〈令和4年11月16日投稿〉
春の岩見沢発祥の地公園での授業に引き続き、先日の万字炭鉱跡のズリ山登山をした某小学校4年生!
秋晴れの下、某小学校4年生とズリ山登山!
その私担当の3回授業の最終回として、教室での座学の機会をいただきました(今週の金曜日には、最後の仕上げとなる「NPO炭鉱の記憶推進事業団」の北口事務局長からの座学が一つ残っています。〉。
今回のテーマは「岩見沢の歴史と炭鉄港」です。
授業時間直前に学校に着いたら、数人の生徒が職員室の前にいてくれ、歓迎とともに教室まで案内してくれました。その道中はズリ山登頂のときの話が尽きません。とても楽しい思い出になってくれたようで嬉しく思います。
さて、今回はフィールドワークではなく座学!
まだ習っていないことばかりで、結構難しい話題も出てしまいます。
岩見沢の歴史を語る上で外せない「明治維新」や「産業革命」をできるだけわかりやすく砕きながらも、そこはやっぱり簡単ではありません。それでも最後まで一生懸命聞いてくれました。
今はあまりピンと来なくても、この一連の流れがいつかどこかで繋がるときがくると信じています。
その時に、岩見沢に対しての誇りや愛着が高まってくれれば嬉しく思います。
この度はお付き合いいただき、誠にありがとうございました♪
ぜひこれからも岩見沢のことを少しずつ学んでいっていただければありがたいです。