タグ別アーカイブ: 岩見沢

ぷらぷらまち歩き2018in岩見沢の報告

〈平成30年11月7日投稿〉

今年もぷらぷらまち歩きのガイドをさせていただきました。

今回のテーマは「駅周辺で見られる炭鉄港と、まち中歴史再発見!」とさせていただきました。

天気予報も雨がチラつく気温の低い日ということもあり、参加者の低迷が予想されたのですが、蓋を開けてみれば約30名のご参加をいただきました。

まずは炭鉄港ということで、あまり知らない方のために空知総合振興局で作成した動画を視聴。

20181028170222668

そこで知識を得てから岩見沢複合駅舎へと向かいます。

201811011803389bb

この駅舎では北海道開拓について、そして炭鉄港の鉄路のことをメインにお話をさせていただきました。

続きを読む

ジンギスカン鍋アートミュージアム/ジン鍋博物館

〈平成30年11月6日投稿〉

ずっと更新することができず、色々な話題が溜まっていますが、隙きを見ては投稿していきたいと思います。よって、ここしばらくは日程的に少し遡る投稿が増えるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

10月14日、ふと予期せぬスケジュール変更が発生して時間ができたので、NPO炭鉱の記憶推進事業団が主催する「ぷらぷらまち歩き2018in夕張」に参加してきました。吉岡理事長のガイドで夕張市石炭博物館周辺を散策する企画で、現在、ただの山の斜面に見えるエリア一体に炭鉱住宅があった様子などを思い浮かべながら、とても有意義な時間になりました。

DSC_0201

それはさておき、その夕張に向かう途中、以前から行ってみたいと思っていた「ジン鍋アートミュージアム/ジン鍋博物館/ジンギスカン鍋博物館」へ立ち寄ってみました。

DSC_0199

続きを読む

台風被害に伴う補正予算について

〈平成30年10月31日投稿〉

本日、平成30年第2回臨時会が開催され、平成29年度の各決算の認定についてと、台風21号及び北海道胆振東部地震に係る被害復旧軽費に伴う補正予算が審議されました。

この度、市事業費としての被害額は約451,619,000円であり、内、既存予算や予備費で対応するのが約1億2200万円。今回新たに補正予算で計上したのが3億2940万円と報告がありました。

hosei

詳細につきましては上の表の通りとなります。

財源は以下の通りです。

◇地方交付税4200万円
◇北海道補助1億5000万円
◇財産収入(備荒資金)1860万円
◇起債(市債)1億1880万円
〈計 3億2940万円〉

本日の臨時議会はそれぞれ関連する常任委員会に付託されて審議され、本会議において可決されましたことをご報告いたします。

ぷらぷらまち歩き2018 in岩見沢

〈平成30年10月26日投稿〉

 いよいよ「ぷらぷらまち歩き2018」が岩見沢で開催です!

201809021839172a0

 10月27日(土)は朝吹家の家紋である「卍」から命名された万字炭鉱で有名な岩見沢栗沢町にある万字地区をジンギスカン鍋博物館館長の溝口氏がガイド。なんと万念寺様の協力の下、お菊人形も見ることが出来る様です。

 翌28日(日)は私、平野が岩見沢駅周辺で見られる「炭鉄港」と岩見沢まちなか歴史散策的な内容でガイドを行います。

 炭鉄港は岩見沢が発展する大きな要素となった石炭輸送のための鉄道。現存するレールセンターから「北炭」のお話などを中心にさせて頂く予定です。

 街中散策は古地図を下に市街地の移り変わりを感じつつ、北海道内で最も古い私立病院である牧病院様にご協力をいただき、岩見沢開拓期から現在までの関わり等々をご紹介させていただく予定となっています。

 今年最後のぷらぷらまち歩きとなっておりますので、ぜひ温かい格好をしてお気軽にご参加ください。詳細はリンク先を御覧ください。

集合場所等はこちらのリンク先を御覧ください。

http://soratan.sakura.ne.jp/3city/purapura2018/


ちなみに過去に私がガイドをさせていただいた「ぷらぷら」の様子はこちらでご紹介しています。

◇2015年(岩見沢駅→元町周辺)
https://hiranoyoshifumi.jp/2015/11/17/6794

◇2017年(志文)
https://hiranoyoshifumi.jp/2017/10/15/9234

岩見沢競馬場跡地利用について

〈平成30年9月27日投稿〉

9月25日(火)に経済建設常任委員会があり、委員外議員として傍聴してきました。

議題は岩見沢競馬場跡地利用についてです。

この競馬場跡地利用に関する経緯としては、

■平成23年11月~地域、市民の代表や有識者などによる基本構想検討会議により、「岩見沢競馬場跡地利用基本構想」を策定し、基本方針、6つのゾーニング、主な導入施設について定める。

■平成24年5月~平成23年度に一部の用地に市民農園を先行して整備し、市民の利用を開始。

■平成25年3月~地域、市民の代表や有識者などによる利用計画検討会議により、「岩見沢競馬場跡地利用計画」を策定し、書くゾーンを短期、中期、長期の整備計画に分類し、主要施設の配置や管理方法等を定める。

となってきました。

しかし、現状は都市計画マスタープランでも地域間連携ルートとして位置づけられている東17丁目通りの整備を優先して取り組んでおり、この通りは競馬場跡地を縦断・隣接するルートとなっていることから、供用開始後においては沿線など隣接する地域の環境が大きく変わり、現在の利用計画の見直しが必要になることも想定される(H27.12.11定例会答弁抜粋)

