九州の豪雨災害に心よりお見舞い申し上げます。

〈令和2年7月7日投稿〉

この度の九州における豪雨災害で被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。またとても残念なことに命を落とされてしまった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

まだ予断が許さない状況と思われます。

今後も十二分に注意されることと共に、一刻も早い復旧を祈っています。



この岩見沢市においても、昨年の8月31日に記録的短時間大雨〈94.5mm(14:31~15:30)〉がありました。やはり恐ろしくなるほどの豪雨で、自然の恐ろしさを体感したものです。

今回の九州豪雨は長時間にわたり豪雨が続き、想像を絶する状況であったことを思います。近年、自然災害の規模が大きくなっている傾向があります。

日頃の備えを今一度見直して見たいと思います。


■岩見沢市の防災のページです。是非、ご確認ください。
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/1500395/

6月19日(金)より「炭鉄港カード」がスタートします。

〈令和2年6月16日投稿〉

先程、北海道「炭鉄港」議員連盟の打合せやご挨拶を兼ね、空知総合振興局にお伺いしてきました。あらためて連携を密に、この炭鉄港を共に盛り上げていきたいと思っています。


さて、せっかく昨年5月に日本遺産認定された炭鉄港も、この度の新型コロナウイルスの影響によりすっかり活動にブレーキがかかってしまっておりますが、6月19日(金)からは外出自粛要請も「段階的緩和」となり、観光等も徐々に活発化してくることが予想されます。

もちろん、まだまだ予断を許さず慎重な行動が必要となりますが、広々とした産業遺産等が主で三密になりにくい「炭鉄港」は、あらためて地域の歴史や価値を見直すことができる良質な観光として、あんしん安全でウィズコロナの時代にも適したものではないかと思っています。

もちろん、場所によってはヒグマの出没に注意しなければなりませんが、日本遺産の構成文化財でも殆どは安全な場所にあります。

その様な要素もあり、この度、6月19日(金)からは「炭鉄港カード」なる事業がスタートするそうです。

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令和2年第2回定例会について

〈令和2年6月15日投稿〉

本日より6月議会が開会されます。

先日の投稿において一般質問等のスケジュールを記載いたしましたが、12日(金)の議会運営委員会を経て、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を踏まえた日程の変更が決定しましたのでお知らせいたします。

慣例でいけば、今週の19日(金)から一般質問になる予定でしたが、現在、市内の新型コロナウイルスを取り巻く環境は3月議会開催時よりも厳しい状況であることは間違いありません。

よって、接触時間を抑制すること、また、新型コロナウイルス感染症の対策に注力すべき時期と判断し、理事者の議会拘束時間を極力抑えることを目的とし、各派の幹事長会議において、各議員における一般質問の持ち時間を半分にすること、並びに一般質問の登壇者は、それぞれの会派から1名を代表に選出して実施することで大幅な時間短縮を図ることが方向づけされました。

結果としては一部異なる状況が見受けられますが、今回の一般質問は全体で8名となり、当初予定の3日間の予定を2日間に短縮できるという判断のもと、19日(金)までを休会とし、来週の22日(月)から実施することとなりました。

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令和2年第2回定例会は6月15日から開会予定です。

〈令和2年6月8日投稿〉

本日、広報広聴委員会の役割として、議会告知ポスターの配布がありました。

毎回、委員会メンバーで役割分担をして市内各所に張っていただけるようにお願いをしているものです。

今年度のポスターは議会だよりの表紙と同様、北海道教育大学岩見沢校の学生さん達が作品を提供してくれています。

いつもの事ながら華があって大変ありがたいです。
今回は岩見沢に縁のある「楓」という文字を書道で表してくれています。

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なお、議会は15日から開会、一般質問は19日、22日、23日と記載されていますが、現在の新型コロナウイルス感染症の拡大による影響のため、前回の3月議会同様、12日に開催される議会運営委員会において、日程等の変更がある可能性が高いです。

日程等が変更になった場合は、また改めて告知させていただきたく存じます。

先日は北海道自治立志塾もオンラインで開催されました。

〈令和2年6月2日投稿〉

年に4回開催される超党派の地方議員勉強会「北海道自治立志塾」は5月29日に開催しました。通常は山﨑幹根塾長のホームである北海道大学で開催するのですが、今回は新型コロナウイルス感染症の影響により初のオンライン開催。

