hirayoshi-admin のすべての投稿

日本商工会議所青年部 第36回全国大会 北海道いわみざわ大会について

〈平成29年1月10日投稿〉

岩見沢市民の方々も重々ご承知のことと思いますが、今日から44日後の2月23日~26日まで、日本商工会議所青年部の全国大会が岩見沢で開催されます。

これまで36回の開催を重ねてきて、岩見沢の様な小規模の自治体で開催されるのは初のことと聞いています。それほど大きな重責を担う大会です。

どれぐらいのスケールかというと、こちらの公式ホームページを見てもらえると雰囲気がつかめると思いますが、大会期間中、岩見沢に4,000人以上の人が訪れるというものです。

yegiwamizawa
http://iwamizawa-yeg.com/

非常に努力している岩見沢商工会議所青年部の皆様の動きを見て、また、岩見沢を訪れてくれる全国の方々を迎えることに対し、一市民として何をもって応援できるか?議員としても何かできること、やるべき事は無いのかな?という事を考えています。

まずは1月19日(木)18時より〈市民説明会〉があると聞いています。是非私もそこに顔を出してみたいと思っています。

また、この大会を成功させるためには、やはり市民の後押し&応援が重要なのだろうと感じています。何かできたら・・。と思っていてもどうしたら良いかわからない等のこともあろうかと思いますので、その様な方は、是非上記市民説明会に参加してみては如何でしょうか。

【市民説明会は以下の通りです。(正確な情報が見つからないので記憶を頼りに)

◇日時:平成29年1月19日(木)午後6時より
◇場所:岩見沢商工会議所2F

恐らく事前申し込みは必要ないのだろうと思います。

またとない折角のチャンスなので、是非、来岩してくれた方々に岩見沢を素敵なまちだと思ってもらえるような大会になれる様、市民みんなで歓迎の雰囲気をつくり上げられることを期待しています。

新年明けましておめでとうございます。

〈平成28年1月4日投稿〉

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり、心より感謝申し上げます。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

また、新年の賀状等によるご挨拶は公職選挙法によって制限をされておりますので、非常に心苦しい状況ですが、年賀状の送付は控えさせていただいておりますことをご了承下さい。法律上は来たものに対して全て手書きで返礼することのみ認められておりますが、あまりの量になってしまうため、それも差し控えさせておりますことをお許しいただければ幸いです。頂戴した年賀状につきましては、全てありがたく目を通させていただき感謝いたしております。

*************

さて、今年の年末年始は本当に穏やかな天候で、豪雪の岩見沢というイメージからは程遠い日々だったと思います。

気象庁のデータを見ると、1月3日までの積雪量が岩見沢は僅か38㎝しかない状況で、平年比67%。翻って札幌市は70㎝で平年比179%とのこと。

sekisetu

 

では降雪量がどうかというと・・

kousetu0104

岩見沢は平年比90%で269㎝と、降雪量は結構な量がありますが、暖気で融けて積雪につながっていない状況。また札幌市は前年比137%と多い状況ではあるものの、岩見沢より少ない243㎝という状況でした。

私の記憶でも、この様に降雪量は平年並みなのに、積雪量が無いのは初めての経験ではないだろうか?と思っています。(あくまで記憶です(汗))

 

いずれにせよ、今後の降雪の状況に油断することなく、あんしん安全の根幹となるスムースな交通の確保を続けていくことは重要なことと認識をしています。

また、このまま過ごしやすい穏やかな気候が続くのも期待するところですが、平年とあまりにも異なるのは、それでまた困ることも多々発生してしまうものです。それらを大きく包み込みつつ穏やかな気候でありますように願うばかり。

 

さて、今日から官公庁を始め、多くの業種で仕事始めのところが多いかと思います。

私も今晩の岩見沢市新年交例会から日常のリズムに戻ります。

この冬は、会派のシンポジウムや広報広聴委員会での報告会などを開催する予定です。非常にタイトな日程で準備を進めていかなくてはならないため、いきなり全速力の仕事始めとなりますが、今年1年、より多くの人と話し、より多くの現状を把握すると共に、それらを的確に解決していける判断力を身に着けていけるように自身の自己研鑽活動にも力を入れていきたいと考えております。

