カテゴリー別アーカイブ: 雑記

空気を替える失敗表彰

【雑談です】

バブル期でも日本の税収は60兆円、、景気低迷とされている現在は43兆円。

昨年の国家予算は103兆円。景気回復策が大当たりしてバブル絶頂期まで税収が復活しても国家予算の半分にも満たない現状はかなり不安。(うろ覚えなので数字詳細は微妙ですが・・)ましてや人口減少、経済縮小の流れが地方を覆い、どこで行き詰まるのか。。などとなんとも言えない閉塞感が充満しつつあります。

福祉や教育の問題、地域活性化の問題にしても、それぞれに多様化しすぎていて、ここ一番の特効薬も見つからない状況。

ピンポイントに予算を投入しても劇的な効果が発揮されない以上、行政としても予算執行を躊躇し、結局のところ前例踏襲&微修正でモノゴトが進んでいく空気になってしまいます。

そんな時だからこそ、、、

失敗表彰的な評価があっても良いのでは?と感じる昨今。

上記リンク先を見てみてもらえば、それなりに効果が期待できそうな感じがします。

 

それこそ一般企業ではなく、行政やそれに準じたところでこういう評価軸ができれば空気が変わるような気がします。

そして、その前向きな失敗を評価するのは、行政のTOPは勿論、一番大事なのは市民の評価だと思うのです。

 

こんな時代だからこそ、ここぞという前向きなチャレンジを後押しできる空気ができれば良いのにな。と、今後のまちづくりにおける、色々な懸念を思案している間に浮かびました。

あくまでそんな戯言です。

今年最初の大きな反省~親失格~

我が家の小学生の娘ですが、あまり視力が良くなく、2年ほど前から授業中に黒板が良く見えるように眼鏡をつくりました。娘も大したことがない様子で、授業中だけ眼鏡をしていると聞いていて何の不思議にも思っていなかったものです。

しかし今年、かなりインドア傾向が強すぎる子ども達に危惧を抱き、せめてスノーボードぐらいは上手になってスポーツの楽しさを感じてもらえるようにしようと決意をし、僅かながら何度か山へ。

息子は数回でメキメキと上手くなり、家でゲームをするよりスノーボードの方に行きたい。と言うほど目論みどおりにすすみ、今年はバッジテストでも受けてみようかなと野望を抱くところまできました。しかし娘の方が、バランスは良いのにスピードが出てくると足がすくむような変な動作で転倒することが目立ちます。

最初は筋力が無いからとか、スピードに慣れていないから・・と思っていたのですが、段々と「もしや視力のせいか?」と思うようになり、試しにゴーグルタイプのスポーツ用眼鏡でも買って上げようかと眼鏡屋さんへ。

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すると、、、お店の人に叱られる羽目に・・

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吹雪視界情報

先日の除雪ボランティアで一緒になった、独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所 寒地道路研究グループにお勤めのO氏。我がC班のリーダーでした!

そのお仕事は、下記のような取り組みを進めており、現在サイトで地吹雪情報やその予測など、通常の天気予報ではわからない、北国ならではの情報を発信しているとのことです。 

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http://northern-road.jp/navi/touge/fubuki.htm

早速サイトを覗いてみると、本日の午前中はそれなりの地吹雪の可能性があるが、午後から夕方にかけて視界は良好になってくる予測のようです。

道路を走っていても、突然のホワイトアウトが発生する北海道ならではの便利サイトかもしれません。また、各路線の通行止め情報等々も充実しています。(スマホ、携帯電話専用サイトもあります)

是非、ご活用してみてはいかがでしょうか。

インターネット依存症の記事から

私が岩見沢市PTA連合会の会長だったころ、前会長の臼杵さんから引き継いだ「小中学生の携帯電話原則所持禁止」というのを掲げておりました。

それは、携帯電話を通したネットいじめやトラブルに巻き込まれる可能性があまりにも高く、いくらフィルタリングを設定しても保護者として目が届かない部分が発生する以上、まずは小、中学生という限定の中で、所持することを否とする決まりをつくって守っていこうというものでした。当時は携帯電話に設定するフィルタリングの条例化を目指す動きについても議論したことがありますが、今やそれを大きく超える状況になってしまっています。

