前回投稿した北海道立志塾の翌日。
北海道大学にて北海道自治体学会 2014年度政策シンポジウムが開催されました。
*******内容転載******
テーマ 『地域にイノベーションを起こす』
【趣旨】
北海道は、豊かな自然に加え、地球規模で影響力が高まっている食料や再生可能エネルギーなど、様々な資源に恵まれています。今後、国からの財政移転や企業誘致といった形での外部資源の活用が厳しくなることを考えると、地域の中にある未活用資源を、フルに活用することが必要となります。
それでは、地域活性化に資する新たな手法や価値観の導入(地域のイノベーション)に挑み続ける元気な地域を、私たちはどうすれば築いていけるのでしょうか。この課題を、地域にとっての一番の資源である「多様な人材」を代表する、各パネリストとともに考えたいと思います。
【プログラム】
<総 会> 10:00~10:45 ※参加は会員のみ
<シンポジウム> 11:00~17:30
◆研究会報告 11:00~12:00
現場での具体的な課題として、当学会が取り組む研究会の活動について報告します。(①条例研究会、②集落研究会、③自治体議会研究会)
〔昼休み 12:00~13:00 〕
◆基調講演 13:00~14:10 「あるものを生かす地域力創造」
講 師:椎川 忍氏(地域活性化センター常務理事)
◆パネルディスカッション 14:20~15:50
コーディネーター:石井吉春氏(北海道大学・代表運営委員)
パネラー:椎川忍氏(基調講演者)
安斎哲也氏(小樽市議会議員)
菊谷秀吉氏(伊達市長)
日置真世氏(フリーの場づくり師)
上仙純也氏(岩見沢市職員・運営委員)
◆分科会(意見交換会) 16:00~17:00
参加者が意見交換します。
◆全体のまとめ 17:00~17:30
○日 時 2014年5月10日(土)10:00~17:30(9:30開場)
○会 場 北海道大学 人文・社会科学総合研究教育棟 W203号室(札幌市北区北9条西7丁目)※JR札幌駅北口から徒歩10分、地下鉄南北線北12条駅から徒歩10分
○定 員 200名
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というものであり、私の今回の一番の目的としては、パネルディスカッションで日頃から「駅まる」や「岩見沢シチズン」で共に活動している、岩見沢市役所職員であり自治体学会の運営委員でもある上仙氏が出演すること。
その内容も、日頃の「いわみざわ駅まる。」や「岩見沢シチズン」の紹介を交えるとあって、会場にはいつもの仲間も数人聞いていました。また、他の機会で顔を合わせる方々も数名再会し、なんと幅広い人材が自治体学会に所属していることを再認識しました。
さて、残念ながら、この日はかなりタイトなスケジュールで、このパネルディスカッションのみで別会場へ移動しなければならない状況でありましたが、他の参加者の発表も大いに刺激になるものがあり、無理してでも行って良かったと思っています。
また、こういう機会があれば、積極的に参加したいと思っております。