとを追い求めることをライフワークとし、この度、本物の「とまと家」になるための大きな一歩を踏み出しました。

今回は6月24日(月)に南米ペルーへ約1年の武者修行にでかけるために、有志による壮行会が市内の「NANAYAさん」で開かれました。

DSC_0657

これまでにも、とまとの原種を探しに南米に2度渡航し、その内の一回は全く通じないスペイン語を引っさげて、原種のとまとを見るために現地ガイドを雇い、高山病に苦しめられながら目にしたとまとの原種に感動し涙を流し、その様子を動画に撮影。

帰ってきて見てみたら、それは「とまと」ではなく「ほおずき」だったという笑いネタまで持っている。

どうも「トマティオ」というと「ほおずき」で、「とまと」は「トマテ」と言うらしく、すっかり勘違いの中で「ほおずき」を案内され、朦朧とする意識の中で犯したミステイクとのこと(笑)

また、彼はやっぱり熱い男でありまして、栗城さんを師と仰ぎながらもサインを貰ったりはしていない。なんて話もありまして、そんな話を聞いていると、栗城さんのことを心から尊敬しつつも、どこかライバルと認識をしていて、その思いに恥じないほどの冒険家であることを感じました。

その時に浮かんだ言葉が「冒険とまと家」。

その会場にいたみんなで盛り上がったこの言葉は、音の響きの関係で「とまと冒険家」と進化し、彼へのプレゼントとなりました。

そんな偉大なる冒険家を前に、自分も「まちづくり冒険家」と名乗れるほど、先の見えない航海を目指さなければならないと感じた次第。

先の見えない、言い換えれば、誰も経験したことの無い右肩下がりの時代だからこそ、「今まで通り」の概念を切り捨てて、誰もしたことのないことを進めていく勇気がいるはず。そんな事に挑戦しつづけられる自分でいたいと思ったわけであります。

中島君は、武者修行から帰ってきたら、自分の農園を持って、誰も食べたことがないような素晴らしいとまとをつくることを頭の中に描いています。きっと、彼は見事にやり遂げるでありましょう。

そんなキラキラしている彼と、それを応援する面々を見ていると色々なエネルギーをもらえます。

あらためて、未知の世界がないような錯覚を起こす現代ではありますが、自分が求めればいつでもどこでも人生をかけた冒険家になれることを感じた夜でした。

 

この中島君のホームページはこちらです。
http://tomato-love.com/

 

活きの良いお土産話を引っさげて、元気に帰ってくるのを楽しみにしております。

One thought on “とまと家の旅立ち。”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください