HiranoYoshifumi のすべての投稿

ぷらぷら万字も無事終了しました。

〈令和4年10月17日投稿〉

10月15日(土)は最高の秋晴れの中で、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団主催〈ぷらぷらまち歩き 万字”秋彩”ズリ山ハイク♪〉でガイドをさせていただきました。

定員30名のところ、スタッフ合わせて32名+ハチ吉1匹の参加で盛大に開催。

なんと半数以上が岩見沢市外からお越しいただきました。
その地域は札幌、旭川、千歳、江別、遠方は函館、室蘭、遠軽など!!
そして年齢構成も老若男女、多様性に満ちた素敵な構成。

日本遺産「炭鉄港」の構成文化財には含まれない万字炭鉱跡ですが、この地にこれだけの人が期待を持って訪れてくれることに改めて驚きます。

聞いてみると、当然のことながら万字ズリ山は初めてという方が多く、万字炭山森林公園の中にある炭鉱遺構を巡りつつ、休憩を取りながらズリ山山頂へ。

〈↓〉山頂では参加者全員で「やまびこ」にトライ。これまで経験したことの無い音圧で帰ってきて大盛りあがり。

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新病院建設特別委員会が開催されました。

〈令和4年10月14日投稿〉

10月13日、新病院建設特別委員会が開催されました。

今回の内容としては

1)新病院建設基本計画(素案)に対するパブリックコメント等の結果について
2)新病院建設基本計画の策定について
3)基本設計業務委託について

となります。

【前回の新病院建設特別委員会に関する投稿は下記リンク先を参照ください】

今回の委員会では、前回の質疑からもう一歩進んで「概算事業費と財源内訳」についてと、「事業収支シミュレーション」について質問をさせていただきました。

その趣旨としては、今後の医療圏内における充実した医療体制の確保が不可欠であり、新病院は市民の方々からも期待されているが、その半面、今後ますます周辺人口の減少が予測される中、岩見沢市の財政規模で344億円(立体駐車場等は別途)を超える過去最大の一大プロジェクトとなり、中長期に関する財政的な影響を心配せずにはいられません。

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議会のICT化が進行中です。

〈令和4年10月13日投稿〉

岩見沢市議会において、議会改革の一環で準備が進められてきたICT化について、この度、準備が整ったことから試験運用に入りました。その手始めとして12日(水)に、全議員を対象にタブレットの貸与があり研修会が行われました。

これまで会議等の開催連絡はFAX⇒Eメールとなってきておりましたが、これからはグループウエアのLINE worksで情報のやり取りをすることとなります。

そして、議会資料等の共有に関しては当面は移行期間として、ペーパーとデジタル資料が併用されますが、その後はデジタル配布によるタブレット閲覧一本へと進行していくことになります。

予定通り進行していけば、今後は膨大な印刷費が軽減されるのはもちろんのこと、よりスピーディーで整理しやすい環境が構築されます。私自身としては待ち望んでいたICT化となります。

ぜひしっかり活用していきたいと思っています。

修学旅行等の誘致を目指した炭鉄港の取り組み

〈令和4年10月7日投稿〉

炭鉄港推進協議会にて、炭鉄港と関連が深い鹿児島からの修学旅行等の誘致を図るべく、モニターツアーが開催されました。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/742562/

「炭鉄港地域周遊促進事業」の一環として、炭鉄港ストーリーで深い繋がりのある鹿児島県内から有識者一行が来道されており、教育旅行等をイメージした視察が実施されております。昨晩は、〈北海道「炭鉄港」市町村議員連盟〉の会長として北村温泉にての意見交換会に同席させていただき、炭鉄港を軸にして、岩見沢を始めとする北海道の当該地域と鹿児島の学生たちが、修学旅行等で相互に意識しあえる環境になることに期待を持たせていただきました。ぜひ北海道と言えば空知!となる様な展開を目指していきたいと思います。

岩見沢地区消防事務組合議会  令和4年第2回定例会が開催されました。

〈令和4年10月1日投稿〉

昨日、表題の通り消防議会が開催されました。

今回の定例会では令和3年度決算の認定が主となります。

私は議会選出の消防監査として毎月例月出納検査を行っていることから、この決算審査にて意見を述べるのは慣例としてもナンセンスということになります。よって決算における質問は無しです。

岩見沢地区消防組合議会は岩見沢市議会から7名、月形町議会から2名が選出されています。

一般の市議会と同じように、定例会では一般質問も行われます。

但し消防業務に関するものだけになるので、過去の例としてはよう下記リンク先の様な質問になります。ご参考まで!

ぷらぷらまち歩き2022〈10月22日(土)室蘭線&志文「辻村もと子邸と万字線」〉

〈令和4年9月30日投稿〉

ぷらぷらまち歩き2022」の中で〈岩見沢市内&私が案内人〉を務める3本のPRをさせていただきます。

その第3段!

今回の目玉は辻村邸宅!
中に入れる機会は滅多にありません。

実は10月1日(土)午前7:30からの「NHK おはよう北海道 土曜プラス」で辻村もと子さんの企画が放送されます。

辻村邸での取材もかなり凝っていたそうなので、明日の放送が楽しみです。間に合えばぜひ御覧ください!今回のぷらぷら志文は、企画上やむを得ず参加可能人数は限定15名となります。

放送後は参加希望者が増える可能性がありますので、お申し込みはお早めに!

■10月22日(土)12:20集合【室蘭線に乗って志文ぷらぷら~大正浪漫と万字線の名残にふれる~】

今回の主旨は3つに分かれます。

1)室蘭線に乗ろう!
2)辻村邸の魅力を知ろう!
3)万字線の名残を見つけよう!

1)の室蘭線はそらち炭鉱の記憶マネジメントセンターに12:20分に集合し、12:45岩見沢駅発のJRで志文駅へ!

2)辻村邸の魅力はここでは言い尽くせないのですが、ぜひ一人でも多くの方に知っておいていただきたいことです。

その辻村邸に関しては、過去に拙ブログでも幾度か紹介しておりますので検索していただければと思います。
また、フリーペーパーこれっとの連載でも紹介したことがありますので、ぜひそちらも御覧ください。

3)の万字線の名残に関しては、帰りのJRの時間の都合でどこまで散策できるかわかりませんが、志文駅周辺でいくつか残る万字線の形跡を見に行きたいと思っています。

こんな感じでぷらぷらまち歩きが続きます。

岩見沢市内の企画に関しては、他にも炭鉱の記憶推進事業団Gさんの企画によるお菓子屋さん&喫茶店巡りなどもあり、また、岩見沢市外でも魅力的な企画がもりだくさんです。

ぜひ、こちらをご覧いただき、ぷらぷらと参加してみては如何でしょうか!

■お申し込み方法など、詳細はこちらをご覧ください。
https://yamasoratan.blog.fc2.com/blog-entry-3313.html

ぷらぷらまち歩き2022〈10月15日(土)万字炭鉱跡ズリ山ハイキング〉

〈令和4年9月30日投稿〉

ぷらぷらまち歩き2022」の中で〈岩見沢市内&私が案内人〉を務める3本のPRをさせていただきます。

その第2段!

■10月15日(土)13時集合【炭鉱遺構を探しながら”秋彩”万字ズリ山ハイク♪】

明治38年~昭和51年まで稼働した北炭系の万字炭鉱跡が整備をされ、現在は万字炭山森林公園として整備されている公園です。その中心的位置づけになっているのがズリ山!