どうか本年も宜しくお願い申し上げます。

平成28年度も本当にお世話になりました。

〈平成28年12月31日投稿〉

今年もあっという間に過ぎ去ってしまいました。

今、事務所の神棚を整えさせていただき、少し落ち着いたところで今年最後の投稿をさせていただきます。

振り返れば、平成28年はこれまで抱えてきたものを幾つか荷を降ろさせていただいたり、ご縁をいただき新たなことを初めさせていただいたり・・。また、新しい出会いにも沢山恵まれた素晴らしい1年でした。

それもこれもご縁をいただいている多くの皆様のおかげであります。

私自身、まだまだ迷ったり失敗したり後悔したり・・。なかなか期待に応えることの出来ない未熟ものですが、それを念頭に「だからこそ努力する。」という意思を忘れることなく、これからもより一層の努力をしていきたいと思っております。

議員としての任期も早いもので来年4月で折り返しとなります。また役割も多々変わることも予想されますが、その全てにベストを尽くし、自分の引き出しを増やしていきたい。そしてあらゆることに的確なジャッジができる自分になりたいと考えています。

そのためにも、常に張り詰めているのは難しいことですが、自分で決めたルールの中においては〈怠けず緩まず驕らず〉正直に生きていきたいと願っています。

まずは今年1年、本当にありがとうございました。

私もこの1年の出来事に感謝しつつ、静かに新年の時を迎えたく存じます。

どうか皆様にとりまして、素晴らしい新年を迎えられますことをご祈念申し上げ、今年最後の投稿とさせていただきます。

どうか来年も叱咤激励のほど宜しくお願い申し上げます。

 

平成28年12月31日

平 野  義 文

岩見沢市観光協会のカレンダー

〈平成28年12月28日〉

先ほど、大変ありがたいことに2017年の岩見沢市観光協会カレンダーをいただきました。

15748952_1202171113185103_377854381_o

表紙以外のイラストは、全て地元の岩見沢市立緑陵高校情報コミュニケーション科の学生さん達の手によるものです。

15749940_1202171053185109_325218617_n

それぞれ1~12月までの作品がどれも見事!

視点、表現、仕上がりの質、どれをとっても見事に超高校級ですね!

(表紙の岩見沢レールセンターは2015年のフォトコンテスト作品です)

 

本当に授業のレベルの高さに関心するばかり。
先日開催された課題発表研究会も非常にレベルが高く大人顔負け!
頑張る学生さんと、それを導く先生を始めとする学校環境の素晴らしさに、勝手ながら今後益々期待を持ってしまいます。

岩見沢市北村郷土資料コーナー《北村の記憶》開設記念投稿

〈平成28年12月23日(金・祝)〉

場所を北村環境改善センターに移設した北村の郷土資料コーナーが開設されました。

10時から開会セレモニーということで、地吹雪の激しい生憎の天候ではありましたが、せっかくの機会なので様子を見に行ってきました。

15697543_1198254930243388_8367917529225879337_n

セレモニーは三角教育長の挨拶から始まり、展示等に関し学生を率いて連携をしてきた北海道教育大学岩見沢校の角准教授のご挨拶。

続きを読む

平成28年度 岩見沢市議会 市民クラブ他都市調査(5)野々市市役所及び他都市調査まとめ

〈平成28年12月22日投稿〉

(1)NPO法人 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊
(2)氷見市役所見学
(3-1)南砺市ICT活用事例〈その1〉
(3-2)南砺市ICT活用事例〈その2〉
(4)金沢学生のまち市民交流館

からの続き

《11月11日:視察3日目》

金沢の小松空港からの飛行機が1日1便で、お昼12頃の出発ということで、午前中に正式な受け入れをしていただく視察を組むのは難しい状況でした。

そこで、金沢市から小松空港へ向かう途中にある野々市市の市役所庁舎が比較的近年に建てられていることから、勝手ながらその雰囲気を見学をしてから空港へ向かうことにしました。

DSC_2658

また受付で市庁舎に関する資料をいただき、基礎データを知ることができました。簡単な概要としては、敷地面積は23,750㎡(含地下式雨水調整池3,750㎡)、建築面積は6160.0㎡、延床面積はホールなども備えて14174.35㎡、建設費は併設施設を含めて56億8千万円、用地費は17億8千万円とのこと。平成17年から業務開始ということで、震災後に建設費が高騰する前だったため、規模の割には非常に安価な印象です。

