カテゴリー別アーカイブ: 雑記

新聞記事の著作権について

これまで私のブログには結構「新聞記事」の画像を引用してしまっておりました。

ふと、今日の昼休みにネット上で見掛けたのが、どうもそれはいくら出所を明確にしても著作権法上違法らしいです。これまで知らずにやっておりましたが、知ってしまった以上はそのルールを守らなければなりません。

早速、これまでの記事の画像を無くす作業を行わねばなりません。

いきなりすぐには時間が足りないので、せめて1週間ぐらいの間に完了させたいと思います。

あぁ、切ない世の中ですね。

無知というのは恥ずかしくもあり、何より怖いものです。

プレス空知のコラムから徒然に。。

平成26年4月9日(水)

本日、とても感銘を受けるコラムがありましたので、それから徒然に駄文をしたためたいと思います。


プレス空知の「川の流れに」という渡辺英一氏のコラムですが、いつも歯に衣を着せず、俗に言う世間一般的な目線ではなく、ちょっと別の角度からの視点を元に持論を展開し、毎回、ある意味「一般受け」はしないだろうなと感じるほど尖った文面で問題提起等が展開されます。。それゆえ、もしかしたら時に反発もあるのかもしれないと想像しつつも、逆にこのコラムを楽しみにしている方も多いと思います。

私自身、普段TVを見たりすることが少なく、PCで広く浅く情報を得ている身には大いに共感できるものが多々あり、毎度心の中で応援しつつ楽しみにしています。

*********コラムを要約すると**********

過去のミルグラム実験等の事例に基づく集団心理が、決して特別な洗脳やマインドコントロールを必要とするものではなく、教授や司会者などのちょっとした権威的な存在があり、尚かつ「みんなで」という集団という要素があれば、いとも簡単に通常の思考からはずれ、加害者側になることがあるというもので、現在の小保方さんや反北朝鮮、民主の圧勝、自公の大勝等々、判断が一つの方向に集中する傾向がある。やもすれば、自分だってそんな集団の一人に簡単になってしまうのだ。というような筋でありました(本当は記事画像を直接載せられれば良いのですが、どうも著作権法上許されない事をしりました。)

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今回の記事はそんな尖った様なものではなく、あくまで人としての本質と社会現象を相関しているのだろうと勝手に解釈しました。いい人ほどこういう周囲の空気に迎合する状況になりやすいのも事実であろうと感じます。

また、これまでの自分の経験の中で、この「大きな流れ」は大手マスメディアによる既得権益側の意向が働き、決していつも正しくニュートラルな情報が発信されているわけではないだろうということ。

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熱中力の素晴らしさ。

-平成26年4月8日 (火)投稿-

4月4日の北海道新聞朝刊にスノーボード全日本技術選手権2連覇を達成し、新たにデモ認定された稲葉さんの記事が載っていました。数年前からストイックに練習に打ち込む姿を何度か目撃していて、今シーズン、我が家の子ども達がスノーボードに夢中になりはじめたのをきっかけに何度かお話するご縁をいただきました。

少しでも時間があれば山でトレーニングを積む姿はまさしく「熱中力」の持つ素晴らしさであると感じます。

ちょっと脱線すると、、私自身、幼い頃から勉強など全くできない、”ぼへーっ”とした子供時代でした。恥ずかしい話、小学校高学年ぐらいまでは、まともに日々の記憶がないほど、恐らく人間ではなく[植物の様に生きていた]のでは?と自分でも思うほど・・。

でも、それが自分の好きな事にだけは、異常な集中力を発揮するようになり、その人並み外れた熱中度のおかげで紆余曲折あり(実はプロフィールに記載している以外にも狂ったように夢中になっていたものがいくつかあります)つつ、今の自分が形成されています。

そのような事から、今の子ども達が五感を磨かず、ゲームなどのバーチャルな体験で時間を浪費することにとても大きな危惧を抱いていて、その危機感から様々な子育て環境の改善を大きな柱の一つとして活動をしています。

その甲斐あって、今年から我が家の子ども達(今春から中1、小5)もやっと身体を動かし、時に成功を喜び、時に痛い目にあって凹む、そんな実体験を繰り返しながらセンスを磨いていくことに目覚め始めていることに嬉しく思っています。(今更やっとというのは、親の怠慢以外の何物でもなく大いに反省するところですが・・)

だからこそ、今回の稲葉さんの様に、日々の努力が報われる。また、この努力を続けるにはキツイことも多々あれど、熱中できるということは自身が打ち込むべき価値(楽しさ、やり甲斐)があると信じられ、その熱中度の高い人々が集まる環境で切磋琢磨し、トップレベルにのぼることができるというのは何よりも素晴らしいことであると感じます。

