カテゴリー別アーカイブ: 定例会議関連

平成25年度 第1定例会途中報告

私が議員になった思いの一つに、どんどんと悪循環に陥っていく[政治離れの空気]を止めたいという気持ちがあります。

これは「どうせ政治に期待しても無駄だし・・。」というような声を良く聞くものの、、、でも、私たちの今後について、何だかんだ言っても最終的な決定をするのはまさしく「政治」の部分であると思われます。

であるならば、ここは斜に構えてないがしろにしてはならない部分だと思うのです。

であるからしてこのブログにしても、少しでもそう言った方々に市議会議員としての役割ってどんな事をしていて、また、私自身何を思っているのか・・。という様なことを少しずつではありますが、出来るだけ表面に出せていけたら良いなと考えています。

ただ、実際問題として、なかなか公にすることが芳しくないこともあるため、どうしても記載内容は遠慮がちになっているのが実際のところではありますが・・・(汗)そのあたりは的確な状況判断を身につけ、声を大にして言うべきところと、そうではなく目に見えないところで真摯に活動するべき部分も使い分けることができるようになりたいと思っています。

さて、そんな思いから、このブログも大いに真面目なことから一見そうでもない部分まで、できるだけ幅広く情報を出していく事が大事なんだろうと信じております。万が一、関係各位において失礼に当たった場合、何卒ご容赦いただけたらと思っています。


まずは今回の平成25年度の第一定例会について少しお話をいたします。

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岩見沢にメタンガス採掘鉱山があったとは。

3月7日(木)

先日から少しずつ行っていたものの、今日は1日まとまった時間を確保し、来週の予算委員会に備え予算書と睨めっこしているわけであります。

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そんな感じで、昨年12月の決算特別委員会の時のアタフタさに比べると、かなり見方も慣れてきたといって良いと思われます(笑)

ただ、まだまだ力不足でありまして、内訳の事業費一つとってもその事業名だけではどんな事を行っているのか想像できないものも多々・・。

例えば、委託料の内訳として、

統合型GIS関連業務委託料   ○○円
ICT利活用促進業務委託料   ○○円
ICT施策総合推進支援委託料  ○○円

などと出ていても、果たしてそれは何のためのもので、どんな効果を発揮しているものなのかは担当の方や状況をしっている方などに質問しなければわからない。

ということで、まずは上記の様な初歩的な自分が学ばなければならない部分と、そうではなく、もう少し踏み込んだ内容として予算配分に関わる今後の考えかた等々、正式な場で問うべきことと分けながら整理をしているところです。

さて、そんな準備中ですが、恥ずかしながら予算書を見ていて始めて知った事があります。(関連の方々、大変申し訳ありません)

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平成25年度 第一定例会開会

3月4日(月)

本日、13時より岩見沢市議会第一定例会が開会いたしました。

日程としては

3月4日(月)13:00~

・議長報告第1号~7号
・会期の決定
・平成25年度市政方針及び教育行政方針説明
・議案第2号~議案第22号まで一括提案説明
・議案第25号~議案第37号まで一括提案説明
・議案第23号、24号一括提案説明
・議案第38号~議案第44号まで一括提案説明
・大綱質疑
・常任委員会付託

となっております。

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これが今回の第一定例会の資料となります。

この後、、

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平成24年第四定例会一般質問議事録転載

◆自身初となる一般質問の
1)除排雪について
   ・市民、業者、行政の三方良しの環境の実現に向けた質問

2)岩見沢市の活力向上について
   ・これからの人口減少社会における地方都市の生き残り策として、まちの魅力づくりについての質問
   ・来年、岩見沢市は開基130年、市政施工70年を迎えるにあたっての質問

3)教育環境について
   ・高校間口削減にふれつつ、教育行政方針第2の柱である連携に関わる質問
   ・学校給食における放射性物質への対応に関する質問

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平成24年度 第4回定例会 一般質問④

12月10日 初の一般質問に立たせていただいた時の原稿その4

前項;3,岩見沢市の教育の方向性について


学校給食の食材について

 今、学校給食共同調理所の新設にあたり、様々な議論が交わされているところでありますが、その内容についてはあらゆる展望を考慮した中で、慎重、尚かつ大胆な発想で全国に誇れる施設になれば素晴らしいと考えています。