少し前から小さなゲーム機でもインターネットに繋がる環境となり、幼い子ども達ですら可愛らしいゲーム画面の中で見ず知らずの人とコミュニケーションがとれるようになってしまいました。また、あらゆる機器がインターネットに繋がるということは、セルフコントロールの出来ない子ども達にとっては非常に危険な状況であり、更にはスマホの普及により、益々保護者が管理できない領域が増えてきました。それはトラブルに巻き込まれる可能性の拡大に繋がる一方、少しの時間があればインターネットに繋がるという「依存」してしまう環境ができてしまいました。

そんな状況に対する記事が先日新聞に掲載されていました。

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(↑)2014年1月20日 北海道新聞[生活]記事

是非、拡大して読んでいただきたいのですが、気になった部分を抜粋すると・・

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岩見沢市メールサービスの”登録ノススメ”

以前にも一度ご紹介したことがあるのですが、これは登録しておいて損の無いサービスです。

http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/etc/mail/mail.htm

iwamizawacitymail

簡単なので、是非上記リンク先から登録してみてください。

一例として、どんな情報が来るかというと・・

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徒然に。。(基本条例や子どものこと)

1月16日(木)夜

まちづくり基本条例の起草部会がありました。

これは平成23年に市民懇話会からスタートし、翌年から「岩見沢市みんなで創るまちづくり基本条例市民会議」が立ち上がり、今現在、ようやくその全体像が固まってきたところです。

私自身、最初の市民懇話会の時から関わらせていただいており、途中、議員への立候補・当選という節目もありました。また、会議自体が昼間の開催という事もあって、なかなか全回出席とはいきませんが、ここ後半戦においては私自身のスケジュール管理もやっと軌道にのり、その理解度も深まってきている状況です。

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まだまだ詰めていかなければならない部分が山積ですが、市民会議自体も非常に活発な議論が展開され、活きた条例として活用されることを期待します。

さて話しは変わって、、、

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新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は多くの皆様にお世話になり、誠にありがとうございました。
今年は自分の中でも勝負の年として、しっかりと行動を高めていきたいと思っております。

議員という立場を頂戴し、早1年と3ヶ月が過ぎました。自らの行動、思考がこの岩見沢の将来に影響してくる実感を得つつ、それがやり甲斐となっていることで、とても充実した日々を過ごすことが出来ています。

 

今年は比較的穏やかな天候に恵まれ、落ち着いて正月を迎えることができました。

1月2日には、昨年同様、空知鳶土工事業組合の皆様が新年のご挨拶にお越し下さいました。せっかくの機会なので日頃からお世話になっているご近所の方々にもお声掛けをさせていただき、降雪の合間のとても良い天候の中で、気持ちを新たに木遣り・纏のご挨拶をいただき、新たに気も引き締まる思いです。

色々なことが変化する時代において、これまで通りという判断軸でモノゴトを行い続けるのは退化でしかないという考えの元、今、この時代、この地域において本当に必要な事は何なのか。そんな事を妥協せずに、また、誤解を恐れずに邁進していきたいと思います。

何分未熟者ではありますが、まちの将来を見据えた中で、【コモングッド≒共通善】という大義名分をぶらさずに行動していくことをお約束いたします。

どうか本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 

平成26年正月

平野義文

新年のご挨拶~年賀状につきまして

大変残念なことに、議員が年賀状を出すことは公職選挙法により禁止されております。

これまでは家族全体の年賀状として、結構時間をかけて”渾身の1枚”をつくるのが毎年の楽しみだったわけですが、残念ながら昨年度よりそれが叶わなくなってしまいました。

唯一許されているのが、来た年賀状に対しての返礼で、それも全て手書きという制約が付きます。

昨年は初体験ということもあり、出来うる限り手書き返礼で!と気合いをいれていたものの、結果として膨大な時間をかけても半分もかけず、あっという間に正月モードが終わってしまい、情けないながら大変失礼をしてしまう結果となりました。