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普段はなかなか参加できない遠方の方も気軽に参加できることから、道内各地からの参加者に恵まれました。また元東海大学教授の川崎先生が現在住んでいるストックホルムから参加されるなど、非常に有意義な時間となりました。

今回の話題はやはり新型コロナウイルスに関する施策等となりますが、各地、それぞれに違いがあり非常に勉強になりました。また世界で唯一の集団免疫獲得施策をとっているスウェーデンの身近な話も聞くことができ、これまた貴重な時間となりました。

立志塾終了後は軽くオンライン懇親会も実施し、あらためて距離をハンデとしない集まりのメリットを享受したところです。今後、私達のまわりでもオンライン化が一気に加速すると思われますが、遅れをとることなくしっかりと見につけていきたと思っています。

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新型コロナウイルス感染症への対応について〈5月29日現在〉

〈令和2年5月29日投稿〉

5月28日夜、このようなご意見がfacebookに届きましたので、その回答を少し編集した中で転載させていただきます。

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【意見】新型コロナ関連で、岩見沢市にクラスター発生か、と巷で囁かれてます。5人という基準に照らし、あてはまるのであれば、必要な情報公開をすべきだと思います。

***************

【ご意見に対する私からの回答】

まずは感染してしまった方々にお見舞い申し上げると共に、医療に従事されている方々に深く敬意を表したいと思います。

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5月27日付 岩見沢市専決処分について(条例の一部改正、岩見沢市一般会計補正予算(第2号)他)

〈令和2年5月27日投稿〉

先程、専決処分についての報告がありました。

この専決処分とは、本来であれば議会の議決・決定を経なければならない事柄について、市長が地方自治法の規定に基づいて、議会の議決・決定の前に自ずから処理することを言います。

今回は新型コロナウイルス感染症の影響により、スピード感を持って行うべく執行されたもので、6月の定例会で報告される予定となっています。


■条例の一部改正

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上記納入の減免についての事項です。

通常であれば、すでに減免申請ができる納付期限7日前を過ぎてしまっていることから、この度、市長が特に認める場合は、別に定める期限とし、別途取り扱い要綱を定めて実施するものです。


 

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〈注意していきたいですね〉空知総合振興局管内における新型コロナウイルス感染者の増加について

〈令和2年5月27日投稿〉

5月26日(火)の夜、岩見沢市として記者会見が開催されたとのことです。

あらためて現在の感染状況をまとめると、

■5月26日、岩見沢市内在住の方を含む3名が空知総合振興局管内で感染されていることが公表された。

■この空知総合振興局管内では、連休明けの5月12日以降9名の感染が確認されている。

となります。

【5月27日18時追記】
先程、道の17時時点の発表で、空知管内2名と居住地非公表2名が新たに記載されています。居住地非公表の方も「周囲の患者の発生No.」を見ると、他の空知管内の方の番号と関連している状況と思われます。

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解雇等により住宅の退去を余儀なくされる方への市営住宅入居について

〈令和2年5月25日投稿〉

先週の金曜日に岩見沢市のホームページにて告知されていたのですが、表題の様に、新型コロナウイルス感染症の影響による解雇・離職等により、現に入居している住居(寮、社宅、民間アパートなど)からの退去を余儀なくされた方に対し、岩見沢市営住宅の入居を受け入れるものです。

コメント 2020-05-25 131656

詳細については、リンク先の市のwebサイトを御覧いただきたく思いますが、先程確認したところ、これは岩見沢市民に限定するものではなく、市外からも受け入れを行うとのことです。

これが不要な施策であることが一番ですが、今後の雇い止めなどの深刻な事態も予想される中、必要に迫られた方にとって救いとなれば幸いです。

「子どもの体験活動を支援します!」岩見沢市

〈令和2年5月21日投稿〉

2020年5月号の広報いわみざわに「第2期子ども・子育てプラン」の概要が掲載されていますが、その中にこの様な告知記事があります。

コメント 2020-05-21 160641

これは市内で「子ども食堂」や「あそび場などの子どもの居場所づくり」に携わる団体及び個人に補助金を交付するというもので、対象は市内で子育て支援ならびに青少年育成の活動をしているか、予定している団体及び個人。

