カテゴリー別アーカイブ: 雑記

子ども達に身体を動かす楽しさを。。

常々、今の子ども達を取り巻く環境(群れる場所の欠如、運動不足、ゲーム、コミュニケーション能力開発の機会の喪失等々)に危惧を感じ、その根幹は紛れも無く大人に要因があることを痛感する毎日。

自身も親でありながら、子ども達が五感を磨くような実体験をさせる機会を逃し、常に懸念はすれど実行に移せない至らぬ親であることを反省し、少しでも活きた経験をさせる場をつくりたいとの思いから、ちょっとだけ重い腰をあげ、昔やっていたスノーボードを教え始める(とは言え、綱渡りのようなスケジュールでほんの微々たる時間しかできていませんが・・・)。

結果、見事に息子が強い興味を持ってくれ、一人だけでも山へ行くぐらいはまってくれました。

ただ、本人もオリンピックを見て競技に興味を持ち、レースをやってみたいということで、私の現役時代の縁を頼りに練習に参加できる環境をいただけました。

そんなことから先日、息子を連れて行くついでに、「どうせなら運動不足の自分の身体も動かそう!」との単純な発想で、床下から【14年前の板とブーツ】を発掘。古くて恥ずかしいなぁ・・と思いながらも、それこそ指折り数えれば14年ぶりのゲート入り。

ロートルなのでたった4本しか滑っていませんが、14年ぶりの割に意外と滑れる自分に驚きつつ、なんだかんだと身体は覚えていることに関心。それでも危ないので慎重に抑えながらの滑走・・・。

とは言え、抑えたつもりであっても、やっぱり身体の衰えは強烈なものでした・・。という事で、恥ずかしながらそんな笑えるオチをご紹介します。(本当にみっともないのですが)

たまにこんなアホになるのも気分転換になってリセットできました。

やっぱり運動しないと健全な思考も生まれませんね。とはいつも思っていても、やっぱり日常に追われてしまうのですが・・。

予定通りに進まない週末でした。

議会期間中の週末。

3月8日(土)は、予算審査特別委員会に向けた資料精査を進めつつ、旭川で行われる研修会に参加する予定でおりました。その後は岩見沢にとんぼ返りし、小学校の娘のクラスの最後の懇親会に参加することに。

しかし、急遽北2条、北3条町会の合同敬老会の説明会が実施される事となり、事業体制変更の言い出しっぺの私が、両町会の役員さんにイメージを説明する場ということで、土曜日の全ての予定が変更に。。この資料作りと説明会への参加がメインとなりました。(その辺りのお話は7月の敬老会終了後に詳しく載せてみたいと思います。)

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そして今日の日曜日。。

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我が家のひな人形[その後]

昨年、こんなブログを書かせていただきました。
https://hiranoyoshifumi.jp/2013/03/03/1292

我が家的には大いに感動秘話です(笑)

 

娘のワイルドな遊びのお陰でボサボサの落ち武者のような後頭部になってしまったお内裏様、、いよいよ昨年のひな祭りが終わった後、メーカーの札幌店へ持参しました。

 

すると・・、

 

「これは頭交換ですね!」

 

と言われ、慌てて持ち帰ったのであります・・・(汗)

 

なんと、ボサボサになってしまった頭髪は元には戻せないらしく、糊を水で溶いたようなもので、撫でてあげるしかできないようです。

せっかくの感動秘話を持つひな人形。そんな髪の毛ボサボサ程度で交換するわけにはまいりません(笑)

 

おかげで、今年も後頭部がボサボサのまま、先ほど箱の中に戻られたようです・・・。

 

娘の嫁入りの時に持参する際も、きっとボサボサのままでしょう・・

雑談的ひとりごと。

平成26年3月4日(火)

先週から、一日に何度か胸の真ん中の奥が痛み、なんとも微妙な感じでありました。お陰で昨晩もせっかくお誘いいただいた会合を一つキャンセルさせていただき、端午の節句というのに家でドヨ~んとしておりました。

そこで、くよくよ心配していても仕方ないということで、本日朝から病院へ。慣れない病院環境にオロオロとしながら何とか終了。

心電図もレントゲンも問題なし!ということで安心したものの、明後日は胃カメラ検査と相成りました。人生初の胃カメラ・・。さて、どんなものでしょうか(笑)

