中心市街地活性化特別委員会[0624]

6月24日 本会議終了後、議会特別委員会、並びに中心市街地活性化特別委員会が開催されました。

委員会の中での質問・発言に関して、補足が必要かと思いますので、私の思いとともに記載させていただきます。

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現在、内閣府認定による中心市街地活性化計画 第1期計画が1年延長され、2期目に向けた計画が策定されている最中であります。

なんで今更中心部?という声があろうかと思います。確かに「現在大型店が出店している近郊を開発した方が話は早いのでは?」という声を良く聞くのも事実であります。

しかし、今後の右肩下がりの世の中において、社会環境維持においては生活圏が分散するよりは極力コンパクトにまとめた方が効率が良いことなどを視野にいれることはとても大事であり、長期的にみた社会投資に関しても、できるだけ中心部に集中されることで維持費等の減少のみならず、プラス方向への相乗効果も得られることに繋がります。また、中心市街地と言われる範囲において、岩見沢市全体の固定資産税(土地のみで検証)の約1割をしめているという事実があり、この中心部の価値の下落は市の税収減にも直結し、逆にこのエリアの価値が上がれば税収の向上にも影響が大きいと考えられると思います。(このあたりはまだ上辺の知識しか持っていませんので、今後精査していきたいと思っております)

そして、駅を中心としたエリアは岩見沢の開拓からの記憶を背負うところでもあります。

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