第39回みんなで教育を考える日に参加してきました。

〈令和4年11月12日投稿〉

昨日、民生常任委員会の他都市調査から戻ってきました。

新病院、パートナーシップ宣誓制度、ごみの減量化など、沢山の気づきをいただいてきましたので、その報告は後日しっかりとさせていただこうと思っています。


さて、帰宅から翌日、本日は第39回となる教育を考える日でした。

過去投稿を探してみると、もう10年も前のことでしたが(下記リンク参照)、過去には自分も実行委員長をやっていたことのある、ある意味、古巣的なものですが、一参加者として訪れるのは初めてのことです。

今回の参加目的は、テーマが私の知りたいことだったため。

その第1部として、北海道教育大学岩見沢校キャンパス長でもある山本理人教授から【芸術とスポーツを学ぶ環境を考える~少子化問題と部活動の地域移行~】と題した話題提供がありました。

少子化の現状と影響、またその課題。部活動の位置づけについて。さらに日本と海外の視点の違いを通し、第2部のワールドカフェに移行するための論点整理として、以下の「部活動の地域移行の課題」が提起されました。

・関係者の連携~ステークスホルダーの共通認識と共通目標
・財源の確保~多様な財源(格差を生まない工夫)
・人材の確保~教職員の兼職兼業(就業時間の工夫含む)
・移動方法~拠点化した場合、安全で安価な移動
・青少年の主体性とニーズの多様化への対応~「やりたい」「つくりたい」を可能にする仕組み
・その他~学校施設の活用、大会のあり方

という感じです。

この後、アイスブレイクタイムがあり、第2部のワールドカフェへと移ります。

ここでは前述のテーマである「芸術、スポーツを学ぶ環境を考える~少子化問題と部活動の地域移行~」について、様々に話し合うことができました。

私たちの描いた視点としては、まずは「あそび」の要素が必須であること。また「場」をどう確保するか。できれば川崎の夢パークのような、小さな幼児から高学年の大きな子まで、それぞれが自由に自分の時間を過ごすことができる【恒常的な居場所】が大事だということ。

その居場所は岩見沢市にひとつでよいのか、もしくは各学校を活用するか。

そうなったときにコストはどうなるか、交通手段はどうなるか、持続可能なシステムとするために、見守りや部活動等の指導者がビジネスとして生計を立てることができるように何が必要か。

行政のリード、企業の支援はもちろんのことながら、市民版クラファンのような、市民一人ひとりの想いを高めて、ともに地域の子育てを支援できるような、小さく集めて大きく効果を発揮する構造をどう作れるか?などなどと、ここには書ききれないほど話題が広がりました。

いずれにせよスピード感に課題があったり、できない理由は沢山見つかりますが、どこかで誰かがやらなければ進まないことです。あらためて学校関係者として参加された方が発言した「岩見沢の規模は何かをやるには一番良い人口規模。これより小さければできないことばかりで諦めざるをえない、これより大きくても簡単には変化できない」という主旨の言葉に全面的に賛同します。

岩見沢の未来は、現在ここで暮らす私たちが考え、そして行動していかなくてはならないのだと信じています。

今日は13時から16時までと、なかなかの長丁場でしたが、あっという間に終了しました。

あらためて企画、準備から当日の運営まで行っていただいた実行委員会の皆様に感謝申し上げます。

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