受付は6月1日(月)から6月19日(金)の間に実施とのこと。

是非、活用してみては如何でしょうか。


【5月25日追記】

5月25日に市のwebサイトで詳細が告知されましたのでご報告いたします。リンク先を御覧ください。


https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3146552/

|||追記終わり|||



これまで岩見沢市内において、様々な善意の中で市民が主体となって、プレーパークや森のようちえん、子ども食堂、読み聞かせや運動支援などの取り組みが行われてきましたが、行政として直接的な支援を行う環境が整っているとは言えない状況でした。

私も過去からプレーパークの創設に関わり、以降、頑張ってくれている市民の方々を後押しする意味、また市内にその様な環境をしっかりと構築していくためにも、市民の善意にだけ頼っていては、どの様な崇高な活動も、その人達のエネルギーが不足してしまったときに継続がなされないことを危惧し、何とか行政としても仕組みづくりができないか?という思いで種々一般質問等も実施してきたところです(この一般質問ももう5年も前になるのですね・・。)。

■平成26年第4回定例会一般質問

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https://hiranoyoshifumi.jp/2015/03/03/4781

これらの行動がどの程度役にたっているかは皆目検討も付きませんが、確実に言えることは実際に活動される方々の思いが通じたのだと感じると共に、この度の支援メニューの創設は本当にありがたく、関係各位に敬意を表したいと思います。

とは言えこれは入り口なんですよね。

当然お金だけではなく、より良い子育て環境の構築に向け、本当に必要な支援が何かを感じ取ることができる様、それぞれの事情を鑑みた中で、より良い進化を探っていきたいと思います。


【5月26日追記】

今朝、私のFB投稿をコメント付きでシェアしてくれた方で、以下のような表現がありましたので少し追記したいと思います。

■こういうのを見ると「一部の先駆者にお金を流す」ように見えてしまう。

という意見ありました。
全体の文脈からの解釈としては、私がプレーパーク運営者など一部の方々に補助金が行くように行動したということなのかな?と感じましたが、上記投稿内でプレーパークを一例に出していることから、そういう連想を招いてしまったのはやむを得えないのかなとも認識しますが、本当にそうであれば堂々とシェアして拡散したりもしませんし、また、全体最適を義とする自分の政治信条にも反します。

また中にはこういう一文もありました。

■おそらくはプレーパーク活動も何かしらの思惑があると思うけど、10万円って大人1人が1万円ずつ出したらすぐ集まるよね。
1万円って社会人が毎月833.33333333333333333333333333円貯金したらすぐ貯まるよね。
たかだか800円くらい、毎日何を考えて生きてるの?
子どもの環境への投資のために毎月プラス800円くらい貯めるってできないのか?(10万円をベースに考えると)

何のためにこの10万円の税金で活動を加速させる必要があるの?

コロナを機に飛躍のチャンス!
と考えているのか?と勘ぐってしまうなぁ。

とのこと。

「コロナを機に飛躍のチャンス!」などと愚かな言動。思考がプレーパーク活動に対する思惑的なことが前提になってしまっているのが残念ですし、私はともかく、この「たかが800円ぐらい、毎日何を考えていきているの?」という言葉は、活動をされている当事者の方々に対し何とも失礼で心を傷つける言葉かと悲しく、悔しい思いを抱いています。

こういう活動をされている方々は、十二分に自費を使いながら常に持ち出しでやってきている。これは子ども食堂や地域の読み聞かせ、運動支援等々の方々も同様ですよね。

そういった方々に対し、少なくとも補助メニューができたということは、それを申請するしないに関わらず、自分たちの活動が行政にも応援してもらえることであるという自信につながるのではないでしょうか。またそれは活動したいと思われる方に対し、間口を広げることにはならないのでしょうか。

募集要項を見てもらえれば分かる通り、予算に上限があるものの、これは比較的間口の広いものです。少なくとも善意の中で子どもたちのために活動をしている。したいと思っている。という方々に対し、その背中を後押ししてくれる一つの要素であると思います。上にも書かせていただいていますが、それは本来はお金ではなく、市としてより良い子育て環境づくりに向けて活動する市民を増やすことにつながる施策が必要だと思っています。

本来であれば、この様に記載することも憚られるのですが、あまりにも目に余りましたので、補足をさせていただきました。

本補助金に関し、ぜひ多くの方々に有意義に活用していただければ幸いです。