続きを読む

平成28年度 岩見沢市議会 市民クラブ他都市調査(4)金沢学生のまち市民交流館の調査

〈平成28年12月22日投稿〉

(1)NPO法人 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊
(2)氷見市役所見学
(3-1)南砺市ICT活用事例〈その1〉
(3-2)南砺市ICT活用事例〈その2〉

からの続き

《11月10日:視察2日目》

午前調査の南砺市を後にした我々は、高速道路にて金沢市に移動。

目的は金沢学生のまち市民交流館の調査です。

金沢は非常に学生の多いまちとして従来「学徒の歴史」があり、現在も人口1000人当たりの学生数で全国7位、人口10万人当たりの高等教育機関数として全国3位となっており、現在人口約46万6千人の中に、大学18校、学生約37,000人がいます。

規模としては岩見沢とは比較にならないのですが、学生さんに積極的にまちに関わってもらおうという思いは大小のスケールに変わりなく、その理念は大いに参考にできるはずという期待を元にした調査です。

DSC_2645

************

この交流館が出来た背景には

続きを読む

平成28年度 岩見沢市議会 市民クラブ他都市調査(3)南砺市ICT活用事例の調査〈その2〉

〈平成28年12月22日投稿〉

(1)NPO法人 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊
(2)氷見市役所見学
(3)南砺市ICT活用事例〈その1〉

からの続き

《11月10日:視察2日目》

南砺市のICTを活用したアニメーションツーリズム事業に引き続き、2案件目はICTを活用した「TV会議」「テレワーク事業」についてを調査させていただきました。

DSC_2632

この調査を選定した大きな理由は、岩見沢市役所新庁舎建設に向けた議論が始まるタイミングにおいて、既存の北村支所、栗沢支所、市内各拠点を的確に結び、密なコミュニケーションを取れるのであれば、大半の職員が一同に集う大きな新庁舎を建設するまでもなく、建て替えする本庁舎をそれなりの規模のもので抑え、あとは周辺拠点を密なネットワークで繋ぐことができれば、既存施設の再活用を含め様々に可能性が高まることも考えられるのでは?という考え方を想定したものです。

続きを読む

平成28年度 岩見沢市議会 市民クラブ他都市調査(3)南砺市ICT活用事例の調査〈その1〉

〈平成28年12月22日投稿〉

(1)NPO法人 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊
(2)氷見市役所見学

からの続き

《11月10日:視察2日目》

岩見沢と同じようにICT活用を標榜しているまちが南砺市です。

DSC_2622

しかしその活用事例は岩見沢市とは大きく異なり、二つの視点から調査をお願いさせていただきました。

一つ目は観光人口を増やすための取組にICTを活用している事例。もう一つが合併により分散している市役所庁舎をICT環境で結び、都度会議で集合するのではなくインターネットを活用した会議によって、円滑に業務を行っている事例があり、岩見沢の新庁舎建設にあたり、北村や栗沢支所や市内各拠点をフルに活用した分庁方式を想定することもできるのではないか?という視点でした。

〈その1〉観光施策”アニメーションツーリズム事業について

続きを読む

平成28年度 岩見沢市議会 市民クラブ他都市調査(2)氷見市役所見学

〈平成28年12月22日投稿〉

(1)NPO法人 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊から続き

《11月9日:視察1日目》

富山市内での非常に有意義な視察の後、片道約1時間かかる氷見市へと向かいます。

これは現在岩見沢市が市役所新庁舎の建て替えを検討している背景から、あらゆる角度から思考を巡らせる事ができるように、特徴的な庁舎を是非見ておきたいと思ったものです。

実はこの氷見市役所。総務常任委員会での他都市調査でも受け入れが叶わず、今回の会派でも公式な受け入れが叶わなかったことから、半ば諦めていたものの、せめてその外観と内部の構造ぐらいはこの目で見ておきたいと思い、公式な受け入れを得られなくとも一方的な見学をさせてもらおうという趣旨でした。

この氷見市役所はなぜ見たかったのかというと、元々県立高校の体育館等をリノベーションして市役所庁舎に改築したところで、その内部にも様々な工夫がされていると共に、ファシリテーションを駆使した市長の手腕が注目を浴びているところでもあります。(氷見市役所+ホワイトボード 等で色々と検索していただけると話題が沢山でてきます。)

DSC_2589

外観は見事に学校校舎&体育館です。

中に入るといかにも体育館を改装した、広い空間が現れます。

続きを読む