という理由で実質ストップしている状況です。

続きを読む

岩見沢市内の交通渋滞発生について

〈平成30年8月10日投稿〉

ずっと以前から気になっていて行動に移せていなかったことですが、岩見沢市内には朝夕の交通ラッシュ時に渋滞が発生する場所が幾つかあろうかと思います。

私が気になっているところでは4条西10丁目交差点で、朝の通勤時間において北側からアンダーパスを南下していく際、運悪く右折車両が後続の直進や左折車両を遮ってしまう様な状況が発生すると、信号が幾度か変わらないと通行できない時があります。


この場所は夏季でさえそうなので、冬季間の渋滞は著しいものとなってしまいます。

恐らく岩見沢市内にはいくつかその様な交差点が存在すると思われますが、その殆どが右折用矢印信号の追加(決して簡単ではありません)や、冬季間の除排雪で拡幅をする(これも排雪が絡むと手軽に実施できることではありません)などを実施することで、かなり渋滞が緩和される可能性があると考えています。

つきましては、前述の様に簡単に対処できるような性質のものではありませんが、まずはその様な箇所が市内にどれぐらいあるのか実態を把握してみたく情報を教えていただきたく思う所存です。

「この交差点も朝は結構な渋滞が発生するよ!」という様な場所がありましたら匿名で構いませんので、是非本コメント欄かメールででもお知らせいただければ幸いです。

メールアドレスは以下の通りです。
jimu@hiranoyoshifumi.jp(スパム対策として@を大文字にしていますので、小文字に変換していただければ幸いです)

こちらのFBページへのコメント及びメッセージでも構いません。

何卒宜しくお願い申し上げます。

劇団どくんごを見てきました。

〈平成30年7月26日〉

ふと新聞で目にした自前のテント劇場で全国を旅している「劇団どくんご」が岩見沢駅東市民広場で公演を行うという記事。

それがどんな劇団かも全く予備知識がないまま、せっかく岩見沢に来てくれるのだから!と、予定が空いていたのですぐに予約してみました。

その公演は7月21日(土)の夜。

自分自身、その告知の何に惹かれたのかも良くわからず、でも心のどこかで演劇をしながら全国を旅して廻るということに強い憧れを感じたのも事実。見事な無いものねだりですが・・。

あっという間に当日を迎え、その日は妻と娘を誘って小雨が降る中、歩いて会場へ。

DSC_1665

駅から向かうと、すでに数人が並んでいる状況。

インターネットで事前に調べた情報では固定ファンが相当数いる模様。またその演劇は何か明確なストーリーがあるわけではなく、単発のショートステージがいくつもテンポよく展開されていくもの。

続きを読む

早朝散歩

〈平成30年4月30日投稿〉

冬の間は週に2~3回程度、時間を調整しては総合体育館で汗をかいていたのですが、雪解けとともに全くその余裕がなくなってしまいました。

よって最近は、朝6時ごろからのハチ吉の散歩が唯一の運動。

そして毎年この時期は、北3条と北4条の間、灌漑溝に沿って存在する桜並木が楽しみです。

今朝はまだ半分程度の開花ではありましたが、恐らく明日の朝はもっと綺麗に咲いていることと思います。

31576786_1673986776003532_8348373231702376448_n

あっという間に散ってしまうと思いますが、この刹那的な美しさが良いのですよね。

少しでも多めに見ておきたいと思っています。

新たしい炭鉄港パンフレット

〈平成30年4月30日投稿〉

空知総合振興局で作成した「炭鉄港」の新しいパンフレットです。

とても質の高い内容になっています。

詳細はこちらのブログに詳しく掲載されています。
http://yamasoratan.blog62.fc2.com/page-2.html

DSC_0984

先日開催した岩見沢シビックプライドDAY2018のアンケート結果でも、炭鉄港は非常に関心が高いことがわかりました。

ぜひ、この気運の高まりに合わせて、炭鉄港を知っていただければと思います。

 

このパンフレットは身近なところでは、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターで入手可能です。お気軽に訪ねてみてください。

 

岩見沢シビックプライドDAY2018無事終了いたしました。

〈平成30年4月26日投稿〉

22日(日)の午前10時から開催した岩見沢シビックプライドDAYですが、当初の予想を大きく上回る参加者に恵まれ、無事に終了することができました。

civicpride2018

(↑)プレス空知様記事

当日は9時半を過ぎた頃より少しずつ来場者が訪れてくれるようになり、ちゃんと席が埋まれば良いなと期待を高めていたところ、10時近くになると続々と人が訪れ、2名かけにしていた座席をところどころ3名がけにするほどの来場者。更にこのままでは席が足りなくなるということで、空いていたお隣の部屋を急遽追加で借用させていただき、仕切りを開放して座席を増やすこととなりました。

結果、第一部が始まる頃には約70席が埋まっている状況。

この様な文化系で、なおかつ1,000円の参加費をいただくセミナーで、こんなに沢山の来場者に恵まれたのは本当に予想外で嬉しい出来事でした。


第一部は私が岩見沢の歩みから、少し特徴的なエピソードを交えて紹介。多くの方が笑顔で楽しんでくれる、また一生懸命メモをとってくれる。こちらも楽しくなるような反応をしてくれながらの60分はあっという間の時間でした。

31239549_2081522845418648_2190565332684487980_n

ただ、この日の説明でもお話させていただきましたが、私は歴史等に関する部分は全くのド素人で、様々な参考資料を元にできるだけわかりやすく解釈してお伝えしているつもりなだけなので、どこかで解釈の誤り、「史観」ではなく「私感」が入っているであろうことは否めません。

今回はまずは面白がっていただき、興味を持ってもらい、あとはご自身で掘り下げていっていただければ・・・という思いでありますので、何卒ご容赦いただければ幸いです。

あえて岩見沢市の出来事を岩見沢市民に対し、”人口に膾炙する”とまではいかなくとも、少しでも身近に感じていただければ良いなという方向に向けた取り組みでありますことをご理解ください。

続きを読む