これは地下から石炭を採掘する際、同時に排出される岩石や石炭のなり損ないなどを積み上げた人工の山!実際に登ると、その大きさに圧倒されます。

また周辺には炭鉱時代の遺構がいくつも残っています。その遺構を探しつつ、ズリ山を堪能する企画となります。体力的に自信の無い方も、のんびりペースで行きますのでお気軽にご参加ください。

なかなか万字炭鉱跡のズリ山をイメージすることが難しいかな?と思って、予告的な動画を作ってみましたので御覧ください。

https://youtu.be/1bt0ttTb3CU

当日の参加者には「万字周辺のオリジナル見どころマップ」もプレゼント予定です。

岩見沢に誇りと愛着を♪

■お申し込み方法など、詳細はこちらをご覧ください。
https://yamasoratan.blog.fc2.com/blog-entry-3313.html

ぷらぷらまち歩き2022〈10月8日(土)岩見沢駅周辺〉

〈令和4年9月30日投稿〉

ぷらぷらまち歩き2022」の中で〈岩見沢市内&私が案内人〉を務める3本のPRをさせていただきます。

まずは第1段!

■10月8日(土)13時集合【開拓から鉄道のまち岩見沢への足跡を辿る】

これは定番ですが、今回はこの様なルートになります。

①そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター集合 ⇒ ②岩見沢複合駅舎 ⇒ ③レールセンター(敷地内見学) ⇒ ④旧国兼家邸宅內部見学(岩見沢市有形文化財)&発祥の地公園 ⇒ ⑤元町跨線橋 ⇒ ⑥炭鉱の記憶マネジメントセンター着

という感じです。

某ガイド時のアンケートで、〈最初正直、「なんだ。駅かい」と期待していなかったのですが、予想外の面白さがいっぱいでした(後略)〉とか〈興味深いものばかりで、あっという間に終わった感じです。何気なく見ていた駅やレールセンターなどですが、今後は見方が変わること間違いありません(後略)〉などなど、嬉しい言葉が沢山いただけるもので、ぜひ岩見沢市民の方にこそ参加して欲しい企画です。

これらのコースでは、現在の駅に宿る開拓から鉄道のまちとして発展した岩見沢の歴史や、士族移住が主体となった初期の北海道開拓のことなどなど、、また、レールセンターの星のマークから連なる薩摩との歴史等々、普通に暮らしているとなかなか知ることのできない話が盛りだくさんです!

岩見沢に誇りと愛着を♪

ぜひお気軽にご参加ください。

■お申し込み方法など、詳細はこちらをご覧ください。
https://yamasoratan.blog.fc2.com/blog-entry-3313.html

陸上自衛隊岩見沢駐屯地 創立69周年・第12施設群創隊47周年記念

〈令和4年9月23日投稿〉

本日、冷たい雨が降りしきる中ではありましたが、陸上自衛隊岩見沢駐屯地創立69周年・第12施設群創隊47周年記念行事が挙行されました。

コロナ禍で3年ぶり、また一般参加の無い制限付きの開催となりましたが、有事に備えた日頃の厳しい訓練の一端を見ることができました。日々厳しい訓練を行い、国防を担っていただいておりますことに心より感謝申し上げます。

某小学校4年生への授業協力【炭鉄港】

〈令和4年9月22日投稿〉

昨日、市内の某小学校において「岩見沢の歴史と炭鉄港」というテーマで45分間の座学をさせていただきました。

早いもので今年で3年目となります。

小学校4年生が相手ということもあり、岩見沢の生い立ちに不可欠な「明治維新」や「北海道開拓」という言葉、そして炭鉄港には切っても切り離せない「産業革命」や「近代化」などの言葉をいかにわかりやすく伝えることができるか?という部分について、常に試行錯誤しています。

今年は昨年よりは伝えることが出来たかな?と思う反面、まだまだ修行は足りず・・・という感触です。

また、今回の座学は来週実施するフィールドワークの事前情報的な位置づけでもあります。

来週はJC関係有志やPTAの協力をいただきながら、岩見沢の中心市街地でオリエンテーリングを実施します。

この様な取り組みは学校はもちろんのこと、町会や各種団体など、いろいろな方々からのリクエストを賜ることが可能です。今回の座学も炭鉄港推進協議会の出前講座を申し込んでいただいています。

ちょっとしたサークルなどでも活用可能と聞いておりますので、もし興味ありましたら、ぜひ活用してみてください。より地域の価値や魅力に気づくことができると思います。(詳細は下記画像をクリックしてリンク先を御覧ください)