願わくば、より多くの子ども達がスポーツでも勉強でも、研究でも、囲碁でもチェスでも絵画でもなんだって・・。自分が好きで、「コレ!」というものに真剣に打ち込み、色々なアップダウンを乗り越える経験を身につけて欲しいなと願っています。それを整えるのが周囲の大人の仕事であり、でも、わかっていても出来ないという人が多い現状の中で、ならば行政としても真剣にそんな方向性にも力を発揮していかなければならないのだろうと思っています(これに関しては、まだまだ私自身、具体的な切り込み先を見いだせておりませんが)。

何はともあれ、今回のこの稲葉さんの結果を見て、努力は報われるという確信と、そしてスポーツの素晴らしさを再認識した次第です。

「好きこそモノの上手なれ!」

自分もそうでありましたが、やっている時は努力を努力と感じず、そして苦労を苦労と感じずに、自分を信じて突き進むことのできる人生って何より大事なことだと思っています。

先日投稿したこの記事(是非ご覧いただきたいものです)も、そんなstudyではなくstudius(熱中)ということをもっと大事に考えていかなければというものでした。

そのような事を多くの子ども達へ伝えるために、、クールで斜に構えるのが格好良いのではなく、是非、そんな熱中する事がもっと評価される世の中になるように大人が背中を見せていかねばなりません。

と、あらためて思った次第です。。

稲葉さんには、今後、デモンストレーターとしてのご活躍を祈念いたしております。

JOIN ALIVE[ジョインアライブ]

平成26年4月7日の正午

JOIN LIVE2014の出演アーティスト第一弾の発表がありました。

joinalive2014

http://www.joinalive.jp/2014/

今年は岩見沢出身アーティストのユーズさんがボーカルを務めるRAM WIREも7月20日に登場!ということで、大いに楽しみですね。。

ちなみに今回は中学生以下が入場無料だそうです。
ちょうど音楽に興味を持ち始める年代でもありますので、とても喜ばれそうな企画ですね。

花粉症の季節が間もなく・・

数年前までは全然平気だったのに、ここ最近は見事に花粉症の症状に悩まされます。今年ももう間もなくかな?と思いきや、FBの友人からこんなサイトがある事を教えていただきました。

 

kafun

北海道立衛生研究所のサイトですが、過去3年間の岩見沢保健所の情報も出ています。その中から岩見沢の情報を見てみると・・

過去のデータによると、そろそろスギ花粉の季節がやってきそうです。

 

辛い花粉症の症状ですが、これを見ながら自己防衛していかねばなりませんね(汗)

子ども達に身体を動かす楽しさを。。

常々、今の子ども達を取り巻く環境(群れる場所の欠如、運動不足、ゲーム、コミュニケーション能力開発の機会の喪失等々)に危惧を感じ、その根幹は紛れも無く大人に要因があることを痛感する毎日。

自身も親でありながら、子ども達が五感を磨くような実体験をさせる機会を逃し、常に懸念はすれど実行に移せない至らぬ親であることを反省し、少しでも活きた経験をさせる場をつくりたいとの思いから、ちょっとだけ重い腰をあげ、昔やっていたスノーボードを教え始める(とは言え、綱渡りのようなスケジュールでほんの微々たる時間しかできていませんが・・・)。

結果、見事に息子が強い興味を持ってくれ、一人だけでも山へ行くぐらいはまってくれました。

ただ、本人もオリンピックを見て競技に興味を持ち、レースをやってみたいということで、私の現役時代の縁を頼りに練習に参加できる環境をいただけました。

そんなことから先日、息子を連れて行くついでに、「どうせなら運動不足の自分の身体も動かそう!」との単純な発想で、床下から【14年前の板とブーツ】を発掘。古くて恥ずかしいなぁ・・と思いながらも、それこそ指折り数えれば14年ぶりのゲート入り。

ロートルなのでたった4本しか滑っていませんが、14年ぶりの割に意外と滑れる自分に驚きつつ、なんだかんだと身体は覚えていることに関心。それでも危ないので慎重に抑えながらの滑走・・・。

とは言え、抑えたつもりであっても、やっぱり身体の衰えは強烈なものでした・・。という事で、恥ずかしながらそんな笑えるオチをご紹介します。(本当にみっともないのですが)

たまにこんなアホになるのも気分転換になってリセットできました。

やっぱり運動しないと健全な思考も生まれませんね。とはいつも思っていても、やっぱり日常に追われてしまうのですが・・。

予定通りに進まない週末でした。

議会期間中の週末。

3月8日(土)は、予算審査特別委員会に向けた資料精査を進めつつ、旭川で行われる研修会に参加する予定でおりました。その後は岩見沢にとんぼ返りし、小学校の娘のクラスの最後の懇親会に参加することに。

しかし、急遽北2条、北3条町会の合同敬老会の説明会が実施される事となり、事業体制変更の言い出しっぺの私が、両町会の役員さんにイメージを説明する場ということで、土曜日の全ての予定が変更に。。この資料作りと説明会への参加がメインとなりました。(その辺りのお話は7月の敬老会終了後に詳しく載せてみたいと思います。)