ちょっとビビリます。。そして、今もやっぱり胸の奥は痛いのです。連日の疲れからくるストレスでしょうか・・。そうだったらタフさを売り物にしていこうとしているのに大変お恥ずかしい話です(笑)


さて、昨日から議会が始まりました。今は予算審査特別委員会に向けた資料を確認しているところです。

その予算審査特別委員会も、なんと、、息子の小学校の卒業式と被ることに。。

これまでPTA会長、顧問として、沢山の卒業式に参加してきましたが、実の息子の時に見られないとは何たる因果・・・。とは言え、世のお父さん達の多くは見ることができないのでしょうから、私も当然ながら現在の責務を全うしたいと思います。

今の第一小学校の卒業式は、卒業生が一人ひとり自分の言葉で宣言的なことを行います。それは将来の夢だったり、これまでの感謝だったり。さて、我が息子は何を言うのだろうか・・・。とても気になります(笑)

竹内智香選手 銀メダルおめでとう!から徒然に・・

平成26年2月19日

14時からソチオリンピック スノーボードアルペン競技のパラレル大回転がありました。

居てもたってもいられず、忙しいのを後回し。。家に帰ってLIVEでテレビを見ることにしました。

出場するのは彼女が中学生の頃からよく知っている竹内智香選手(もう向こうは忘れてしまっているでしょうが(笑))。

私が同じアルペンスノーボードの選手だったころ、細っこい中学生でいながら男顔負けの滑りで鮮烈な滑りをしていたのを思い出します。その後、紆余曲折あっただろうけれども選手として成熟し、途中、1シーズン丸々単身でスイスチームにお世話になるなど、類まれな度胸と行動力で一気に世界のトップ選手に上り詰めました。

そして今日、予選の一本目は先日の雨の影響もありガチガチのアイシーなバーン。しかも真っ平らなハードバーンはアルペンボードには適してますが、映像で見る限りでは細かい凹凸があって板がカタカタとはねている様子。

こうなると一本のエッジでカーヴィングしていく特性上、非常に不安定になり、案の定、多くのトップ選手がミスを連発。

4年に一度の大舞台において、こういうコンディションでレースをしなければならず、日ごろのパフォーマンスが発揮できない選手達に、似たような経験を持つ自分としては何とも悔しいだろうという想像が頭をよぎる。

ところが竹内選手は抑えすぎることもなく、そして無謀に攻めることもなく、見事に的確なコントロールを行い、全く危なげなくラップタイムをマーク。その後、2本トータルでも1位!予選トップで決勝戦へコマを進める大金星!

夜の決勝は興奮しながら家族みんなでTV観戦をしました。

若干ブランクはあるけれど、彼女と同じレースをしてきた身として、素人の子ども達にもわかるようにできうる限り状況を解説しつつ、、でも興奮しながら真剣に観戦しました。

日頃熱くなることも少ない息子も大興奮。私自身、子ども達の前でこんなに大きな声をだして興奮したのは初めてかもしれません。

 

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空気を替える失敗表彰

【雑談です】

バブル期でも日本の税収は60兆円、、景気低迷とされている現在は43兆円。

昨年の国家予算は103兆円。景気回復策が大当たりしてバブル絶頂期まで税収が復活しても国家予算の半分にも満たない現状はかなり不安。(うろ覚えなので数字詳細は微妙ですが・・)ましてや人口減少、経済縮小の流れが地方を覆い、どこで行き詰まるのか。。などとなんとも言えない閉塞感が充満しつつあります。

福祉や教育の問題、地域活性化の問題にしても、それぞれに多様化しすぎていて、ここ一番の特効薬も見つからない状況。

ピンポイントに予算を投入しても劇的な効果が発揮されない以上、行政としても予算執行を躊躇し、結局のところ前例踏襲&微修正でモノゴトが進んでいく空気になってしまいます。

そんな時だからこそ、、、

失敗表彰的な評価があっても良いのでは?と感じる昨今。

上記リンク先を見てみてもらえば、それなりに効果が期待できそうな感じがします。

 

