〈令和2年6月16日投稿〉
先程、北海道「炭鉄港」議員連盟の打合せやご挨拶を兼ね、空知総合振興局にお伺いしてきました。あらためて連携を密に、この炭鉄港を共に盛り上げていきたいと思っています。
さて、せっかく昨年5月に日本遺産認定された炭鉄港も、この度の新型コロナウイルスの影響によりすっかり活動にブレーキがかかってしまっておりますが、6月19日(金)からは外出自粛要請も「段階的緩和」となり、観光等も徐々に活発化してくることが予想されます。
もちろん、まだまだ予断を許さず慎重な行動が必要となりますが、広々とした産業遺産等が主で三密になりにくい「炭鉄港」は、あらためて地域の歴史や価値を見直すことができる良質な観光として、あんしん安全でウィズコロナの時代にも適したものではないかと思っています。
もちろん、場所によってはヒグマの出没に注意しなければなりませんが、日本遺産の構成文化財でも殆どは安全な場所にあります。
その様な要素もあり、この度、6月19日(金)からは「炭鉄港カード」なる事業がスタートするそうです。
この日本遺産「炭鉄港」は、空知、小樽、室蘭とわずか100km圏内に多くの産業遺産があります。その中で23枚のカードが発行され、全てコンプリートすると先着100名にオリジナルグッズが貰えるとのこと。
その中の「オリジナル炭鉄港鳥瞰図」は、是非私も欲しいと思う魅力的なネーミングです。
このカードを目的に、あらためて各地を巡ってみたくなりますね!
移動は自家用車の方が多いと思いますので、道中おきをつけて!そして三密を避けながら有意義な日本遺産巡りをしていただければと思います。
この事業の詳細は空知総合振興局のページを御覧ください。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/tantetsukouka-do.htm
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