DSC_0594


そして今日の日曜日。。

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我が家のひな人形[その後]

昨年、こんなブログを書かせていただきました。
https://hiranoyoshifumi.jp/2013/03/03/1292

我が家的には大いに感動秘話です(笑)

 

娘のワイルドな遊びのお陰でボサボサの落ち武者のような後頭部になってしまったお内裏様、、いよいよ昨年のひな祭りが終わった後、メーカーの札幌店へ持参しました。

 

すると・・、

 

「これは頭交換ですね!」

 

と言われ、慌てて持ち帰ったのであります・・・(汗)

 

なんと、ボサボサになってしまった頭髪は元には戻せないらしく、糊を水で溶いたようなもので、撫でてあげるしかできないようです。

せっかくの感動秘話を持つひな人形。そんな髪の毛ボサボサ程度で交換するわけにはまいりません(笑)

 

おかげで、今年も後頭部がボサボサのまま、先ほど箱の中に戻られたようです・・・。

 

娘の嫁入りの時に持参する際も、きっとボサボサのままでしょう・・

雑談的ひとりごと。

平成26年3月4日(火)

先週から、一日に何度か胸の真ん中の奥が痛み、なんとも微妙な感じでありました。お陰で昨晩もせっかくお誘いいただいた会合を一つキャンセルさせていただき、端午の節句というのに家でドヨ~んとしておりました。

そこで、くよくよ心配していても仕方ないということで、本日朝から病院へ。慣れない病院環境にオロオロとしながら何とか終了。

心電図もレントゲンも問題なし!ということで安心したものの、明後日は胃カメラ検査と相成りました。人生初の胃カメラ・・。さて、どんなものでしょうか(笑)

ちょっとビビリます。。そして、今もやっぱり胸の奥は痛いのです。連日の疲れからくるストレスでしょうか・・。そうだったらタフさを売り物にしていこうとしているのに大変お恥ずかしい話です(笑)


さて、昨日から議会が始まりました。今は予算審査特別委員会に向けた資料を確認しているところです。

その予算審査特別委員会も、なんと、、息子の小学校の卒業式と被ることに。。

これまでPTA会長、顧問として、沢山の卒業式に参加してきましたが、実の息子の時に見られないとは何たる因果・・・。とは言え、世のお父さん達の多くは見ることができないのでしょうから、私も当然ながら現在の責務を全うしたいと思います。

今の第一小学校の卒業式は、卒業生が一人ひとり自分の言葉で宣言的なことを行います。それは将来の夢だったり、これまでの感謝だったり。さて、我が息子は何を言うのだろうか・・・。とても気になります(笑)

竹内智香選手 銀メダルおめでとう!から徒然に・・

平成26年2月19日

14時からソチオリンピック スノーボードアルペン競技のパラレル大回転がありました。

居てもたってもいられず、忙しいのを後回し。。家に帰ってLIVEでテレビを見ることにしました。

出場するのは彼女が中学生の頃からよく知っている竹内智香選手(もう向こうは忘れてしまっているでしょうが(笑))。

私が同じアルペンスノーボードの選手だったころ、細っこい中学生でいながら男顔負けの滑りで鮮烈な滑りをしていたのを思い出します。その後、紆余曲折あっただろうけれども選手として成熟し、途中、1シーズン丸々単身でスイスチームにお世話になるなど、類まれな度胸と行動力で一気に世界のトップ選手に上り詰めました。

そして今日、予選の一本目は先日の雨の影響もありガチガチのアイシーなバーン。しかも真っ平らなハードバーンはアルペンボードには適してますが、映像で見る限りでは細かい凹凸があって板がカタカタとはねている様子。

こうなると一本のエッジでカーヴィングしていく特性上、非常に不安定になり、案の定、多くのトップ選手がミスを連発。

4年に一度の大舞台において、こういうコンディションでレースをしなければならず、日ごろのパフォーマンスが発揮できない選手達に、似たような経験を持つ自分としては何とも悔しいだろうという想像が頭をよぎる。

ところが竹内選手は抑えすぎることもなく、そして無謀に攻めることもなく、見事に的確なコントロールを行い、全く危なげなくラップタイムをマーク。その後、2本トータルでも1位!予選トップで決勝戦へコマを進める大金星!

夜の決勝は興奮しながら家族みんなでTV観戦をしました。

若干ブランクはあるけれど、彼女と同じレースをしてきた身として、素人の子ども達にもわかるようにできうる限り状況を解説しつつ、、でも興奮しながら真剣に観戦しました。

日頃熱くなることも少ない息子も大興奮。私自身、子ども達の前でこんなに大きな声をだして興奮したのは初めてかもしれません。

 

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