それこそ一般企業ではなく、行政やそれに準じたところでこういう評価軸ができれば空気が変わるような気がします。

そして、その前向きな失敗を評価するのは、行政のTOPは勿論、一番大事なのは市民の評価だと思うのです。

 

こんな時代だからこそ、ここぞという前向きなチャレンジを後押しできる空気ができれば良いのにな。と、今後のまちづくりにおける、色々な懸念を思案している間に浮かびました。

あくまでそんな戯言です。

今年最初の大きな反省~親失格~

我が家の小学生の娘ですが、あまり視力が良くなく、2年ほど前から授業中に黒板が良く見えるように眼鏡をつくりました。娘も大したことがない様子で、授業中だけ眼鏡をしていると聞いていて何の不思議にも思っていなかったものです。

しかし今年、かなりインドア傾向が強すぎる子ども達に危惧を抱き、せめてスノーボードぐらいは上手になってスポーツの楽しさを感じてもらえるようにしようと決意をし、僅かながら何度か山へ。

息子は数回でメキメキと上手くなり、家でゲームをするよりスノーボードの方に行きたい。と言うほど目論みどおりにすすみ、今年はバッジテストでも受けてみようかなと野望を抱くところまできました。しかし娘の方が、バランスは良いのにスピードが出てくると足がすくむような変な動作で転倒することが目立ちます。

最初は筋力が無いからとか、スピードに慣れていないから・・と思っていたのですが、段々と「もしや視力のせいか?」と思うようになり、試しにゴーグルタイプのスポーツ用眼鏡でも買って上げようかと眼鏡屋さんへ。

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すると、、、お店の人に叱られる羽目に・・

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吹雪視界情報

先日の除雪ボランティアで一緒になった、独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所 寒地道路研究グループにお勤めのO氏。我がC班のリーダーでした!

そのお仕事は、下記のような取り組みを進めており、現在サイトで地吹雪情報やその予測など、通常の天気予報ではわからない、北国ならではの情報を発信しているとのことです。 

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http://northern-road.jp/navi/touge/fubuki.htm

早速サイトを覗いてみると、本日の午前中はそれなりの地吹雪の可能性があるが、午後から夕方にかけて視界は良好になってくる予測のようです。

道路を走っていても、突然のホワイトアウトが発生する北海道ならではの便利サイトかもしれません。また、各路線の通行止め情報等々も充実しています。(スマホ、携帯電話専用サイトもあります)

是非、ご活用してみてはいかがでしょうか。

インターネット依存症の記事から

私が岩見沢市PTA連合会の会長だったころ、前会長の臼杵さんから引き継いだ「小中学生の携帯電話原則所持禁止」というのを掲げておりました。

それは、携帯電話を通したネットいじめやトラブルに巻き込まれる可能性があまりにも高く、いくらフィルタリングを設定しても保護者として目が届かない部分が発生する以上、まずは小、中学生という限定の中で、所持することを否とする決まりをつくって守っていこうというものでした。当時は携帯電話に設定するフィルタリングの条例化を目指す動きについても議論したことがありますが、今やそれを大きく超える状況になってしまっています。

少し前から小さなゲーム機でもインターネットに繋がる環境となり、幼い子ども達ですら可愛らしいゲーム画面の中で見ず知らずの人とコミュニケーションがとれるようになってしまいました。また、あらゆる機器がインターネットに繋がるということは、セルフコントロールの出来ない子ども達にとっては非常に危険な状況であり、更にはスマホの普及により、益々保護者が管理できない領域が増えてきました。それはトラブルに巻き込まれる可能性の拡大に繋がる一方、少しの時間があればインターネットに繋がるという「依存」してしまう環境ができてしまいました。

そんな状況に対する記事が先日新聞に掲載されていました。

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(↑)2014年1月20日 北海道新聞[生活]記事

是非、拡大して読んでいただきたいのですが、気になった部分を抜粋すると・・

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岩見沢市メールサービスの”登録ノススメ”

以前にも一度ご紹介したことがあるのですが、これは登録しておいて損の無いサービスです。

http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/etc/mail/mail.htm

iwamizawacitymail

簡単なので、是非上記リンク先から登録してみてください。

一例として、どんな情報が来るかというと・・

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