裏技として後援会名義で出すという方法があるのですが、種々考えるとそれも「法の隙間」を縫うような行為なだけに、果たしてどうかと考えてしまいました。

また、こういう時代であります。私自身、ICTという利器を積極活用していこうという思いもあるので、出来うる限りこちらで対応させていただきたく考えているのも事実であります。

しかし、それもつい先日のネット選挙解禁までは、新年のご挨拶をこういうブログで行うことすらも公職選挙法違反でありましたので、それから見れば大変大きな一歩であります。

 

それにしても公職選挙法は難しいです。

 

昨日も、大変お世話になっている方が入院しているため、病室へお見舞いに行ったのですが、その時に見舞金を持参するのはもちろん、おみやげ等の物も持っていく事はできません。

ひたすら手ぶらでありますので、何とも気まずいものがあります。

これもうっかり間違ってしまうと公職選挙法違反となってしまいます。

何とも慎重に「もしかしてこれも違反?」などと気にしながら活動していなければ、ふと気がつけば不本意なことになってしまう状況です。

 

そんなことで、随分と窮屈でありますが、何分ご理解を賜れれば幸いです。

いくら法律で禁止されているからとは言え、様々な場面で無礼にあたることをしなければならない事もあり、いらぬ誤解を受けているのではないだろうか・・。と気にかけてはいるものの、どうにもできない自分がおります。

 

何卒、こういう現実があるということをご理解いただけると幸いです。

http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo08.html

嬉しいプレゼント

平成24年12月24日 クリスマスイブ

そろそろ家に帰ろうか?と思い始めた夕刻。会社のドアからヒョコッと顔を出してくれた方がおりました。それは、いつも仕事のことやまちづくり等の活動においてもお世話になっているKさん。

「今日はクリスマスだから、お子さんと一緒にどうかな?と思って・・。まぁ、、詳しくは手紙を読んでみて!」とのことで颯爽と去っていきました。

一体何かと思いきや、いただいたクリアファイルの中にお手紙とオリジナルの曲が10曲も入ったCD!

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どうして皆さん、こんなに多芸なのでしょう。

そしてお忙しい中、わざわざ私の事を思い出して届けてくれたのが何よりも嬉しく感じます。

帰ったら家族みんなで聞いてみますね!!

 

そんな心温まるクリスマスプレゼントをいただきました(笑)

北3条町会育成部のクリスマス会

平成25年12月22日(日)

恒例であります、北3条町会育成部のクリスマス会が開催されました。

遡れば私が30歳の時、自分自身、、初めての子が生まれたばかりの時、町会役員の方が2名我が家にやって来て、「部長になってくれる人がいないのでやってもらえないだろうか・・」という相談を受けたのが始まり。

断るのは簡単だけれど、こんな高齢の方々が困って来るというこは相当なんだろうと感じ、「わかりました。」と答えてから、育成部長としての仕事が始まりました。

ここはとても古い町内会。

何かイベントをするにも子どもの絶対数が居ない状況で、いつも寂しい催しとなってしまっておりました。それが少しずつ新しい住宅が建ち始め、それと同時に子ども達も増え始め、そして私自身の慣れも出てきて、周囲の役員さんの力で新しい取り組みを色々とトライさせてもらいながら、気付けばいつも賑やかな催しへと変わって早数年。

近年はすっかり役員からも離れさせていただき、立派なメンバーがその後を今まで以上に担ってくれているわけですが、そんな行事の一つがクリスマス会であり、せっかくなので私も参加してきました。

今年はいつもの鉄北児童館が建設工事中なので、北ふれあいセンターで開催。

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役員さん達が準備した様々なイベントが展開され、子ども達も賑やかに楽しんでいますが、こういう会のもう一つの意義として、これまで知らなかった親同士が顔見知りになるとか、何となく顔と名前が一致するようになるとか・・・。そんな事が何より大事なような気がします。

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