翻って、今この国は、昨年の福島第一原発の事故により食材に気を遣わねばならない状況になっています。首相官邸ホームページにおいて、今なお一部地域の食材に出荷制限が出され続けている現状を考慮しても、私達はもう少しこの問題に注意を払うことが必要であると思います。食品の放射線基準値としては、事故直後は一般食品について500Bq/㎏という、有事の際を考慮した暫定的な値から、現在は100Bq/㎏と一見低い数値になっておりますが、ドイツ放射線防御協会においては、放射線の影響を受けやすい子ども世代に対しては、僅か4Bq/㎏という数値が限度と規定をしています。

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平成24年度 第4回定例会 一般質問③

12月10日 初の一般質問に立たせていただいた時の原稿その3

前項;2,岩見沢市の活力を高めるまちづくりについて


岩見沢市の教育の方向性について

 これは教育長にお伺いさせていただきます。前回提案されながらも、一度撤回された岩見沢東高等学校の一間口減について、残念なことに、ここにきて再度検討される事態となっております。実際問題として、これからも管内の生徒児童数は減り続ける予測になっていることから、ある程度はやむを得ないという見方もあるものの、間口減に伴う教員数減少に伴う学力レベルの低下も懸念されています。この岩見沢市の教育は、これまでは比較的高い評価を得ることができてきたと思われますが、今後もより一層レベルの高い教育の推進に努める事が不可欠であり、ひいてはそれが空知の中核都市という位置づけの中で、より良い人材の確保、教育レベルの向上につながるものと考えます。

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平成24年度 第4回定例会 一般質問②

12月10日 初の一般質問に立たせていただいた時の原稿その2です。

前項;1.除排雪の改善について


2,岩見沢市の活力を高めるまちづくりについて

今、岩見沢市はゴミ処分の問題、また、学校給食共同調理所の準備等、喫緊に迫っている課題がありますが、当然それらをクリアした中で、より中長期的視野にたった戦略が必要と思われます。というのも、日本全国、大部分の地方都市が人口減少、経済縮小の波に飲み込まれつつあり、この岩見沢市としても、何らかの交流人口、定住人口の増加対策を行っていかなければ、経済の縮小による若者世代の更なる雇用機会の消失が、より一層の人口流出を招き、市全体の高齢化率の上昇を加速させることに繋がると考えます。そういった状況を回避し、まち全体に活力を取り戻すためには、市長が所信表明でも掲げた施策に期待をする事はもちろんのこと、それだけではなく、他の都市に負けない特色あるまちづくりを進め、より多くの人が岩見沢へ行ってみたい。岩見沢に住みたいと思える様な、まち全体の魅力を高めることに取り組んでいかなければならないと考えています。

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平成24年度 第4回定例会 一般質問①

12月10日 初の一般質問に立たせていただきました。

その時の原稿を掲載します。


1,除排雪体制の改善について

松野市長就任時より、喫緊の課題として捉えていた除排雪についてお伺いいたします。この岩見沢市は全国でも有数の豪雪地であります。行政も市民も長い間この雪と共に歩んできた状況でありますが、ここにきて市民のニーズと行政の考え方にギャップが広がりつつあり、それが昨シーズンの記録的な豪雪によって更に溝が深まってきているのが実情ではないかと考えます。それらの経過を鑑み、つい先日、当市においても「雪対策に当たっての検討課題と対策の方向性」という資料を作成され、スピード感を持って改善に取り組んでおられる事に敬意を表します。

しかしながら、それでも市民のニーズを分析した中での対策というにはまだ疑問が残る状況であり、今後もより一層の議論の余地があると考えています。

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平成24年度 第4回 定例会開催

平成24年12月3日(月)

本日より第4回定例会議が始まりました。

会議の日程はこの様に(会議日程)、本日開会したあとは3日間ほど休会となり、7日に一般質問が開始となり、また土日を挟んで10日、11日の一般質問へと続きます。

そして一般質問の通告は、本日17時30分が締め切りとなります。

これも議員になって初めてわかった議会のルールですが、一般質問は発言通告書の提出順に質問の順番が当てられる事となるため、それぞれに自分の一般質問のタイミングをイメージしながら提出する機会を伺うこととなるわけです。

