東海大学 石塚耕一教授のお話(2)

1)からの続き

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H20~22年まで松前高校で校長。

松前町は、お城と桜の町~豊かな歴史と文化をもつ。江戸時代から繋がる文化~驚き。歴史的なものも沢山ある。 北海道の政治、文化、経済の中心だった。北海道の鎌倉と言われる「寺町」がある。

桜は町民が育てて今につないだ文化~京都から入ってきた。竹林もある。

「松前の春は江戸にもない」と言われた時代。

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東海大学 石塚耕一教授のお話(1)

5月9日に北海道立志塾があり、そのスピーカーとして、東海大学 国際文化学部デザイン文化学科 石塚耕一教授に来ていただき、貴重なお話を聞く機会に恵まれました。

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石塚教授といえば、その道ではとても有名な方で、北海道おといねっぷ美術工芸高校や松前高校をガラリと変えた方。「奇跡の学校」という本の題名は多くの人が聞いたことがあるはずです。

とてもためになる、貴重なお話を聞くことができましたので、全部とは言いませんが、少しだけかいつまんでご紹介させていただきます。(自身の備忘録代わりです。聞きながら書き留めているものなので、誤字や勘違いによる解釈ミスがあるかもしれませんのでお許し下さい。)


現在、大学に移って2年目(東海大学 国際文化学部デザイン文化学科 教授)

釧路明輝高校を早期退職。まともに行けば10年間、高校の校長をする予定だった。

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岩見沢市まちづくり基本条例(素案)意見交換会

実は今から3年近く前の2011年7月28日付の会社ブログにも掲載させていただいています、岩見沢市の住民自治に向けた取り組みが約40回の市民会議を経て形になっきました。(以前のブログを懐かしく見てみると渡辺市長の時代であり、今回の中間報告は松野市長へのものです。この条例をつくるの意味合いの一つとして、例え首長が変わっても、まちづくりの根幹となる部分は変化することなく続くようにルールを設けるという意味合いがある事から、この変化も感慨深いものがあります)

私自身、市民会議の前身である立ち上げの懇話会からメンバーとして参加させていただき、また、市民会議の中の4名で構成する起草部会のメンバーでもあります。ただ、どうしても数多くある公職の中の一つであること、また、途中自分の選挙活動があったり、どうしても時間を合わせられない日程が多々発生しこともあり、約40回の会議への参加状況には情けない思いと反省があるのですが、何とかここまで来たことを嬉しく思っています。

これまで市民会議で侃々諤々と議論を重ねてきたメンバーの皆さんの成果が、先日中間報告として出され、いよいよ市民との意見交換会を開催する運びとなりました。

その日程と場所は以下の通りであります。是非、どんなものか関心を持っていただき、会場に足を運んでいただければ嬉しく思います。

ちなみに、その意見交換会のスタートとなるのは、チラシの記載にはありませんが、23日の午後に議会向けの説明会からスタートします。私は議員でありながら市民会議メンバーとして参加することとなりますが、是非とも前向きなものとなるようにしていきたいと思っています。

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中間報告書の内容につきましては、こちらからダウンロードする事ができます。http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/etc/jiti/jyorei-seitei/chukanhoukoku.pdf

また、これまでの取り組みはこちらのサイトで確認することができます。http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/etc/jiti/jyorei-seitei.htm