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岩見沢シビックプライドDAY2018無事終了いたしました。

〈平成30年4月26日投稿〉

22日(日)の午前10時から開催した岩見沢シビックプライドDAYですが、当初の予想を大きく上回る参加者に恵まれ、無事に終了することができました。

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(↑)プレス空知様記事

当日は9時半を過ぎた頃より少しずつ来場者が訪れてくれるようになり、ちゃんと席が埋まれば良いなと期待を高めていたところ、10時近くになると続々と人が訪れ、2名かけにしていた座席をところどころ3名がけにするほどの来場者。更にこのままでは席が足りなくなるということで、空いていたお隣の部屋を急遽追加で借用させていただき、仕切りを開放して座席を増やすこととなりました。

結果、第一部が始まる頃には約70席が埋まっている状況。

この様な文化系で、なおかつ1,000円の参加費をいただくセミナーで、こんなに沢山の来場者に恵まれたのは本当に予想外で嬉しい出来事でした。


第一部は私が岩見沢の歩みから、少し特徴的なエピソードを交えて紹介。多くの方が笑顔で楽しんでくれる、また一生懸命メモをとってくれる。こちらも楽しくなるような反応をしてくれながらの60分はあっという間の時間でした。

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ただ、この日の説明でもお話させていただきましたが、私は歴史等に関する部分は全くのド素人で、様々な参考資料を元にできるだけわかりやすく解釈してお伝えしているつもりなだけなので、どこかで解釈の誤り、「史観」ではなく「私感」が入っているであろうことは否めません。

今回はまずは面白がっていただき、興味を持ってもらい、あとはご自身で掘り下げていっていただければ・・・という思いでありますので、何卒ご容赦いただければ幸いです。

あえて岩見沢市の出来事を岩見沢市民に対し、”人口に膾炙する”とまではいかなくとも、少しでも身近に感じていただければ良いなという方向に向けた取り組みでありますことをご理解ください。

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第2回勉強会無事終了しました。

平成28年2月17日(水)18:30~

第2回目となるシビックプライド探求部の勉強会が終了しました。

12733416_950256915043192_6736028784005311519_n今回は和田高明氏著の「原域 岩見澤 郷土かるた」を、明治元年に炭層が見つかって線路が敷かれる過程から、昭和後期に近隣炭鉱の閉山、鉄道の廃止に至るまでを時系列毎にピックアップし、拙いながらも皆さんにご紹介させていただきました。

さすが北海道新聞に紹介していただけた事もあり、事前の参加申込者で定員をオーバーし大盛況。

また、初めてお目にかかる方も半数以上いらっしゃり、関心の高さを感じることができたと同時に、元々詳しい方が来ているのかと思うと、かなりのやりにくさを感じたのも事実(笑)

それでも会場とのやりとりなどを含めながら、楽しく約90分の勉強会を終了することができました。

その内容は、現在探求部仲間のHOKKAIDO JIJI-GRAPHICさんが編集作業をしてくれておりますので、出来次第公開させていただきたいと思います。(誤字や言い間違い配慮不足などの至らぬ点が多数あってお恥ずかしいのですが・・)


次回の勉強会は、今回の郷土かるたを整理している時に、つくづく凄さを認識することができた印象深い項目。

岩見沢生まれ岩見沢育ちで、父、直四郎の開拓日記をもとに小説「馬追原野」を著、第1回 樋口一葉賞を受賞した辻村もと子さん。この直四郎さんの志の高さと先見の明。また辻村もと子さんの小説の素晴らしさというものを再認識するに至りました。

そこで、10年ほど前にこの「馬追原野」を調査し、論文を書いたこともある若き歴史家、お米マイスターでも有名な前野雅彦氏に「馬追原野とその周辺」と題し、講演を行っていただきます。

詳細はこちらをご覧下さい。
http://civicpride.jimdo.com/

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*第2回勉強会で作成したパワーポイント72枚の内の2枚。

私達は、わずか130年程度前の地元の開拓の話を良くしらないのが実情です。この小説を通し、あらためて先人の苦労や凄さを感じることができると思います。講演内容がもの凄く楽しみです。

会場の都合上、先着30名で参加費として1000円頂戴いたします。
是非、お気軽にご参加ください。


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【第3回勉強会ご案内】