ちなみに私も今回が初質問に立たせていただく事とし、先ほど人生初の「発言通告書」を提出してきました。

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ちなみに提出順は9番目で、何事もなければ一般質問2日目(10日(月))の最後の出番になる予定です。

質問の詳細については、これから再精査させていただきますが、今のところ3件5項目での一般質問になろうかと思います。

大ざっぱに言うと、

1)除排雪について
   ・市民、業者、行政の三方良しの環境の実現に向けた質問

2)岩見沢市の活力向上について
   ・これからの人口減少社会における地方都市の生き残り策として、まちの魅力づくりについての質問
   ・来年、岩見沢市は開基130年、市政施工70年を迎えるにあたっての質問

3)教育環境について
   ・高校間口削減にふれつつ、教育行政方針第2の柱である連携に関わる質問
   ・学校給食における放射性物質への対応に関する質問

という感じで考えており、状況によっては多少変化するものもあるかもしれませんが、このような流れで準備を進めます。

なにぶん、不慣れな初打席ゆえ、気負って初ヒットを狙うもののズバッと空振り三振になるか・・。

まぁ、小さく固まって見送りの三球三振にならぬよう、しっかりと準備を整えて挑みたいと思います。

 

が、、きっと緊張するんだと思います(汗)

初議会も残り1日

9月27日に開会した議会も、10日の最終日を迎えるだけとなりました。

議会がどんなルールで動いているかという大枠の事はわかったとしても、その細かい手法や慣例等はまったくわからない状況下でのスタート。

まず、1日目が9月定例会の議事を決定するだけで、あっという間に終了散会となることに驚き。その後、答弁調整等のために4日間休会となり(この答弁調整についても多々議論がありますが、正式な議会という場において質問の事前告知がなければ、理事者側からの返答のクオリティが保たれない可能性が高く、質の高い議論とするためには必要な事だとも感じています。)、その後日程の代表質問、及び一般質問も思ったような白熱したものではなく、厳粛な雰囲気はあるものの、内容としては予想とはかなり違う雰囲気でありました。(その違和感に関しては、後ほどもう少し理解が進んでから記載させていただきたく思います。)

そして、10月4日が総務常任委員会と民生常任委員会が開催され、今日5日は経済常任委員会と建設常任委員会が開催されました。

この常任委員会とは、全ての議員が必ずどこかの委員会に所属するもので、それぞれの委員会が議会から付託をされ、それぞれ専門的な内容を審議する場であります。

本来ならば、自分の所属している委員会のみに出席すれば良いのですが、今回は初ということもあり、全ての委員会に出席し傍聴させていただきました。

通常ならここで侃々諤々の議論が行われるはずでありますが、今回は補正予算についてのみであるため、そんな議論になるような内容ではなく、粛々と短時間で議事は進行し、あまりにも呆気ないほどであります。(数点あった質疑についても、その大半がこの場ではなく、それぞれに担当部所に直接聞きにいけば十二分にわかるようなものであるのかなとも感じました。)

また私は、市長選出馬に伴い議員辞職をした安田さんの抜けた枠に補充される事となるため、建設常任委員会に所属となっています。

この建設常任委員会は他都市視察が今月末に行われます。

その内容等についても、どこまで岩見沢にフィードバックできるものなのか、しっかりと感じてきたいと思っております。

議会もあと最終日の閉会を迎えるだけとなり、初めての議会を経験させていただきましたが、色々な違和感と「あれっ?」という拍子抜け的な感覚に包まれています。

それは数名の現職議員にも同じく感じている人がおり、それでありながらも議会全体の雰囲気は変わらないという状況が多々あります。

今現在、私自身がそれを変えていくことのできる立場を与えていただいたのですから、これから急いで自らの知識と見識を高め、そういった違和感を変えていけるような環境をつくっていきたいものと考えています。それにはまだまだ力不足ではありますが、とにかく頑張りたいと思っております。

何ともオブラートに包んだような表現ばかりですが、とにかく初心を忘れず努力していきます。